二次なりきり掲示板
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- 『指名制』神様との契り『募集中』
- 日時: 2016/09/18 01:08
- 名前: 堕烙 (ID: RuL2wqqJ)
- 参照: 楽しみにしていたのにあの短さは....悲しい←
何時だったか、一人の少女が俺に話しかけてきた
今の時代に神様が人ならざる者が見える人の子だったが神様と人の違い、
区別が分かってなく対等に、畏れとか神の気が信仰が薄れた中ではなかったのかも知れないがそれでも、構わない
何せ、俺は信仰の上で存在出来る神様....忘れられたら信仰がなくなれば消えるだけだ
「お前も忘れる....だから、関わるな」
神様は一度たりとも忘れない、信じた者をだが....人はすぐに忘れ、神を必要としない
いや、その前に見えなくなるか....と内心で思いながら月日は流れ、俺とお前は再び出会った、そして彼女は
「忘れる訳ないじゃん、関わるななんて....言われたら」
それにちゃんと見えてるよと俺に向けて笑ってそう言ったんだ
ーーーーー
>>01 注意事項・説明
>>02 指名キャラ 神様 boys
>>03 指名キャラ 神の使い boys
>>04 参加用紙
>>05 参加者様の一覧
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.35 )
- 日時: 2016/09/27 15:05
- 名前: 槐 (ID: XnbZDj7O)
>>30
だーりん
むむ、ないない!←
ありがとう!いっぱいお言葉に甘えてそうさせてもらうねっ
ーー
すぐに帰って来ない返事に燐は帝を困らせていると解釈して満足そうに少しだけ頬を緩ませる
燐「さすが神様!すぐ行くかどうかは善処しますね!……、ん、燐は綺麗ではないですよ?」
帝の言葉に不思議そうにきょとん、とした様子で小首をかしげるが、開く扉に嬉しそうにわくわくしながら見つめる。
しかし、横を向いてしまっている帝にちょっと不服そうにするが
「わぁぁ、照れてる神様レアだ、可愛いなぁ…」
微かに赤い頬に気付いて嬉しそうに小さく呟いてから
「神様こっち向いてくれないとお顔がちゃんと見えないですよ、出なくて良いのでちゃんと見せてくださいな」
とさらに畳み掛けるように帝に言う。
普段あまり変わらない表情も今は嬉しそうに満足そうに先程よりも頬を緩ませている。
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.36 )
- 日時: 2016/09/27 20:40
- 名前: 燐曇 ◆qPaH7fagTg (ID: EFs6h6wo)
- 参照: オナカイタイ(
>>30
はい、お気遣い感謝します。そちらもご無理だけはなさいませぬよう……!
————
杏「百円均一」
たった一言。淡々とした、特に感情のこもっていないような声色で彼女は答えのような呟きを残す。
そのまま、まるで何事もなかったかのようにサンドイッチを片手に持ち替え、空いた手で彼女はアイスティーのパックを持ち上げる。パックにささったストローをゆっくりとくわえ、二、三口ほど喉を潤したところで、口を離しては手にしていたパックをそっと机上に置いた。
少しだけ、間。
「……あと、ウチの近所のスーパー。これは最近始めたからまだ話してなかったわね。まあどっちも年末年始忙しいっていう点では変わらないけれど……人手もあんまり足りてないみたいだし、こうやって休み取れるだけでもいいわ、本当」
はああ、とやや大袈裟な気もしてくるほどに、彼女は一つだけ深いため息をついた。けれどもその深さとは裏腹に、そこにある意味合いは浅はか、むしろ特に無いと言ってしまっても過言ではないようで。友人と一緒にいるが故の、一種の冗談のようなものだろう。
「そ、っか……ぁいや、別に深い理由は無いんだけどね。ただちょっと気になっただけというか」
あはは、と聞かれてもいない事なのに相手の予定を聞いた理由を苦笑しながら話しては、少し慌てたようにサンドイッチを食べてしまう。
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.37 )
