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- existential war_____終了
- 日時： 2020/05/05 09:20
- 名前： 蒼星 ◆eYTteoaeHA （ID: Ga5FD7ZE）
5/5を持ちましてこのスレは終了となりました
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- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.94 )
- 日時： 2020/04/14 17:45
- 名前： ナタリ （ID: SG60l.ki）
>>93
皇成side
「ふふっ、かわいいなぁ」
狐を腕に抱え撫でる。闇夜に輝く銀色の毛並みを撫で
「うん、美人さんだ」
やはり、野生と言う事はないだろうなぁ。
帰ろうか、とマイクを見るもどうやら同じアイドルで、しかも憧れの確か……ルビネコ？ と話すのに夢中でこちらを見向きもしない。帰ろうと言ったのはそっちの癖に、理不尽だとやり切れぬ思いが芽生えるもどうする事も出来ない。
彼に拾われた恩もある皇成は彼らが落ち着くまで待つしか出来ない。
「もう少し待っててくれよ」
ここで今の状況をよく考えていただきたい。
リコリスは本来狐ではなくうら若い少女だ。今は獣の姿なので大丈夫だが、もしこれで真実を知ったならば―――皇成は一回りも違う少女になんてことを！ と絶望し地に埋まろうとすることは想像に難くない事だった。
しかしそんな事は知らない皇成は、すまんなと言う気持ちも込めて優しく狐を撫で
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.95 )
- 日時： 2020/04/14 18:58
- 名前： 蒼星 ◆eYTteoaeHA （ID: exZtdiuL）
>>94
リコリス「ｷｭｯｲ！」
皇成の『待っててくれ』という言葉に対し、『大丈夫です』という言葉の変わりにこうして鳴き真似をする。
リコリス(なんでしょう......この方に撫でられてると凄い安心します。まるで幼い頃お父さんに撫でてもらってた時みたいです)
優しく撫でられた事により、懐かしさと安心感で少し眠くなる。もう狐に化けたのがバレてるかもとか、そんな事を失念しているくらいには。
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.96 )
- 日時： 2020/04/14 21:52
- 名前： 綾音ニコラ@MRK （ID: w4lZuq26）
【>>92、音子サイド】
「待ち合わせをしててね、もうしばらく予定がないから来たニャン♪」
ボクは理由を説明して、ニコッと笑ってみる。今は人気があるのは自覚しているが、二人三脚で歩んできた結果だ。
……そういえば、この子 (リコリス)はボクと同じ幻獣だね。同類は匂いでわかる。そのことを話すべきか話さないか悩んでいたところ、ボクのマネージャーがやってきた。
【キャラ追加します！】
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.97 )
- 日時： 2020/04/15 01:16
- 名前： 綾音ニコラ@MRK （ID: tVCgD/M1）
【音子のマネージャーです！】
名前:蕗葉ココ
性別/年齢:女性/16歳
種族:幻獣 (コロポックル)
性格:あまり前に立つことは無いが常に明るく、音子をいつも裏から支えている。歌うことが大好きで、リクエストがあったらアイドル時代の時の曲でもなんでも歌う(アイドル自体は好きなため)。
容姿:いつもふきの葉のような傘(自分で作ったものだが、魔法でできている)を差していて、身長は150cmと小柄。アイドルをやめてから目元を隠すようになっているが、目は青色。音子と同じの服装だが、白いコートを着ているのが唯一の服装の違いである。
職業/魔法属性:暗殺管理人……テレパシーで作戦を出し、暗殺やその他の行動をスピーディーに行う職業。/樹(水の派生)、無
備考:元「破壊歌手」で音子のマネージャー。ペンネームはコロポックルから「ポコ」。5年前(音子は3年前)にアイドル活動を始めて、音子とのコンビは不動の人気を誇っていた(この時からアイドルを辞めるかどうか迷っていた)。そんなある日、ライブ中に上からの指示で過激なパフォーマンスをして大ケガを負い、「アイドルをやめる覚悟」を決めて音子と一緒に事務所を去った。その後アイドルの仕事は離れたくなかったので自ら事務所を開き、音子と一緒にアイドル活動を行っている。アイドルだった時は狐面をかけて顔を隠していたが、今は素顔でマネージャーをしている。
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.98 )
