オリジナルなりきり掲示板
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- 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。
- 日時: 2020/11/02 21:35
- 名前: 黒狐 (ID: 2fSLq59j)
近未来。それは動く人形だの、空飛ぶ車だの。その様な些細な理想はやがて人類を苦しめるようになり。大々と近未来を示していた人間も軈てただの鼠と化し。残されたのは元々鼠でしか無かった虎。長い長い最悪な時も流れ。最良の未来を手に入れようとする。ただ、そこで問題が発生する。
〝虎が居ない〟いや、殺害された。
__40xx年。地道に作業していた者が大量殺害された。
未来を手にするのは探偵か暗殺者か_______。
______________________
こんにちは、yuoこと黒狐です。
今回は探偵系ですね。ミステリー小説に影響され過ぎました☆
今回も何卒よろしくお願い申し上げます!
_____________
◇ルール
・荒らし厳禁
・カキコのルール守る事!
・仲良く。
◇用語説明>>1
◇キャラシ>>2
◇参加者様
暗殺者〔ジャスミンティー様/霞沢アキ>>3〕
暗殺者〔ジャスミンティー様/岡美月>>3〕
探偵 〔雪林檎様/リディ・ニヴェール>>4〕
探偵 〔雪林檎様/宮野祈>>4〕
暗殺者〔スレ主/噺柄無射>>8〕
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.10 )
- 日時: 2020/10/23 21:35
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
よろしくお願いします!
なんか私のキャラはどこかの二人に似てるような…。
まぁ、楽しみですね!!
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.11 )
- 日時: 2020/10/25 16:30
- 名前: 黒狐 (ID: 2fSLq59j)
「次の方。」
俺は探偵でもあり、暗殺者でもある。
何故か?
何でだろうか。さあ。
「聞いて下さい、前の殺人事件の際、夫が…
絶対、絶対、捕まえて下さい…!」
その女性は涙流しに俺に言葉を放った。
「何年位前ですか。」
「3年前、12月23日です。」
_3年前12月24日。俺が始めて人を殺した日。
______________________________________
開始します!
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.12 )
- 日時: 2020/10/25 16:58
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
「………お嬢様、紅茶です。」
「ありがとう、アキ。」
私はアキ。美月お嬢様と暮らしている。
私はメイドなの。
そして暗殺者でもある。
基本、お嬢様を守るためだけど。
最近暗殺が上手くいってる。
さて、今日もお仕事。
「………アキ。行くわよ。」
「…はい、お嬢様」ニコッ
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.13 )
- 日時: 2020/10/27 18:17
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
>>All
遅くなってすみませんでしたッ!m(__)m
______________________________________
「………ニヴェール君、今回の事件の犯人は?」
額に汗を伝わせた警察官が訊ねる。
くすんだ緑色のモッズコートにヘッドホン、そして短いパンツ。
二つに結われた赤煉瓦色の髪が揺れる。
「犯人は、貴女だネ!!」
少しカタコトの可愛らしい声が響き渡る。それと同時にどよめきも。
近くに居た人間は青い顔をして離れる。
「ど、どうして私なの!!?」
ニヤッとリディさんが笑う。
「実にこの事件は簡単だったネ。第一発見者・被害者の交際相手は貴女の妹・皐さんの元、婚約者だったって言う事も調べ済みだヨ」
リディさんの推理はこうだった。
妹の婚約者だった、けれど職場で被害者と出会い恋に落ちた第一発見者。
それ以降、男性不審になった妹に比べ、被害者は楽しそうに第一発見者と笑っていた。
酷い嫉妬を隠しながら被害者と仲良くなり、あの日を待っていた。
事件当日、いつものように忍び込み、包丁で背中から刺した。
耐えられなかった、これ以上は彼女を見るのが辛かった貴女は強盗に見せかけようと金品を盗みドアを壊した。
その事を伝え終わったリディさんは笑う。
「こんなことをしても自殺した妹さんは笑ってくれないヨ」
優しく手を伸ばし、周りにいる人間に聞こえないよう耳打ちする。
流石の僕でも聞き取れなかった。
「ッ!」
話が終わったようでリディさんは、離れて立つ。
この眼が冴える赤毛の持ち主はリディ・ニヴェールさん。彼女は現代のシャーロックホームズと言われるほどの天才的な頭脳を持つ名探偵だ。
そして、この僕・宮野祈はそんな彼女の助手をしている。
「ミャークン、疲れた、甘いお菓子を買って行こうカ!!」
ニッと微笑んだリディさんに僕は困った表情を浮かべる。
「駄目ですよ、お昼にパンケーキ五枚も食べたばかりじゃないですか!」
「ちっ、ちっ。もうそのパンケーキは消化されてるんダ!!だから、甘いものがワタシの胃には必要なんダ!!」
頼む、と懇願してくるリディさんを見てから微笑む。
「嘘です、買いましょう!!」
「も~、イノリは心臓に悪いことをいつもすル!!」
起こったように頬を膨らませたリディさんと並んで歩く。
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.14 )
- 日時: 2020/10/27 18:26
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
今日もターゲットの元へ行く。
どうやら親を殺された仇、らしい。
なんか子供に頼まれた。
命と引き換えに。
…………なんか悲しいわね。
そんな事をお嬢様と話ながら向かった。
ターゲットは今、いない。
今が絶好のチャンスだろう。
ガスの元栓を開ける。
ターゲットはヘビースモーカーらしい。
勝手に爆発してしまえば?
