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雑談掲示板

トンボさえ語る時代
日時： 2022/09/15 20:59
名前： 坂蜻蛉 宙露 （ID: CLW7qLHI）

こんにちは、坂蜻蛉です。
坂蜻蛉 宙露と書いて、さかとんぼ そらつゆと読みます。
スレ開設日 1月23日

【ルール】
・どなたでもどうぞ。荒らしは自粛要請
・自分は即レス主義ではありません

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Re: X'masパーティーへようこそ (トンボさえ語る時代)　( No.638 )
日時： 2021/12/26 13:45
名前： 枯水暁◆ytYskFWcig （ID: 68w8Ku3A）

《クリスマス短編感想》
雨音様
　とても綺麗な文章ですね。透明というか。
　会話や具体的な周囲の描写が極端に少ない代わりに、主人公と『君』との関係、約束が何となくぼんやりと、そして美しく読者に伝わる。私は読んでいてそう思いました。

謎の女剣士様
　二人は、今どこにいるのでしょうか。周囲はどんな場所で、雪だるまやケーキを作っているのは誰なのか。それらに想像が膨らみますし、その描写がないということは、二人の会話に焦点を当てているということなんですね。
　今回でてきた二人は二人とも知っていたので、少し嬉しかったです。


坂蜻蛉 宙露様
　素敵な結末ですね。幼い、というのはどの程度を指すのでしょうか。大人になれば小学生くらいなら『幼い』に入りますが（個人差あり）。
　幼い割には約束の日にクリスマスを指定するとは……さては主人公、モテるな？

９２様
　主人公は、おそらく成人済みかな？お父さん思いなんですね。
　お父さんは、自分がクリスマスに死んでしまうことが分かっていたのでしょうか。幸せになれる……自分が死んでしまうことを、不幸だと思って欲しくないということかな？
　あと、父から『の』最後のプレゼント、ですかね？誤字報告です。

ぴえん様
　いい意味で異色な短編ですね！好きです！
『私の気持ちも考えずに……』を境にした、前半と後半の対比が素敵でした。境の文章からも狂気が感じられて、ゾクゾクしますね！てかもうそこかしこの文章のあちらこちらから狂気がチラついていて……すきです！

雨音様
　二作書かれたんですね。それぞれが違った色合いを持っていて、これらを書き分けられることに尊敬です。
　文面からは「サンタさんからプレゼントを貰いたがっている」ように受け取られますが、「これが大人が言う「イイコ」なのかはわからなかったけど」ということは、サンタさん＝親（夢を壊してごめんなさい）ということを既に知っていたのでは？だから、本当は、イイコになって「お父さんお母さんから褒められたい」のかな、と思いました。
　最後の一文も虚無感が増して、読んだ後のなんとも言えない、少しモヤモヤした感覚が気持ちよかったです。

狸様
　糸くずのから揚げ、という現実じゃ少し違和感のあるアイテムが、いい味を出しているなと思いました。
　糸くずのから揚げを食べる＝彼女　と考えると、炎の中に彼女も道連れにした……考えすぎか。最期の炎をどうして『聖火』と感じたのか、考察のしがいがありますね！

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