雑談掲示板
- 呟き 設定とか
- 日時: 2021/04/20 10:51
- 名前: エニア (ID: 16wr9luw)
呟き 設定 置き場です。転記× 思いついた事書いていきます。
小説書くことが下手なので、設定、キャラの構想をまとめています。
●決まったもの
「領地運営×武器×さっくり読める テンプレモノ」
・キャラ設定「主人公:怠惰(平和) ヒロイン:追従(忠実) 導き手:虚栄(効率)」
・終 わ り「主人公がリアルの世界で、思い描いた平和を手に入れて終わり」
●プロット例(ファンタジー)
・領地運営モノ>>5-6
・成り上がり編>>24
Re: 呟き 設定とか ( No.28 )
- 日時: 2021/04/23 14:13
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: 45NcJKVU)
『物語の才能チャンネル』さんの動画に書き方の方法があったのでそれに沿って自分なりに作ってみる。
キャラから作る方法と、最初から作る方法は自分には無理だった、ので「書きたいシーン」から書く方法を試してみる。
Re: 呟き 設定とか ( No.29 )
- 日時: 2021/05/03 14:41
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: 45NcJKVU)
【書きたい熱意重視】
-----------------------------
①書きたいことを先にかく
②次に、何故その書きたいことの状況になったのかの原因(主人公が原因)を考える
-----------------------------
「装備×解除×ファンタジー世界」の話。
①書きたいこと(作者の熱意)
強大な敵に、たくさんの仲間(主に国家騎士や、冒険者など人類一丸のイメージ)で立ち向かい、主人公(とヒロイン)を先に進ませるために、その場を抑えて、の畳みかけ、最後に主人公が自分の持てる力を使って巨悪を打ち負かす。
歓喜(ぎりぎりの戦いからの解放、劣勢の戦闘からの光を信じ勝ち取った)瞬間を書きたい。
②↑が書きたいことなので、次はじゃあ何故、巨悪との総決戦になってしまったのかを考える。
・敵があまりにも強大すぎて太刀打ちできなかった。
・敵(神)を倒す決定打は主人公にあったが、主人公自体その自分の可能性(装備解除能力)に気が付いていなかった。
・何故主人公は可能性に気が付かなかったのか、冒険者としては三流どまりだったので、 自分の能力も直接的に戦闘に有利なものではなかったから。などと諦めというか、「上を目指せないことは仕方がないという思い込み」があったから。
--------------------------
③表ストーリー:空から襲い来る巨大な物体と戦い勝利する
裏ストーリー:自分の限界を決めてしまっていた主人公が自分の可能性に気が付く
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世界観のメモ:
・敵は神でその世界のシステムそのものだから、倒すには人ひとりの力では無理だった。
・そもそも敵の圧倒さは分かっていたが、それが誰(神)かは分かっていなかった。
・巨悪というよりも、圧倒的な大きさの敵、国のすべて覆うような巨大な要塞みたいな感じの物質が移動して、主人公の国に空から攻め入ってくる感じ。
Re: 呟き 設定とか ( No.30 )
- 日時: 2021/05/03 15:34
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: 45NcJKVU)
[主人公頑張る]
女神さまから神託が下りた。まさかの俺に領内の死の泉の浄化の啓示だ。
(なんてこった……!)
