【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ | 二次なりきり掲示板

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【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２: 日時： 2017/08/08 09:28; 名前：掃除機（ID: jxbxTUdV）; 前のスレが１０００いって消えたので新しく作りましたっ！
履歴に残っている方は其方をご確認してください！

【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常を見たい方は此方をどうぞ！>>27

ー異能力者の奇妙な日常ー

この世には、超常的な能力ーー

《異能》を持った人間が

少数ながら存在する。

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
‾‾‾‾‾‾
‾‾‾‾

どうも、掃除機です！文豪ストレイドッグスのスレを立ててみました！
文豪ストレイドッグスを全く知らない方でもオリキャラとして参加していただければ誠に幸いです！
注意：成りすまし、喧嘩、激しすぎるキャラ崩壊などはご遠慮願います。
キツイ、又は強い言葉でのアドバイス、意見、荒らしもご遠慮願います。
ご意見をされたい場合は不快にならない文面でよろしくお願いします。
オリキャラありとさせていただきます故、オリキャラを作る場合はキャラシについてを参考にしてお作りくださいませ。
通常キャラにつきましては外伝の方々もOKとします。
キャラはお一人様なん役でもどうぞ！
スレ主は江戸川乱歩と外伝の綾辻行人とオリキャラを1人しようと思います！

キャラ一覧
武装探偵社
江戸川乱歩→掃除機
谷崎潤一郎→しゃち様
泉鏡花→バラバラ様
太宰治→掃除機
国木田独歩→掃除機
中島敦→掃除機

ポートマフィア
中原中也→血染めの紅林檎様
梶井基次郎→宇宙探偵様
芥川龍之介→ひまわり様

ギルド
ルーシー・モード・モンゴメリ→バラバラ様

外伝
綾辻行人→掃除機

オリキャラ
お菊→お菊様
江國香織→蓮様
宮部みゆき→掃除機
永井隆→宇宙探偵様
忠敬→宇宙探偵様

探偵社員設定>>86

オリキャラのキャラシについて
オリキャラにつきましてはオリキャラという言葉を使うのも恐縮ですが文豪ストレイドッグスで使われている以外の文豪の名を使ってオリキャラ(？)を作っていただけるとありがたいです。
文豪の名は現役活躍中の文豪から時代に名を残している有名な文豪、マイナーな文豪の名。文豪の名前でしたらどのジャンルからでも構いませんのでそちらをしっかり踏まえ、本編と同じように異能力はその文豪の作品から引用したものでお願いします。
尚、キャラシートは下記のとおりにお願いします。

名前【】(文豪の名前でお願いします)
性格【】
容姿【】
職業【】
異能力【】(文豪の作品からお願いします。尚、能力詳細は詳しくお願いします)
好きなもの【】
嫌いなもの【】
詳細【】
サンボ【】

この作品はフィクションであり、実際の人物への関わりは一切ありません。

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Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.460 ): 日時： 2017/07/29 09:48; 名前：宇宙探偵（ID: PlPsdmBX）; うん。小2か小3からPC使い始めたおかげでブラインドタッチができるようになったしね。その途中で　ピーッ　にも手を染めたしね。
————————
忠敬　はい。強ければ強いほど好ましいですね。あんまりきついのも嫌ですけど。あと、縛られている少女を見るのも好きですね。国木田独歩先輩も枠内ですよ。踏まれるのも好きですね。あんまり踏む人が重かったりするのは嫌ですけど、ノーマルに踏まれたらなかなかいいですよね。
———————
宇宙探偵もＭです。踏まれるのと縛られるのだけですけど。小2か小3位の頃から縛られるのは好きでしたね（ゲンドウポーズ）。縛られている二次少女を集めた動画にはちょいちょいお世話になってました。はい。ちなみに、他人から縛っていただいたことは一回もありません。なんでみんな、縛ってくれないんですかねぇ。ちなみに自分で縛ったことは毛布にくるまり縛られた経験含めて数え切れぬほどあり、公共の場で縛ったのは一回です。踏まれるのが好きなのに気づいたのは中1の運動会で、背渡しの競技の時にいい感じがしたというわけです。踏んでくれるモノがあんまり重いと、小6のピラミッドの時の如く、あまりに痛くて涙を流します。チクチクしたりします。

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.461 ): 日時： 2017/07/29 10:59; 名前：宇宙探偵（ID: PlPsdmBX）; うー！ヘルプミー！

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.462 ): 日時： 2017/07/29 11:10; 名前：扶郎花（ID: jxbxTUdV）; 宇宙探偵様>>
そうなんですね(^_^;)どうかしましたか？

国木田「世の中には色々な趣味を持つ者がいるのだな…」

敦「(単に太宰さんの趣味が可笑しいだけですから其れっ！)」

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.463 ): 日時： 2017/07/29 11:59; 名前：紫苑（ID: cSG.Zyff）; 部活で忙しくてあまり来れません。ごめんなさい

