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【指名制】白黒とコルチカムの花〈準備中〉『短文~中文推奨』
日時: 2021/03/07 20:01
名前: 紫月 ◆GKjqe9uLRc (ID: w1UoqX1L)

  
 嘘くさい偽善の笑顔の先にある罪染まった者、おまえは、一週間後に赤に染まる。隠そうとも、無駄なのだ。震えて待ち詫びろ、己の罪に。無様に悪魔にでも救いを求めるが良い。

 “ 神の眼は此処に ”

_


⦅ Note ⦆

・至らない点が多いところあり
・独断と偏見で蹴ることは無し
・也きり練習所として利用可
・NLGL可
・人間×人間、人外×人間
・指名制&マルチエンディング制


⦅ Observation diary ⦆


❏一気            (>>001-012) 

・ある者達の会話       (>>001

・指名人物〈Boys〉      (>>004-006
+「特別捜査担当部署に所属された者たち」 (>>004
+「事件を起こした容疑者と思われる者たち」(>>005
+「人外」                (>>006

・指名人物〈Girls〉       (>>007-009)
+「特別捜査担当部署に所属された者たち」 (>>007
+「事件を起こした容疑者と思われる者たち」(>>008
+「人外」                (>>009

・スレの説明         (>>010
・【立場一覧、マニアック!!】(>>011


・登録証           (>>012

Page:1



ある者達の会話 ( No.1 )
日時: 2021/03/06 15:49
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

 二人の人間が路地でこそこそと何やら話している。

 ───おやおや、奴は動き出しましたか……もう少し時間を稼ぎたかったのですが……どうしましょうか。
もう一人に意見を求める、一人。どうやら彼がボスのようだ。

 ──────ふん、まあいい。パンドラの箱に入っているのが人を呪い狂わす悪魔か、神からの祝福か、試してみよう。



   “ 悪夢かどうか決めるのはおまえ次第だ。 ”



聞き耳を立てて居た人影をその瞳に捉え、もう一人は言った。居てもたっても居られず人影は逃げ出した。

【指名人物Boys】 ( No.4 )
日時: 2021/03/07 14:10
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

+「特別捜査担当部署に所属された者たち」

 ────“ 元の日常に帰してあげなくてごめんね、なんとかするから ”
Noah(ノア)/23~34歳

 好青年。物腰柔らかで男女関わらず誰に対しても紳士的な態度を取る。法に従う形だけの正義にはなり切れない生真面目な善人。努力家。

 かつては出世コースを上がっていたのだが、その心優しさと誠実さ、それと慈悲深さが裏目に出て道は閉ざされてしまうほろ苦い過去がある。
 何が正しく何が悪いのか、本人の中でも混乱しており、手探り状態。人を助けたくて警察官になったのに何一つできていないと自分を責め続けているのだが此処でならば、と言うことで異動願を出し特別捜査担当部署に。

 艶やかな黒髪に大きくまるまるとした紫色の瞳。ストレートにセットしている髪型。少し焼けている。童顔で低身痩躯な為、年齢より若く見られることが多い。子供料金のところでは大人料金を選ぼうとし止められることが多々ある為、どうにかしようと試行錯誤中。
声変りをしているはずなのにも声が高め。透き通った女性のような声。
 
〈一人称:おれ〉
「何もかも諦めてきたんだ。君の事だけはどうにかしたい」
「ごめん、ごめん……だから、泣かないで」
「嘘くさいって言われることが多いっていうか、殆どそう思われてると思うけど、この気持ちはほんとだから。だから、おれの手を掴んで!!」


 ────“ はあ? 今、外に出れない臆病者って馬鹿にしたでしょ? ”
Celica(セリカ)/19歳~21歳

 不機嫌な美人。プライドが人並み以上に高く誰に対しても厳しめ。自分を見た目で判断されることを酷く嫌っている。色んな意味で分かりやすい。
決して弱みを見せない。何時だって堂々として凛然としているが彼の中では物凄い葛藤があるようだ。傲慢にも自己中心にもなれない言うなれば弱者。恋愛面においては鈍感な癖に他の面では敏感。

 金持ちのぼんぼん、コネで警官になった、色仕掛けした、とその外見の良さと生まれ育った家柄で噂され同僚とも上手くいかなく出世コースに自ら乗らなかった。
何時か見返してやろうと努力の末、IT、監視担当で横から何も言わせず所属される、彼自身にとっては最高の職場でありプライドの掛かった仕事らしい。

 肩ぐらいまである杏子色の髪。ストレート。高く一つに束ねているときもあるが下ろしているときもある。その日の気分。きりっとつり目がちな涼やかな瞳の色は焦げ茶。睫毛は女の子のように長い。モデルのようなスタイルを持つ。身長179㎝。色白美人。割と女性寄りの低めの声。

〈一人称:僕〉
「これも僕の実力だから、怖いことあったら僕を頼れよ」
「これだから温室育ちは……って言いたいわけ? 何様のつもり?」
「ったく、何処行ってたの。は? 探してないし、きみの為にこの僕が走るわけないじゃん、汗かいてる? 目腐ってんじゃないの、ほらいくよ」


