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・Seize the day『 長文推奨 』
日時: 2016/12/10 19:45
名前: 根薪 (ID: s2qZnqsK)
参照: 特に開幕の儀とかありませんのでお暇な方は絡み文ドゾー。







【 prologue 】



時は中世、舞台はとある国の城塞都市。
希望を手にした者達は光へと続く門を開いた。しかしそれは結果として多くの人々を巻き込み苦しめる事になる。

『お前達が人間として生きる事を望まなければ、私達は人間として生き続ける事が出来たのに。』

ある者は隠された真実に一人涙を流し、白衣を脱ぎ捨てると決死の思いで拡声器を手にした。
真実を知った民衆達は悩み考え続ける事を余儀無くされ、多くの人々は未だ答えを求め続けている。





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閲覧ありがとうございます。
名前を改めまして根薪と申します。久々にカキコを開き、とりあえず初心に帰ろうかと思い初めて建てたこのスレッドを再建させていただくことにしました。掲示板自体が変わっているため二度目の再建となりますが、またお付き合い下さる方が居ましたらよろしくお願い致します。勿論初めましての方も歓迎致します。

当スレは城塞都市内の極秘研究施設で生み出された能力者達とそれに関わる人間達の、戦闘・恋愛・日常、割と何でもアリなスレとなっております。今回は長文推奨の中文スレとさせていただきます。その他の部分での変更もありますので、世界観やルールに一度目を通してから登録書を記入して頂けますよう宜しくお願いします。



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 世界観 >>1

 ルール >>2

 募集枠 >>3

 登録書 >>4


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【 参加者一覧 】>>5



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Re: ・Seize the day『 準備中 』 ( No.1 )
日時: 2016/12/09 20:55
名前: 根薪 (ID: tnkG6/9W)

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【 世界観と説明 】


・一章( 初期スレッド時点での設定 )

十年前。城塞都市の地下にある極秘研究施設から、遺伝子操作や改造手術によって特殊能力を得た子供達が脱走した。彼等は首にシリアルナンバーがある事以外は普通の人間達と全く同じ身なりをしていた為、ナンバーを隠して逃走を続けた脱走者達はうまく身を隠す事に成功した。

王と王妃は能力者達が脱走した直後に城塞都市の周囲に能力者達が苦手とする特殊な電磁波を張り巡らせ、都市城壁の市門を閉鎖すると一切の外交を禁じた。
また、それと同時期に一人の研究員が全ての事実を告発。突然城塞都市から出る事を許されなくなり不信感を抱き始めていた民衆達は全ての真実を知り、一部の人間が反乱軍を組織して内乱を起こす。城塞都市の治安は過去最悪の状態に。その影響で脱走者の捜索は一度中断され、新たな能力者(追跡者)を生み出す為の研究が進められた。

そして十年の歳月が流れ、追跡用の優秀な能力者達を生み出す事に成功した王と王妃は、その能力者達を追跡者として都市に放つ。しかし追跡者達はまず王と王妃を殺害しようとした為、二人は軍と研究者達を率いて城塞都市を出た。双子の王子と姫は兼ねてから施設の横暴な研究に反対しており、何とかして能力者達を救おうと数人の使用人達と共に城に残る事を決意。
そして自らの意志で残った軍の兵士達は、王子と姫に仕える組織として騎士団を結成。騎士団員が出入りする時には城門が開かれるようになった。


・二章( 前スレ / 初期スレから一年後の世界 )

王子と姫の意向により、城の地下に存在する極秘研究施設の修繕工事が取り行われた。追跡者が放たれてから放置されていた施設内は酷く荒れており、過去の研究に関するデータは何一つ残されていなかった。ひと月前に工事が完了し、国は城塞都市内の研究者としての素質を持つ者や研究員として働いた経験がある者、知識を持つ者達に対して呼び掛け、能力者を救う為に動いてくれる人間を募り始める。

国民や能力者の大半は未だに国に対する不信感を抱いており、呼びかけの内容に該当する者の中にも国や能力者達を憎み協力したくないという人間も多かった為、王子と姫は国の外部から研究員を迎え入れようかとも思案し始めた。
しかし能力者のことが外界に知れれば脅威に思った他の国に城塞都市ごと潰されかねない為、それも断念する事に。王子と姫に課せられた課題は多く、研究所の立て直しは非常に困難を極めている。

一方で脱走者と追跡者、騎士団と反乱軍は争いを続けており、城塞都市内の人口は減少し続けている。


・三章( 現在 / 初期スレから二年後の世界 )

一年前、一人の脱走者が研究に協力したことにより国は新薬の開発に成功した。

追跡者はその薬を飲むことで、脱走者の血液を得ずとも生きていくことが可能となった。脱走者と追跡者が争う直接的な理由は無くなったが、追跡者の中には脱走者の血に触れるだけではなく口にしていた者達も居り、その血の味に依存してしまい未だに脱走者を追う追跡者も居る。
また、彼等に与えられた特別な能力は以前と変わらず、普通の人間に戻ったという訳ではない。国民の大多数は未だに彼らを脅威を見做し警戒しており、固く閉ざされた市門にも変化は無く、争いは絶えず繰り広げられている。



『 都市城壁について 』

都市城壁は城と同じ高さを誇り、壁の内側から突き出すように設置されている無数の鉄の棘は普通の家屋よりも高い位置まで続いている。脱走者であればその身体能力により城壁の上へ行く事は出来るが、電磁波の影響によりそこから外へ出る事は出来ない。城壁を無視することが出来る追跡者も同様である。

『 電磁波について 』

都市城壁と城の周りに張り巡らされている電磁波は半永久的に持続する上に解除しようとすると城塞都市の地下で大爆発が起こる仕組みになっており、今現在王室関係の者でも解除する事は不可能となっている。

『 城の構造について 』

城内は広く、一階には大広間や中庭、礼拝堂等がある。奥には騎士団員や使用人、研究員達が住まう区域を設けており、食堂や大浴場といった施設も完備。城に関する役職の者であれば出入りは自由となっている。
地下へと続く階段と上階へと続く階段には常に見張りが立っており、二階や三階、バルコニー部分には王族とその許可を得た者しか立ち入ることが出来ない。
地下には研究施設があり、能力者達はそこで生み出された。現在は修繕されて能力者を救う為の研究が行われている。

城の周囲には城を囲うように水が流れており、その地下にも微弱な電磁波が張り巡らされている。その為、能力者達が直接城へ攻撃を仕掛ける事は出来ない。

『 第二研究所について 』

能力者は電磁波の影響で城内の研究施設に入れない為、一年前、城の後方に広がる森の中に建てられた第二の研究施設。この研究所も地下施設で、まずは地上の扉で第一のロックを開く。そこから地下へと続く階段を降りた先に更に厳重なロックが掛かった二重の扉があり、そこが入り口となっている。研究員であれば城の研究施設から地下通路を通って行き来する事が可能。通路の途中に電磁波ゾーンが存在している。
森の周辺は騎士団員が見回りをしており、関係者しか立ち入ることは出来ない。



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