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【おそ松さん】終わりの始まり【2部】【キャラリセ】
日時: 2017/07/08 18:32
名前: 白宵 (ID: MGNiK3vE)








メーデー、そう呟いたのは果たしてだーれ?





___________

お馴染みですね、白宵(月無)です。
今回はイタリア、それもカジノが舞台となります。またもやややこしいと言うか何というかですが、お付き合い頂けると幸いです。
少人数でも進んでいきますし、物語内容的に血とか出てきますがお許しくださいませ……っ(過剰な場合はスキップします)

【お馴染みのキャラ】(血の繋がりはありません、歳も違います。服装は全員カジノ松だと思っていただければ幸いです。(但し弟松は旅松の方のカジノ服です←) 7歳の時に、ロッソが施設から連れてきて今に至ります。No.1などは普段呼ばれている名前。)

・No.1(フロート様)【本名 おそ松、トランプゲーム専門ディーラー。年齢は25】

・No.2(雨虹様)【本名 カラ松、トランプゲーム専門ディーラー。年齢は25】

・No.3(ジュン様)【本名 チョロ松、ダイスゲーム専門ディーラー。年齢は24】

・No.4(月無)【本名 一松、臨機応変に対応できるディーラー。年齢は24】

・No.5(海月様)【本名 十四松、臨機応変に対応できるディーラー。年齢は23】

・No.6(響樹様)【本名 トド松、ダイスゲーム専門のディーラー。年齢は23】

【オリジナル】(血の繋がりはありません。松野同様、7歳の時に施設から連れてこられました。ロッソなどは普段呼ばれている名前。)

・ロッソ(月無>>10)【本名 モルテ、カジノのオーナー。年齢は25、マフィア松のトド松のような服装。イメージカラーは赤。】

・ブル(雨虹様)【本名 、ロッソの護衛。年齢は25、マフィア松のチョロ松のような服装。イメージカラーは青。】

・ヴェルデ(響樹様>>13)【本名 アイーダ、バーテンダー。年齢は24、執事松の一松のような服装。イメージカラーは緑。】

・ヴィオーラ(海月様>>12)【本名 ディーナ、ポールダンサー。年齢は23、カジノ松のカラ松のような服装だが露出はあそこまで激しくない。イメージカラーは紫。】

・ジャッロ(ジュン様>>11)【本名 ルチア、バーテンダー。年齢は23、執事松のチョロ松のような服装。イメージカラーは黄色。】

・ローザ(フロート様>>8)【本名 リアーモ、ポールダンサー。年齢は22、服装はヴィオーラと酷似しており露出は少し激しめ。イメージカラーはピンク。】

【簡易な説明(主にロッソについて)】

「カジノと隣接している劇場、そこがロッソの経営しているカジノの一番の見所です。演じているのはすべてロッソが造り出した人形で、その数は六十を軽く超えるとか。今までに公演されたのは全部で三作品、増えるのかどうかは定かではありません。」

【2部についてのご説明と、キャラリセット】

「説明につきましては、>>342 をご一読下さいませ。

キャラリセットにつきましては、短いかも知れませんが8月1日を目処にしております。私の配慮のなさでなかなか入れない空気でした、本当に申し訳ない。 2部に関しましてはシリアス展開で進めていきます、皆様がきちんと入れるように全力を尽くしますので、お付き合い願えたらと。
7月31日までにコメントがないお方に関しましては、申し訳ありませんがキャラリセットをさせていただきます。しかしその後にコメントされたり、やはりやりたいと言ってくださいましたら、その役の人が新しく決まっていない場合復活という形に致します。
ご理解いただけると幸いです。」


【キャラシート】

()は消してください


名前【】(カタカナで四文字程度。)
性格【】
容姿【】(服装は指定ですので記入無し。また服の色はイメージカラーです。)
ボイス「」「」「」(お好きなだけどうぞ)

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Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.16 )
日時: 2017/04/03 23:56
名前: フロート (ID: uRoTrNqc)

ローザ「レディースアンドジェントルマーンッ!今宵もスリルと歓喜と落胆を楽しむ皆々様、ふふっ、ご機嫌いかが?」

華やかなステージに華やかな衣装で立つ。何度も何度も繰り返してきた光景ではあるけれど、改めて考えれば随分と創作意欲をくすぐるものかもしれない。あぁ、イメージが沸き上がる、どこかに描きたい形にしておさめたい。今日の私は絶好調だ、だってこんなにもダンスを描くことができるんですもの!

