二次なりきり掲示板

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【中文・お知らせあり】不思議なサーカス団【募集中】
日時: 2016/08/18 23:58
名前: 咲来 ◆hjAE94JkIU (ID: EkFUTbCM)

【prologue】

ある街に一つの大きなサーカス団がやってきました。
見た目はごく普通のどこにでも居そうなサーカス団の団員。そしてどこにでもありそうなサーカス団。その外見から人はたくさん集まり毎日街は賑わっておりました。
しかし、サーカス団がこの街に訪れてから半年たった頃に事件が起こりました。不思議なことに子どもたちが次々と姿を消すようになったのです。いつの間にかその事件は街の所々で起こるようになりました。

不思議に思った警察官は犯人の捜索を行いましたが、情報も何もない中では犯人の足取りすら掴むことが出来ませんでした。

それもそのはず、

だってその犯人はサーカス団だったんですから。


***

初めましてこんにちは、咲来です。久しぶりに中文スレを建てさせていただきました。内容の説明は上記の通りになりますが、のちにもう少し説明させていただきます。開始まで暫くお待ちください。


>>1 注意事項
>>2 役職、説明
>>3 キャラシート


〜お知らせ〜


(特に重要なお知らせ)
【申し訳ありませんが、キャラの移行期間に制限を付けたいと思います。勝手ながら期限は8月31日までとさせていただきます。それまでに移行されなかった場合は申し訳ないのですが解除させていただきます。近く成り次第もう一度お知らせいたします。其処のところよろしくお願いいたします。】(8月18日)

役職を追加させて頂きました。(7月29日)
注意事項追加させて頂きました。(7月30日)


(8月14日)
今現在予約してくださっている方にお知らせ致します。もし、予約してから1か月以内にキャラシートが上がらなければ申し訳ないのですが解除させていただきます。其処のところどうぞ宜しくお願い致します。

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Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.97 )
日時: 2016/07/31 23:31
名前: ジュン(June) (ID: 4vtppfc1)

>>95

「能力は分からないけど、体を動かすのは大好きだよ。だからここは体を動かすことも、人を笑顔にもできる最高の場所なんだぁ」

まだアタイは才能なんて分からない。18だし、本当は勉強をしなければならない年齢で大抵の人間は才能やそれに適した夢を見つけたり追いかけたりしているだろうが、自分には関係無いから分からない。

「良いんだよ、名前なんか覚えて貰わなくても!やってたものを覚えててくれて玉乗りのお姉ちゃん、綱渡りのお姉ちゃんって言われるだけでもアタイは嬉しいんだ!」

ずっと笑顔で話している。あぁ、楽しいなぁ。そうそう、これが好きなんだぁ。お客さんと話すのが。

「・・・能力?うん持ってるよ?」

能力なんて初めて聞かれた。でも重力を操れる人なんて他にも居るだろうし能力は個人情報には入らないと思う。教えても何も言われないと思うから良いや!

「でも、玉乗りとかには関係無いようなやつだよ?重力を操れるんだ」

でも、あまり使わないと笑顔で付け加える。


Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.98 )
日時: 2016/08/01 10:18
名前: 咲来 ◆hjAE94JkIU (ID: EkFUTbCM)
参照: http://女の子の目線難しい。

>>96

【羽根晴】

「あ、はい。帰ったら貴女の仰る通りちゃんと手当てしますよ」

膿んだら嫌ですし、と付け加える呟く。相手は自分が咄嗟に吐いた嘘を何とか納得してくれたようで取敢えずはほっと、胸を撫で下ろした。さあ、此れからどうするべきか。サーカス団の人がいる以上不審な動きをすることは出来ない。ちらっと視線を戻すと笑顔でニコニコと笑う彼女と目線があった。会ってからずっとニコニコしているような気がする。その笑顔が少し恐いのは気のせいだろうか。

