オリジナルなりきり掲示板
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【story start】ドラゴンと魔法使い
- 日時: 2018/02/18 09:38
- 名前: mirura@ (ID: YaNMSBwn)
想像に満ち溢れた世界、「ソルセルリー」。
この世界で繰り広げられるのは、ドラゴンと契約した魔法使いによる不思議な日常。
魔法使いの数だけ、ドラゴンの数だけ、物語が存在する。
物語は時に交わり、時に姿を変える。
結末があるかは、誰も知らない。
あなただったら、どんな物語を描きますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、こんにちはmirura@です!
初めましての方は初めまして!
このスレは以前のを建て直した物です!
・参加の際の注意点 >>1
・世界観、地域説明 >>2
・用語(1.2.3) >>3 >>4 >>5
・新設定 >>6
・これだけは守って欲しい事 >>7
・ストーリースタート >>8
参加者(キャラシ許可OKの方)
【スレ主】
・ミクルア=ロノウェ&ロアナ 魔法使い〔水〕
・レース=アルカーナ エタンセルの精霊〔光〕
【銀色の気まぐれ者さん】
・アロ=ブラックロック&リール 魔法使い〔風〕
【迷子さん】
・フェイ=グレイセル&シエル 魔法使い〔氷〕
【MRKさん】
・エース=ヤエガキ&バルムンク 魔法使い〔雷〕
・ポポロ&アテナ 魔法使い〔治癒〕
・リク 人間
【ルルミーさん】
・イゼル=クォーティア アムレートの精霊〔本〕
【ルイージさん】
・フレア=バーニング&フレイア 魔法使い〔炎〕
【咲良さん】
・カレン=クロ=シールク&フィユ 魔法使い〔植物〕
・ゼフィー カーバンクル
・ノル black dog
・フラン 白翼狼
用事がある場合は、リク依頼・相談掲示板の方に私のスレがあるのでそちらから!
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.15 )
- 日時: 2018/02/20 16:36
- 名前: MRK (ID: XQOK5vhS)
- 参照: http:/tiruno/1290
エース「おー!ハルじゃないか!」
ハル「うん…久しぶりだね。」
ポポロ「あれ…その人は?」
街を散歩していたらハルに会った。昔から変わってないな。ポポロはハルに会ったことがなかったため、ポポロは戸惑っている。
エース「ハル=アイソル=ニーナ。俺と互角くらい、いや、俺が負ける方が多いかもな。そういえば、あんたが頼んだのか?」
ハル「ちょっと…僕なんかまだまだだよ。…うん。そうだよ。ちょっと部品の回収をしてくれないかい?一応言うけど、罠だよ。」
また戻るのか…ついでにハルにきてもらった。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.16 )
- 日時: 2018/02/20 21:37
- 名前: MRK (ID: XQOK5vhS)
- 参照: http:/tiruno/1290
一つ、疑問に思ったことを聞いてみる。
エース「ハル、リク、お前たちが思うことはないか?」
2人は、
「この世界がどうなるか、そして、この世界の終末はどういうものなのか。僕はそれを見たい。」
と同時に言う。俺もあまりハルのことはわからないが、俺と同じように感じた。いや、そういう気がしたと言った方が近いだろう。
ポポロ「どうしたの?不安そうな顔をしているけど…」
エース「俺のように死んだとされた奴らがたくさんいるんだろうな。さあて、これからどうするか…」
俺は息をはき、小さい声で話した。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.17 )
- 日時: 2018/02/21 00:07
- 名前: 銀色の気まぐれ者 ◆MMJVxNkRYU (ID: oBSlWdE9)
【アロ/プレリエ】
大きな息を吐き出して、銀髪の青年は伸びをしてその場に座る。
「今日の見回り終わりだな・・・・っと、リールを待たせてるんだった。」
すこしけだるそうに体を動かし、立ち上がってアムレートへ向かう。
行く道中で幻覚の魔法をかけて、黒髪黒目へ変えていく。まるで
グラデーションの様に変わり、平然とアムレートの酒場へ向かう。
〔ア・・・・。えっと、ゼロ、遅いよ。〕
軽い溜息をついて、呆れた表情をする白髪の青年にごめんごめんと
謝り、同じテーブルにつく。テーブルの上には木の皿がひとつ置いて
おり、近くにあるフォークから察するにパスタでも食べたのだろうか、
と考察する。
「俺もなにか頼もうかな。」
メニュー表をパラパラとめくりながらそう呟くと、裏にあったデザートが
目に付いた白髪の青年は目を輝かせてそのデザートを頼む。
〔このデザートください。〕
ワクワクと白髪の青年が心を躍らせていると、銀髪の青年がふと思い出した
事を口にする。
「なぁ、リール。会計、どうする?」
1つのテーブルにはしる緊張感を周りの人っ子一人も感じ取る事はなかった。
白髪の青年は冗談めかして銀髪の青年にレシートを手渡す。
〔遅れてきたアロが払ってくれるよね?〕
