二次なりきり掲示板
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- 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中
- 日時： 2016/10/17 21:56
- 名前： 槐 （ID: ZUyffco7）
ーー童話のもう一つのお話、貴方は聞いた事ある？ーー
武闘会で踊る時計の針に似た双剣を持ち硝子のブーツを履いた少女
戦いに明け暮れる三匹の獣を連れた男
茨の怪物に守られながら眠り続ける少女
失った夢を探す短剣を持つ空飛ぶ少年
そんな彼ら彼女らと一緒にもう一つのお話を作り上げていこう
初めまして、槐です。
難易度高そうな指名制をまた立ててしまいました、練習に付き合ってやるよ！という優しい方来てくれたら泣いて喜びます
最近とてもはまっているゲームから真似て作ってしまいました、知っている方いますかね？
〜ATTENTION〜
童話をアナザーという形で自分がやりやすいように変えた戦闘有り恋愛有りなんでも有りのスレです、なので元ネタがとっても好きな方だと胸糞悪くなるかもしれません、ご了承ください。
希望、流れをお聞きしていますが、当方の力量不足でできない物もございます。出来るだけ添えられるようにはいたしますのでご了承ください
NLBLGL対応できると思っています←
rはどうなんでしょう？←
苦手な方も此方の掲示板にはいらっしゃると思いますので、やりたい方はひっそりと過激にならない程度でお願い致します
チートキャラは私がついていけなくなるのでご遠慮ください。
スレ主はあまり上手くありません、台詞のみは返信できなくなってしまうのでご遠慮ください。
ロルの長さはできる限り参加者様に合わせたいと思います。
上記にも書きましたが練習としてお付き合い頂ければ幸いです
下手なりに皆様が楽しめるよう最善を尽くします！よろしくお願いします！
世界観 >>1
指名キャラクター
♀ >>2
♂ >>3
参加者様登録用紙 >>4
参加者様
だーりん (堕烙様) >>5
チェルシー・シャンユ×マッドハッター
>>19
ラビ＝スノール×フローラ
ピザデブ様 >>7
築城 仕佐×サンドリヨン
〜INFORMATION〜
大人掲示板からリメイク番として此方でお邪魔させていただきます。
名前も楪から槐へと変わりました
此方でもよろしくお願い致します
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.5 )
- 日時： 2016/09/02 23:00
- 名前： 堕烙 （ID: RuL2wqqJ）
登録用紙
名前:チェルシー・シャンユ
性別：男
年齢：19才
性格：何というか大雑把でいつも誰かをからかい、悪戯しに行く、「まあ、楽しめよ」みたいな脳内なため、お気楽といったらお気楽で度々人を巻き込むが空気は読め、誰に対しても優しい。悲しいという気持ちが失っているため、そう言った気持ちが分からない。かなりの面食いで少し惚れっぽいため皆大好きといった雰囲気。
容姿：シマシマではなく黒っぽい紫の猫耳と尻尾を生やし、黒に近い紫の肩まで長いストレートの髪をたまに下に一つ縛りし、深紅の隻眼、快活そうな笑みに常に浮かべ、服は派手な海賊っぽい服、というよりどっかの民族衣装、身長177cm 。
備考：不思議の国のアリス(アナ)の住人、「悲しみを失った猫」通り名はチェシャで一人称が猫か俺で猫舌。
能力は自分の体をバラバラに出来たり、消えたり、現れたりする事、たまーにバラバラし過ぎて置き忘れたりする、基本水に掛けられたり、尻尾を触られると弱くなる、爪は長くも短くも出来る、空間移動が出来るが体が全て揃わないと空間移動出来ない←
悲しいという感情は過去に大切な人が他界した事で失ったが恋人出来たら次第に取り戻し恋人を大事にする。