「有り難う御座います。」

はっきりと相手に述べればペコリと頭を軽く下げ笑顔を浮かべる。相手にはもう自分が警察官だと言うことが分かっているかもしれない。だが、其れを明かすわけにはないのだ。自分で言えば認めたことになるし逸れこそめんどくさいことが起こりそうな予感がする。でも、変わりに良いアイデアが生まれる分けでもない。強行突破するべきか、そう考え走り出そうとしたら彼女の声で動きを止めた。


「へえ、そうなんですか。それはこのサーカス団が人気だからじゃないですか。私は違いますよ、あくまで観客です」

此方に鎌を掛けるつもりなのか、その質問が来たときには不覚にもドキッとしてしまった。だが、成るべく平常心を保ちつつ返答を返した。

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.99 )
日時: 2016/08/01 10:49
名前: 月無 (ID: y9FxUFsG)

>>98

【アルファルド=テティス】


「そーなの?でも、おねーさんの瞳には揺らぎが見えるの。」

不意に笑顔を消し、無表情に近い表情を浮かべれば二つの瞳でじっと見つめる。ここで逃がすわけには行かない。もしまた来られて、なにか鍵になるような現場を見られたら大変なことになるかもしれない。危ない芽は早めに摘んでおかなければと、アルファルドは内心で呟く。

「ねぇ、おねーさんは何を隠してるの?アルファたちのこと、そんなに怖い?嫌い?」

演じる事は得意である。今はリボンの色を変えることによって分けているが、ここに来るより前は人や状況に応じて使い分けていた。まさかこんなところで、こんな演技が役立つことになるとは思ってもみなかつたけれど。

若干寂しそうに言葉を紡ぎ、不安そうな表情を作れば視線を地面へと落とす。「ごめんね、今の言葉はなしなの」なんていいながら無理やり笑みを浮かべ、晴のことを見つめ直すアルファルドは策士である。

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.100 )
日時: 2016/08/01 12:49
名前: 咲来 ◆hjAE94JkIU (ID: EkFUTbCM)
参照: http://女の子の目線難しい。

>>99

【羽根晴】


「まさか、そんなはずないじゃないですか。気のせいですよ気のせい」
表情が一転し、先程の笑顔から考えられないほどの無表情に近い表情を顔に浮かべ見つめてくる彼女を睨みがちに此方も見つめ返す。嗚呼、これは確実に私が警察官であると気づいているみたいだ。それならば隠す必要はないだろう。一つため息をついて口を開いた。

「聞き返すけど貴女こそ何なの、何を隠しているの。どうせ貴女は私の正体が分かっているんでしょ。なら、質問する必要なんてないんじゃない?こんな無意味な時間を費やすこと自体無駄でしょ。サーカス団が怖いんじゃない、唯私個人が貴女が苦手なだけ。」

目の前に居る彼女も人を攫うサーカス団も嫌い。大っ嫌い。事実このサーカス団が来るまではこの街は平和だったのだ。大きな事件も比較的になく普通に暮らしていた。でもこのサーカス団が来てからおかしくなってしまった。決めつけるのは悪いと分かってはいるがどうしてもこの思いを止めることが出来ない。だからこの街を壊したサーカス団が嫌いでとても憎い。だが、決定的な証拠がないため目の前にいる彼女すら捕まえることが出来ない。


「(絶対に、犯人はこのサーカス団のはすなのに)」

ぐっと唇をかみしめていると不安そうに目線を落とす彼女が目に映る。
今の言葉はなし、何て言われたが怒りに任せ失礼な事を彼女に言ってしまった。その瞬間罪悪感が募りシュンとする。小さい声で「ごめんなさい」と彼女に向かって呟けば相手を窺うように視線を動かした。

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.101 )
日時: 2016/08/01 12:53
名前: はるまん (ID: g0LplqxR)

