オリジナルなりきり掲示板
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- 【中文】WALKERS!【開幕】
- 日時: 2017/07/17 11:03
- 名前: 花売り (ID: ajaa150U)
【開幕いたします】
※一部スレ主の運任せな部分を含む企画となります。その点だけご注意くださいませ。
ある日、世界は終わりを迎えた。
人間は醜い争いを続け、ついに美しい星まで穢してしまったのだ。
世界は狭くなった。すべては人間のせいだ。
今更嘆いてももう遅い。
嗚呼、だからこそ我々は生を楽しもう。
お利口ぶって家の中でペンを握るよりも、馬鹿になって表で騒ごうではないか。
教会で祈りをささげる前に、剣を手に戦おうではないか。
我々の、運命に。
【ご挨拶】
初めまして、また、以前お会いした方には、お久しぶりです。
花売りと申します。
今回、以前やっていたなりきりの系統を引き継いで、新たな物語を作りたいと懲りずにやってまいりました。楽しんでいただけたら何よりです。
戦闘系、になるとは思いますがのんびりほのぼの過ごしていただいてもかまいません。あなたの思うままにこの世界を楽しんでくださいませ。
【ご説明】【世界観】>>1
【単語集】>>2
【職種】>>3
【参加シート】【一般人用】>>4
【散策者用】>>5
【参加者様】
・花売り(スレ主)エリセオ>>6
・銀色の気まぐれ者様 レイヤ・スカイ>>9
・ゆきしま様 ノエル・アンベール>>29
【イベントについて】
いろいろ考えてみます。
ご参加のほど、お待ちしております。
【スレ建て2017/07/02】
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.38 )
- 日時: 2017/07/26 01:54
- 名前: ゆきしま ◆BV.fqgxxRU (ID: DxncmFYg)
花の香りは夢の香り、夢はこの平和の中ににて順調に育っており、今日も花束を抱えて街を上機嫌にて走り回る。中央街の人間からは“りんご顔の抱え売り”と呼ばれる毎日の恒例行事である。この恒例行事のおかげで中央街の人たちの顔はだいたい覚えた。あそこの細い枝みたいな男の子がレオナルド、あそこの小太りの奥さんがミシェーラで、あちらの怖い顔のお兄さんはブラック、で、向こう側のお二人は、お二人は、
(どなたかしら。見覚えがないからここの方じゃないのかなあ。)
明らかに、中央街に住んでいる人間ではない空気を纏ったふたりは、どうやら食材を探しているらしい。ノエル・アンベール、生まれてこのかた、人を悪だと思ったことはなく、人は全て愛を持っていると確信しながら生きてきた身である。いくらボロボロの戦闘服を着た人間だろうが、その腰にナイフを、背中にそれぞれライフルと鋭い剣を持っていようがお構いなしである。素敵なお花を見せれば全ての人はその美しさに感動し、賛美の言葉を述べるものだと信じてやまない、まさにお花畑な頭で、ててて、と二人に駆け寄った。
「何かお探しですか、ミスター? 私でよければご案内しますよ。」
凸と凹。背の大きいおじさまと、背の小さい少年を心の中で勝手にそう位置づけ、もう一度ノエルは言った。
「何をお探しか、私に教えてくださいな。中央街は私の庭と言っても過言ではありませんもの。」
>>お二方。
【うまく絡めてないかもしれませんが、よろしくお願いします。】
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.39 )
- 日時: 2017/07/26 11:16
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: u5wP1acT)
しばらく歩いていると、花束を抱えた女性が
街を元気に歩いているのが目にはいった
正直街にはあまり来たことがないので
いろんな人に目をむけている彼女が
どこの人かさえわからなかった
花を抱えているということは花屋でも
やっているのだろうか、と考えていると
彼女が急にこちらを向いて、考え始めた
俺は有名人でもないし、あっちを知っているわけでもない
なんなんだろうと考え込んでいると、こちらに
近づいてきて、何か探しているんですか?と聞いてきた
人と接するのが苦手な俺は、エリセオの後ろに
素早く隠れる、中央街は私の庭と彼女は言っている
どうやら、ここの出身のようだ
そういえば、この前住人が話していたな
花屋の娘のノエルは外の世界の事をあまり知らないと
この子は多分ノエルというんだろう
だから、武器を持っていて危なそうな
俺たちに近づいてきたのか、と一人で納得し
返答をかえす
「えーっと・・・バター・・・と・・・小麦粉・・・と
牛乳・・・を・・・さがし・・・てて」
言葉が途切れながらもなんとか言えた事に安心する
俺は見てのとうり人見知りだ
友達じゃないとうまく喋れない
人との免疫がまったくない、から
いまもエリセオの後ろで隠れている
「後・・・酒・・・こいつが・・・」
エリセオを指さす
【今回は人見知りが発動しましたー、初だね!