「今日はとってもとっても調子がいーの!!だから今作ったダンスを披露したいと思うんだぁ、いいよねっ?」

なんて、もともとのステージの予定には一切無かった。今の思い付き、だってそれが芸術でしょう?しかしそれに振り回されちゃう人もいたりしちゃう、例えば私と一緒に舞うヴィオーラだったりね。




No.1「はい、フォア・カード」

5枚のカードをとん、と机上に置く。6が4つ並ぶその役は、ポーカーでは上から三つめのもの。対して相手は上から四つめのフルハウス。つまりは彼と俺は、まるで僅差で負けたように見える。あぁ、見えるだけでそうではないんだけどね?

「残念だよねぇおにーさん。今までいい感じだったのにさ、調子に乗って全部賭けちゃったところでまさかの敗北。いやーついてない!」

にやにやと、人をイラつかせる笑みを浮かべながら、わざとらしくそんな言葉を並べ立てた。袖の中に隠れた5枚のカードを、後手で楽しく弄りながら。

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.17 )
日時: 2017/04/04 00:20
名前: 白宵 (ID: nLPrrFyW)

No.4「アイツ、また予定にはないダンス組み込みやがって……帳尻合わせる僕の身にもなれっての。」

少し離れた所からキラキラと光るステージ、の中央にいる女を見ればウンザリとした溜息を隠すことなく吐き出す。No.1たちが稼いでくれる今の時間、僕の仕事はもっぱらディーラーとは無関係なものだった。
ポールダンスのステージの時間を調節したり、機械の数を増やすか減らすか見定めたり、儲かり過ぎた客の相手をしたり。
本来ならばオーナーがやるであろうことを任される僕の身にもなってくれと、何度あの馬鹿に言ったことかわからないけど治らないものは仕方が無い。

「これで下手くそだったら承知しないからね、ローザ?」




あんなイカサマに気づけないとは軟弱ね。そう思いつつもNo.1のいるテーブルに近づけば、悔しがる男の背後から顔を出す。やっていたのはポーカー、ある意味王道のトランプゲームである。そしてそんな王道ゲームのイカサマに気づけないのはただの馬鹿。そう私は思うのだけどどうだろうか?

ロッソ「お兄さん、私のお相手をしてもらってもよろしくて?」

にこやかに笑って男の隣に腰を下ろせば、チラホラといた見物客がざわめき始めた。そりゃそうよね、だって私ここのオーナーですもの。後は隣接してる劇場の支配人もしてるし、顔に見覚えぐらいはあってもらわなきゃ悲しいわ。

「生憎お金は持ち合わせていないから、賭けるのは互いの一夜ってことでどうかしら。」

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.18 )
日時: 2017/04/04 09:04
名前: 響樹 (ID: QpQO3hjP)


ヴェルデ「いらっしゃいませ。ああ、新規のお客様ですね」

私は挨拶をして初めてのお客様だということを見抜きそう言う。

「どんなお酒をお望みですか?…………ミモザですね、かしこまりました」

カウンターチェアに座った相手にメニューを差し出し伺う。やがてお客様がオーダーをすると、シャンパンとオレンジジュースを冷やしたものをグラスに注いでいき軽くかき混ぜる。