 ────“ おいガキ、邪魔だ ”
クチナシ/28~34歳
 
 この男を一言で表すならば乱暴、実に乱暴。仕草、態度、何もかも荒々しく無造作。
もうちょっと気を遣えよ! ってぐらいデリケートな所も普通に脅すような言葉で言ってくる(本人に悪気はない)。
心配してない気にしてない、みたいなことを言っている場合、本当のところは超絶気になっている。無駄にツンデレ。独占欲も酷くある。

 事件を多く解決してきたやり手の警察官だったがその乱暴さと頭に血が上るのが速い気性からある事件での犯罪者を暴行してしまうと言う事をやらかし、謹慎を喰らい、もう一度学び直せ、と言うことで所属された。本人は全然悪びれている様子はない。

 暗めの、だけど彩度は高めの赤で、インナーカラーは黒の前髪を左側に掻き上げセットした髪型をしている。きりっとした、眉間に皺の寄りやすい。三白眼っぽい瞳の色は蜂蜜色。威圧感満載の強面。
革ジャン大好き男と密かに部署内の女性陣から苦い顔で言われているのにも気が付かず着続ける為、ヤクザ感半端ない。警察官から何故か職務質問を受けることが今の悩み。

〈一人称:俺〉
「俺は仲間だけを護る。お前の事は知らねえ」
「ガキがつべこべ言わねーの、俺の仕事に口を出すな」
「あーもう、何でわかんねーんだよ!! 一度殴られなくちゃ分かんねーのか!!? あぶねーっつってんだよッッ!!」


 ────“ これはこれは可愛い小鳥だ ”
Jed(ジェド)/25~30歳
 
 謎の多い人物。自分の事は多く語らず聞き役に徹することが多いのだが、口を開けば他人を逆上させることばかりを言う問題児。
目の前で人がたとえ泣いていても、困っていても、怒っていても彼は笑顔でいる。
そんな彼だがドジやあらぬ勘違いをすることが多い。
古風な物言いをすることだが、気にしないで欲しいとのこと。

 警察官としては風変わりな優等生、人としては劣等生だと周りからはそう評されている。
規律を厳守する優等生であり、法だけが正義なのかと悩みを持つ者とはよく対立を繰り返していたが上司からは、特に警察のトップ等からは気に入られていた。
目的の為には瀬渡上手になる性格でもある為、世辞も上手く、出世コースを走っていたエリート。
だがしかし、特別捜査担当部署に興味を持ち、自分から誰も行きたくはないのならば異動したいと上司に告げていた。

 栗色の髪に猫目がちな緑色の瞳。三白眼。程良く焼けた肌。身長は178㎝。がっちりともひょっろともしていない普通体型。べっ甲眼鏡を掛けている。クチナシに感化され革ジャン大好き男2になっている。ひたすら似合わないマジ似合わない。最初は違和感を覚えると思う。

〈一人称:私『わたくし』〉
「私はジェド、どうかお見知りおきを」
「私めが話せることは神のみぞ知ること……それを運命の小鳥に話すのはまだ早いのかと……」
「あわやあわや、小鳥、これは良いところに。床を踏み抜いてしまった場合、どうすればいいものかと悩んでいまして、これでは……面倒臭いことになるでしょう?」


 ────“ チッ、風呂がまた壊れてやがるぞ ”
リンドウ/32~35歳
 
 欲しいものには忠実過ぎる人間。完璧主義者の仕事人間だが、プライベートは面倒臭がり屋。
好き嫌い、やる気のある時とないときの差が激しいその日の気分で物事を決めがちなウエーブ性格。無駄な所には気を遣いたくはないと言う謎のポリシーがある為、口から出るのは他人を見下すような辛辣な言葉ばかり。けれど気に入った、もしくは好きな人間には酷く心酔する。また、品のある紳士的行動をとる。

 努力しなくとも出世が出来たのだがリンドウ自身、出世すること、確固たる地位を築くことが望むものではなかった為、出世することを自ら断ち切った。けれども特別捜査担当部署に直属の推薦が入り、それは断りもせず「面白そう」と言う一時の興味から所属することにするちょっと理解が出来ない思考回路の持ち主。

 毛先に向かって青色になる黒からのグラデーションヘア。左右に前髪をさり気なく流している。8対2の割合。襟足で切り添えられた清潔感のある髪型。睫毛は長めで二重瞼の瞳の色は青色。少し垂れ目。色っぽい、色気漂う感じ。黒ワイシャツを着こなす高身長イケメン。身長187㎝。ピアスを左耳にしている。

〈一人称:私『わたし』〉
「誓いを立てようか君がもし危険にさらされたら助けに行くと。私は君の盾になりナイトになると」
「むさ苦しいあいつ等が、特にクチナシが乱暴に使ってるから風呂がまた壊れてる。ごめんね、姫」
「真実を知ることが嫌だったら拘置所で法に裁かれるのを待って蹲ってろって思うよ。私は君の事が好きだけど君のそういううじうじしているところが可愛いとも魅力的だとも思うけど嫌いだよ、ほんっと」