- 日時: 2016/10/08 16:05
- 名前: 堕烙 (ID: 3w9Tjbf7)
>>31
月無様
最「....、....?」
数秒の間何を考えたのだろうかと俺の言葉に答える訳でもない沈黙に首を僅かに傾げて何か変な事言っただろうかとも思うが、俺としては声に惚れ、そこから君に移ったまででまだ、まだ君を知らない、知りたいと思うのもあるがこのままでも満足しているのもあり、随分軽い口調で言ってしまったから声のみでは本気さが伝わらない、それもあるが何より顔を見ないで話すのは.....何と云うか独り言に聞こえ、会話しているという実感も湧かないので顔を見るのは一種の癖、第一人の反応を見てからかうのが好きな俺としては、見ないで話すなんて意識してないと出来ないと感じる、それに電話ではないんだしねと内心で呟き、視線に気付くと、薄笑いをする
「....良かった、歌い手って詳しくはよく分からないけど声を大事にしているって聞くから会話するのは苦手かなと思ったからね、安心したよ」
すぐにという訳じゃなかったがその返答は素直に嬉しいよりもほっとして、安堵のため息をついてから口に出すと微笑し、何を話そうかとつい、考えてしまう。何となく世間に疎そうにも見えるし、俺よりも詳しそうにも見える、他愛のない話は俺は好きだけどと噤葉を見て、そう思っていると不意に噤葉から話始めたため、意識を戻して
「ぇ桜の花言葉、か....確か桜の種類によっても違うんだよね」
少し驚いたような声を僅かに出して、噤葉から桜に目を移しながら考えるように口に出して、一瞬答えに近い花言葉が浮かぶものの、僅かに顔をしかめて諦めたように両手を後ろへやり組んでから
「...........、......御免、知らないや 噤葉は花言葉詳しいの?」
>>32
澪様
帝「....、...少し休んでから帰った方が良い、疲れただろ?」
と手を引き、立ち上がらせるとそう提案をする
>>33
鏡杏様
最「うん?勿論、分かってやっているけど君が俺の言うこと聞かないから、ね?」
とくすくすと悪戯っ子の笑みで面白そうに京華を見つめてから言って、歩き始める
>>34
空理様
背中越しに呼び止める声が聞こえたが、困っているなら助ける、差し伸べるじゃない....俺は、俺の勝手で守りたいだけ、直接差し伸べる事はしないのが俺だ
だから、止まることも振り返ることもせずに拝殿の中に入れば、一番清められている(粗)塩、邪を祓う妖払いの札を、清め塩は特性の糸であしらえた小包(袋とじになっている)に御札の枚数は7枚、御札は布に丁寧に包んだ後、すぐさま満開の桜の下に居る彼女の元へと向かう
桜を見つめている様子に、満喫し終わったらにしようかと考えが過る、植物を見るだけでも心が落ち着くと何処かの神が言っていたが、もしそうならと向かっている途中で、立ち止まるものの
本当に安心出来るのは不確かなものよりも、手で触れられる確かなものだと感じ、早く渡してあげようと云う気になり、彼女の元へ再び歩き始め、距離が近くなるにつれて口を開き
「任せたな、これで足りるか? .....こっちの清めの御塩は人より小さな妖を追い払う手持ち用だ、使うのも勿論良いが本当に小さな妖だと滅してしまう、それは命を奪うに等しいからな、小さな妖は清め御塩を持ち歩くだけで悪さはして来なくなる。.....使う時は人と同じ大きさの妖にだ、その妖に向かって振りかければ払うことが出来る....此処までで何か分からない事はあるか?尤もこんな説明は他の神社で聞いているかも知れないが.....」
小包に入った清め御塩、布に丁寧に包まれた御札をすっと差し出しながら口を挟む余裕がない僅かな間程度で清め御塩の説明をし、御札の説明に移る手前で一旦区切るように彼女を見つめて、確認するように聞くが説明などもう他の神社とかで聞いているだろうとも思い、少し苦笑して最後の方呟くように言い、返事を待つ。
>>35
ハニー
にゃ?!あるあるっ!←
おう!そうしてくれよな!
ーー
小さい頃から燐の積極さにどう対応すれば良いか分からずに困っていたが、いまだにその積極さに馴れずにそれどころか今の方が対応に困る、自分から行くのは100歩譲って行ける事には行けるが....俺は....
