オリジナルなりきり掲示板

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いちいち (非募)
日時: 2021/03/26 02:41
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

◎時間に余裕がある時とか、タイミングが合ったときは基本的に即レス寄りのスレ。
◎スレ主は短~中程度のロルで返すので、あらかじめご了承ください。
◎気分で締め切ったり募集したりする((募)は募集中、(非募)は〆切)
◎同時進行で二個まで可能。キャラクター自体は一個の也に三人くらいで有れば出すことは可能です。

※キャラはたまに増やしたり減らしたりする。
>>1(参加用紙)
>>2(男)
>>3(女)
>>1-3(まとめ)


ジャスミンティーさん>>5
紫月さん>>11
日馬さん>>35>>41(ライバル)

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Re: いちいち 【募集中】 ( No.39 )
日時: 2021/01/05 14:00
名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)

>>33/憑さん

 「へー、せとかでも好きな人居るんだね」
嫌味っぽく男嫌いっぽいのにと言うような声音と楽し気に細められる友一の瞳にせとかはギリッと強く唇を噛んだ。
「……好きな人? だったら何かある訳?」
反抗的な態度を取りつつもその友一の微かな表情の動きも見逃さないように目を光らせ、ジッと見つめた。

 「あんたのその人を馬鹿にするような眼、大嫌い……っ」

ぽつり、と呟きグッと拳を作ったせとかは瞬きを繰り返した。
 友一のさっきの言葉が、せとかにとってはお前みたいな奴が恋愛しているなんて可笑しいなと聞こえたのだ。
 好きな人……本人にそんなことを言われるなんて死んじゃうじゃない、と思わず涙を溢しそうになるも奥歯をギリギリと擦り合わせて何とか堪えて見せて。
手汗の滲んだ手の平をジーパンに押し付けて拭けばトイレに逃げ込みこんな状況を作った女子らに文句を言いに行こうとし。

Re: いちいち 〆 ( No.40 )
日時: 2021/01/07 03:45
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

>>37

文人「ああ、ありがと……っげ、」
相手に言われるがままに手を出しつつ、素直に感謝の言葉を受け取ればそう礼を述べつつ
ふと自分にかかる影に気付けばそのまま顔を上げるも、どうやら影の正体は怒っているようにも見える教師で、顔を僅かに青ざめさせて

大きな的を破壊した、という話題性から知らず知らずのうちに周囲から注目を集めていたらしく
その騒ぎを聞きつけて教師が二人のもとにやってきたようで


>>39

友一「……え?」
純粋に相手に好きな人がいることに意外性を感じての発言であり、相手の反応が予想外のものだったのか、なんかやばいこと言ったかな、と思うと同時に困惑気味に眉間に皺を寄せて。なんか間違えたことしてしまったな、と察してはどうにか相手の機嫌を取ろうとするも肝心の相手はどこかへ行ってしまい

「(もうすぐチャイム鳴るけど……大丈夫かな、あいつ)」
止める間もなく去ってしまったため、教室内の時計を見ながらもそうせとかのことを心配して

Re: いちいち 〆 ( No.41 )
日時: 2021/01/07 03:47
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

>>38
こんな感じでいかがでしょうか!
共演者や番組等の関係者にグイグイ絡んでいく養殖天然ぶりっ子系人気アイドルと、ストイックな真面目系新人アイドルです!! 全員プロデューサーやマネージャー等は違うが、同じ事務所……って感じにします?

【名前】針山はりやま 絵奈えな
【性別】女
【年齢】15
【性格】世渡り上手な猫被りのぶりっ子系で、同性に嫌われやすいタイプの女子。他人の懐に入るのが上手く、コミュニケーション上手である。誰かに甘えたり媚びたりは朝飯前。表ではふわふわ天然系を演じているが、裏では結構な高飛車タイプ。プライドは高め。
【容姿】栗色の髪で毛先が緩く巻かれたロングヘア。ぱっつん前髪にツーサイドアップ。色白の肌に、髪と同色の瞳。ややつり目がちだがきゅるんとした目元で可愛らしい顔立ちである。すらりとした体型で、身長は平均的。
【備考】元人気子役であるが、表向きの愛嬌の良さを駆使して、アイドルになっても人気っぷりは健在。大人数で構成されているアイドルグループ系の内の一人だが、立ち振る舞いの愛らしさや元子役という話題性からグループ内で人気の高い子である。語尾にハートマークがついたような話し方が特徴。


【名前】岩本いわもと 皐月さつき
【性別】女
【年齢】17
【性格】真面目で何事にも一途なタイプ。頭の中の辞典に「諦め」や「怠け」という単語が収録されていないのでは?というレベルで自分にストイック(だが周りには割と甘い傾向にある)。良くも悪くも一直線に突っ走っていくタイプで、嘘などはつけない子。負けず嫌いで完璧主義のきらいがある。
【容姿】黒髪でセミロング程度の長さ。癖のないサラサラヘアー。普段は耳ぐらいの高さでポニーテールにしている。切れ長の青い瞳でやや三白眼。涼しげな印象の顔で少し中性的である。程よく筋肉のついた引き締まった体で、身長は高め。
【備考】結花と同じ新人でまだまだ駆け出し。知名度はかなり低め。トップアイドルになる夢に向かって努力している真っ只中であり、日々のレッスンや自主トレも欠かさないほど。よく学校の制服で事務所に来ている。

Re: いちいち 〆 ( No.42 )
日時: 2021/01/07 07:47
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

