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【艦これ】『定められし宿命と輪廻』

日時： 2018/06/16 21:08

名前： 総魔 （ID: gM3fL3C0）

舞台は日本の太平洋に面する海岸にて無数に存在する鎮守府の一つ

それほど大きな鎮守府では無いものの、近隣に強大な力を持った深海棲艦も存在せず、平和な日常が続いてる

これはそんな鎮守府で繰り広げられる艦娘の宿命と輪廻、葛藤と日常の物語……



━━《参加者と使用キャラ》━━

・不知火
・時雨
→主(総魔)

・夕立
・飛陸(オリ艦娘)
《>>74》
→夕立さん

・坂本年秀(オリ提督)
《>>37》
→あんぱん大明神さん

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Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.21 )

日時： 2018/06/02 08:23

名前： 夕立 （ID: umHqwPxP）

・・・よし、行こう・・・・・！

(二人の張り切り具合を見て、自然と笑が出る・・・・・だが、内心はいつ何が起きても何もおかしくない
敵との戦いに、覚悟を決めていた・・・・・一秒一秒がとても長く感じる・・・・・出撃前から既に
戦いは始まっている・・・・・そんな感情が渦を巻く・・・・・)

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.22 )

日時： 2018/06/02 09:08

名前： 総魔 （ID: VN3OhGLy）

時雨
「うん、準備は大丈夫そうだね。
それじゃあ、行こう。
時雨、行くよ！」

春雨
「第二駆逐隊、春雨、出撃ですね！」

不知火
「期待に応えてみせます。」

戦闘を前に張り切っている夕立を見ていた時雨が、何時も通りの様子の夕立と、出撃準備が終わった合図とてして用いている、手袋の付け直しをしている不知火を見て、二人とも出撃準備は大丈夫そうだと判断し、出撃台に乗り、時雨から順番に艤装を付けながら港から海へ出て行く。

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.23 )

日時： 2018/06/02 19:21

名前： 夕立 （ID: umHqwPxP）

・・・確か数体確認されていたんだよね・・・・・

(警戒しながら辺りを見渡す・・・・・冷静でありながらも、やはり心のどこかに恐怖が生まれるのが
わかる・・・・・この戦いは本当に、生きるか死ぬかのどちらかである為、その分恐怖心はかなり
大きい・・・・・計り知れないのである・・・・・)

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.24 )

日時： 2018/06/02 19:46

名前： 総魔 （ID: VN3OhGLy）

春雨
「情報によると、軽巡から駆逐艦レベルみたいなので油断しない限り大丈夫だと思います。」

不知火
「………見えて来たわよ。
くれぐれも油断しないように……」

エリートやフラグシップと言う強化型であると言う事は聞かなかった上に、敵も数体だけと、自分達駆逐艦四隻で充分対処できるぐらいだろうと言う春雨の言葉とは対照的に張りつめた空気を出した不知火が冷静に敵が見えて来たと言う。

眼前に見えるのは、旗艦と思われる軽巡ヘ級を筆頭に、駆逐イ級が四隻の計五隻の深海棲艦達が見える。

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.25 )

日時： 2018/06/02 20:17

名前： 夕立 （ID: umHqwPxP）

・・・一人一人が散って攻撃したらやばい・・・・・

(散って攻撃した場合、敵側が人数的には多い為、簡単に攻撃されると考える・・・・・だが、他の戦法
を考えようとしても、近くまで来ている敵を前にそれすらできないのは明白であり、だが戦わなければ
ならないのは一番わかっている・・・・・)

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.26 )

日時： 2018/06/03 02:02

名前： 総魔 （ID: 1QppuERs）

時雨
「………ここは、回避を重視した複縦陣になって、先頭の敵から先に倒そう。」

旗艦の時雨が、敵が火力を重視した単縦陣になって向かって来ている事から、此方は被害を最小限に抑えるために回避に特化した縦二列の複縦陣を組んで、駆逐艦の機動力を活かして最も命中率が高くなり、最も基礎能力値の高い、先頭にいる軽巡へ級から先に倒そうと言う。

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.27 )

日時： 2018/06/03 10:53

名前： 夕立 （ID: jgZDwVO7）

そうだね、その作戦で戦おう・・・・・

(時雨の案に賛成し、準備に入る・・・・・敵とこっちでは人数にも本当に少しではあるが差がある為、
少々恐怖心が晴れる・・・・・そして、皆が一生懸命なのを改めて実感したことで、心も前向きに
なり始める・・・・・だが、そんな勝機を見出した時こそ、一番警戒しなくてはならない・・・・・)

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.28 )

日時： 2018/06/03 12:09

名前： 総魔 （ID: VN3OhGLy）

不知火
「徹底的に追い詰めてやるわ……」
《ドゴオォォォォォォッ》

二列の複縦陣の時雨のいる列の片側の先頭にいる、戦意に満ちた不知火が右手に持った主砲をへ級に向けて構え、先手攻撃を仕掛ける。すると、へ級に砲弾が直撃して大爆発が起こり、夕立が攻撃をするための隙を作る。

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.29 )

日時： 2018/06/03 18:43

名前： 夕立 （ID: jgZDwVO7）

・・・っ・・・！今っ・・・・・！！！

ドオォォォォォオン・・・・・！！！！！

(不知火が作ってくれた隙を見て、夕立も続けて攻撃を開始する・・・・・絶対に負けられない戦いで
あることは承知である為、失敗は許されない・・・・・少しの失敗が、大きな後悔へと繋がる可能性は
極めて高いのだから・・・・・)

Re: 【艦これ】『定められし宿命と輪廻』 ( No.30 )

日時： 2018/06/03 19:05

名前： 総魔 （ID: VN3OhGLy）

へ級
『ギイィィィィィィィ……！！』

夕立の砲撃が直撃すると海上でへ級を中心に大爆発が起こり、一撃で戦闘不能となり、轟沈して行く。
すると、後続のイ級の一隻が直ぐ様夕立目掛けて、大きく口を開いて口内の砲身から、へ級の仇と言わんばかりに砲撃を放ち、夕立にダメージを与えようとする。

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