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- ロック致しました
- 日時: 2020/09/19 17:10
- 名前: 堕烙 (ID: O7xH2wYh)
ロック致しました。
- Re: 『中文』運命を壊して ( No.29 )
- 日時: 2016/10/03 10:52
- 名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
- 参照: http://本当に、こんなに下手なのに付き合ってくれてありがとうっ!!そして短い、本当に申し訳ない
>>28 【常盤 桜/空の柱 最上階】
ありがとう、そう言ってくれる景を不思議そうに見つめてしまう。
本来ならお礼を言わなければいけないのはこちらの筈なのに
(いつも景に助けられて、支えられて…その言葉は私が言わないといけないのに)
立ち上がって近付いてくる景を見ながらそう思う。
手を掬うように取られ景が隣に座ってくれる、それだけでこんなにも落ち着く、心が安らぐ。
景の声も、手の温もりも全部が私の悲しさを怒りを、景にはそのつもりがなくても消し去ってくれようとする。
(景は…、無理しないで良いって言ってくれる、…でも…)
桜「…あり、がとう…」
今迄だって辛い事があっても、私が私でいられるのも、全部景が側で支えてくれたから、守ってくれたから。
どうしても今言いたい気持ちが勝ったのか、隣に座って手をしっかりと握ってくれる景に手を握り返しながら、こてんと景の肩に寄りかかって呟くように言葉を発する
自分に対する怒りも悲しみも無くなった訳ではないが、雷がずっと鳴いていても民が怖がる、そう思ってなんとか雷だけは止ませるも、強い悲しみで雨はどうしても止められない。
景の服を濡らさぬよう、今更ながら泣き顔を見られぬようにと空いた手は目元を隠すように目元に当て
(今だけ…、沢山泣いたら景にちゃんとお礼を言って、いつも通りの…創設者に戻るのよ)
今は個として景の存在に甘える自分に心の中でしっかりと言い聞かせる。
- Re: 『中文』運命を壊して ( No.30 )
- 日時: 2016/10/08 01:18
- 名前: 堕烙 (ID: 3w9Tjbf7)
- 参照: http://大丈夫だ!前にも言ったと思うがどんなに短くてもハニーのなら平気だ!ありがとう!※から読むと良いかも!
【神凪 景/空の柱 最上階】
近づいているときに不思議そうに見つめてきたのは分かっていたが、此方としては本心で言った礼なので気にならない、いや....言って満足したと云った方が正しい、言われて嬉しかったらすぐに礼を言う事、自分に非があればすぐに謝る事が大切だと思っているから、度々不思議がられる事は桜に限らずあるから馴れていたのもある、この礼に対しては一向に不思議がられても構わない
....俺は桜と桜が創った国があれば、それだけで良い 桜が笑ってくれれば、俺は幾らでも民の運命を変え......最後まで共に桜と居る....桜が民や干渉者、前干渉者、妖全ての幸せを案ずるならば....俺は身を裂いてでも、全てに手助けする 勿論、全て救えるとは思っていないが....出来る限り尽くす
(........俺は、戦で散々人を葬っているんだ、自分の命を擲つ覚悟は此処に来る以前にすでに出来ているが....君が幸せになるまではその時まで傍に居たいと思っている)
それまでは桜の傍に居るのは俺でありたいと思っている。桜の手は生気が抜けたように冷たく感じてしまう、いや、実際に冷えてしまったんだろう...気の持ちようで病になる事があると云うのは事実だと感じるほど、改めて痛くない程度にぎゅっと繋ぐ、少しでも和らぐように、それもあったがそれよりも一人じゃないと握ったことにより確かなものにしたかった
こんな....こんな事で辛い気持ちが、桜の痛みが消えるわけがない、大した事も出来ず、慰めの言葉を....与える事が出来ない、何より俺はその涙を止める事が出来ないのが辛い事実だ
(俺が....干渉者じゃなく此処の神様ならば....妖ならばやりようがあったかもしれない....俺の能力が対話じゃなく別のならば....救えたかもしれない)