好きなもの魚、お茶会、皆、火 帽子屋が作る菓子 苦手なもの、戦闘、水、熱い飲み物
(※他のキャラにも適度に絡みたいです、チェシャがもし空間移動で会いに行った場合だけ対応してくださると嬉しいです、その時は事前に知らせます、対応が無理な場合は移動はせずにその場に止まり、会話を続行させて頂きます！)他の住人たちともそれなりに仲が良いためよく色んな場所へ空間移動している。ライラとはよく燃えたぎる炎を一緒に見たり、一緒に悪戯をする仲でメロウとは喧嘩友達のような関係、チェシャが一方的に味見しようとして返り討ちにあっている、そんな仲だと嬉しいです、交流は広く浅いためチェシャを知らない住人はあまり居ない。
Rは大丈夫か、やりたいかの希望：rは引っ掛からない程度にやりたいかな←
受けor攻め：攻め
関係：帽子屋とはよくお茶会をする中でその度にチェシャは帽子屋を脅かしたり、からかったり、悪戯をするが未だに帽子屋は慣れていない、チェシャは帽子屋が作る菓子がクセになる味で結構好き、帽子屋が一番まともな可愛い奴、一番気に入っている住人でもある
流れや希望：お茶をする仲→頻度を重ねている内にチェシャから帽子屋を口説くような言葉が時たまに言ってくる→帽子屋がそれで意識する→それからチェシャが自分が無自覚に口説いていた事に気付き→チェシャが意識して口説く、行動する流れか成り行きで楽しくやれたら良いと思っています、希望はイチャイチャ、甘々。戦闘は控えめでお願いします。
開始分：何時ものように帽子屋をからかうため、チェシャが空間移動でお茶会の準備している最中に来る手前から
書き方変わっていて戸惑ったぜ←参加希望です！
相変わらず長いプロフ、すみません！
そしてBLですまない←やはり、一番マッドハッターが好きだ！
指名できるキャラが増えていて嬉しい！じっくりと関係を練らせて頂きます、次のプロフも←
此方でも宜しくお願い致します!問題点、修正するところがあれば直しますので言って下さると嬉しいです！
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.6 )
- 日時： 2016/09/03 22:43
- 名前： 槐 （ID: ZUyffco7）
>>5
だーりん！！来てくれてありがとー！
勿論修正なんて全くありません！こちらでもよろしくお願いします！
プロフはちょっとだけこっちように変えてみた←
全然！BL好きだから大丈夫だよ！マッドハッター指名してくれてありがとー！！
始めちゃうね！
予想してた通り参加してくれる人いなさそう←
ーー
マッドハッター「さて、今日も何でもない日のお茶会をしようカ！！」
光るキノコやひとりでに歌う花などが咲いている不思議な森の奥深く、誰かいる訳でもないが、ニヤニヤとした笑みを浮かべるマッドハッター
内心では大好きなお茶会なので何処と無く楽しそうな雰囲気を出している
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.7 )
- 日時： 2016/09/04 09:42
- 名前： ピザデブ （ID: Ry8Z9baG）
登録用紙
名前：築城 仕佐（ツカサ=ツクシロ）
性別：男
年齢：11
性格： 「世間に対して意識的に自らを閉ざした高慢な少年」自分の殻の中に閉じこもっている。周りをろくに見もしないで自分のことを誰も分かってくれないと思い込んでいる。わがままで、周りが自分に優しくしてくれなきゃ嫌だ、そうでないと人とは関わりたくないという甘えた根性をしていて、鍛えられていない虚弱な精神の持ち主である。優柔不断で、自分でなかなか物事を決められない。傷つきやすいが、それは自尊心だという独りよがりな僕様。何かあるとすぐ悲観的、自虐的になる。人のせいにすることも多い。こんな性格ではあるが、まっすぐな心の持ち主で人を愛するようになればその人のために自分はどういう行動をとるべきか、何と向き合うべきかを真剣に考え、人に尽くそうとするだろう。
