雑談掲示板

31歳おっさんが萌え絵を描いていくスレ【終】
日時: 2017/12/11 10:16
名前: アンクルデス◆yFPR22lKqk (ID: 4oJ8hPlY)

スレタイのまんまのスレですが、
どうぞよろしくお願いします^ ^

2017 12/5
新スレに向けて埋め立て作業中ですので、どなたでも好きに何でも書いてもらって構いません(^。^)

2017 12/11
新スレに移行しました。今までご利用ありがとうございました!

★来てくださった方々
 四季さん
 sさん
 S・メイドウィン・黒影さん
 中谷まりも さん
 ヘキサさん
 俄モチ1089CPさん
 流沢藍蓮さん
 金平灯さん
 霧滝味噌ぎんさん
 モンブラン博士さん
 彩都さん
 ルイージさん
 ハルサメさん
 YCの人さん
 mirura@さん
(抜けてる方々がいます。載せきれずにすみません!)

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Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.852 )
日時: 2017/12/01 19:39
名前: xdddddd (ID: th1lviQ2)

>>851
おおっ、A・Bエンド案!

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.853 )
日時: 2017/12/01 19:18
名前: モンブラン博士 (ID: sadQViWQ)

アンクルデスさんへ
私は一旦完結させた方がよろしいかと思います。
2章でエンディングして3章は気が向いたらという形の方が他の執筆者さん達も気楽に執筆しやすいのではないかと。実は私も全然執筆できないことを申し訳なく思っていますので……

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.854 )
日時: 2017/12/01 20:12
名前: アンクルデス◆yFPR22lKqk (ID: Ot95ATQ6)

YCさん

そうです〜( ´∀`)
以前貴方から頂いた案です!!^_^


モンブラン博士さん

賛同ありがとうございます!!
また執筆できない事については全く気にしていませんので、大丈夫ですよ!(^O^)


ここからは期限へのプレッシャーなどから解放されて、参加者の皆さまに活動を続けて頂きたいと思ってます( ´∀`)

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.855 )
日時: 2017/12/01 23:13
名前: アンクルデス◆yFPR22lKqk (ID: Ot95ATQ6)

(´-`).。oO (学生さん達が冬休みに入ったら、一気にこの現状を盛り返したい...)


(´-`).。oO (というか、冬休みまでに完結させて、次の新スレでまたメンバー集めようかな)

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.856 )
日時: 2017/12/01 23:32
名前: 四季◆7ago4vfbe2 (ID: qwtaoWMQ)

>>851
良いラストですね♪ 素敵です( ͡° ͜ʖ ͡°)

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.857 )
日時: 2017/12/01 23:49
名前: アンクルデス◆yFPR22lKqk (ID: Ot95ATQ6)

四季さんも2章エンドで大丈夫ですかね??

個人的には凄く希望のあるエンドだと思ってます( ´∀`)

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.858 )
日時: 2017/12/02 01:26
名前: 四季◆7ago4vfbe2 (ID: nUVg2/76)

>>857
最近あまり来れず申し訳ないです(^^;;
2章エンドで構いませんよ♪

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.859 )
日時: 2017/12/02 01:30
名前: アンクルデス◆yFPR22lKqk (ID: rOQePFs2)

四季さん


来れないのは仕方ないね♂ですよw

全く気にしてませんから大丈夫です!!

お互い頑張りましょう(^O^)

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.860 )
日時: 2017/12/02 04:28
名前: アンクルデス◆yFPR22lKqk (ID: TMmTbyD6)

旧市街編書いたので、複ファに載せる前にこっちにメモ...

個人的にはヴェルゼ君にソルさんを倒してもらいたいな、とか思ったり...w
(と言うか、この流れだとヴェルゼが最初にソルの正体や能力に気付きそう...w)




ラヴォン達は半壊した教会に入った。外壁は過去の戦闘で損壊が激しかったが、内部の被害は意外と軽微だった。色とりどりのステンドグラスは外からの僅かな日光を通して、教会内をくすんだ光で照らしていた。
綺麗に並べられた椅子の上には、ここに逃げ込んだ住民のものと思われる荷物が散乱してた。
ーへこんだ水筒、破けた衣類、そして小さな人形...

「......」

人形を見て立ち止まるユキカゼにヴェルゼが近寄った。

「ユキカゼ、大丈夫か?」

「ふぇ?...あ、ああ。すまない」

虚を突かれたように返すユキカゼだったが、すぐに平常に戻る。

「ーどこに行っても、こんな光景ばかりだな、ヴェルゼ君」

「ああ...どんな世界の戦争も、最後には遺族だけが残される」

ヴェルゼとユキカゼの会話を聞いていたラヴォンは、ふと荷物を床に下ろした。

「よし、お前ら少し疲れただろ? ここで少し休憩するぞ」

「そうだな...こんな場所で休むのも、悪くない...」

ユキカゼは頭上のステンドグラスを見上げる。そこには微笑む天使達の絵が描かれていた。





ユキカゼとヴェルゼは椅子の上に荷物を降ろし、ラヴォンは床にあぐらをかいて2人と向き合うように座っていた。
彼らはレジスタンスの各拠点を回りながら旧市街に入った為、食料を始めとする備品は十分にあった。
そして、奇しくも無人の街の教会に入って、初めて3人は盛んに語り合っていた。これまでは拠点でも旅路でも、こうやって座ってゆっくりと会話する余裕は無かったが、ここに来てようやくそれが生まれた。