>>40

梓「…?どうし……」
相手が何かに反応したのか、私もその方向を見ると、声が消える。
うわ、先生じゃん。
同様に頭から血の気が引く気がした。

梓「せ、先生?何故怒って…」
今までハキハキしてた声も、だんだんか細くなっていく。
大きい的を壊したんだぞ?
凄いじゃないか。なんで怒る必要がある。

硬直して動かなくなった体をゆっくり先生に向けた。

Re: いちいち 〆 ( No.43 )
日時: 2021/01/07 18:12
名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)

>>40/憑さん

 「やばいってやばいって、泣くんだけど……!!」
ぽたぽたと教室を出た瞬間に溢れ出した涙を乱暴に拭いながらも伝う涙に苛つくせとかはチャイムがなる時間が迫っていることなどすっかり頭から抜けていた。

 廊下をがむしゃらに走りながらさっきの友一の反応を思い出す。
 困惑気味に眉間に皺を寄せて「え」と声を漏らした友一。
やはり何年一緒にいたとしても。離れて、また友一に会いに帰ってきても自分はまだあの醜い豚のままなのかとせとかは悔しく思う気持ちと切なく寂しい気持ちが渦巻く胸を抑えた。
「……最悪……」
とだけ呟いて。

Re: いちいち 〆 ( No.44 )
日時: 2021/01/07 20:00
名前: 日馬 (ID: SG60l.ki)

>>41
とってもかわいい!です!ありがとうございます!キャラ二人作るのって大変よなってしばらくしてから気づいて!
絶妙にえなちゃんとさつきちゃんを足して割ったみたいな性格している気がする、うちの子……。皆可愛い……。私が事務所の社長だったら「YOUたち、グループ結成しちゃいなよ!」って言ってるくらいに可愛い……。えなちゃんはもう既にグループ所属してるから無理ですけど!(笑)
本当にありがとうございます!彼女達でお願いします!

Re: いちいち 〆 ( No.45 )
日時: 2021/01/09 01:03
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

>>42

教師は二人の前に立つと、こんなことは危険だの怪我をしたらどうするだの、それっぽい理屈を並べては説教を垂れ始め
一通り言いたいことは言ったのか一度落ち着くように息を吸うと、「それで、言い出しっぺはどちらかね」と二人の顔を交互に見て

文人「……」
教師の言葉に、教師から目を逸らせば、事の発端はこいつですと言いたげに梓の方を見やり


>>43

せとかが教室を出てから数分もしない内にキンコンカンコンとチャイムが鳴り、しばらくすれば教室に教師も入ってきて

友一「(……探す、なんてことになったら嫌だな)」

教師はまだせとかがいない事に気付いていないようだが、もし居ないことに気付けばあいつを探しに行かされそうだな、と少し面倒くさく思って
とはいえまだ予鈴のチャイムだし、本鈴が鳴るまでには帰ってくるだろと深く考えずに、授業の準備をし始めて


>>44

ジャニーさんですかね?(笑)
まぁでも、この二人で大丈夫そうで良かったです! この二人を出してほしい!っていうタイミングとかあったら言ってください、その時は出しますので(言わなくても勝手に出てきたりするかもしれませんが!)

開始文に希望とかありますか? 無ければこちらで自由に始めます。

Re: いちいち 〆 ( No.46 )
日時: 2021/01/09 10:26
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

>>45

あー…ウザ、凄いだろうが。センコーって呼んでやっからな。
説教を右から左に流し心の中で悪態をつく。
(んな言うなら最初から作んなアホ教師…)

何か視線を感じ、横を見ると、いかにも
“俺は悪くない。こいつが言った”みたいな。
別にいいよ、私が悪くなっても。
気にすることじゃねぇかんな。
今押し付け合えば余計めんどくさくなる。

大きくため息を付き前に出る。

梓「言ったの、私だけど…言っとくがこいつはあんま悪くないから」
相手を指差して言う。
そして自分は怒っているのか知らないけど、不良口調になる。教師センコーを見上げて睨む。
梓「説教したけばしろよ」

Re: いちいち 〆 ( No.47 )
日時: 2021/01/09 15:07
名前: 日馬 (ID: SG60l.ki)

>>45
はい!かしこまりました!
開始文お願いします!よろしくお願いします!

Re: いちいち 〆 ( No.48 )
日時: 2021/01/13 18:30
名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)

>>45/憑さん

 キンコンカンコンとチャイムが鳴ったことにようやく気が付きせとかは我に返る。
 「嗚呼……そういえば……そんな時間だっけ……」
ぽつり、ぽつりと呟きながらさっきまではあんなにも騒がしく人混みになっていたのだが今は静まり返った廊下をとぼとぼと歩く。
今からでも教室に戻ろうか、とそう考えるも「………面倒臭い」となってしまい、足は三回に渡る長い階段を上り青い空の広がりが見える屋上へと向かっていた。

 古めかしいぎぃ、ぎぃとなるノブを掴み開ければ清々しく爽やかな風が瞬間、髪に触れる。
 「……きもち……」
眼を細めて風に身をゆだねるように両腕を広げればごろん、と寝っ転がって。



 暫くすれば太陽の暑さにやられ、日陰へと避難していた。タイルの冷たさが熱の集まった頬を、手を冷やしてくれる。
何時の間にか、せとかは風に吹かれながらその気持ちよさに目を伏せていた。



 蘇るのは、自分が大大大嫌いだったあの頃。豚のように垂れ下がった肉が醜いと思い鏡を見ることも出来なかった色褪せた記憶。
 隣に居てくれたのは、友一だった。けれども彼は、周りと同じく自分を裏で嘲笑っていたのだと、知ることになる雌豚のせとか。
 知らず知らずのうちの涙を流しながらせとかは寝ていて。


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