※この時が来る度に幾度も後悔をする、忘れてはいけない、干渉者に死は身近にあるものだと云う事に、そんなどうしようもない、変えようがない事を思っていると不意に握り返されて意識を桜に向けると同時か肩に寄りかかるようにして預ける桜に僅かに目を細めて、呟きにも似た礼に小さく「嗚呼」と返す、小さいとは言ってもこんなに近くに居る桜には聞こえる大きさだ
(全く、無理に声に出さなくて良いと言っているのに....桜らしい、か)
寄りかかっているためか、無闇に顔を動かせないのはあるが不意に桜の空いている手が桜の顔を隠すように上へと動くのが分かり、見られたくないのだとすぐさま分かった
それと同じように雷がひっきりなしに鳴っていたのが止んだ事も分かった、明らかに気遣うような素振りをする桜に少しばかり強引に自分の膝に頭を乗せたと云っても乗せるのは簡単だった、なんせ寄りかかるように預けているのを少しずらしただけで膝にすとんと落ちるように乗るのは明らかだ、それをやり空いている手で起き上がるのを制するように桜の頭を撫でながら
「....桜、気を使わなくても大丈夫だ」
優しい声音で諭すように一言言うと一旦撫でるのを止め、対話の能力の一種でもある力で、手絹を出して空いている手で桜に差し出しながらまた口を開き
「桜、良かったら使ってくれ、桜の袖が濡れてしまうよりはずっと良いはずだ それにもし俺の服が濡れると危惧しているなら......尚更使ってくれ、俺はこの体制を変えるつもりもない、桜が起き上がるも無しだ 使うのが嫌なら俺の服を濡らせば良い」
選べるのは二択だけと言うように俺が何と言おうと気を使ってしまうような桜に対して、告げるがなるべく宥めるような落ち着いた声音で二択の内の一つを選べと言う、どうやら景には桜が起き上がるのという事は選択肢に入れさせないらしく再び起き上がるのを制するように桜の頭を優しく撫で始める
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.32 )
- 日時: 2016/10/07 14:25
- 名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
- 参照: http://わぁぁ、ありがとうー!!なりも上手で優しい、最高のダーリンだよ、本当にありがとうね!
【常盤 桜 /空の柱 最上階】
こてんと景の肩に体を預けてから聞こえた返事に、あぁ、お礼すんなり受け取って貰えた、良かった…、と内心安心しながら目を瞑る。
不意に体がぐいっと前にずらされそのままなんの抵抗もできず景の膝に頭を預ける。
桜「…っ!」
と声も出ないまま驚いた様子で景を見上げ、自分が今どんな状態なのか理解すると起き上がろうとするも、それを制するように頭を撫でられ景の思うままに動けない。
(気を使わなくて良いって…、これじゃあ余計に…)
この体勢では余計に景の服を濡らしてしまう、頭だけだが重くないか、景が疲れないかそんな事をぐるぐる頭の中で考えていると景が手絹差し出しながら発する言葉に
(…そんなの…、景の服なんて濡らせないわ…、ずるいよ…)
と有無を言わさず二択しか選べないこの状況に大人しく景から手絹を受け取り自分の目に隠すように当てながら、景の能力を羨ましく思う。
こうやって、泣いている人に手絹を渡せる、動物達と心を通わせられる、守るための物だって必要な時に取り出せる、何とも景らしくて強い、とても優しい能力。
私にはそれがすごく羨ましい。
「綺麗に…、するまで返さない…から、ね」
と何処と無くいじけた様な景に聞こえる程度の大きさで呟く様に発する。
気付けば、苦しかった呼吸も落ち着きつつあるのか、言葉を発するのがあまり辛くは無くなっていた。
涙は相変わらず流れ続けるものの、これも景がこのまま側に居てくれるなら…、悲しみは消えないかもしれないけど、涙もきっと止まるはず…。
こうやって何度も側に寄り添って辛い時は助けてくれる、支えてくれる。
考えたくは無いが…、もしも…景がいなくなったら私はどうなるのだろうか、辛くて、辛くて、この国が壊れるまで怒って、この国が水で覆われるまで泣くのだろうか、そんなありえない事だとは思うが、考えるだけでぞっとする
(私の中で…、景はそれぐらい大きな存在になってる…)
創設者かそれほど一人の人を想ってしまって良いのだろうか、この想いが、愛だとか、恋だとかなのかはわからないが居なくてはならない存在を作ってしまっている。