- 日時： 2020/04/14 22:30
- 名前： 蝶霞 （ID: SK5u95ln）
【何かちょー入りづらいwしばらく出番待機daze♪・×・】
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.99 )
- 日時： 2020/04/14 23:44
- 名前： ナタリ （ID: SG60l.ki）
>>96
マイクside
待ち合わせか。相手は―――と気にはなるが、そこはまあ。同業者としても控えておいたほうが良いだろう。プライベートは大事だ。踏み入りすぎないように。
「ねーねー、ホウセキネコちゃん！ この後予定なかったらマイマイたちの宿一緒に来ない？ ほらこんな時間だし、女の子がこんな所でっていうのも危ないしさー！」
名案だ、とでもいうように明るく音子の腕に自分の腕を絡みつけるマイク。見た目は美少女同士の戯れだが、その実一人は男だ。訴えられてもしかるべきだが、マイクはそんなこと知ったこっちゃねぇとばかりに、にぱっと音子に笑いかけ
【蝶霞さん>>申し訳ないです！
蒼星さん>>そろそろ次の場面に行きますか？宿に戻って次の日を迎えるか、それか今すぐに魔物が出て戦闘になるとか？ストーリー進行はお任せいたします！】
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.100 )
- 日時： 2020/04/15 09:07
- 名前： 蒼星 ◆eYTteoaeHA （ID: ShMn62up）
【>>97
キャラ追加了解しました！
>>98
すいません！今後出にくいような場面になるのは、なるべくならないよう気を付けます！
>>99
任されました！】
なにやらマイクとホウセキネコと呼ばれた自分が話しており、私はそれを眺めてた。『アレ』の反応がするまでは。
リコリス「！？(マモノの気配っ！しかも大きいですし、方向は宿のある方じゃないですか！)」
リコリス「ｷﾞｭ！」
私は皇成の腕から飛び出しては、宿のある方向へ走り出す。
暫く走り、後ろから見られてない程離れたら、狐の姿じゃ動きにくいからと元の人間の姿に戻り、走り続ける。
(光side)
光「花恋、起きて！」
花恋「光？どうしたの......って、強いマモノの気配！？」
私は強いマモノの気配で飛び起きると花恋も起こす。この気配、一度だけ感じた事がある。確か『不死者之王』。マモノの中で上位に当たり、アンデットの中では最上位。当然マモノである以上理性は無いのだが、半端なく強い。
光「まだ姿は見えないけど、相手は『不死者之王』の可能性が高い！蝶霞達や蜜も起こして、とりあえず宿の人を避難させる！」
花恋「っ！？なんでそんな化物がここにいるの！？」
花恋は驚きながらも颯爽と着替えて、一般人の避難をさせる。私も着替えて蝶霞達の部屋の前に行き、扉をノックする。
光「二人とも起きて！強いマモノがこっちに近づいてる！」
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.101 )
- 日時： 2020/04/15 12:13
- 名前： 鹿 （ID: SBfM4Tnq）
(！？)
突然背筋に悪寒が走る。
狐が走り出したところ、
宿に魔物が近づいているのだろう。
……だが、問題はそれじゃない。
この、お前は誰だと言われている感覚。
まるで敵を見るような、鋭い殺気。
……不死者之王。
駆け出しの頃、姿を見たことがある。
極めて堅く、
極めて早く、
極めて強い、死霊の王。
倒せる気がしない。
だけど、倒さなくてはいけない。
「…行くよっ！」
残ってくれた死霊と共に、宿へ走った。
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.102 )
- 日時： 2020/04/15 12:46
- 名前： 蝶霞 （ID: SK5u95ln）
蝶霞side
悪寒がする…肌にまとわりつく冷たさ…狂気の塊みたい…
蝶霞「起きて！蘭嵐！」
蘭嵐「…んぁ？」
蝶霞「外行け！早く！」
蘭嵐「ハァ！？」
- Re: existential war______【戦闘、募集中！】 ( No.103 )
- 日時： 2020/04/15 17:40
- 名前： 蒼星 ◆eYTteoaeHA （ID: ShMn62up）
花恋「宿の人の避難終わったよ！」
光「花恋、ありがとう！」
宿の人の避難を終えた花恋は私の所に戻ってくる。
花恋「魔力探知に入った！マモノの数はデカいのが1体に小さいのが10体くらい。今のスピードを見ると遅くて5分以内にここに到着するみたい！」
光「小さいのは骨兵？ともかく、外に出よう。蝶霞達もここまで気配が大きくなれば気づく筈！」
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