「ー私は帝都という国から来たんだ。そこで私は...まぁサムライの家に生まれてな、物心ついた頃には竹刀を振ってたぞ」

ユキカゼが両手で竹刀振る動きをしながら語る。普段から仲間に前では明るい表情をしてるユキカゼだが、今はより一層親しい表情でラヴォンとヴェルゼと話していた。重い装備品の数々から解放され、気持ち的にも開放感があるからなのだろう。

「ユキカゼ、それもサムライの武器なのか?」

ヴェルゼがユキカゼの傍に立てかけられた銃槍付きのライフルを見ながら尋ねる。

「これは...そうだな、"サムライの流れを汲む武器"と言ったところか」

ユキカゼがその銃を持ち上げる。鋼鉄の長銃には所々に樹脂の部品も付けられており、先端には槍にように銃剣が取り付けられている。ヴェルゼにとってはまさに未知の武器だった。

「これは"カービン"という武器だ、鉛弾を火薬を用いた機構で連射できる。"ミサイル"と並んで、この世界で最も使われた武器の1つだ」

「...ミサイル?」

聞きなれない単語の数々に、ヴェルゼが首をかしげた。

「ああ、すまん。...そうだな、例えるなら"花火"ってあるだろ? ミサイルは、馬鹿でかい花火の先端に爆弾をくくりつけて飛ばす兵器だ。しかも相手を追いかける機構がある。
...そして、この世界では愚かなことに、このミサイルをどこまで飛ばせるかを各国で競いあってたんだ。お互いにこれを作りまくって、隣の国に撃ちまくってたわけだな」

「......ユキカゼ、それ...本当なのか?」

「恥ずかしい話だが、本当だ」

ユキカゼの代わりにラヴォンが答える。ヴェルゼにとって、わざわざそんな大掛かりな物を作ってまで他国へ攻撃するという行為自体理解できなかった。本当に心底どうでもいい事だった。

「ははは...まぁ、ヴァルキュリアの連中が出て来て、ようやく私達も懲りたよ。
ミサイルもカービンも、ヴァルキュリアには大して効かなかった。当時の私達は相当ビビったよ」

ユキカゼがカービンを椅子に立てかけながら語る。

「ヴァルキュリアか......そういえば、ユキカゼもー」

ヴェルゼは言いかけた途端にユキカゼと目が合う。

「ーいや、なんでもない」

「ああ、いいんだぞヴェルゼ君。むしろ私からもちゃんと話さないとな...」

ユキカゼは落ち着いた様子で微笑みながらヴェルゼに語りかけた。彼女の意外な反応に、ヴェルゼも少し驚く。

「ー知っての通り、私は人間をベースに作られたヴァルキュリアだ。だがこの身体の"持ち主"の記憶も持ってしまってる」

ユキカゼは自分の胸に手を当てながら言う。

「......でもよ、他のヴァルキュリアとは関係はないんだろ?」

ラヴォンが普段よりも真剣な表情でユキカゼに問う。その表情には、ユキカゼは味方だ。いや味方であってほしいという思いが感じられた。

「ない。私は人間に作られた人造ヴァルキュリアだが、連中は昔からこの地球に居た種類なのだろう」

ユキカゼの返事に、ふうと安堵の息を吐くラヴォン。
しかしユキカゼの言葉はそれで終わりではなかった。

「ー可能ならば、早くこの戦争が終わってほしい。人とヴァルキュリアは和解できないだろうか...」

ユキカゼが呟いた言葉にラヴォンの表情が一変して厳しいものになる。

「出来る訳が無いだろう!奴らは人を散々虫みたいに殺して来たんだぞ」

「いや......ありえない話でも無いかもしれん」

声を荒げるラヴォンに対し、ユキカゼをフォローするように呟くヴェルゼ。
彼の言葉にラヴォンはふと我に帰る。

「あの星野って奴の話を聞いたか? ソルっていうヴァルキュリアがあいつの兄と戦った話だ。
ーソルは星野の兄に一対一の戦いを挑んで、自分の仲間には手を出させなかったそうじゃないか。
冷徹な怪物が、こんなに正々堂々と戦うか?」

「なんだヴェルゼ、奴らに肩を持つのか」

不満そうに言うラヴォン。

「そうじゃないが...話が通じるんだったら、別の道があっても良いんじゃないかと思っただけだ」

「...すまん、生意気な事を言ったな。ラヴォン、私が悪かった」

ユキカゼはラヴォンに謝罪した後、小さく「ヴェルゼ君もありがとう」と言う。

「...いや、俺も大人気なかった。悪ぃな、ははっ...」

ラヴォンも頭を軽くかきながら吐き捨てる。そして彼が水筒に手を伸ばした時だった。

ステンドグラスから差し込む光を何かが遮った。

ラヴォンは手を止め、ヴェルゼとユキカゼは身をかがめる。

「(...なんか居るな)」

「(...ああ、だが通り過ぎた。どうするラヴォン?)」

ヴェルゼがラヴォンに判断を仰ぐ。

「(...確認しに行く...しかないよなぁ...)」

ラヴォンは双剣を腰に携えながら答えた。ヴェルゼとユキカゼも各々の武器を構える。
3人はゆっくりと教会の入口へ向かった...

Re: 死神おじさんが萌え絵を描いていくスレ ( No.861 )
日時: 2017/12/02 04:33
名前: アンクルデス◆yFPR22lKqk (ID: TMmTbyD6)

ちなみにこの後、ラヴォンと(人間に擬態した)アイギスがついに出会う予定です...m(._.)m
一応、場所は大橋の上とかを想定してますけど、いいですかね?
このシーンに絡みたい人とか居るかな??

そこにルキノがバシバシ矢(って言うかもはや大槍w)をブチこんできて、戦闘が始まる...って予定です!^_^

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