そう考えていると泣き疲れたのと景の優しい手つきで頭を撫でられるのも相まって段々と眠りに引き込まれそうになってくる。
(此処で寝たら景が動けなくなっちゃう…)
うとうとしながら寝ないように寝ないようにとしながら、狼はもう桜の木の下に埋められてしまったのか、とか狼のお店の事とか動かない頭でこの後のことを考えて微睡みながら口を開いて
「桜の木…、神社に…、いかない、と…」
と途切れ途切れになりながらも狼にお別れを言いたい、今まで頑張ってくれた事に対してお礼を、自分の力不足で苦しませてしまった事への謝罪をしたい一心でそう口にする。
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.33 )
- 日時: 2016/10/10 01:27
- 名前: 堕烙 (ID: 3w9Tjbf7)
- 参照: http://ハニーの返信、少し待てってな、他のキャラも少し動かしたくて御免
【千歳/妖守ノ森→華楽街】
さっきのさっきまで雷鳴が轟き、幾度か森や建物に落ちた、避雷針の代わりとなる避雷石はそれぞれの区域に4つ配置されているため、落雷で火災になる事は滅多にない、ましてはこのどしゃ降りの雨なら尚の事、火災にはならないと外の様子を家の中で見ていた一人の青年はつまらないと思ったのか
外見のまともそうな雰囲気にそぐわない、心底つまらないと言わんばかり、柔らかい畳の上へごろりと寝転がり駄々を捏ねるように足をぱたぱたさせながら
「つまんなーいっ!どしゃ降りじゃどっこにも行けないし、ずぶ濡れ鼠なんかなりたくないっ....けどつまんないっ!」
うがああっと何とも言えない叫びと共にその場で騒いでいたものの、彼の叫びは激しく地を打ち濡らし続けている雨に虚しく消されていっているがお構い無しにいや、消されているからこそ内に秘めている寂しさや孤独感をさらけ出せるという考えなのかも知れない、次第に彼の叫びは徐々に雷鳴が聞こえなくなるのと同じタイミングで収まりつつも、ぽつりぽつりと寂しいという本音が声に出、誰に聞かされるでもない言葉を口にする
「.....一秒でも独りになりたくない 僕のこと.....嫌いでも良い、良いから.....近くに傍に居てほしい 沢山構ってほしい、どんな感情を向けられても構ってもらえないよりはずっと良いから」
許されないのか、それすらもそれとも独り善がりともとれる言動のせいか、それなら.....我慢すれば何時かは、何時かは...独りにならなくて済むのだろうか
(.....雨は好きじゃない、独りだと感じてしまう 実際独りだ 遮断され隔離されて.....僕の叫びですらも...誰にも聞こえないんだ、ただ重いだけ.....)
居てほしいだけ、遊んでくれなくても構わない、どんな感情を向けられても本当に構わない、無視されているよりは、視界にすら入ってないよりは幾ばくかマシだ、だって嫌いでも僕を無視できない、無視できない事が何より.....安心出来る、認知されるんなら.....何でもと、こんな自分なんか好きじゃなくても、好かれなくても良い僕も自分が好きじゃないから....と口にも内心でも思っていると涙が溢れてくる、泣きたい訳じゃない.....それなのに一つ、一つ、言葉に、形にする度に溢れて頬を伝い畳を濡らしていく、こんな事なら雨に打たれながら濡れていく方がまだマシと頭の中で過り
自分ん家を出て、どしゃ降りの中、出入りを赦された人間しか入れない妖守ノ森から覚束無い足取りで一人、自分自身を嘲笑うような自虐的な笑みを浮かべつつゆっくり降りて街へと繰り出した
こんな雨だから、普段の喧騒もなく、人も出店もかなり少ない.....突然降りだしたもんだから番傘を持っていない人ばかりが家路を急いで行く、勿論通り過ぎる度、すれ違う度に声をかけるものの雨音に消され、自分の能力を使う気にもなれなず、寂しさが孤独が家に居るときよりも感じて、華楽街の道の真ん中で歩みを止め、体を打つ、少し痛い雨にただただ身を濡らしていた
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.34 )
- 日時: 2016/10/22 20:59
- 名前: 堕烙 (ID: EZ3wiCAd)
- 参照: http://すまない、返すのが遅くなって!これからはちゃんと事前に言うな!