というお嬢様のご提案。
私は見張り役。お嬢様は仕掛け役についている。
「……アキ、終わったわ。」
「……了解です。」
さすがお嬢様。仕事がお早い。
お屋敷に帰っておやつを食べ始めた。
「……さすがお嬢様です。」
「……ふふっ、アキだってなかなかの暗殺者よね。」
と言って私の頭を撫で回してくる。
なかなか恥ずかしい。
「おっ…お嬢様!!お止め下さい…!」
顔を真っ赤にして叫ぶとお嬢様は笑って
「アキは可愛いメイドさんねぇ…♪」
とおっしゃった。
…………ほんっとにお止め下さい!!
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.15 )
- 日時: 2020/10/29 16:37
- 名前: 黒狐 (ID: 2fSLq59j)
1日前、犯人は解った。俺に、人を殺す様に指図した女。
でも、こんな事言ったら俺が殺される。この人生擬きが、終わってしまう。でも、俺は探偵でもある。何でだろう。この女性に、何て言えば。
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.16 )
- 日時: 2020/10/29 17:58
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
なんとかお嬢様の拘束から逃げられた。
お嬢様は残念そうにしていた。
「…えっと、お嬢様、お菓子の材料がありません。」
「…あら本当。買い出し行きますか。」
そういって町へ行く。
すると探偵事務所を見つけた。
「最近増えてるわねぇ…。気を付けないと。」
「はい、お嬢様。」
そして足早にその場から去った。
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.17 )
- 日時: 2020/10/29 18:20
- 名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)
「うぅううんんんんんんっっっあまぁああああああああああいネェっ」
パフェを口に入れるだけでこの始末だ。
……可愛い。
「ミャークンのケーキも一口食べさせて!」
許可もとっていないのにもう、ショートケーキにフォークを入れるリディさんを凝視する。
間接キス………って、僕の事男としてみてないんだから関係ないか。
へこっと苦笑交じりに「あ~駄目ですよぉ」と言いながらもちゃんと渡す。
「うぅううん、美味しいネェ」
とろんっと顔を綻ばせるリディさんと笑い合う。
「………ところでサ、話変わるけド、ミャークンは誰かを殺したいって思ったことあるカイ?」
………は?
「えと、な、何を言っているんでしょうか。殺したいなんて思ったことありませんよ、現に殺人犯に家族を奪われているわけですし………」
口ごもる。
思い出したくもない、けれどあの人生最大の恐怖の日は自分にとって運命の日でもある。
――――――リディさんに出会った、日。
「……そぉだよネェ、……この前からずっと続いている連続殺人事件、あれ、殺し方が独特でサァ……見覚えがあるんだよネェ」
新聞を見せてくる。
「これ、解決したい。イノリ、君の力を借りて」
にこっと微笑む。
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.18 )
- 日時: 2020/10/29 19:02
- 名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)
「……と、言ったけどお腹すいた。」
「………分かりました。」
二人は喫茶店へと入る。
「アキ、あなたは何を食べるのかしら?」
「私はビターチョコケーキとコーヒーですかね。」
と、笑顔で答えた。
するとお嬢様は目を丸くする
「まぁ、大人ねぇ…♪私は特大苺ケーキと紅茶にしようかしら。」
やはりお嬢様は大食いだ。
しかし、太らない。
いいよねぇ。
そして注文の品が届いた。
「……でかいですね。」
特大ケーキは座ったお嬢様の顔までの高さがあり、お一人で食べらるか心配になった。
「いただきます♪」
「いただきます。」
口に入れたビターチョコケーキは
ほろ苦く、口に溶けていく。
とても美味しい。コーヒーと一緒に飲むとさらに良い。
お嬢様の方を見ると美味そうにケーキを頬張っていた。
「ん~♪おいひいわ~♪」
あっという間に特大ケーキを平らげてしまった。
「……お嬢様、流石です。」
食べ物も調達し、帰り道。
すると女子高生だろうか、泣きついてきたのだ。
「…アンタら、有名な暗殺者に似てるわ!!親父を…親父を殺してちょうだいッ!!」
私は詳しく話を聞くことにした。
- Re: 【戦闘・日常系】暗殺者は木陰で笑う。 ( No.19 )
- 日時: 2020/10/31 08:32
- 名前: 黒狐 (ID: 2fSLq59j)
「うぅん、難しいですね。では、また明日、お時間を頂けますか?」
「はい!勿論です。父も早く犯人が見つかって欲しいと思いますし…」
「じゃあ。」
そう言って女性を見送る。
どーすれば良いのかこれがまた。裏切る?駄目だ。命の保証が無い。
他の奴を出す?いや、バレたらそいつが可哀想だ。
考えろ…
すると俺はカフェに着いた。
椅子に座り、アイスコーヒを頼む。
「……そぉだよネェ、……この前からずっと続いている連続殺人事件、あれ、殺し方が独特でサァ……見覚えがあるんだよネェ」
独特…ねぇ。
あ、此奴探偵だよね。協力してやろうか。
でも万一バレたらそれこそ刑務所行きだ。
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