容姿： 145cm程度の小太りの少年。大福みたいなもちもちのほっぺの丸顔で、くりっとした黒い色の瞳をしている。指もぷくぷくと肉がつき、腕や足はもっちりとしていて、そして、ぽっこりお腹が出ている。海藻みたいなもしゃもしゃとした黒髪。前髪は目にちらついて邪魔。グレープフルーツ大のブロンズ製で幾重にも二匹の蛇がとぐろを巻いている首飾り（アウリン）を服の下に隠している。白いワイシャツに赤と紺色の細かいストライプのネクタイをしめて、茶色のブレザーを羽織っている。下は黒い半ズボン、靴は革靴。（容姿は能力を使えばイケメンにすることができます）
備考：タージエン国の幼なごころの君に「繭子」という名前を与えることで国を救ったバスチアンとは別の人の子…のはずだったが、あまりのもてはやされように腰を抜かしたのか、はたまた自分の運命に怯えたのか、幼なごころの君の光のしるしであるアウリンを持ち逃げしてしまう。タージエン国の住人は徐々に不安になり始め、人の子を探す使命を背負ったアトリーは人の子を散々探し回る羽目になる。能力はアウリンに触れて「汝の欲することを為せ」と言えば自分の記憶やアイデンティティを忘れる代わりに望んでいることが叶えられる能力。「少学校では成績も芳しくなく、友達も居なかった」「自分の趣味」「栗栖というペンフレンドがいた」「祖母と二人暮らしで好きな食べ物はタンドリーチキン」「自分の名前と元の世界の住所」それぞれ記憶一つにつき一つの望みが叶えられる。（何を叶えるかは事前に相談しようと思います）記憶を全部なくした状態でアーガクスという猿に連れていかれると二度と戻って来れなくなる。
好きなもの 物語 お菓子 静かな部屋 元の世界にいるおばあちゃん
嫌いなもの 人の輪に混じること 有酸素運動 意地悪な人
ピーターはアトリーの友達で出会う度にタージエンに戻るように言う。ライラはサンドリヨンの家に火を付けようとする。かぐやはアウリンを手放せば元の世界へ帰れるということについてヒントを与える。スノーは子豚ちゃんと呼んでからかう（人好きのしない子ですがたくさんの子と絡みたいです）
Rは大丈夫か、やりたいかの希望：キス・ハグまで
受けor攻め：受け→攻め
関係：サンドリヨンにとってはとんだお荷物。仕方がないから面倒を見てやっている。ツカサはこんな女に…とか思いながらも必死でサンドリヨンについていっている。
流れや希望： 自分が追われていることを話し、サンドリヨンになんでもするから匿ってくれと頼み込み、しぶしぶ受け入れたサンドリヨンと共にただ働きすることになるがライラに家を燃やされかけたときに「お前が呼んで来たんだろう」と言い掛かりを付けられてサンドリヨンは家を追い出されてしまう。ツカサは匿ってくれた恩に報いようとサンドリヨンのために望みを使ってサンドリヨンを裕福にしようとする。サンドリヨンとツカサは一旦別れ、ツカサはアトリーから逃げる旅に出る。ツカサが疲れ果てたとき、サンドリヨンがツカサを追ってきて……
ツカサが成長して最終的にサンドリヨンと支え合うようになる物語をやれたらいいなと思います。
開始分：サンドリヨンと共に洗濯に行くところから
前から参加したいと思っていました。
サンドリヨン逃げて超逃げて…じゃなかったよろしくお願いします。
作っては見たものの、矛盾が起きないか、世界観にこの子が馴染むか心配です
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.8 )
- 日時： 2016/09/04 07:12
- 名前： 槐 （ID: ZUyffco7）
>>7
ピザデブ様
参加ありがとうございます！ちゃんと作り込まれていて素敵なプロフですね！
いくつか確認させていただきます
アトリーというキャラはピザデブ様がしますか？
それと、追い出されるとありますがこれは継母にという事ですか？元ねたのシンデレラに近いイメージと考えてよろしいですか？