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.464 ): 日時： 2017/07/29 12:12; 名前：宇宙探偵（ID: PlPsdmBX）; 第6話の蒼き王の正体が国木田さん（の可能性が高いん）だよー！精神潰れちゃうよー！
———————
忠敬　まあ、世の中、色々ですから。我みたいなスーパーイケメンフェイスの持ち主の者もいるわけで、、、

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.465 ): 日時： 2017/07/29 12:32; 名前：扶郎花（ID: jxbxTUdV）; 宇宙探偵様>>
なっ、そ、そそそそんなわけないじゃないですかっ！あそこの回マジで小説でもアニメでも涙が止まんなくてですね！佐々木さん撃たれるシーンとかもうっ！太宰さんの言葉も響くしっ！ああっ！国木田さんが黒幕だったらマジで号泣しますっ！六蔵君の為に泣きますっ！精神崩壊だあああああっ！

紫苑様>>
了解していますっ！

敦「スーパーイケメンフェイス…？」

国木田「先刻自分は美少女だと云っていたではないか」

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.466 ): 日時： 2017/07/29 12:36; 名前：宇宙探偵（ID: PlPsdmBX）; でも、蒼き王の特徴と国木田さんの特徴が完全に一致してるし、蒼き王の声優さんは細川さんだぞ———————！
———————
忠敬　まあ、そこは、、、ね☆ね☆（（誤魔化す

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.467 ): 日時： 2017/07/29 13:22; 名前：扶郎花（ID: jxbxTUdV）; 宇宙探偵様>>
国木田さあああああああんっ！次期社長候補がああああっ！！

敦「(あ、誤魔化した…)」

国木田「まぁ何でも善い、其れより、探偵社に着いたぞ」
気付けば国木田達は喫茶店うずまきの前に居た。

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.468 ): 日時： 2017/07/29 13:25; 名前：宇宙探偵（ID: PlPsdmBX）; 扶郎花＞＞し、心臓が、、、ま、マリモになりそう、、、
———————
忠敬　おお！やはりいい建物ですねぇ。我、建物フェチなんですよ！

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常２ ( No.469 ): 日時： 2017/07/29 13:36; 名前：血染めの紅林檎（ID: aWtSrojt）; フローカさん←出てこなかった…此のタブレット変換予測クソだなマジ（'Д'#)（普段は自分のスマホ使ってます。）
いえいえ僕に文才なんて欠片も有りませんよ。フローカさんこそ中学生だったなんて驚きですよ！多分僕中学生の頃はそんなに文力高くなかったですもん。中二の秋頃に小説を書き始めたンです。あの頃は未だ腐ってなかったから普通の冒険物語書いてたなぁ(遠い目)

中也（クソ無駄に広いな此の孤児院……確か彼奴等お仕置きとか言ってたよな。ガキが寝静まった時間にやるなら……やっぱ地下か）
然し問題は其の地下へ続く階段が見つからないのだ。俺は其れに再び頭を悩ませる。

_______助けて………

……なんだ？今、声が………………

________________誰か………誰か、助けて！！

唐突に脳内に誰かの声が響き渡った。否、此れは太宰の声だ。太宰が、俺に助けを求めているんだ。俺は特に考えも無く右に有った扉を開いた。其処には………地下へ続く階段が有った。
階段の途中迄降りると子供の悲鳴らしき声が聞こえた。聞き取れる言葉は少なく、痛い等と言っているが殆どが悲鳴だった。そして、階段を降りた先には、一方的に暴力を受ける先刻のガキ…太宰が居た。太宰を取り囲むのは男三人組。どいつも悲鳴を上げる太宰を見て嗤っている。俺の中で怒りとも殺気ともつかない静かで冷酷な何かが芽生えたのを感じた。
足元がミシリと音を立てた。其の音に気付き男達は振り返る。然し、中也の姿を見る事は出来なかった。其の前に絶命したからだ。何滴か返り血を浴び乍ら中也は地に伏せた男達を見下ろした。
「う"……あ"あ"……………か…は…………ぁ"」
小さく呻く声にはっと正気を取り戻し、俺は太宰に近寄った。太宰は目を見開き時折躯をビクリと痙攣させていた。俺に気がつくと瞳を恐怖に染めた。
「ぁ………も……やだ…………っ」
「太宰！俺だ…って分かんねぇか。おい如何した。何か盛られたか」
太宰は呻き声を漏らすばかりで答える余裕は無さそうだ。何か手掛かりを求めて振り返ると男の死骸の傍に小箱が落ちていた。其れを拾い上げ中を確かめると、小さな空の注射器があった。
此れ…………真逆毒か………解毒薬は…無さそうだな………仕方ねぇ。
太宰の首筋をとんっと叩くと、呻き声は止み時折痙攣する躯だけが残された。手足に着けられた手枷やら足枷やらを砕いて壊し、小さな躯を背負った。
「………却説、これから如何するかな……………過去の世界じゃ俺の家も無いだろうしな……取り敢えず此奴を医者に診せねぇと……そうだ。過去の世界なら彼処に行けば……………迷ってる暇はねぇ。行くか」
彼処なら………彼処なら、太宰を助けられるだろう。彼の、俺の育った彼の家なら。