 ────“ オレに逢いたくなった? 嬉しーね、ほらおいでおいで ”
ネコネ/20~25歳
 
 ホストと勘違いされやすい、ちゃらちゃらしている不安定な男。女好きで女遊びの激しく、こんなに連絡先知っているのだと自慢してくる考えなしの馬鹿。空気を読むことが苦手。
女に平手打ちにされても次の瞬間、笑う変な人。掴みどころのない飄々とした性格をしている。真意は人知れず。こんな性格をしているが洞察眼は鋭いらしい。 

 上司に敬意も払わないその癖、女遊びの激しい生活態度から出世コースを走れなかった警察官としても人間としても劣等生と評される(主に女)交番勤務の下っ端だったが何故か特別捜査担当部署に推薦されて所属。戦闘は得意で走れば風を切る肉食獣になる。

 無造作に結った金髪に形の良いアーモンド形のピンク瞳。色眼鏡を着崩したワイシャツの胸元のポケットに引っ掛けている。本人は自分の服のセンスが良いと言っているが女性から見たら「うわぁ」の対象。黙ってれば、あと真面な服を着ていればイケメンなのに……と言う残念な容姿。身長は185㎝。肌は小麦色。

〈一人称:オレ、もしくはオニーサン〉
「え? ホストみたい? 何言ってんの、オレは君一筋だよー!」
「見て見て、これが今月増えた連絡先。合わせると……って、何でどっか行くんだよー!」
「オニーサンは君みたいな弱者を護る人なんだよ、忘れてた? ホストだと思ってた? 酷いなーもー」


【指名人物Boys】 ( No.5 )
日時: 2021/03/07 14:11
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

+「事件を起こした容疑者と思われる者たち」


 ────“ あー、オレ? オレは、警察じゃないよ ”
Chiru(チル)/17~20歳

 明るいお調子者を装った沢山の傷を負った無口な青年。寝ることが好きだと豪語しているが、何時も涙を堪えて寝ている。何処か年齢よりも大人びた、余裕のある態度をしている。基本的に他人と深く関わらない、干渉しないようにしているものの、一度心を許してしまうと危険があっても助けに行こうとする。無情で無慈悲にはなれない優しい人間。

 犯した罪は殺人、それも家族。実は冤罪と言う線が浮き上がっているもののその第一発見者が警察の官僚親戚と言う立場の者である為否定は出来ず、裁判は一時休廷。検察側の捜査も難航している。チルは拘置所に拘束されていることになっているが、身代わりを立てて、冤罪を晴らそうと特別捜査担当部署が勝手に動いている。

 短く刈り上げた銀髪。二重瞼の眠そうな垂れ目がちの瞳の色は橙。大柄でがっしりした体型。高身長。189㎝。全身緑ジャージを身に着けている。中には野球のロゴの入ったTシャツが。黒キャップを深くかぶっている。手に大きな引っ掻き傷がある。

〈一人称:オレ〉
「あんたも、辛いんだな。大丈夫、あんたはやってないよ、自分を信じて」
「自由になったら言わせてくれ、お願いだから、あの言葉を」
「オレは殺ってない!! 大切な、家族を、たった一人の妹を殺してない!!」


 ────“ はいはーいっ、中華まん出来たヨー ”
緑青(ロクショウ)/25~30歳

 笑い上戸。へらへら笑っていて、枠にとらわれない自由奔放な性格をしている。
取り調べでは日本語が分かんなーいと訴えて、中国語が喋れるものの適当な単語をべらべらと言い、何を言っているんだと通訳の人間、警察も困惑して必死に『中国語で会話しよう! マスター本』を見比べて理解しようとする間抜けな様子、また何時バレるかな、と言うスリルを愉しんでいた意地の悪いふざけた奴。惚けた振りが得意。日本語が実はわかると言う事は結局バレなかった。

 元中国マフィアの情報屋で裏社会で暗躍していた中国人と日本人のハーフ。
何処からか情報が洩れ、麻薬を所持していた罪で捕まる。警察に囲まれて生活しているものの彼にとっては何の苦痛でもなく自由に行動できるらしい。伝手を使って。
ある程度の警察が知り得ないことも彼は知っているという事。

 胸辺りまで伸ばした黒髪を横に持ってきて三つ編みに結っている。一重瞼、けれども大きな瞳の色は赤色。睫毛がやたらと長い。
青色のチャイナ服を身に纏っている。その上からカラフルで派手な色使いの日本製恐竜パーカーを羽織っている。両耳に『私猫大好き』と言うことを中国語で書かれた布に大き目な水晶玉が付いたピアスを着けている。
だいぶ目立つ格好だが本人は可愛いでしょーと見せびらかしている。身長179㎝。

〈一人称:ワタシ〉
「キミの欲しい情報くらい知ってるヨ、しかもワタシは持ってる。どうするんだイ?」
「可愛いネ、だからかナー……無性に壊したくなるんだヨ」
「こういうの何て言うんだっけサ、そう、アイシテル? だよネ?? あれ、何で顔赤くなってんのネー?」