>>32
【神凪 景/空の柱 最上階】
「......、...」
驚いたように見上げられても平然とした様でそれとなく優しく頭を撫でる、眼が紅くなっている......それほど......悼んでいるのか、桜は本当の意味で優しいと内心で呟いて、ゆっくりと上下にそっと撫で始める。
(こうしていると、桜が身近に感じるな いつも皆の前では気丈に振る舞うから、な......この国の創設者として桜には笑って居てほしい、そのためにはもっと......覆さないとな、民も桜に課せられた責務も......全て)
運命は呪縛だと時々思う、途中からどんな道を辿ろうとも最終的にはその末路になる......足掻いても悔いても......そこで終わり、生まれ変わっても同じ末路だ......自分の運命も人の運命も知る余地もなく抗えるのに抗える術がなく終わる
......この国に来て痛いほど知った、だから本当は干渉者にも創設者にも神様にも......決められた運命があると条件があると思う
(......出来る限り、その条件を満たして変えたいと......一番変えたい運命は、桜だ)
もしかしたら、無いかもしれないけれど......俺はその可能性にかけていると桜を見て思うと手絹を受け取ってくれたのと同時に声が掛けられて、意識を桜に戻す
「...、..そうか、使ってくれるんだな 返すのは何時でも良い、桜のために出したものだ .....何ならそのまま桜の私物にしても構わない」
何処かいじけたような声音で呟くように返されてつい、ふっと僅かに薄く笑みが零れるがすぐに笑みを消して思いのまま告げる。桜が受け取らなくても、使わないとしても似たような言葉を掛けていただろう
(どんな事でも桜を支えられるのなら俺にとって何よりも嬉しい事だからな)
宥めるように優しくゆっくりと撫で続けながら、相変わらず落ち着いた口調で静かにそれでいて優しくはっきりと言う、相手が桜だから何時も以上に優しくなれると心からそう思う。
(......何時までかは分からないが、それまでは桜の隣に居よう)
これが愛着から生まれる感情かそれとも...とそこまで考えて止める、桜に似合う人は居ると俺は......桜が笑っていてくれるのならば助けになるのなら......それでいいと、宥めるような手つきから寝かしつけるように撫で始めて、改めてそう思い、桜の言葉に
「嗚呼.....行こう だが今は休め、寝れるときに寝た方が良いからな....」
微睡みの中に居るのだろうか眠そうな声音で口にする桜に撫でる手を止めず、ゆっくり頷くと返事をする
.....本当は気持ちに整理をつけてから、落ち着いてから.....時間をかなり空けたいのが本音だ、本音だが.....桜本人が行きたいと言うならば行こう、どっちみち俺は行かないと行けない......俺や俺と同じ役割を担う人はそういう決まりごとじゃないが......死が身近にあるという事を、どんなに此方に居たとしても......違うと認識しないと死ぬ事を忘れる
(......石澄は俺よりも同じ役割を担う人たちを仲間だと思っていたと感じるからな、ちゃんと......言おう、礼も謝罪も......もっとも、俺だったら......謝られたら困るけど、な)
なるべく同じ役割を担う人、干渉者たちにも一度狂い桜の元へ行かせよう、石澄への御別れと......死が身近にある事を忘れる事がないように
どんなに日が過ぎても俺が行くようにしなければ桜も安心しない、口で行ったと言うのは容易いが......鵜呑みにする訳には行かない、疑いの目を干渉者に向けるのは俺だけで良い、もっとも......どう思っているのかもよく分からないが俺は少なからず仲間だと思っている
対立はしたくはない......なるべくやりたいようにやらせたい......帰りたいものは自分が言った課題を達成すれば良い話だ、課題に手を出さないと帰る事が出来ない、そのままだ
放棄しても帰れない以外は特に罰もなく皆好きに暮らしているが......神様が定期的に均衡を保つために発生させる霧への対抗策は今のところ狂い桜に触れること、石澄が作り上げた抑制薬しかない、定期的に狂い桜に行かなければ侵食を遅らせる薬を飲む他にはない
「......そのまま寝ても構わない、寝心地は蒲団より遥かに劣るけれど、桜が寝てくれるのなら俺も気が休まるからな」
目が醒まさないようにか静かに落ち着きのある声音でゆっくりと撫でるのを止めず、寝るように告げる
ーーー
【ハニー、大分遅くなってすまない ハニーがやりたいように進めても希望があるのならばそれで埋め合わせしたい......何も告げずに空けてしまって本当にすみませんっ
礼を言いたいのはこっちだ!ハニーの文章力もハニーの心の広さも、こんな俺の相手をしてくれてありがとう、感謝してもしきれないぐらいだ ありがとうな】
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.35 )
- 日時: 2016/10/26 08:42
- 名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
- 参照: http://大丈夫大丈夫!!