今まではエリセオとかの会話しかなかったんでね
あと、結構長くなりました、どうですかね?
ゆきしまさんの入り方が良かったんで結構スムーズに
いきました、自分では満足しているほうです】
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.40 )
- 日時: 2017/07/26 11:47
- 名前: 花売り (ID: EnyMsQhk)
「……おっと、あーどうしたレイヤ」
すぐ近くの店の商品棚に並ぶ酒に目を奪われていたエリセオは唐突に自分の後ろに回り込んだレイヤを一瞥したが、すぐに少女の声に振り返った。目の前には花束を抱えた少女が、人のよさそうな笑みを浮かべて立っていた。
レイヤがぼそぼそと何とか返答を返すのを聞きながら、ゆっくりと思考を巡らせて目の前の少女に関する情報を見つけようと努力する。エリセオは商売の関係で中心部に赴くこともあったが、皮や肉の提供を行う裏方の仕事だったため、あまり表に出ることはなかった。しかしこの少女はそんなエリセオでも耳にしたことがあるほどこの辺りでは有名人だった。人々が花束を手にし、走り回る彼女に声をかけていた光景が思い出された。
「……あー君が有名な”りんご顔のノエル”か? 花屋で有名なところだよな……えーっと確かアンベールだったか……」
何度か行ったことがあるよとけらけらと笑みを浮かべ、どうやら手助けしてくれるらしい少女に礼を述べる。
「ここあたり出入りはするが詳しくはわかんねぇんだよなぁ。夕食の材料を買いたいんだ、こいつが言う材料をそろえられるように案内してくれないか?」
自分の後ろに隠れるレイヤを引っ張り出しながらにこやかにそう続けた。
ゆきしま様
いえいえとんでもない! ノエルさん可愛らしいし美しいです……こちらこそよろしくお願いいたします!
銀色の気まぐれ者様
そのような感じでよいと思いますよ!
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.41 )
- 日時: 2017/07/27 00:59
- 名前: ゆきしま ◆BV.fqgxxRU (ID: DxncmFYg)
ノエルにいちはやく気づいた少年はしかし、背の大きいおじさまの後ろへとその小さい体を隠してしまった。まさか初対面で嫌われてしまったのだろうか。一瞬悪い予感がよぎるも、少年は小さい声で自分の質問に答えてくれているようだ。少し、聞き取りにくくはあったがご要望のものは分かった。
「ええ、ええ、おまかせください。この私、ノエ――――あら?」
意気揚々と自らの名前を声に出そうとする前に、背の高いおじさまが自分のことを知っていたようで、街の皆が呼んでいる風に、りんご顔のノエルと呼んだ。ノエルの母が経営している花屋のことも存じ上げているようで、何回か訪れたと笑ってみせた。自分には見覚えがないから、きっと“抱え売り”をしていた時なのだろう。背の高いおじさまは、少年をぐいぐいとノエルの前に出しながら、それらの材料がある場所への案内をノエルに頼んだ。
「お任せ下さい。小麦粉は、農家のベリシュさんがご自分の家で売られているんです。仲介の業者さんがいないから、お安く手に入ります。バターと牛乳は向こう側のリッチくんのところで買ったほうがいいかも。あそこのお店はもう長いことやっていらっしゃるから、お味は保証します。お酒は、私あまり詳しくないの。でも、酒呑みのマルシェの行きつけのお店があるから、そこはどうでしょう。」
ペラペラと早口でしゃべると、「ここから一番近いのはリッチくんのところね。付いてきてください。」と、今度こそ意気揚々と(また、ちゃっかり周りに花をアピールしながら)、先頭を歩き始めた。
>>お二方
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.42 )
- 日時: 2017/07/27 08:14
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: u5wP1acT)
エリセオもどうやら知っていたようだ
ああ、りんご顔のノエル と街の人は
言っていたな、と記憶をほりおこす
俺は町の人の会話に混ざれるほど人とは
話せないから、近くを通り過ぎながら
聞いていたが、と考えていると
エリセオがいきなり押し出してきた
俺は必死に抵抗する
なぜかって?人の前に出たくないから
人見知りなんだよ!悪いか!(逆ギレ)
彼女・・・ノエルはどうやら街の人の