 ────“ うんうん、嫌な奴はぼっこぼっこにしたアゲルね~! ”
Pico(ピコ)/28~37歳
 
 自分の可愛さをよく解っている男。腹黒ぶりっ子。猫かぶりを誰に対してもしている。自分のムカつく、大嫌いと言う負の感情に忠実な反面、幸せ、嬉しい、好きなどの前向きな感情は否定を繰り返し受け入れようとはしない。何を考えているかその能面のような笑顔からは測りかねないが一つ分かることとすれば幸せを酷く怖がると言う事だ。誰も居ない場所でボーっとしていることが多く、ぶつぶつと一人で呟いている。何を呟いているのかはどれだけ耳を澄ませても聞こえない。

 十数名を暴行、十軒の家を放火の容疑で身柄を拘束されている。本人はひたすらに「そんなことするように見えますぅ?」と容疑を否認。事件の事について取り調べをしようとしても話を逸らされるばかりでならない、と言うことで特別捜査担当部署に丸投げされた。

 癖毛。毛先がカールしている。短めの煉瓦色の髪。両端の髪は赤や緑の可愛らしいカラーのヘアピンでクロスして止めている。瞳はまるまるとしていて大きく、色は髪と同系色。身長は167㎝。肌の色は色白。セーターを好んでいる。萌え袖。
〈一人称:ボク、オレ苛ついている時〉
「ボク、ピコ! えへへ、仲良くしてほしいなぁー」
「あ、住所教えてくれるー? ふふふ、今度放火に行きたいなあー。え、嫌だって? 嘘嘘、放火なんてしないからさー」
「おまえの事なんてどうでもいいんだよ、さっさと金寄越せ。うちの可愛い子猫に乱暴したんだからさー、おまえたちなんか殺してたんだけど子猫がやめてって泣くと思うから……ね! 仲良し!」

【指名人物Boys】 ( No.6 )
日時: 2021/03/07 14:11
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

+「人外」

 ────“ 罪は償うべきです、だなんて、天使っぽいこと言ったら似合いますかね? ”
玻璃(ハリ)/20代後半ぐらいに見える/天使

 生真面目で誠実。硬派。口下手だと自称するもの口を開けばぺらぺらと自分を卑下する言葉を吐くどうしようもない超面倒臭いネガティブ思考を発動させる。
罪を償うべき、神は自分の主なり、と言う天使のお花畑な思考回路と信条に人間が従うかねえ、と主だったら堕天使になる前に止めるだろが、と突っ込みを密かに入れている。

 天使であるのにも関わらず天使に見えないと過去に言われたことを根に持っている根暗。神の命令には逆らわないものの、実に適当で導く人間に対しても雑に扱う。
残業はしない主義であり、定時6時になったら天使モードはやめ、ぶつぶつと愚痴を言う。

 襟足で乱雑に切りそろえた緑色の髪に一重瞼の金色の瞳。和風顔イケメン。淵なし眼鏡を掛けている。前髪はぱっつん。
普段はワイシャツとズボンを着こなしているが気を許すと背中に純白の翼が現れる。大きな両翼。ピアス穴が開いているがピアス自体はしていない鬱陶しいだとか。身長は175㎝。肌の色は小麦色。
〈一人称:僕〉
「貴方が大事と言うわけではないですけど、僕の管轄で自殺されると後々、面倒臭いのでやめてくれます? あ、今、何コイツって思ったでしょ。天使ですてんしー!! ほらこの純白の両翼を……」
「貴方を脅かす脅威から護ってあげたい、素直にそう思いますよ。何ですかその眼……」
「どうせ僕何て一生……だから嫌何だよ、神なんて……大体どの天使からもこき使われ……パシリじゃないか………チッ………いい加減……ガツンと言ってやりたい……けど、そうしたら……」


 ────“ 貴方さまの怖がるもの全て何もかも護って見せましょう ”
アザミ/30代前半ぐらいに見える/悪魔

 甘い言葉を吐き唆す天才。誠実で優しく穏やかな良く出来た大人の雰囲気があるがその裏、欲望だけしか考えていない狡賢く人を下に見ているサディスト。自分の物となったそう認識している者には独占欲が強く執着心も粘着テープでは済まされないぐらい、もはや急性ボンド。依存性のある関係を望み、社会から繋がりを絶ち自分だけにしか助けを求められない環境を作ろうとする悪い奴。

 関わったらどんな真っ白な人間でも堕ちてしまう名高い悪魔。かの有名な歴史上人物、事件を起こした者、全て彼と関係があると天界では囁かれている。ゆったりと笑う姿勢からは考えられない極悪非道の手口で天使をも堕天させ神をも消滅させた。

 少し長めに切り添えられた濡れ烏の髪に猫のように瞳孔の細く大きな二重瞼の真っ赤な瞳。夜は黒服に身を包み普通では立てない高さのヒールを履いている。朝や昼、人間と行動する時間は落ち着いた印象の服を好み、穏やかな笑みを浮かべて生活している。
〈一人称:私〉
「ああ、可哀想な人。私が傍に居ますよ、だからおいでなさんな」
「さあ、選んで。私の手を取るか、このまま、死ぬか」
「誰と話してたんです? え、怒ってませんよ。ただ、ちょっと、気になったんです」