帝「っ?!」
最初の言葉に声に出しては、いっ?!と言いそうになり慌てて口を手で塞ぎ、次の言葉にそりゃ自分で自分の事、綺麗と思う人は一部を除いて居ないだろうと思うが、その事に対して、心の中で
(前よりも、ずっと綺麗だ....本当に、人の成長は早いな、だから今の方が困る)
燐を見る度にこの一瞬は早く、見届けたいと云う気持ちはあるが....関わるほどにこれからが酷く怖い、関わらなければそう見守るだけで済む、ただの自己満で人の事を守れる、憶えてくれるだけで嬉しいんだ、俺はしかもなんだ、俺の顔が綺麗だと....俺よりも綺麗なものが沢山あるだろっ?
と頭の中で燐の言葉に対しても困惑してしまい、照れる
さっきから動揺しまくっているため自分から行くのも燐を間近で見るのも....憚れ、そう言ったまでだが、さらに畳み掛けるように言われて、
「っ.......、.....分かった」
こんな赤みが僅かに差した顔をあまり見られたくないと云う思いもあるが埒が明かないとも思い、参っているのか小さい声で言うと観念したように燐の方を向く、燐の呟きは耳に入らなかったらしい、体ごと向けるものの、一度赤みが差した顔は戻すには時間がもう少しほしいところだったため、やや燐から目線を逸らすが、顔は見せたので満足はするはずだと思いながらも燐からの返事、行動を待つ
>>36
燐曇様
ありがとうございます!
なるべく、無理しないように気を付けます!←
————
その言葉を聞いて、少し驚いたような安心したような表情をする、忘れていた訳ではなかったが、見知らぬ地でバイトが継続するのは更に慣れない事をやると云う精神的にも疲れてしまうと気がしたからで、まだ続いていたと云う事が少し驚いた、それだけだ
帝(まあ、俺は短期ばかり入っているからな....勝手が違うか)
内心で自分に対して苦笑して、残りを食べ進める。杏の淡々とした何の感情も入っていない言葉には特に気にならない、寧ろその単語に何らかの感情を持っていたら....安心しないだろうと感じ、口に挟むことなく杏の返答に耳を傾ける
「ははっ、そうだな.....この時期は何処も忙しくなる.....スーパーか、最近始めた所は休みが取れにくいから運が良いぐらいだ そうがっかりすんな」
少しばかり大袈裟な深いため息に一瞬だけ、何て声をかけようかと頭に過るがすぐに深い意味合いがないと知る、この手の冗談をやる女性は俺の知る限り、杏だけだろうと思う。唯一と云えるから僅かに間が空いてしまったが、少し可笑しそうに笑って、杏の頭をまるで犬を撫でるように少し豪快に数回だけわしゃわしゃし明るい声音で言う、冗談を真に受けるところだったからなんて言わずにお返しをするかのように慌てて食べてしまう杏に対し
「ん...?なーに、言ってんだ これぐらい聞いたって全然大丈夫だ それに慌てなくてもお前の手からサンドイッチは逃げないからな、詰まらせるなよ」
杏の頭に手を乗せたまま、やり返すかのようにも聞こえるが彼はそんな気もないようで、最後辺りから明るくも宥めるような声音で笑って言うと、先ほどとは違う優しい手つきで杏の乱れた髪を戻すように撫でる
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.38 )
- 日時: 2016/10/08 20:23
- 名前: 鏡杏 (ID: HKLnqVHP)
京華「自分で歩けますから、降ろしてください。わたくしは重いですし!」
じたばたと抵抗しながらそう言う
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.39 )
- 日時: 2016/10/08 21:42
- 名前: 澪 (ID: bufYuGbd)
ハル「……………………はい。」
立ち上がるも、顔色が悪く、ふらつき、帝の方に倒れ込む。元から身体が弱くて走ったのと、安心からか、プツンと、意識を失う。
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.40 )
- 日時: 2016/10/09 00:24
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
>>37
噤「肯定。そうですね、中には話すのが苦手なお方も居ますが...少なくとも噤は苦ではありませんので。」
そうは答えてみるものの、一体全体何を話せば良いのかと思ってしまう。人と会話することなんて、目の前の彼を除けばこの世で初めて言葉を交わした男のみ。世間話なんてものができるほど、自分は一般的なことに詳しくない。あまり怪しまれないような話はないだろうかと、そう思っていれば先程の言葉に返答が来たため意識を戻す。