名前を覚えているようだ、すごいなぁ、と
関心してしまう、俺は記憶力はいいほうだが
さすがに町の人までは覚えられない
ものすごい記憶力だな、と一人で関心していると
ノエルはどうやら連れて行ってくれるようだ
場所がわかれば別によかったものの
確かに案内してもらえるのは嬉しいのだが
やはり迷惑がかかるんじゃないかな、と
思ったので、一応聞いてみようか
「」
と、思ったが言葉がでない
心の中では言えるんだけどなぁ
ここは正直についていくことにした
【長文かける理由が判明したかもです
多分ですけど、いつもはエリセオと
話していて、なんでも言ってるけど
今回はノエルさんでてきて
人見知りが発動したから
みたいな?】
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.43 )
- 日時: 2017/07/27 14:49
- 名前: 花売り (ID: EnyMsQhk)
「あぁ、助かるよ、どうもありがとう」
どうやらこの人のよさそうな少女――ノエルは、見た目だけでなく心も清く優しい人物らしい。自分の仕事を中断してでも自分たちを目的地に案内してくれるらしい彼女の申し出にエリセオはちょうどよかったと笑顔で感謝を述べた。
彼女の口から洩れてくる住人たちの名前に聞き覚えはなかったが、どうやら彼女には確かな心当たりがあるらしい。それなら文句も言わずに後をついて行った方が早く済むだろう。必死に抵抗するレイヤを無理やり押し出しながら、そういえば、と思い出したようにノエルへと話しかける。
「俺はエリセオだ、まぁ気軽にエリーとでも呼んでくれや。そんで、こっちのちびがレイヤ。ちょっと人見知りでなぁ、悪い奴じゃないから知り合いにでもなってやってくれよ」
レイヤの人見知りは今に始まったことでもないがやはりエリセオにしてみれば自分よりも年の近い友人を作ったほうがよいだろうと考えるものだ。見たところノエルは見た目通り優しい少女らしいし、外に出たばかりの武装した自分たちに臆することなく近づいてくるような人物だ。ここで知り合い程度にでも交流を作っても不利益にはならないだろう。
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.44 )
- 日時: 2017/08/01 02:04
- 名前: ゆきしま ◆BV.fqgxxRU (ID: DxncmFYg)
「エリーさんと、レイヤくん。私のことは、是非ノエルと呼んでください。」
相手は二人共自分のことを知っているようだけれど、ずっとりんご顔のノエルだなんて呼んでいたら長くてやっていられない。
「あら、知り合いだなんて他人行儀です。お友達になりましょう。お友達になるのに線引きなんてありませんもの。簡単よ、シャイな子でも、お互いのお名前を呼ぶんです。そうしたら、その名前はきっと特別になるわ。」
そうしたらもうお友達です。次にあったらこんにちはって挨拶できるのよ。そう言ってノエルは右手をエリセオ、左手をレイヤへと向けた。持っていた花束はちゃっかり頭の上に乗せてバランスをとっている。決して少ない量ではないのだが、もう何年もやっている仕事故に様々なコツを掴んでいるのだろう。
「挨拶が出来るって素敵よ。幸せになれるんです。」
>>お二方
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.45 )
- 日時: 2017/08/01 11:19
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: Bf..vpS5)
二人の会話を聞いていると、名前をエリセオが言い始めた
俺の名前まで言わなくてもいいのにさ・・・・
こっちのちびとはなんだ、ちびとは
そりゃちびだけどさぁ
まぁ、エリセオのことだから
同年代の友達がいたほうがいいとか
考えているんだろう
「ちびは余計だ」
と、怒ると
ノエルが話し始めた
別に俺は知り合いでもよかったし
友達を増やす気なんてない
名前を呼べばいい、と言われても
喋れないし、喋る気もないんだ
よく、君は社交的じゃないね
とか言われる、まったくもってそのとおりだ
簡単じゃない、世の中のやつらは
そんなこともできないのか
と、バカにするけど
難しいものは難しいし
できないものはできないのだから
こんにちわ?無理無理
そういうふうに考えていると
ノエルは持っていた花束をバランスよく
頭にのせ、左手を差し出してくる
これは握手をしろということだろうか?