名君と称えられる領主の父でもなく、武勲立てまくる長兄でもなく、魔術の才にあふれた次兄でもなく。俺ですか? 間違いじゃないですか? 女神様。とつぶやいてみれば、
『間違いありません』と断定の返事が即座に返って来た。
ものすっごい天からの光の柱に俺が包まれているこの現状に、ともに屋敷の庭で鍛錬に励んでした父も兄も驚きを隠せない。いかにも神託発生中です! と、ばかりの聖なる光に、ノルマの素振り1000回目の剣を振り下ろそうとしていた俺こそが驚いた。
『浄化の聖杖を与えます』
響き渡る厳かな声に、俺はびくっとして、慌てて「はっ」と短く臣下の礼を尽くして膝をつく。携えていた剣が光の粒になって形を失い、代わりにその粒が再び集まり目の前で杖へと変化した。なんて美しく神々しい杖なのだろう。これを俺が手にしてよいのだろうかと。そんな一種の恐れさえ持たせるほどの神々しさだった。
『すぐさま向かいなさい。2日以内の決戦です』
制限を女神様がつけられた、それはすなわち、失敗は許されないということにになるのだろうと俺は考え、意を決し杖をとった。
「ジーク」
神託の光が消えた後、父が俺に話しかけた。俺は女神さまからの神託で泉の浄化へ向かうことを告げると、父は神妙にうなずいた。父上も何故俺に神託がと思っているのだろうな。と俺は思った。
死の泉、行きたくないな。俺は杖を抱きかかえたまつぶやく。その領域に近づいただけで死にいざなわれるといわれている場所だ。
魔獣うじゃうじゃ 物理的に近づけない
↓
父のバックアップあり。魔獣を領の騎士団でにじり進める。
↓
兄の一転集中攻撃で、活路 泉までの道を作る
↓
次兄の魔力で、数分間の聖域降臨させ、死への誘い呪いをスロー化
加え、主人公を浮遊魔力で打ち上げる
↓
主人公が単騎で突進。上空から泉の(中央にある)島?に杖を突きたてる
↓
浄化が終了。能力のある家族に囲まれてすこし弱っていた主人公が自信をつけていく物語。よかったねEND
Re: 呟き 設定とか ( No.31 )
- 日時: 2021/04/26 10:26
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: hR3pOfRE)
【書きたい熱意重視】
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①書きたいことを先にかく
②次に、何故その書きたいことの状況になったのかの原因(主人公が原因)を考える
③表/裏ストーリー:
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「領地×武器」の話。
①自領に来る戦火災害を、圧倒的質量(武器)で防ぐ、攻防戦を描きたい。
滅ぼされるかもしれない、もうだめかもしれないという中での奮闘を描きたい。
②原因:どうして貧し領なのに目をつけられたか、それは主人公が頑張って領を豊かにしていく過程で、自分の領内しか見ていなかった、主人公の領にうまみや価値が生まれ外交?的な根回しを怠っていたため。領主としての知識不足が原因。
③表ストーリー:貧しい領を豊かにしていく話で、最終的には帝国へ
裏ストーリー:事なかれ主義の主人公(責任を負う事から避けていた)が、自分の意見(領主としての責任を負う)に責任を持つ話
【感動を作る作業】
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④絶対悪を作る
⑤主人公の悪 9w1 責任逃れ、期限が迫ると一気に仕上げる(=なかなかしようとしない)
⑥中盤前:
大事件:ターニングポイント(主人公は自分の間違いに気が付く)
中盤後:
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④絶対悪:領の貧しさ、疫病の萬栄や過酷な土地であること。生きるには適していない。
こんな過酷な領の統治をしなくてはならない、過酷。
⑤主人公の悪:この領を住みやすくすれば、幸せになれる。他の領は仕方がないじゃないか、おれはこの領を守ることで精一杯なんだ。
⑥中盤:主人公の悪のせいで、苦しい戦いになる。
大事件:「国家反逆として、のろしをあげよ!」
後: この領を守る何としても! 幸せという生ぬるいものでは守れない、ならば我を通しぬく強さを! この領民の命は自分の判断にかかっているとい自覚を持つ話(逃れない責任を自分から負う)
Re: 呟き 設定とか ( No.32 )
- 日時: 2021/04/26 14:46
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: VMS14j3M)
[武器×領地 あらまし]案①
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突然、辺境の領を任されることになった主人公は、領の加護により女神の武器を使用することが許可された、「女神の武器庫の鍵」の能力を授かる。この能力をもって時に大災害を回避し、時にメテオ襲来を受け止め、時に飢饉を解決し、時空のひずみすら修繕し、疫病、難民、宗教などなど、この女神より授かった能力で主人公は危機を乗り越え、領を貧乏→それなり→まっとう→豊かへと押しあげていく。その過程で、帝国にめをつけられ戦火に巻き込まれ、攻め込まれ、そして打破し、いつしか辺境の領が世界大帝国と上り詰める。
[武器×領地 あらまし]案②
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魔王でありながら、あまり魔王の座を気にしておらず、種族を隠し人側の勇者として武勲?を立てたことにより、人の辺境の地を任されることになった主人公(魔王)。何もないはずの地に隠され封印達(太古の竜と人の戦いの時代の時の武器)を解くことで、次々に襲い来る領(というか世界規模)の危機を回避していく。その回避がいつしか世界の脅威になると思い立った帝国による武力衝突があるが、圧倒的神器力(人)と圧倒的武器量(主人公)で撃破し、世界帝国が樹立された。
おお、だんだんまとまってきたよ。勢い重視がいいので、②の方が書きやすいかな。
Re: 呟き 設定とか ( No.33 )
- 日時: 2021/04/26 21:55
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: VMS14j3M)
賛否両論はありまくりだが、なろう系の小説の長いタイトルは、読者に主人公の職業(日常)と問題点と、物語の結末(=ラストはこうなって欲しいという読者への明確なメッセージ)が書かれていていて、冒頭の筋書きで、個人的には勇逸だとおもう。
物語の冒頭をほとんどカットしてこのタイトルで表している。ファンタジー好きお手軽な小説ストレスフリーで読みたい層にはものすごくありがたい設定だと思う。
Re: 呟き 設定とか ( No.35 )
- 日時: 2021/04/28 23:00
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: Uw7XpNGU)
[主人公が見落としているもの]
もうだめだ……。数分後、この町に巨大な隕石が落ちてくる。
どうしてこんなことになってしまったんだろう。俺は何を間違えていた? 何を見落としていた? ただただ幸せに生きていたかっただけなのに。毎日のさやかな幸せにまどろんでいたいだけだったのに……。
「ああ、ああ、ああ……。もう少しだけ生きていたかった」
ささやきにも満たない俺の言葉が、騒然とした街の絶命にも似た人々の叫びにかき消される。ただただ、恐ろしかった、手も足もでない太刀打ちもできない強大な死の運命に。こんな時にすら動くことが出来ないのか、ただただただただ巨大な絶望を見上げるしかないのか。
(生きたい生きたい生きたい生きたい……!)
死を覚悟すらできない自分が恨めしい、せめて最後に潔く愛おしい人を抱きしめることが出来たなら、何故この腕は動かない! 動け動け動け動け! 動け!!!!!
俺は今まで恐ろしすぎて直視していた空を、目をそらすことすらできずに固まっていた体に血の気を巡らせるように、一秒にも満たない時間目を閉じ、そして開いた。
俺は視界をクリアにして心を無理やり落ち着かせる。
死すら覚悟のできない自分が憎らしい、この状況でも生きられるんじゃないかと次に脳裏に楽観がきた。 ああそうだ考えるな、人知の及ばない場面において俺ごときの知識は役には立たない。腹の奥で判断しろ、たとえ生きることが数分間でもその間に後悔をしない決断を!
――ああそうか。 見落としていたのは何かを成す――『決断』だったか。
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こうか? こうなのか? 主人公こんな感じで、決断力のない流され体質が、危機に迫って決断をする、という事でいいか?
補足すると、正確には主人公は自分に自信がないわけではなく、自分の判断に自信がない、判断した結果、今のこの状況が悪くなってしまうのではないかという、恐ろしさを抱えている。状況が悪くなる責任を負う=ストレスかなっと。
ファンタジー世界なので、ここで能力覚醒か、女神登場で加護で、主人公活躍、俺つええええ、展開でいいかな。
これを冒頭に持ってくる場合は、主人公の職業を入れとくといいかな。平凡な家具職人とか、平凡な王子とか。
Re: 呟き 設定とか ( No.36 )
- 日時: 2021/04/28 23:34
- 名前: エニア◆9zan2A1G6w (ID: Uw7XpNGU)
[こんな事態に陥ったのは主人公のせいです]
「お前には『崩壊域』の統治権を与えよう」
ついに王命が俺に下された。抑揚もないなんの熱もない父の言葉が、冷たい石の部屋に響渡った。
わかっていた、第二王子という立場でありながら、王位には興味を示さなかった自分が原因だ。野心なき者は去れ。この大帝国を治めるものは野心なくしては務まらない。それが王である父の信念だった。
その野心を放棄した俺は見るに堪えない存在なのだろう。
(だが、よりによって『崩壊域』か……。死地と同様の場所だ)
俺は王の謁見を済ませ、部屋を後にした。ただ王の傍らに座していた母の顔が少し悲しく映り、気丈な母を悲しませていた事に申し訳なく思った。
崩壊域とは、その名の通り崩壊の始まった領域の事だ。世界の果ての一つであり、その先よりは何もない白い空間があるばかり。通常の果てであれば、領域として世界がそこにあるのだが、俺の割り当てられた最果ては、崩壊の始まった場所。
(今のこの瞬間にも、大地が崩れているだろう)
数年後には白に帰る場所だといわれている。そんな場所を統治しろとは、その白と共に俺自身も世界から消えろという事なのだろうか。せめて食い止めて見せろという事なのか。
「どちらにせよ、行くしか道はない」
そして俺は最低限の荷物をまとめ、統治者として白の領域に旅立ったのだ。
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・隕石の危機に陥ったのも、王族なのに継承争いすらしなかった、腰抜け主人公のせいですね、ここで争って王の座手に入れれば、追放されメテオ被害直接受けなかったのに、
主人公が、腰抜けだったからいけないのです。
・でこの追放された先で、ヒロインにあって、能力が開花して、主人公スゲーってなって
崩壊も食い止めて、王も打ち払って、世界の王に返り咲くのですね! 知ってる知ってるw
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