>>97

「そうなのか、本当に楽しそうだね」

笑顔の少女を見てほほえましいと思う、こんな子が本当に人さらいなんてやっているのだろうかと思う、サーカスの団員ってすごいんだな。本音かなんて全くわからない

「すごいな、おじさんの能力よりもすごい」

自分の能力を過大評価してるわけではないのだがその能力はかなりすごい物だと思う
というか自分の能力の制限がかなりきつい分うらやましいというのがある

「感想だったね、綱渡りは前見た時よりすごくなってておじさん口空いてたな…」

ネタを挟みながら素直に公演を見た感想をいう、ここがダメだったとかをしっかり言って改善点も言ってあげる
昔からこういう事は得意だったから少女にはしっかり伝わった・・・と思う

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.102 )
日時: 2016/08/01 18:30
名前: 咲来 ◆hjAE94JkIU (ID: EkFUTbCM)

上げます。

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.103 )
日時: 2016/08/01 19:41
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>100

【アルファルド=テティス】

「だって、おねーさん正体バレるの嫌そうなの。...サーカス団が疑われてるの、薄々勘づいてはいるの。私服の警察の人、最近よく見かけるし、客人を装って聞き込みしたりしたりして...。団長たちが、そんなことするはずないのに...!」

ぎゅっと目を閉じれば、震えを抑えるようにスカートを握りしめる。晴の謝りに「いいの、アルファは大丈夫なの」と言えば、少し頭を振って笑みを浮かべた。傍から見ればサーカス団を想う健気な団員であるが、その内心は晴の言動を嘲笑う悪魔だ。

基本、アルファルドはサーカスに出演していない。ほんの気まぐれで出ているだけで、基本的には身の回りの事をするのが主である。だから知らない、「アルファルド=テティス」がサーカス団の副団長であることを。それは上手く使えば相手の心に入り込める鍵になり、危ない芽を摘みやすくなる材料となる。

「アルファの事、苦手なのは構わないの。でも、だからってサーカス団のみんなの事、悪者にして欲しくはないの!逃げて逃げて逃げ疲れて、ボロボロの死にかけだったアルファを拾ってくれた、団長の事を疑われるのは許せないの!」

半分ホントで半分嘘。そんなセリフを叫べば、両手で顔を覆ってその場に座り込んだ。もちろん、泣いているように見せているが実際は笑っている。久しぶりの演技がここまで楽しいとは思わなくて、背筋を駆け巡った興奮に思わず身震いしてしまった。 目の前の警察官がどう出るか、それが楽しみで仕方が無い。

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.104 )
日時: 2016/08/01 20:21
名前: 咲来 ◆hjAE94JkIU (ID: EkFUTbCM)

>>103

【羽根晴】

「それは、しょうがないじゃない。ばれたら仕事にならないし相手に警戒されるから其れが嫌だっただけで。職業柄そうしないと仕事が全くと言って良いほど進まないし。それは分かってる、だけど調べてみたら案外——ってことがあるじゃないの」

反論したものの、この期に及んで自分が行おうとしている行動は正しいのか間違っているのか分からなくなってきていた。警察官として疑うことは正しいだろうが此の健気に団員を思う彼女の意見を聞くとそうでもないように思ってしまう。晴の心はユラユラと戸惑いと迷いで揺れていた。

此のまま仕事を放置して戻ろうか、そんな思いも頭を掠める。だが、そんな事をしてしまったら警察官として失格だ。其に一時的な相手の情に流されて副団長である私が迷ってどうするのだ。やはり、此処は結構すべきであろう。彼女には悪いが致し方ない。ぐっと、手を力強く握りしめ晴は決意を固めた。

「あれは、ついつい怒りに任せていってしまっただけで、だから余り気にしないで。まだ、悪者にした訳じゃない。決めつけた訳じゃないの。え、それって団員に貴女拾われたの?」

思いがけない相手の過去をしり呆然と相手を眺めることしか出来ない。まだまだ言いたいことあったのにその言葉を押し込んだ。そして私は無意識に、叫んでその場で踞る彼女に手を伸ばしていた。だが、すんでの所で気づき咄嗟に手を引っ込める。