少々圧をかけながらそう問うと、すこし不満そうに銀髪の青年は承諾するが、
承諾したのち白髪の青年は笑みを零す。
〔冗談だよアロ、僕が頼んだ分は払うよ。〕
そりゃねーだろ、と二人で笑いあっていると、店員の一言が耳にはいり、店を
出る事を余儀なくされる。仕方なくお金を払って店を出て、まだまだ明るい
通りを歩く。
「”少し前に通ってたアロとリールって人にあの人達似てるよね”って、そりゃ
ないだろ・・・・。」
昼食の邪魔をされて落ち込み気味の銀髪の青年が、俯いて呟く。
〔僕のデザート・・・・。〕
かなり落ち込み、肩をおとしている白髪の青年は先程のデザートの事を思い出し、
更に足取りを重くしている。
「どっか美味くて静かな飯屋ないのかね・・・・。」
すこしお爺ちゃんっぽく、空に向かってそう呟く。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.18 )
- 日時: 2018/02/21 22:59
- 名前: MRK (ID: Ya3klDgh)
- 参照: http:/tiruno/1290
仕事が終わり、家ではなく研究所にいくことにした。前に壁がちょっとしたミスで破壊されたことがあったが、今回はそんなこともないだろう。
エース「やっぱり、死んだとされた奴らも生きている方が多いみたいだな。」
これまでの魔法使いのデータを作る。一応、俺のデータも入れた。
…俺のような人はいるんだな。
エース「こちらエース。…詐欺じゃないかって?…娘を救うために邪道に入ったヒットマンじゃないのさ…そうそう、依頼は?」
ひとまずデータは作ったので、データを持って仕事につくことにした。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.19 )
- 日時: 2018/02/21 22:32
- 名前: ルルミー (ID: YaNMSBwn)
【始めたくて来ました。
あ、ヴィーとアネモスは今度キャラシ書きますので。
それと、MRKさん、
証券マンなんて言葉は、ソルセルリーに無いと思いますよ。
急にごめんなさい】
〔イゼル・クォーティア story start〕
魔法図書館。
無数の本棚の道を、ノートと羽ペンがせわしなく動く。
本の貸し出し・返却を記録、本棚の整理、図書館の監視。
全て、数多くのノートと羽ペンが行っている。
・・・・と、人間は思うだろう。
ただ、実際は違う。
魔法によって見えなくなっている、図書館の際奥のドア。
そこにいるのは、目にも止まらぬスピードで書類を書き、重ね、書き・・・というのを繰り返す人物。
透き通ったローブの後ろに、四枚のステンドグラスの様な羽が隠れた人物。
私は、イゼル・クォーティア。本の精霊。
右手で書類を書いて、左手でノートと羽ペンを操作している。
かなり広い図書館で数多くのノートと羽ペンを一斉に操作出来るのは、私だけだ。
そもそも、自分から動けばいい話だが・・・・
問題は、
「人間・・・管理人の気持ちを考えようとはしないんですか?全く・・・」
私は、人間が苦手だ。
本の精霊で、アムレートの精霊で、魔法図書館の管理人でありながら、
「人間は・・・」
苦手なの。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.20 )
- 日時: 2018/02/21 23:09
- 名前: MRK (ID: Ya3klDgh)
- 参照: http:/tiruno/1290
>>18修正しました!
<ポポロ編>
エースは仕事だし、ハルとリクは手合わせだし…はあ。暇だな。ワタシが眠りかけたその時、
アテナ[ポポロ、さっき研究所からこんなのを見つけたけど、一緒にやらない?]
ポポロ「おー!それいいね!」アテナはロシアンルーレットをもってきた。
バルムンク[じゃあ、僕から始めるぞ。うっ、いきなり引いた…]
一発であたったバルムンクをみて、少しドキドキが減ってしまったものの、逆にすごいな、と思い、ワタシはくすっと笑った。まあ、あと19/2あるみたいなので、エースたちが帰ってくるまで続けた。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.21 )
- 日時: 2018/02/21 23:19
- 名前: MRK (ID: Ya3klDgh)
- 参照: http:/tiruno/1290
ポポロ「アテナ、ワタシ、エースのことが好き…なんだけど、人前は嫌だし、いきなり『好きです』とも言えないんだよね。」
秘密の恋バナ。
アテナ[えっ?ええと、練習だったり、たまにぎゅーって。どう?今、ドキドキしてる?]
ワタシは恋バナをしているとき、ずっと顔が真っ赤だった。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.22 )
- 日時: 2018/02/22 00:43
- 名前: 銀色の気まぐれ者 ◆MMJVxNkRYU (ID: oBSlWdE9)
重い足取りをなんとか軽くしようと、行く場所を指定してみる。
「図書館で食べるのは?」
いやいや、と小声で呟きながら首を横にふる白髪の青年。
〔図書館って飲むのはともかく食べるのダメじゃなかった?