後、最後に築城君がちょっと幼くてサンドリヨンの性格上仲良くなっても弟としか見れないと思います。
能力でお話の途中で見た目を変える事を考えていたのならごめんなさい(
返事を確認次第始めさせていただきますね！
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.9 )
- 日時： 2016/09/04 09:52
- 名前： ピザデブ （ID: 8V8rwZYZ）
>>8
キャラシートに目を通していただき、ありがとうございます。
アトリーや彼の友達の龍フー、アーガクスなどはこちらが致します。
アトリーはツカサに関わる重要なキャラですのでもし必要であればキャラシートを提出いたしますが。
そうです。継母に出て行けと言われてしまう展開を考えておりましたがもしこれは違うようでしたら「サンドリヨンに匿われ、サンドリヨンに別れを告げた後再会する」という流れさえ変わらなければいいので別の話にするなりして柔軟に対応していただけると嬉しいです。
外見が変わると性格が変わる人もいますがツカサはそうではありません。イケメンになっても頼りない←
弟的存在として扱ってもらえるような展開になればこちらとしてはハッピーです。
他に疑問点はありますでしょうか。
曖昧な設定についても出来る限り聞いてほしいです
追記 ロルの長さは中文を希望します
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.10 )
- 日時： 2016/09/04 21:10
- 名前： 槐 （ID: ZUyffco7）
>>9
ピザデブ様
わかりました！
初めて見て必要だと感じたらまた声をかけますので、その時はよろしくお願いいたします。
一様アナザーということで舞踏会ではなく武闘会に参加し城の騎士団に入っている設定なのですが、申し訳ございません、こちらの記入不足でした。
良ければ家→城、継母→上司に置き換えて始めますね、ピザデブ様が気に食わなければ書き直します！
わかりました！少し、恋愛要素少なめ、日常的な感じで進めますね
わからないことがありましたらその都度此方から聞きます。
ピザデブ様も何かございましたら、お気軽にお声掛けくださいね！
中文ですね…、今練習中のような感じですので、中文もどきになってしまいますがご了承下さい。
開始文も不満がございましたら声かけお願い致します！
ーー
サンドリヨン/城 裏庭
太陽の光が城を輝かせるように降り注ぎ、静かな正午の城の裏庭に扉を開く音が小さく響く。
扉からは長いストレートの金髪を歩く振動でさらりと揺らし、太陽に照らされ普段よりも一層輝かせながら、蒼目の女性が出てくる。
「ふぅ、とても良い天気ですね。洗濯日和」
立ち止まり、眩しそうに空を見上げながら、小さく息を吐いてそう呟くように言葉を発する。
白いドレスに甲冑のようなガラスのブーツ。
その綺麗な格好とは似合わず、手に持っているのは洗濯物が大量に入った箱。
武闘会での活躍のお陰で城を守る騎士団に入れたもののまだまだ見習いの身、押し付けられた雑用はしなければならない。
それでも、昔のろくに食べ物も貰えない生活に比べれば恵まれた方である。
ふと、自分と同じ量の洗濯物をもたせてしまった築城の事を思い出すと、ついてきているか心配になりそっと後ろを振り返る。
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.11 )
- 日時： 2016/09/04 23:36
- 名前： 堕烙 （ID: RuL2wqqJ）
- 参照： http:/
>>6
ハニー
いやいや、チェシャと帽子屋のやりたかったからこちらこそ、立ててくれてありがとうございます!
そう言ってくれてありがとうな!嗚呼、此方でも宜しく頼む!
成る程な、うんなかなか良いと思う!
それなら良かった!うん、楽しみ!