No.6「ああっ、合計で7になったね。ということでこれよりこのゲームは終了〜!」

ボクはシューターが投げた2つのサイコロの合計が7になった事を確認すると、皆にそう言う。そして皆の掛け金を払い戻す。

「掛け金が減っているって子はまだこのゲームに慣れていないか、たまたま運が悪かったかだね。初心者ちゃんはまたボクの元でゲームをしていけばどんどん慣れていくよ〜」

 ボクはそんな事を言いながらまたこのゲームをしてくるようにしておき、ウインクをする。そして勝った子には、

「調子乗って他のゲームでスっちゃダメだよ?ゲームでイカサマを使ってくる奴がいるかもしれないしね」

イカサマを使いそうな感じの顔をしている奴を頭の中に思い浮かべながらそう警告する。

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.19 )
日時: 2017/04/04 09:58
名前: 海月 (ID: XTRoCAOa)

ヴィオーラ「大丈夫だよ!ローザは私よりも上手いから!」

ステージでいつもどうりにダンスを披露する。それが私の日常であり、人生。ローザの様子を横目で見てみるとNo.4に絡まれてるし…。No.4は嫌いじゃないけど口論になるとうるさいからなぁ。助け船を出したわけじゃないけど私は笑顔を作りNo.4にそう言う。あ、これって自分が虚しくなるやつじゃん。まぁ…事実だからいいけど…。


No.5「はい!フルハウス!君は2カード!僕の勝ち!」

ゴメンねと言いながら賭け金を全てもらう。僕だってカジノのディーラーをやっている以上ポーカーで負ける訳にもいかないし、お金を稼がないと仕事にならない。イカサマというイカサマはしたことがなかったけど。なんと言えばいいのか一言で自分は運が良い。だからイカサマなんてものはこのディーラーをやってきた上で一度も必要としたことがなかった。僕はお客様に綺麗にお辞儀し、「またのお越しをお持ちしております。」と言って笑った。

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.20 )
日時: 2017/04/04 10:55
名前: フロート (ID: uRoTrNqc)

ローザ「なーに言ってんの、ヴィオーラ!私たちは長けてるほーこーせーが違うだけ!いっつでも対等だよー?」

そう言って人懐っこい笑みをヴィオーラに向けたかと思えば、すぐにそれを妖艶なものに変える。リアーモの顔じゃない、ローザとしての顔。流れ出した音に合わせてポールに足を絡める。ゆったりと、けどもたつくのは嫌い、流れるように、自分の魅力をすべて魅せつけるように。先ほど思い付いたそのダンスは、今までの中で結構上位に入るんじゃないだろうか。そこで少し隣のヴィオーラに目を向ける、いろいろ勝手にやっちゃってるし止める気もさらさらないけど、大丈夫?





No.1「これはこれは、我らが主様じゃないですか。主様が私とお相手していただけるなんて、なんとも光栄な限りです」

なんて、普段ならこの人相手に使わないようなしっかりした敬語まで使って歓迎する。あぁ敬語を使わないって言っても、それなりに尊敬の念も無くもなくて、ただ誰かの下の立場っていうものに慣れないだけだ。お客様は神様?いやいや、金づるですし?

「それにしても、その賭けじゃあわりと得しかねえ気がするんだけど。賭けごとの醍醐味はスリルっしょ?」

さっさと口調は崩して、営業スマイルも捨てて不満げに言う。どっちにしたってこの人と居られるのなら、勝っても負けてもどうだっていいじゃあないか。

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.22 )
日時: 2017/04/04 11:27
名前: 海月 (ID: XTRoCAOa)

ヴィオーラ「そう言ってくれて嬉しいよローザ!」

ローザと対等、ねぇ。まぁ…正直言って嬉しいし、感謝してるよローザ。そう思った瞬間ローザの顔つきが変わった。ポールに足を絡め始める。さてさて、私も踊り始めますか。自分もポールに足を絡めると隣のローザと目があった。ローザとは長く踊ってきたと思うだからかな?アイコンタクトでローザの言いたいこと、分かるよ。私はニヒルに笑いローザにこう言った「Di niente.(大丈夫よ)」ローザのダンスは筆のように滑らかで一つの絵、芸術だ。一方私のダンスは一つのマジックショー。タネも仕掛けもありません。どうぞ皆様楽しんでいってくださいませ…。

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.23 )
日時: 2017/04/04 12:09
名前: ジュン@pc (ID: wfu/8Hcy)
参照: http://なんかごめんなさい・・・