>>34
【常盤 桜/空の柱 最上階】
景が渡してくれた手絹を私物にしていいと言われ少しだけ迷ってしまう、私が使ったものをこのまま返して良いのか、これを貰って新しい物を用意すべきか
落ち着いていて優しい、しかしはっきりと言われた言葉の答えに
桜「…ちゃんと、返す、わ」
だから、側にいて、また私が必要な時に貸して欲しい。
そんな我が儘は内に秘めて返すと決めると、途切れてしまうがはっきりと答える
うとうとと微睡んでいると、頭を撫でる手が宥めるような手付きから寝かしつける様な手付きへと変わって行くのを感じる
こんな、まるで子どものように寝かしつけられている姿を他の干渉者には勿論、民や妖、神様にも見せられない。
たまにふと考えてしまう、普段の私をみんなはどう思っているのだろう、ちゃんと創設者として見てもらえているだろうか。
そして、私はどうしたらこの国の民や妖、動いてくれる干渉者達を幸せに出来るのだろうか、干渉者達の様に民に関われない、干渉者達を守る事も出来ない…。
ーー私は此処に必要なのだろうか
もっと、創設者としても、私ではなく景がなっていたのなら今回の事も起きなかったのでは…?
そこまで物事を悪い方へ悪い方へと考えている今の自分にすら嫌気がさしてくる。
決めたではないか、沢山泣いたらまた創設者としてしっかりすると。
悪い考えを消すように、吐き出すように息を吐いてそっと目を瞑る。
景の休めという言葉に甘えて眠ってしまって良いだろうか…。
蒲団と比べてしまうのなら寝心地は負けるだろうが、それよりも安心感、優しさに包まれて蒲団で寝るよりも私はこっちの方が好きかもしれない。
「ごめんな、さい…膝、このまま借りる、ね…」
朧気にそう謝りながら限界なのか、すぅ…と小さく寝息を立てて眠る。
起きたら泣くのは止めよう、いつも通り気丈に振る舞おう、今だけ個として景に甘えよう。
激しく降っていた雨は創設者の眠りと共に弱くなりぽつぽつと絹糸の涙のような雨へと変わっていく
ーー
【大丈夫だよ!色々気に掛けてくれてありがとうっ!それだけで嬉しいから本当に大丈夫だよ!
どうしても埋め合わせしたいって思ってくれるならお互い無理せず長く楽しくなりしていきたいな←
そんな事ないよ!文章力本当にないし、いつも返しやすくしてくれるダーリンに感謝しかないし、心広いのかな?ダーリンみたいに草原のような心の広さは無いよ←
いえいえ!こちらこそありがとうございますっ!(((】
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.36 )
- 日時: 2016/10/30 22:06
- 名前: 堕烙 (ID: Jhl2FH6g)
- 参照: http://ハニー、本当にありがとうな!
>>35【神凪 景/空の柱 最上階】
「......そうか 桜が返したいときに返してくれたらで良いからな 何時でも呼んでくれ、桜」
その言葉に微笑して、それとなくそう言うと寝かしつけるように撫でるのを再開する。知らせにいくと告げたからきっと来るものは居ないだろうと思いながら、他の人が見たらこれが素の口調だとは思わないだろうと感じる
石澄には素の口調だったな......初めは、だが.....本当に様子を見ることも同じ仲間として同行することもなく俺は......、......結果的に桜が悲しむことを招いた、もう......彼方の世界から招くのは......一人だけにしよう、これっきりにして......今居る人のみでやって行こう、これからはと内心でそう考えて、桜が落ち着いて、調子が戻った後に言おうと心の中で決めて、寝かしつけるようにゆっくり優しく撫でていく
此方からは、桜の顔は見えないが何処かまだ自分を責めているようにも見えて、僅かに息を吐く桜に気付き、少しだけ前屈みになると手絹を持っていない方の桜の手をそっと撫でていない方の手で包み込むようにとる
「......嗚呼」
謝らなくても良いと思いながらも口には出さずに、静かに首肯する。きっと桜は無理してでも返事をしてしまう、そうならないように会話を終わらせると限界だったようで桜から小さな寝息が聞こえてきた
寝るように勧めたのは俺の方だ、だから......謝る必要もない、長時間同じ体勢などは馴れていた......そのことも踏まえた上での言葉とただ、そう
(俺が桜の傍に居たいだけだ.........俺も少し仮眠しよう)
ざーざー...っと激しい雨音が小さくなり、不意に桜から視線を外し外を見る。雨粒が涙の雫に変わり、錦糸のように連なり雨雲の上にある太陽の僅かな光が反射する、悲しさの中に労っているような、何処か優しさが感じる細やかなせせらぎに似た音が、桜から伝わるぬくもりが眠気を誘い、内心でそう呟き
風邪を引かないように掛布をそっと出すとそれを桜にふわりと掛けてから目を閉じる、浅い眠りになるように撫でながら眠りにつく
ーー
【ハニー、ありがとうな。
勿論だ、俺もハニーとは長く楽しくなりをしていきたいと思っている!嗚呼、互いに無理なくやって行こう!