ーー
チェシャ「さーんーせーい」
と特に呼ばれた訳でもないがマッドハッターの声に答えるように耳元で囁くような声と共に、背後から行きなりがばりっと姿を消したまま抱き付き
「猫、今日暇になったから遊びに来たぜっ!お茶会しよう!」
とどうだ、驚いたかと云うような得意気な表情でそう言いながら姿を現して
「なあ、駄目か?」
と先程の表情とは違う不安そうな表情と声音で付け足すように帽子屋に問う
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.12 )
- 日時： 2016/09/06 17:48
- 名前： 槐 （ID: wGslLelu）
私もチェシャと帽子屋好きだから来てくれて本当にうれしい！
お願いしますー！
よ、よかったよかった
ね！新キャラ楽しみにしてるね！
ーー
マッドハッター「うわぁ！ちぇ、チェシャ！」
聞き覚えのある声と急に来た背中への抱きつかれる衝撃に驚いて前へと倒れそうになるが、何とか体勢を立て直し
首が動く範囲で後ろを振り返ると得意げな表情をしたチェシャが姿を現していた。
「つ、次からは普通に来てくれるかイ？カップを落として割れでもしたら大変じゃないカ（怖いし、いつか心臓止まりそう」
驚いた時に素が出てしまったが、慌てて普段通りに戻す
しかし、まだ冷静になりきれていないのか、ニヤニヤとした表情は何処となく引きつっている。
「…っ、駄目なわけないサ、一緒に楽しもウ（そんな顔されると断れるわけないよ」
とチェシャの表情と声音に元から断るつもりも無かったが、さらに断り辛くなり、承諾すると
「準備をするから離れてくれるかイ？」
未だ抱きついているチェシャに少し困ったような表情でお願いする
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.13 )
- 日時： 2016/09/09 23:09
- 名前： ピザデブ （ID: mhs5U4Q9）
>>10
なるほど、それで合点が行きました。自分で運命を切り開いたサンドリヨンさんかっこいい…！
是非質問させていただきたいです。中文ありがとうございます、よろしくお願いしますっ
ーー
築城 仕佐/城 廊下
ひんやりと涼しい城内の廊下に、はあーっ、と繰り返し吐き出されるかすかな呼吸音が空気を震わせた。誰も触りたくないような脂ぎった黒い髪の毛を小太りの少年は掻いてよいしょ、と大きい箱を持ち上げた。象との徒競走にも勝てないほどにずしりとその一歩は重い。小学校の制服という一張羅を洗うことすらしたことの無い少年が、今城中の半分の洗濯物を充血して赤くなった手のひらで支えながら懸命にX脚を動かしている。その顔は暗がり特有の影が落ち、早くも疲れが見え始めている。
「あー、疲れた。お腹すいたなあ。この廊下、どこまで続くんだろう」
普段から重いものを持つ経験が少ない築城には少し荷が重過ぎたようだ。堪えかねて重荷を下に下ろし、腰を折って肩でぜいぜいと息をする。なぜ自分はこんなところにいるのだろう。ここに置いてもらおうと自分で願ったことなのに、築城にしんどさは尽きない。休んでいると、体の力が抜けていく。サンドリヨンさんは楽々と慣れた様子で向こうへ行ってしまった。一体どこからそんな力が沸いて来るか不思議なのだが。ぐるりと周りを見渡す。このまままっすぐ行けば裏庭だろうか、道に迷ってしまったのかもしれない。通りがかりの人に聞こうとしてやめる。タージエンの人の子という素性がばれるのは嫌だ。いっそのこともうずっとこのまま何もしないでいようかとぐじぐじ思いながらも箱に手をかけ、持ち上げた。とにもかくにも、前に進まないことには始まらない。
- Re: 童話 〜アナザーストーリー〜《指名制》募集中 ( No.14 )
- 日時： 2016/09/10 05:55
- 名前： 堕烙 （ID: RuL2wqqJ）
- 参照： http:/
>>12
そうかっ!それは良かったっ！
おう！プロフ上がったら投下するな！
白うさぎ(アナ)×フローラさんっ凄く楽しみだ←
ーー
チェシャ「おうっ、チェシャだ!」
とその驚く様に満足そうにははっと笑い、返事をするように答え
「なーに言ってんだよ、猫が普通に来たら逆に怖いと思うぜ？何たって何時も突然来てるしなっ!」
とぎゅむっと抱きつきながら若干きょとんとしつつも帽子屋の言葉に明るい笑みで思ったまま答え
「っ!!にゃら良かったぜ!」
と不安な表情をしていたが帽子屋の言葉を聞いてぱああっと無邪気さを含んだ笑みに徐々になり、言い終わった後は心底嬉しそうな満面の笑みでますます嬉しさを表すようにぎゅううっと抱き締めて首辺りをすりすりとするが
帽子屋の声でえーっと反論するように呟くものの、帽子屋の言っている事も分かるので渋々抱き締めるのを止め
「なあなあ、またあのお菓子も作ってくれるのか?帽子屋っ!」
ときらきらと何処か期待するような眼差しを帽子屋に向けながら満面の笑みを浮かべて聞く
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