知らないのはなんとなく予想していたため、特にがっかりするようなこともなかった。花言葉なんて乙女趣味のもの、男性はあまり興味が無いのであろう。
「肯定、最様の仰る通り桜の種類によって花言葉は異なります。噤も詳しいという訳ではありませんが、この前upした曲の作詞をする時に調べる機会がありましたので。」
数日前にupした曲は、噤が1から作ったものである。普段は歌い手として活動しているものの、噤は「音の神様」だ。曲を作ることなどは容易い。
「桜全般の花言葉は「精神の美」や「優美な女性」「純潔」「淡白」などです。ちなみにこの桜...枝垂れ桜は「優美」「ごまかし」ですね。」
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.41 )
- 日時: 2016/10/09 02:18
- 名前: 燐曇 ◆qPaH7fagTg (ID: KDl0fyQj)
- 参照: オナカイタイ(
>>37
杏「そうね、正式に働きだしたら休みなんて取ってられなくなるだろうし……」
あはは、と相手につられるかのようにして苦笑を漏らせば、再びアイスティーを口にする。どことなくぬるくなってしまった気がしたが、将来の事を思えばそんな些細な事は気にならない。むしろ気にしていられない。しかしあまり考えたくない事だったためか、それを見たくないとでも言うかのように彼女はストローをくわえたまま、少しの合間だけ目を閉じる。
「……ちょ、いた、痛い!」
途端、頭を強く撫でられ、杏は驚いたように思いっきり目を見開いては反射的に相手の手を払いのけるような行動を取る。しかし相手に悪意が無い事が分かっているため、それは一度だけに終わり、後は好きにさせようと「もう、」と呆れたように笑っては、大人しく手を下げた。
「つまらせるなって聞いておきながら、つまらせるような真似しないでよね。ビックリしたじゃない……というか、別にサンドイッチが逃げると思って食べてたわけじゃないわよ!」
冗談を言うかのように、そしていつものように相手の発言に対してツッコみながらも、相手が自分ほどの、自分に対する思いを持っていないかのような発言に、内心では少しだけ気抜けしていた。
否、これは自分勝手だ。自分が勝手に好意を抱いているだけなのだから、相手の言動に一喜一憂するのはおかしいと言っても過言ではない。
「(そうよね、帝さんにとってはきっと大学の友人ってだけだろうし……)」
そう、おかしい。
”きっと”などと、どこかで、何かに対して期待を含むような思いを抱くのは、おかしいのだ。
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.42 )
- 日時: 2016/10/09 15:07
- 名前: 空理 (ID: v2BiiJyf)
>>37
帝が帰ってきて御塩の説明をしているのを大人しく相槌を合間にうちながら聞いているとふと言葉をと切らせた帝にいいえと首を横にふりながら御塩と御札を受け取ると
空月「ご丁寧なご説明をありがとうございます。他の神社ではそこまで詳しくされませんでしたから…。」
一旦言葉を区切ると少し下に顔を俯かせ
「そうですか…強すぎる御塩は小さな妖怪さんだと消滅させてしまうのですね…使う前にしれてよかったです。」
俯かせていた顔を上げニコッと微笑むと
「私から言わなくても神社の主さんだとわかってしまうのですね。変に隠して申し訳ないです…。最初から正直に言えばよかったですね…私が見えること。あ、そうだお金はいいと言うのであれば他に何かお礼をさせてください!御札も御塩もとても高価なものだと思います…それをお参りのお賽銭だけでは…お菓子はお好きでしょうか?私お菓子作りが趣味なんです!そこら辺のケーキ屋さんやお菓子屋さんには負けませんよ!」
帝を神社のご主人だと思い込み見えることを見抜くとは流石と納得し他に何かお礼をさせてくださいと帝に身体がくっつくくらい近づきグイッと帝に顔を近づけ真剣な眼差しで言う
その距離帝が少しでも前にいくと鼻がくっつく距離
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.43 )
- 日時: 2016/10/13 10:14
- 名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
ないない!絶対ないよ!!
うん!嬉しい、ありがとう!