あと零したら迷惑だよ。〕
そうかぁ、とがっかりしてなんの意味もなく通りを歩く。右手にあった
先程の店はとうのとっくにすぎており、まだ昼頃のはずなのによさそうな
店は一軒も見つからなかった。
「どっか知り合いの店に・・・・って俺死んだコトになってるんだっけか。」
自覚していたはずの言葉を今更思い出し、大きな息をつく。死んでない、と
公表してもいいが、混乱するに決まっているだろうな、と頭の中で呟く。
〔とりあえず図書館で落ち着こうか?前に借りた本借りっぱなしだし。〕
図書館は静か・・・・なはずである。”前に借りた本”とは、すこし興味が沸いて
風について書かれた本を借りたのだが、死んだことになって以来返していない。
「だなぁ。長く借りてたから怒られそう・・・・。」
あはは・・・・と苦笑を返し、軽い雑談をしながら二人は図書館へ向かった。
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.23 )
- 日時: 2018/02/22 03:22
- 名前: 迷子 ◆Lw8TjwCkqM (ID: DahnpfAz)
アムレートは図書館、幾つもの本棚をかいくぐった先、背の高い本棚と本棚の陰に隠れた秘密の場所。
そこには古びた丸椅子に腰掛ける白の魔法使いがひとり。積み重ねてあった本の塔に凭れかかり、無防備にも泡沫の転寝に耽っていた。
「……」
高いところにある透明硝子の窓から柔らかな光が差し込み、魔法使いの白い髪の毛を照らす。
そのうち深い眠りによって力が抜けたのか、細っこい手の中にあった赤表紙の本がするりと宙へ逃げ出した。
本は重力に従いそのまま床へ落ちるかと思われたが、突如飛んできた生物がすんでのところでキャッチする。
"それ"はふわりと空中へ舞い上がるとひそひそ声で叫んだ。
[……さま、フェイさま!]
フェイ。
そう呼ばれた魔法使いは、睫毛を震わせるとゆっくり目を開いた。
その深い蒼の瞳が、目の前の生物……ドラゴンを捉える。
「あ……僕、」
数回瞬きをするとようやく意識がはっきりしてきて、自分が寝ていたことをぼんやりと理解する。本に埋もれていた上半身を気怠そうに起こした。
[もう、いつまで寝てるんですか!ながーい時計の針がぐるっと一周しちゃいましたようっ]
眠そうに目を擦るフェイに、ドラゴンが興奮したようにはふはふと吠える。彼が眠っている間、ずっと暇をして本棚を眺めていたのだ。
とは言っても、ここは厳正な図書館。大きな声で喚き散らすわけにはいかない。本好き達の噂によると、ここを管理しているのは精霊だとか。変に何かをして目を付けられるのは避けたい。
むすっと不服そうに顔を拗ねさせるドラゴンの頭をフェイはぽんぽん撫ぜた。
「ごめん、日差しがあんまり心地よかったから」
[その言い訳は聞き飽きましたっ]
フェイは、なるべく声を抑えて吠えるドラゴンへの宥めも程々に、先程落としかけた本を受け取った。
深紅の表紙に鍵の装飾。そこには古びた金文字で"ゲートについての研究とその見解"と記されてある。
この中にフェイの欲しい情報は見つからなかった。彼が求めているのは、7つのゲートのうち閉ざされた3つのゲートの鍵の情報……
--彼は、誰も踏み込んだことのない未知の世界に恋い焦がれている。
「行こう、シエル」
あまり長居をしてこの秘密の場所が誰かに見つかってしまうのは惜しい。服についた埃をさっと払って立ち上がる。
掛けてあったローブを羽織ると、彼の周囲を舞った小さな雪の結晶が太陽の光に照らされて煌めいた。
【トリップを忘れてしまったので変更しました。皆様これからよろしくお願いします
あとごめんなさい、ちまちまロルを書いていたらいつのまにか図書館に集中しちゃってましたね…!必要ならばまた場所移動させます】
- Re: 【story start】ドラゴンと魔法使い ( No.24 )
- 日時: 2018/02/22 15:52
- 名前: MRK (ID: 5YBzL49o)
- 参照: http:/tiruno/1290
<リク編>(サブキャラはいいのかよくわからないけど)
手合わせが終わったため、そのまま変えるのもなんだから、ボクはいつものレストランに行くことにした。行くことは誰にもいってないけど、まあ大丈夫だろう。
「いつもの一つ。」そう言ってボクはいつものオムライスを食べる。
たまにボクに似た少年がいるが、気にしない。
…可もなく不可もない普通の生活。そういう日々が続けばいいな。
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク