雑談掲示板

呟き 設定とか
日時: 2021/04/20 10:51
名前: エニア (ID: 16wr9luw)

呟き 設定 置き場です。転記× 思いついた事書いていきます。
小説書くことが下手なので、設定、キャラの構想をまとめています。

●決まったもの
「領地運営×武器×さっくり読める テンプレモノ」
・キャラ設定「主人公:怠惰(平和) ヒロイン:追従(忠実) 導き手:虚栄(効率)」
・終 わ り「主人公がリアルの世界で、思い描いた平和を手に入れて終わり」

●プロット例(ファンタジー)
・領地運営モノ>>5-6
・成り上がり編>>24

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Re: 呟き 設定とか ( No.36 )
日時: 2021/04/28 23:34
名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: Uw7XpNGU)

[こんな事態に陥ったのは主人公のせいです]

 「お前には『崩壊域』の統治権を与えよう」
 ついに王命が俺に下された。抑揚もないなんの熱もない父の言葉が、冷たい石の部屋に響渡った。
 わかっていた、第二王子という立場でありながら、王位には興味を示さなかった自分が原因だ。野心なき者は去れ。この大帝国を治めるものは野心なくしては務まらない。それが王である父の信念だった。
 その野心を放棄した俺は見るに堪えない存在なのだろう。

 (だが、よりによって『崩壊域』か……。死地と同様の場所だ)

 俺は王の謁見を済ませ、部屋を後にした。ただ王の傍らに座していた母の顔が少し悲しく映り、気丈な母を悲しませていた事に申し訳なく思った。

 崩壊域とは、その名の通り崩壊の始まった領域の事だ。世界の果ての一つであり、その先よりは何もない白い空間があるばかり。通常の果てであれば、領域として世界がそこにあるのだが、俺の割り当てられた最果ては、崩壊の始まった場所。

 (今のこの瞬間にも、大地が崩れているだろう)

 数年後には白に帰る場所だといわれている。そんな場所を統治しろとは、その白と共に俺自身も世界から消えろという事なのだろうか。せめて食い止めて見せろという事なのか。

 「どちらにせよ、行くしか道はない」

 そして俺は最低限の荷物をまとめ、統治者として白の領域に旅立ったのだ。


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・隕石の危機に陥ったのも、王族なのに継承争いすらしなかった、腰抜け主人公のせいですね、ここで争って王の座手に入れれば、追放されメテオ被害直接受けなかったのに、
主人公が、腰抜けだったからいけないのです。

・でこの追放された先で、ヒロインにあって、能力が開花して、主人公スゲーってなって
 崩壊も食い止めて、王も打ち払って、世界の王に返り咲くのですね! 知ってる知ってるw

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