そんな事あるって、創設者としても桜としてもちゃんと出来ているから!文章もだ!返しやすくしてくれてるのはハニーだと思うほどしっかりしているよ!うん、広いよ!というより俺の相手をこんなにしてくれている時点で!←え、ないないって、相手がハニーだから出来ている事だから広いのは違うって!
いえ、そんなそんないつもありがとうございます!((←】
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.37 )
- 日時: 2016/11/12 12:34
- 名前: 槐 (ID: z5Z4HjE0)
【常盤 桜 / 空の柱 最上階】
桜「うん….、ありがとう…」
これが何度目かもわからないお礼を口にする。
他の干渉者や狼にはもちろん景には感謝してもしきれないほど助けられている。
立場上積極的に民に関われない私の代わりに関わり運命を変えてくれる、それが命懸けとなるかもしれないのに…
狼が亡くなったばっかだというのにすぐに次、と考えたくは無いが景に早く次に招く干渉者について話さなければ、ひとり立ちできるまでは来たての新人干渉者は景に任せっきりにしてしまうから
…今回の事もある、暫く干渉者達は一人で行動するのを禁止させてしまうのが良いだろうか、効率は良く無い、ストレスも溜まるだろうが…、霧に侵されてしまうよりよっぽど良い。
そう考えて眠りに落ちる瞬間、手が温かいものに包まれるのを感じる
(…温かい…)
無意識に景の手をそっと小さな力だが握り返して完全に眠りに落ちて行く。
景が来た日、狼が来た日、皆んなが頑張っている姿、それが映像のようにどんどん流れて行く夢を見る。
(あぁ…、とっても懐かしい…)
皆来たばかりの頃は帰りたいという子が多かったけれど、最終的には国に残ってくれる干渉者に感謝しかできない。
景から預かってくれと渡された涯角槍もその後の景の暗示もそれほどの犠牲を払いながら覚悟を持って残っている…、私も、自分を犠牲にできるほどの覚悟を、甘えてばかりは辞めなければ。
優しい雨音と僅かな雨雲の上の太陽が眠る二人のいる空の塔を、国を守るように優しく、静かに包み込む
ーー
【ダーリンごめんなさい!全然治らなくて、本当に遅くなってごめんなさい!1対1も明日返すね!
わぁ、すごく嬉しい!ありがとうっ!うん!そうしようね!
な、無いよっ、本当に自信あんまりないし、ダーリンが上手だから私もなんか良い感じに返せるだけなんだよねっ!
逆だよー、ダーリンが相手してくれてるの!本当にありがとうね!
え、広いよ!草原、いや海かな!←
ほ、本当お待たせしてごめんなさい…、ダーリン童話でもコメント返してくれてありがとう、1対1の返信とか寝込んでる時見てて癒された←】
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.38 )
- 日時: 2016/11/26 06:13
- 名前: 堕烙 (ID: 1CRawldg)
【神凪 景 / 空の柱 最上階】
「...、...嗚呼」
何度目かのお礼を言われれば、少し驚いたように瞬きをしたのち、目を細めて返事をする。俺がやりたいだけだと内心では思うものの、キリがなくお礼を言われるのが嫌でもないため短く切る.....もっともお礼を言われるより、桜の
(笑顔が見られた方が嬉しいが...、こればかりは......言っても、桜に気を使わせてしまうな)
自然に笑った顔が一番だと思っている。桜が笑いたい時、笑顔になれる時にも傍に居たいが......どんなに月日が経とうが同じにはなれない.....、分かっていても......居たいと願ってしまう。
握り返してくれた桜の手に、そんな事を思っていたからか何とも言えない表情で薄く笑うと放さないようにしっかりと繋ぎ直し再び目を閉じる
夢の中に居る桜の頭を撫で続けるのを止めずに浅い眠りにつく手前
(.....、...果たさないとな.....俺が最後まで居る 例え干渉者が俺だけになったとしても......)