ルチア「ふわあー・・・眠いなあ・・・おっ、いらっしゃいませっ」

結局あれから夜通し起きていて寝たのは普通の人なら業務を開始しそうな時間帯。起きたのはつい数時間前。
もう、誰か起こしてくれたらよかったのに・・・。そんなことをぶつぶつ言ってて今しがた仕事場に着いた。

厨房からカウンターに出ると同僚のヴェルデとお客様の姿が。
会ったことがない人、新規のお客様。・・うっふふ、今日も楽しくなりそうっ


No.3「はい、こっちですね。じゃあこっちで」

今僕の前にはお客、いわゆるギャンブラーが一人。そして見物人。同僚のトド松の方には初心者から問わず、僕の方にはそこそこの腕前の人から。
今やってる人も一度手合わせをしたことがある。

そして数分後、結果は僕の逆転勝ちで幕を閉じた。

歓声、相手を宥める声、その他。周りはすごい盛り上がりだ。

No.3「また誘ってくださいよ」

その場を離れた

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.24 )
日時: 2017/04/04 12:22
名前: 白宵 (ID: GqvoTCxQ)

ロッソ「貴方はホントに私のことが好きね。別に賭けの内容を変えてもいいけれど、何かあるかしら。」

からかうような口調でそう言いつつ、脚を組めばNo.1の目を見て笑う。たしかに賭けの内容としてはスリルがなくて不十分かもしれないが、それ以外に何かあるのだろうか。私の初めてとか?いやいや、それはNo.1からしたら手に余るものだろう。
周りのざわめきを若干煩わしく思いつつも、注目させるのも無理はないかと内心諦めのため息をつく。見られるのは構わない、イカサマをしたところで気づく輩はいないだろうから。

「私があげられるものなら、別になんでも構わないわよ?」

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.25 )
日時: 2017/04/04 13:24
名前: フロート (ID: uRoTrNqc)

ローザ「……ならよかった」

ふ、と軽く笑えば足をひっかけて宙づりに。どの方向から見たって美しくないものが無いように、計算した動き。だって美しくない芸術はいらない、私は誰もが認める芸術になりたいのだから。手をポールに伸ばして今度は足を外して緩く回転をかける、かと思えば足の関節だけで体を支えて微笑んでみたり。その全てが私の創った芸術、あぁ今日は最高にいい日だね?
と、そこで終わった音楽に、床に足をつけた。久しぶりに重力をしっかり感じたような気がしながらも、優雅に一礼をする。




No.1「その言葉、もちろん撤回は無しだろ?」

ロッソの言葉に楽しげに笑い、「なら俺もなんでも。内容はゲームのあとからでいい」と付け足す。お金よりもスリルのあるゲーム、最高だと思う。そう笑いながらテーブルの下から出したカードをシャッフルしていく。シャッフルなんてイカサマの絶好のチャンス。例えばそう、今まで使ったことのない、順番もそのままのカードをまともにシャッフルせずに使えばどうなるだろうな?

「どうぞ、ロッソ」

5枚のカードをロッソの近くに並べて、自分の近くにも5枚。残りは近くに積む。

Re: 【おそ松さん】終わりの始まり【募集中】 ( No.26 )
日時: 2017/04/04 13:41
名前: 白宵 (ID: GqvoTCxQ)

ロッソ「ええ、私に二言は無いもの。」

配られたカードを手に取れば、視線だけを動かして表情は全く変えない。イカサマをした、というより真新しいカードをシャッフルもそこそこに配ったのだろう。手札を見ればそれぐらいわかるが別にそれはいい、自分の袖口にトランプはいつでも隠し持っているし。イカサマしようとすればいくらでも出来るのだ。

「(No.1が何を望むのか、それを聞きたい気持ちもあるのよね。私は普段賭けをしたりしないから負けても問題は無いし騙されたふりでもしようかしら。)」

お先にどうぞ、と目線でいいつつも思考を巡らせる。負けてもいいとは思っているが、負けたくないのも事実であった。


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