 ────“ その蛆虫、抱えてると中から喰われるぞ ”
柘榴(ザクロ)/不特定/不明/不明
 
 言わば天才。意味深な言葉を言う癖があるちょっと変な人。謎の多く、無表情無常無慈悲の三拍子の能面男な為、周りには仲の良いものが居ない。ボッチ。空を見て「今日は人が転ぶな」とか爬虫類を見ては「こいつは悩んでいるのだな」などのようなことを普通に口にする不思議くん。

 経歴出生不明、人種不特定。なのにも関わらず特別捜査担当部署に度々出入りする。その理由はジェドの知り合いで優れた精神科医だからと言う点で採用。容疑者たちとはカウンセリングと称して深く話し込み助言をする。

 左目が隠れるぐらい前髪の長い灰色の髪。右目の色は黄緑。左目に眼帯をしている。白衣に身に纏っている。大柄でがっしりとした体格の持ち主。187㎝。血色の悪い。青白い肌。目の下には薄っすらと隈がある。
〈一人称:余〉
「余の言う事はまやかしかもしれん。それでもおまえは信じるのか」
「人間とは罪深き者……置かれている環境によっては良くも悪くも転がるのだ」
「鼠がうろちょろ動き回っている、謀をするには適さぬ環境だな」

 

Re: 【指名制】白黒とコルチカムの花〈準備中〉『短文~中文推奨』 ( No.7 )
日時: 2021/03/12 18:47
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

+「特別捜査担当部署に所属された者たち」

 ────“ 護るよ、キミの事 ”
Qu(クー)/23~34歳

 良く出来た大人の女性。面倒見が良く困っている人を放っておけない性で頼まれればどんなに仕事があっても引き受けてしまう良く言えば優しい、悪く言えば八方美人。人の背負っているものまでも背負おうとする。気配り屋。けれど自己管理が出来ない。自分に迷いを持ち穏やかな言葉から一転、自分の事になると卑下する言葉を遣う。

 警察署では巡査部長として上り詰めたやり手。部下などの育成、数々の事件の捜査、が重なり身体的にも精神的にも無理が入っていた。家に帰れば倒れ込んでしまう程だったクーに手を差し伸べたのは幼い頃から家がらみでの付き合いだったリンドウであった。無駄な所に気を遣わないリンドウに気を遣わせてしまったことに対し自分が悪いと気にし続けている。

 銀髪のベリーショートカット。広い瞼には金色のアイシャドウをしている。垂れ目。瞳の色は透き通る水色。肌の色は程良く焼けた小麦色。高いヒールを履いて黒服に身を包んでいる。

〈一人称:ワタシ〉
「そんなにご立派に見える? ワタシはそんなに出来た人間じゃないよ」
「そうだね、キミは正しいよ……迷わすようなことを言ってごめん、必ず自由になろう」
「好きなものかあ………うーん、ごめん………そんなこと考えてこなかったから、そうだね、キミは?」


 ────“ 任務遂行。目的を発見した、直ちに運ぶ ”
咲夜(サクヤ)/19歳~21歳

 警察の忠犬。無表情無情無神経の三拍子の揃った人物。任務、と言う言葉に過剰に反応し常に従う。警察の悪いと言ったことは全て排除しようとし良いと言ったことは命を懸けてまで護ろうとする。アンドロイドのよう。言葉に抑揚が無く淡々としている。

 警察トップの義娘。闘いの為に存在している兵器、ロボットとも言われている。巡査に上がったと同時に特別捜査担当部署からの推薦が入り、異動することになる。マスターと呼んでいる養父の代わりは特別捜査担当部署だと言う。

 腰ぐらいまで伸ばしている灰色っぽい髪をハーフアップにしている。髪留めは曜日ごとに決まっているよう。月、水、金は月などの天体モチーフで火、木は犬や猫、イルカなどのアニマルモチーフだそう。両耳たぶに黒ピアスをしている。
やる気なさげの表情を作り出す大きく垂れ目な瞳の色は淡い紫。睫毛がやたらと長く瞳を隠すことが多い。
色白の肌。身長は175㎝と割と高めだが華奢。Vネックの白シャツと黒ストレッチパンツを着ている。スーツと言うよりも動きやすく落ち着いた、または清楚な印象を与える服を好んでいる。

〈一人称:僕〉
「………真実を暴きたいから僕は貴方を護るの? 任務? 分かった……これからよろしく」
「貴方は何を怖がっているの? それは倒せる? 手を握ってるだけでいいなら、そうする。はい」
「好き、っていう気持ちは解らないけど、貴方といると胸がふわって温かくなる」



 ────“ えー無理無理、面倒臭いことばっか押し付けないでよ! このヘタレ! ”
Mimosa(ミモザ)/28~34歳

 明朗快活でさっぱりさばさばした真っ直ぐな性格の持ち主。だがしかし、その反面、気性が荒く大雑把ですぐキレる面倒臭い女。黙っていれば美人なのにもそうはいかないのがミモザ。毒舌で誰に対しても暴言を吐く。
人の機嫌を損ねること、人間関係においての失敗談が多く経験値は高めなのだが改める様子はない。けれども甘えたがりで非常に子供っぽいと言う愛らしい点もある為、ただ単純には憎めない人物。