桜を悲しませないためにも......最後にしよう、迎い入れるのは......俺が責任を持つ、新人には人の運命が見えない存在として、民と関わってほしい....と伝えないと、な......死ぬとかがないように干渉者にも......条件を終わらせて元へと帰るよう促せば..........、............
『......、......桜のためなら俺は、幾らでも身を削れる』
薄らと目を開けば、口パクで寝ている桜に言い、声に出さずに再び口を開いて
『......、.......すまない』
桜は何度言っただろうか、無理しなくて良いというような言葉を俺に、それでも......止めることがない、自己犠牲型と誰かが言っていたが......俺は違うんだ、こうして死なず、俺以外が先へと逝く......何度も......だから、本当は疫病神かもしれないとも思っている
「すまない、な」
小さく三回目の謝罪をする。静寂が優しい雨音が......そうさせたのだろうかそれとも、桜が寝ているからか声に出てしまった。小さく呟きに似たその言葉だったが膝の上で寝ている桜には聞こえてしまう、起きてしまっただろうかと思い、桜を見る
ーー
【ハニー。全然大丈夫だぜ!ありがとうな、予告も!
おう、そうしような!
上手じゃないぜ、ハニーが繋げてくれるからだ!ハニーの返し方のお陰だ!あるっての←
にゃんだと?!←や、此方こそ!本当にありがとうな!
広くない広くない!くっ......もうハニーすげえ嬉しい!広くないけども!←
謝んなって!ん、癒されたなら良かったぜ!なー、ハニー、ハニーだけのスレにしたくなって来た!此処!←それぐらいハニーとのなり楽しくて!
それと、返しづらくて悪い!なりの返信、短くって構わないぜ!俺も少し短いしな】
- Re: 『中文』運命を壊して『募集再開開始、神様急募』 ( No.39 )
- 日時: 2016/11/30 23:17
- 名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
【常盤 桜 / 空の柱 最上階】
過去が流れるような楽しくもあり、悲しくもある夢を見ていると、どこからか自分を責めるような、悲しくなるような声音で謝る声が聞こえる、すまない、と
この声が誰なのか、そんな事すぐに分かってしまう
桜(景…、なんで謝るの…?)
ちくり、と自分の心を悲しい針が刺してくる、今すぐにでも目覚めて、謝る事をやめさせたい、貴方は悪い事なんて何1つしていないのだから。
すぅー…、と夢から覚めるように目を瞑って、現実ではゆっくりと目を開ける。
そのまま景を見上げると、ふと自分に掛布が掛かっている事に気付いて
(本当に…、景は優しい…)
心の中で感謝して、言葉にするのは後にしよう、それよりも
あの声が夢だけなのかもしれない、それでも、居ても立っても居られず
桜「っ…、…景、大丈夫だよ…」
もし、あの声が夢だけの事ならきっと寝惚けていると思われるだけだろう、それで景が笑ってくれたなら満足できる。
ゆっくりと握られていない手を景の頭に伸ばしてよしよし、と数回撫でて降ろす。
これじゃあ慰めにもならないだろうなと思うが、少しでも景が背負っている責任やストレスを軽くしたい、無くしてあげたい、今できるのはこれぐらいで、思いつくのもこれしかなかった。
ーー
【全然!これぐらいしかできないから((
うん!!←
上手なの!絶対上手!!下手な私のをダーリンがちゃんと返してくれるからだよー、返しやすくしてくれてるのに、私が返しにくくしちゃってるから本当、ごめんなさい、ないないっ!(((
逆なんだよ!認めてね!←そ、そんなそんな!私がお礼言われるなんて恐れ多いっ!((
本当の事だもん!ダーリンの心は広いし優しいっ!自慢のダーリン!!
え、え、こんな素敵スレ独占できるの幸せだけど、私だけなんて勿体無いよ!!私とダーリンとのなり楽しいよ!大好きだし!
全然!大丈夫だよー!返しにくくしてるの私だし…、本当、いつも短くなっちゃうから申し訳ない(((】
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