俺にはよくわからなかった
だが、おそらくそんな感じだろう
幸せ・・・か
人とあいさつをしただけで幸せに
なれるとはこれっぽちも思っていない
人間不信なのだろうか・・・
ノエルの頭の上の花束は見た感じ
重そうではないが、一応持っておいた方
がいいだろうと、思い、視線をあげると、
花にハナメクジがついていた
ハナメクジは花を食べる生物だ
プラス、ハナメクジは花をとかす毒を
持っている、早くとらないと
花が全部溶ける、と思った俺は
すぐに頭の上にある花をとる
注意 ハナメクジは水に弱いです
近くの噴水へダッシュすると・・・
足元の石につまずき、そのまま噴水へ
花束と一緒に頭から・・・・・
「いってぇ・・・」
頭を触ってみると腫れていた、こんなもので
すんだのが驚きだ噴水に使っている建材は
石なのに、よくこれだけですんだな
あ、状況説明しなきゃいけないか
いうなれば話してる途中に
花束とって噴水につっこんだからな・・・
完全変人じゃん、俺
わー、皆完全に見てるし、頭めっちゃ痛いし
とりあえず、状況説明と、噴水からあがるのと
花束についてたハナメクジは・・・
とけてるな、うん、okok
「えーっとね・・・簡単に説明すると
花束にハナメクジがついてます
見つけます、噴水の水で溶かそうとします
つまずきます、頭から噴水へ突っ込みます
今の状況になります・・・かな・・・
頭痛い・・・」
頭をおさえながら、状況を簡単に説明する
服がびちょびちょだし、頭もめちゃくちゃ
痛い、これは一回帰るべきだろうか・・・
【めっちゃ長文になりましたー!
1匹のハナメクジから大惨事ですね・・・
あ、そうだ、気付いてないかも
しれませんが、募集枠と剣の見た目を
追加しましたー、剣のほうはだいぶ前に
やったんですけど言うの忘れてました・・・
それでは、続きお願いします】
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.46 )
- 日時: 2017/08/01 16:56
- 名前: 花売り (ID: ajaa150U)
「わかった、ノエルちゃんね」
お互いに名乗りを終えると、ノエルはエリセオの申し出に快くうなずき、さらには”お友達”という言葉も口にした。初対面の少年少女に無理やり友達になれというのはあまりにもおせっかいすぎる気もしたが、そんなことは気にすることもなかったらしい。
「確かにな。挨拶ってのは重要なことだ」
ノエルに共感しながらそんなことをつぶやく。バランス感覚がすぐれた少女のしぐさを眺めながら、微笑みを浮かべたノエルが自分にも手を差し伸べたことに驚きと苦笑の表情を浮かべながら、その手を握ろうかどうか一瞬迷った瞬間――何故かレイヤが唐突に走り出した。
とっさの出来事に対応しきれず、噴水に向かって走り出すレイヤをただ眺めるだけだったが、足元の石に躓きそのまま噴水にダイブした音と光景を目の当たりにし、さすがに体が反応した。
「何やって……って、おい! レイヤ、大丈夫か……?」
慌ててずぶぬれのレイヤに近づくと、どうやら頭を打ったらしく、頭を押さえながら苦悶の表情を浮かべていた。花束を手に――しかも売り物の花束だ、奪うようにノエルから取り上げて噴水に駆け寄ったレイヤの奇行にエリセオも驚きを隠せなかった。
しかししばらく頭を押さえていたレイヤが何とか説明を始めて納得がいった。なるほどね、と苦笑しながら、頭の痛みを訴えるレイヤを眺める。
「言いたいことは分かったよ。でもな、そういうことに気づいて行動に移す前にはちゃんと言葉に出さないとダメだろ……まぁ大怪我にならなくてよかった。今日はもう帰るか」
材料はいろいろと揃えられていないが仕方がない。できるものを作ればいいだけだ。ため息をつきながら申し訳なさそうにノエルに顔を向ける。
「済まねぇな、売り物の花束濡らしちまって。これ俺が買い取るよ……まぁそうはいってもこれは借りてる金なんだけど」
だから許してやってな、と苦笑してそう言った。
剣の件、了解いたしました!
- Re: 【中文】WALKERS!【開幕】 ( No.47 )
- 日時: 2017/08/08 20:02
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: UJz1k79g)
【ゆきしまさん・・・来ないですね・・・
上へあげるために定期的に返信しないと・・・】
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