 その頭に血が上りやすい性格から任務中、言っても止まらない犯人の足を中で狙撃。する必要はなかったと周りから責められ上司にも警告された以来、自分は正しいことを行ったまでだ、あの時狙撃しなければ人質は死んでいたと何故責められるんだと警察本部自体に不満を持ち続け、そんな時に特別捜査担当部署に異動したクチナシの事を小耳に挟み、あんな奴が行ける所ならあたしも、と言うことで異動希望願を。
戦闘では前線に立つ程優秀だった。

 金髪、インナーカラーは瞳の色と同じ水色。センター分けストレートロングヘア。大きく目力の強くつり目がちな瞳の色は透き通る水色。そばかすが薄っすらある色白。目鼻は整っている。すらっとした体型。身長は176㎝。茶色のVネックセーターの下には白色の少しセーターをはみ出すくらい長めのTシャツとくすんだ茶色が混ざったような灰色のジーンズを着用。色合いがお洒落な服を好んでいる。 

〈一人称:あたし〉
「リンドウマジムカつく!! あたしのイチゴタルトを!! 許すまじ!! あいつの枕、切り裂いてやる……ッ」
「あんたが泣いてる原因作ってる野郎、ぶっ飛ばしてくるね!」
「馬鹿らしくなるわ、こんな奴を護ろうとしてること! 不安がってしたばっか見てんじゃなく前を、つかあたしだけを見てろッ!」


 ────“ わたくしは、あなたさまのことを信じとうございます ”
瑠璃(ルリ)/25~30歳
 
 清楚可憐、彼女を一言で表すならそうなるだろう。勤勉。誰に対しても優しく等しく、笑顔を向け手を差し伸べる善人。その一方で特別、安らぎ、甘え、などの欲を知らなくそう言う感情や態度に飢えていて喉から手が出る程、実は言うと欲しがっている。無邪気に笑っていても彼女の心境はどうなっているのか表面しか知り得ない者達は彼女の欲するものにも気付いてはいないのであろう。

 数多くの警察官を出してきた良家のお嬢様。警察になることは勿論の事の決まり事であり、自分のしたいことが見つけられないまま、警察官になる。任務をこなし、こなし、人とは等しく付き合い、家と言うものに縛られていた瑠璃の相談に乗ってくれていて家を出ることを決意させてくれ、特別捜査担当部署に入ることになるきっかけを作ったのは同じ境遇に立っていたとは言い切れないものの悩んでいたセリカであった。なので彼にはとても感謝をしている。
前線で活躍できるものの得意分野は銃。遠近距離どっちも抜群にセンスがいい。
今はスナイパー兼潜入捜査官として特別捜査担当部署に置かれている。

 ふんわりと内巻きボブヘア。桜色の髪。サイドを編み込みしている。まるまる、くりくりとした瞳の色は金。下睫毛までも長い。右目下に小さな黒子がある。血色の良い肌色。頬はふんわりと化粧されている。ブラウスとスカートに身を包んでいる。タイツは着用。ハイヒールを履いている。どっちにしろ黒服。

〈一人称:わたくし〉
「どうしたのです、こんなにも震えて。泣かないでくださいまし、必ず、無実を証明してみますので」
「あなたさまのお言葉に甘えても宜しいでしょうか、少しだけ、隣でじっとしていてください」
「ああ、落ち着きますね。安らぎ、と言うものはこんなにも尊きものなのですね」


 ────“ でりかしーとかそんなもん、知らねー ”
Nutmeg(ナツメグ)/32~35歳
 
 大雑把で気性が荒く、喧嘩好きさばさば通り越して男勝りな性格の持ち主。嘘や曲がったことが嫌いで、彼女自身が間違っている、と見なせば忽ち、態度は急変する。猛獣と呼ばれていた。
けれども子供のように単純明快な代物で悲しければ泣き笑いたければ笑うと言う素直過ぎる純粋な奴。気に入った、仲間と認識されればどんなことがあろうとも守ってくれる。身内に優しい。

 やり手だったクチナシと並ぶ程事件解決に尽力してきたがどっちが上であることによく揉め殴り合いになるので問題となっていた。
けれどもしかしクチナシがやらかし異動となったことでナツメグが有頂天となった矢先に事件でクチナシと同じことをやらかしお前ももう一度学び直せと言う事で所属。こちらでも「俺が先にきた」「でもオレの方が上」と言うことで懲りずに揉めている。

 背中まである橙色の髪。前髪は結構長め。一つに高く結い上げている。八重歯。つり目がちな瞳の色は茶色。小麦色の肌。がっしりとしたグラマー体型。身長は178㎝。ふわりと肩が出るデザインの少し大きめサイズである黒のクロップドトップスにジーパンを合わせて着ている。その上には軽い着心地のミリタリーブルゾンジャンバーを羽織っている。黒のパンプスを履いている。