「(何するつもりだったんだろう。しっかりして、私。仮に嘘をついている場合も有るじゃない。)そんな情報を言ってどうするの?私に同情してほしいの?」

此の情報が嘘か真実か私に判断することは出来ないが嘘である可能性も十分ある。そこまで考えてもう一度口をゆっくりと開いた。自分が発したにも関わらずその声は冷たかった。





Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.105 )
日時: 2016/08/01 20:50
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>104

【アルファルド=テティス】


「...同情なんていらないの。そんな上辺だけのもの、今まで吐いて捨てるほど向けられてきたの。」

顔を上げ、晴を見つめるその瞳には明らかな嫌悪が浮かんでいた。同情心なんていらない、そんな汚く薄汚れたものを向けられるこっちはありがた迷惑である。そう言いたい気持ちを抑えれば、そっと息を吐いて演技を続ける。ここでボロを出してしまえばすべて失敗だ。

「そうだよ、アルファは団長に拾われたの。アルファが生まれた年にね、伝染病が流行って村の人がたくさん死んじゃったの。でね、「神のお怒りだ!」「きっとその子供が神をお怒りにしたに違いない!」って。あの時は怖かったなぁ...パパやママまで私に刃物を突きつけて。」

「もう昔の話なの」と、晴を見上げて笑顔を浮かべる。村に住んでいたことなんてない、自分の両親に刃物を突きつけられた事は事実だが。それもすべて、幼いながらに自分1人で片付けてしまった。今思えばあの時からかもしれない、自分に向けられる「同情」と「愛情」に嫌悪感を抱くようになったのは。

冷たい声はなれたもので、特に気にする様子もなく立ち上がれば、スカートについた土を払ってテントの方を見つめる。もうあらかた片付けも終わったようだし、今日のところは一安心であろう。夕飯が終わってからでも、団長に今日のことを話して指示を仰いだ方がいいかもしれない。

「いきなりごめんなさいなの、変な話して。でもね、やっぱり許せなかったから。団員たちのこと誘拐犯だって、そう思われるの。...私たちの中にはまだ幼い子もいるし、怖いのはこっちも同じなの。それでもこの街を離れないのはね、少しでも私たちのサーカスを見て、不安を取り除けたらなって思ったからなの。」

晴に向かって元気な笑みを見せれば、「だから明日からも頑張るの!」と宣言してブイサインをする。先ほどの暗い空気が嘘のように明るくなったのは、白いリボンのアルファルドが持つ性格故であろう。

Re: 【中文】不思議なサーカス団【募集中】 ( No.106 )
日時: 2016/08/01 23:04
名前: ジュン(June) (ID: 4vtppfc1)

>>101

「えっへへへ。ありがとっ」

やったぁ!サーカス団を誉めてもらえた!
自分を助けてくれて、笑顔をくれるサーカス団。そう、アタイも観客とおんなじ感じ。皆の上がった芸当を見て喜んだり、団員と今日の出来について話したり、本当に楽しい。
皆の努力も優しいも知っている。だから、団体単位でも誰か違う人でも誉められたらすっごく嬉しい。

「でも使いどころなんてあんまり無いよ?」

そうなのだ。重力を操れるなんて聞き覚えは良いし凄いことかもしれないが、何かに活かせるかと言ったら特に無い。ただ、団員にいたずらをすることだけ。

あぁ、忘れてた。

「お兄さんの能力は?」

きっと、年上のお兄さんは団員みたいな凄い能力を持ってるんだろうな。

「そう?凄いでしょ!お兄さんが前いつ来てくれたから思い出せないけど、最近暇だったから練習したんだぁ」

入った頃に先輩団員に暇だと言ったら上手くなるのには練習あるのみ。だから特にやりたいこともなかったら練習しとけと言われた。今もそれをやってる成果かな。

と、感想を聞く。

ああ、やっぱまだまだだなぁ。
自分では百点でも見てる人の評価は半分を切ったりする。
自分も観客も百点だと思える演技をしないといけないな。

改めて反省した。


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