普通なら此処で切るンですけど、明日来られ無い可能性あるので此の儘行っちゃいます。此れから出てくるキャラは本当は男です。姐さんとか鏡花ちゃんのノリで女体化してます。加えて中也のショタもでます。

……………あった。此の家だ。彼の頃と全然変わってない………って今が彼の頃なのか。
ピンポーン
こんな夜分遅くに申し訳ないなぁと思いつつ呼び鈴を押した。玄関の電気が付き扉が開いた。……が其処には誰も居ない。
「相変わらずですね。八雲さん」
「生憎私は貴方を知りません。こんな夜分遅くに、何方様でしょうか」
声が聞こえたのは背後からだった。そして俺の喉元には短剣が突き付けられている。此の動きも全て、記憶にある彼の人だ。
「俺は中原中也です。訳あって未来から飛ばされてきました」
「中也ですって？貴方が？………ふぅん。確かに面影はありますね。ですが残念ながら証拠不十分です」
「………顔は見ないんですね」
「そんなの___」
「佇まいで分かる…だろ？やく姉」
俺は振り返って笑いかけた。警戒心の篭っていた碧色の双眸が大きくなる。
「本当に………中也？」
「やく姉は俺の嘘なんて秒速で見抜くだろ」
「……そうですね。信じましょう。貴方は嘘を言っていません。……大きくなって嘘を吐くのが得意になっていなければ」
「またそんな意地悪を云う」
「ふふっ。それで？一体如何したと云うのですか？」
「此のガキを診てやって欲しい。毒を盛られて……解毒薬がなかったんだ」
「此れは……辛かろうに。直ぐにみましょう。……………気絶させたのは態とね」
「苦しむより断然ましだろ」
「そうですね。貴方は昔から優しい子でした。さぁさ入って入って」
押し込まれる様に入った玄関は古民家風で矢張り、記憶にあるのと全く同じだ。やく姉は俺の背から太宰を引き剥がすと家の奥へ行ってしまった。
彼女、小泉八雲は若くして薬の研究に一役買っている天才科学者だった。そして、裏では毒薬を作り、売り買いする仕事も担っていた。俺は幼い頃、親の暴力から逃げ出し彼女に拾われたのだ。あまり長い間一緒に居る事は出来なかったが、今でも大切な思い出のある人だ。
居間に上がると其処には毛布に包まり眠っている赤髪の小さいガキが………いや、まぁ、俺が居た。自覚はあったが………やっぱ小せぇ………拾われた当時実年齢より年下に見られたのも肯けるよな…………
「子供の頃の俺ちっちゃいなぁ、とか思ってるでしょう」
「ほんと的確に中ててくるよな………太宰…彼のガキは？」
「治療は済みましたよ。命に別状は有りません。夜明けには起きる筈です」
「彼奴生命力強過ぎかよ………有難な。やく姉」
「可愛い中也のお願いですから」
「可愛いって……………」
「一寸目付きが悪くなってしまいましたがね。男前になりました。今何歳ですか？」
「二十二歳です」
「えっ二十歳越してたんですか！？てっきり高校生くらいかと………」
「よく云われます」
「やっぱり身長が災いしてるのかな………よし中也の背がちゃんと伸びるように今から手を打っておきましょう！」
「…………………頑張って下さい」
何がともあれ、取り敢えずは一息吐いて大丈夫そうだな。あとは太宰の心を如何開くかだが………まぁ此処まで上手くやれたんだ。如何にかなるだろ。安心した途端にどっと疲れが押し寄せてきた。しゃがみ込み、深く溜息を吐く。
「疲れましたか？」
「あぁ。それなりにな」
「ほら外套脱いで。皺になってしまいますよ。中也はもう休んで下さい。彼の子は私がついていますから」
「いや。俺がついてます。彼奴が目を覚ました時、傍に居てやりたいんです」
「そう。分かりました。それじゃあ、お休みなさい」
母親が言う様に優しくそう言うと、やく姉は床に転がるガキの俺を抱えて寝室に入った。俺はやく姉の仕事部屋に行き、其処のソファで寝息を立てる太宰の横に座った。痛々しく血の滲んだ包帯に巻かれた小さな手を取り、静かに眠りに落ちた。

此処で切りますね。いやぁ、かなりの長文になってしまいました………
太宰さんが目を覚ました時、何故か中也が隣で寝ていて何故か手を握られているって事で宜しくです。ショタ太宰とショタ中也の絡み楽しみ！

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