〈一人称:オレ〉
「おいおまえ、こいつを殺したかー? はあ? 殺してない? 嘘ついてんじゃねーよ!」
「前は、そう思ってた。だけどな今は違う。おまえが優しいってこと、一番分かってる」
「腹減ったぁ、今日は醤油ラーメンにする? 豚骨ラーメンにする? え、どっちもラーメンでヤダ? そんなこと言うなよ!! ラーメンって言うのは偉大なんだぞ!!」



 ────“ んー、あ、ごめん……寝てた ”
蒼紅(アオベニ)/20~25歳
 
 おっとり温厚。無気力・無表情・無神経の三拍子。何時も眠たそう、と言うか道端でも立ったままでも関係なしに寝ていることが多いのだが人並み以上の好奇心があるようで新しいものなどを見つけたり、笑いのツボがずれていたりするようで笑わないことで笑うことがあるちょっと変な人。
 恋や愛の定義が分からないおこちゃまの鈍感女性だがカップルを見ると多少の羨望や自分もああなるのかと言う不安も交えた想像もするよう。さらっと人の神経を逆撫でる言葉や気を惹く言葉を言ってしまうことが多い。

 警察署では殺人捜査班として駆り出されていた。大きな事件が起こらないと何時も寝ているばかりで頼りない感じがあったのだが、事件解決の天才と呼ばれるまでに洞察力と推理力があった。ピアノやヴァイオリン、バーテンダーなど様々な特技や資格を持つので潜入捜査官として特別捜査担当部署から推薦を受け、面白そうというリンドウと同じ理由で異動を決める。

 肩ぐらいまでの長さの栗色の髪で前髪ぱっつんのオン眉。猫毛。大きく睫毛が長く伏目がちな瞳の色はヘンゼル色。色白肌。瘦せ型の身長は157㎝。ナチュラルカジュアル系で動きやすくゆったりとした服を好み色も優し気で少しくすんだような彩度の低いものを選ぶ。銀縁眼鏡を掛けていることもあれば掛けてないこともある。視力は低くないと見えないことも多いのだが忘れてしまうらしい。

〈一人称:私〉
「私は特別捜査担当潜入捜査官、蒼紅。きみを連行しに来た」
「また寝てた? 起こしてくれてありがとー……そろそろ行かなくちゃミモザに怒られちゃう」
「キーキーうるさくて眠れないよ………ふわあ、きみも一緒に寝る? 添い寝とか温かそう……」

【指名人物Girls】 ( No.8 )
日時: 2021/03/08 18:41
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)


+「事件を起こした容疑者と思われる者たち」


 ────“ 自分で買って一番高いものってな~に? ”
杏子(アンズ)/17~20歳

〈一人称:わたし、杏子〉
「杏子ねーそうねー、お金が好きかなあ?」
「お金くれるならあなたの事、だあいすきになっちゃう!」
「わたし? やだやだ、そんな怖いこと、やるわけないじゃん!」


 ────“ 殺人なんてやってないわよぉ、信じて、ね? ”
cherry(チェリー)/25~30歳

〈一人称:アタシ、おねーさん〉
「結婚詐欺で捕まりましたー後妻業を生業としてまーす」
「ふーん、君の遺産くらい貰ってやっても良いけど」
「ふふっ可愛いね、おねーさんそういうの好きよ?」


 ────“ 高い賃金で雇われてたからやってただけ、殺人はしてない ”
Pie(パイ)/28~37歳


〈一人称:自分〉
「自分は、してない。スパイ業をあくまでしてるだけだし、殺し屋はしてない」
「どうして、そんなに優しいの? 自分は怖い奴ってことになってるけど、警察では」
「今度からは悪い女に捕まらないようにね」

Re: 【指名制】白黒とコルチカムの花〈準備中〉『短文~中文推奨』 ( No.9 )
日時: 2021/03/08 18:45
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

+「人外」

 ────“ んな勿体無いことしないほーがいいで! ”
野ばら(ノバラ)/20代後半ぐらいに見える/天使

〈一人称:うち〉
「なんでやねん!! どうしてすぐ死のうとするんや、命っつーもんは大切にしとき!!」
「うちの言うてること分かってはります? あんたがしかと更生出来るよう手伝う言うてん!」
「神ちゅーもんはどえらい方なんや!! うちとあんたが出逢ったことも神の詔、だからうちはあんたと一緒に生活してんやで!」


 ────“ あはははは、ほら手を掴みなよ人間さーん ”
夕顔(ユウガオ)/代前半ぐらいに見える/悪魔

〈一人称:わたし〉
「人間ってほんっとお気楽だよね、馬鹿ばっか。でも、人間さんの事は好きだよ」
「可愛い子、そのままわたしの胸の中で怯えていなさんな」
「いい子いい子。ほら、顔を見せて。貴方の怖いものすべて、わたしが取り除いてあげるから。何をされたの、教えてみて?」


 ────“ 何か言っておくことは? 伝えておいてあげるよ ”
Mary(メアリー)/不特定/不明/不明

〈一人称:ぼく〉
「メアリー、此処ではそう名乗ってる。宜しくね」
「何か気になっていることは? 息苦しいとか、何が嫌いとか、あと好きなものも教えて」
「君の思考回路、好きなもの嫌いなもの、怖いもの、何もかもぼくの頭の中の一部と化したこのノートに記してある。大丈夫、一番分かってるから、君の事」

【スレの説明】 ( No.10 )
日時: 2021/03/08 18:43
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)



 今回は、お手軽、と言うのがコンセプトです。さくっと登録も出来るって感じなので、なるべく、なるべく説明も少なめに、していきたいと思います。
尚、スレの練習所としても活用出来る場所なので、僕もまだピヨピヨのひよこだから一緒に頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します!


【 注意事項 】

・不定期に返信します。はやいときもあれば遅いときもあります。
・返信催促によるスレ上げは控えて頂くようお願い致します。

・必ずしも指名人物と恋愛関係になるとは限りません。
・エンドを迎えた場合、同じ人物を指名しても構いません。
・一度に指名できる人物の人数は二人だけです。

・也の掛け持ちは無しでお願い致します。※二人以上の也は出来ません、と言う意味です。
・参加は創作のみ、でお願い致します。
・ロルの長さについては参加者様に合わせます。ですがセリフだけのロルはご遠慮下さい。
・その他疑問等があればスレ主にて気軽にご相談下さいませ。

【立場一覧、マニアック!!】 ( No.11 )
日時: 2021/03/11 21:43
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)

 今回は立場、と言うものを設定します。キャラクター一覧(>>004->>009)より特定のキャラクターを指名、希望の立場名を指定のpfに記入して下さい。立場によっては指名できるキャラクターが限られています。

※ 立場1を選択し、クリアしたとしても事件の全貌は暴けません。他の立場にも立って違う視点から事件を見て見ましょう。すると……事件の真相を知る立場を選択することが出来るように……なるかもしれませんね。



◇立場1「容疑者」

 激しい雨音に貴方は飛び起きる。辺りは真っ暗闇で、不安感が襲い不快感極まりない鉄錆びた臭いに胸いっぱいになる。貴方は驚いて、驚いて顔を無造作に覆えばべっとりとした物体が頬にこびれつき臭いも強くなる一方で余計に混乱してしまう。心臓と雨の音が絡み合い、生々しく響き見てはいけない、理解していけない、逃げなければいけない、そう脳が言う。思考と感覚が分裂。逃げよう、そう立とうとしても足が竦んで動かないのだが両手から目が離せない。広がるのは血黒い色で___

>この立場では特別捜査担当の警察側の人間達と暮らし貴方への容疑を晴らさなければいけません。貴方の行動をあらゆる面で審査し心理学的に考えているので下手には動けません。
__


◇立場2「追跡者」

 誰に宛てたものかもわからない謎の殺害予告は大々的に世間を流れて問題になり止めようとする特別捜査担当に所属された警察の貴方はその日、匿名からの情報を得て一人で廃れた工事現場に赴く。途中で激しい土砂降りに遭ってしまい何か不吉な予感が頭を過ぎるのだがまさか、と誤魔化していた貴方は足を止めてしまう。柄の悪い金持ちそうな大男が倒れている横には人影があって___

>この立場では容疑者を見定めなければなりません。常に疑いを持って動けなければならないですし、貴方が信じたいと思った瞬、彼彼女の味方として無実を証明しなければなりません。

__

※立場3は立場1,2どちらかを通過してからでなければ選択できません。
◇立場3「加害者?」
 
 大々的にあのような殺害予告を流してしまった貴方。後戻りは出来ない、と頭でも理解します。けれど恐怖が、救いを求められる立場ならどれだけ良かっただろうと思います。死んでしまおうか、そんなふざけて身勝手な考えが浮かんだその時、貴方の前に手が差し伸べられます。その手は天使ものか、神のものか____それとも?

>この立場では自分の命を護らなくてはなりません。貴方の口を塞ごうと命を狙う輩が現れます。ひそやかに穏やかに暮らすと言うことは叶わないでしょう。それが貴方に手を差し伸べたものかもしれないということです。簡単に信じてはいけませんね。


__

※ 立場1,3を通過して選択可能になります。
◇立場4「シークレット」

>この立場では段々と事件の全貌が見えてきます。その真実に貴方は驚愕するでしょう。貴方は指名人物を笑顔で信じることが出来るのでしょうか。

__

※ 以下同文。
◇立場5「シークレット」

>この立場では加害者、追跡者、などの枠にとらわれない立場と話が出来ます。暴かれたその後と共に振り返って謎を解いていきましょう。けれどとらわれない立場の機嫌を損ねたら貴方は死にます。
追加もの。何回でもやり直せるのでチャレンジしてみましょう!
__


【マニアック!!】

◆ 雑談

 好きな指名人物とひたすら雑談。好きなものとか、ぶっちゃけトークが出来ます。嫌いな人、好きな人、何を神に願う? など。好感度が表示されます。話して話して指名人物の心をゲット! 
>希望されれば辛辣な事、激励言葉などが指名人物から貰えます。


※立場1、3を通過した人が選べます。
◆ パロディ! 
 オフィスラブ? 青春? 童話? 貴方の好きなものなんでも!

【登録証】 ( No.12 )
日時: 2021/03/08 18:44
名前: 紫月 ◆8OwaNc1pCE (ID: w1UoqX1L)



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