ーー
(慌ててる慌ててる)
手で口を塞ぐ帝を見てくすっと小さく笑う。
思っていたよりも良い反応をしてくれた帝に尚更此処から離れたくなくなってしまう
紅く染まった今の顔も、普段の顔もどんな神様も本当に綺麗、見た目だけでなく、心も
(本当、どんな神様よりも自分の所の神様が一番、これが親ばかってやつなのかな)
ずっと見守られていたのは此方のはずなのにそんな失礼なことを考えてしまう。
きっと私がよぼよぼのおばあちゃんになっても神様は綺麗なままで、見守ってくれるのだろうか、困った顔を見せてくれるのだろうか、私が息をひきとるその日まで
(老後の楽しみが今からあるのって…、なんだか良いな)
ふふっとちいさく幸せそうに笑うと帝を見上げて
「神様、お顔見せてくれてありがとうございます、燐は幸せですよ!…所で今日は何してたんですか?」
とさりげなくこのまま居座ろうと自分が学校に行っている間何をしていたか尋ねる。
照れている帝の顔を今すぐスマホのカメラに収めたい所だが、きっと映らないんだろうなーと諦めつつ、仕方なく頭に残そうとじーっと逸らすことなくしっかりと見つめる。
- Re: 『指名制』神様との契り『募集中』 ( No.44 )
- 日時: 2016/10/25 23:12
- 名前: 堕烙 (ID: EZ3wiCAd)
>>38
鏡杏様
最「降ろす訳ないよ、軽いし.....嗚呼、けどじゃじゃ馬は遠慮したい、暴れると落とすよ?」
とくすりと笑ってからかうように言うと両手を一瞬だけ放し、すぐに姫抱っこする
>>39
澪様
帝「っと.....大変だったんだな」
と抱き止めて、そっと労るように背中を撫でてから姫抱っこをすると拝殿の方へ向かいながら
(......顔色も悪いな、妖気のせい、と......体が弱いためか......その上、見鬼か)
彼の体力を少しばかり神気で回復する、力を司る神だからでもあるが彼に直接触れているからある程度分かる事を、内心で呟いていた
>>40
月無様
最「苦じゃないかぁ......ふーん」
少し意外そうな眼差しで噤葉を見て、相手に言う訳でもなく独り言のように呟けば、良かったと云うようににいっと笑みを浮かべた後、暫し考えるような仕草をしてから
「じゃあ...どんな事で苦になるのかな、噤葉は?」
やっぱり歌い手だから、歌を声が出なくなった時とか?と付け足して噤葉を見つつ、そう聞く
(何となく模範的な回答が出てきそう......だけど、個人的にも知りたい)
噤葉は何処と無く模範的な返事をするからそこが面白い所でもあるけど......何かね、共感できる話題がほしいんだよねと内心で思いながらも返事を待つ
「......、......」
淡々とだったが、何処と無く気のせいかも知れないが生き生きとしていたような気がして、ぱちくりと驚きよりもきょとんとしたような表情を浮かべるが、ぷはっと思い出し笑いするように笑い出すと
「っふ、君って何か可愛いね、そうなんだ......誤魔化し......俺みたいで良いね、優美は噤葉っと、歌に熱心なのは......良い事だと思う」
何とか吹き出した笑い堪えて、そう告げると、その場でしゃがむように座り、垂れ桜を見始める
>>41
燐曇様
帝「......まあな、今だけだ」
フォロー仕様にも事実なので仕様がなく、相槌をして曖昧に笑って返事をし、食事を済ませ此方も飲み物を飲む
(そうか、一緒にどっか遊びなんて行けないんだな...)
目を閉じている杏をちらりと見て不意にそんなことを思うが、本人が何よりも行きたい場所、実家の方が大事と分かっていたため、当たり障りのない言葉がするりと容易く出てくる、こうして撫でるのも悪くはないなと内心で思いながらも撫で続けながら
「ははっ、少しは気が紛れたか」
にいっと笑いかけながら、するりと可愛いなと無意識に呟いて、振り払われても気にせずにまた続けてもうと言われれば、何も言わずに笑う
「悪い、悪い......あまりにも急いで食べているから、ついな......」
今日もツッコミ好調だなとからかうような口調で、付け足して不意に時計を見てから、杏の方を見れば口を開いて
「楽しんでこいよ、三日間な?」
>>42
空理様
帝が帰ってきて御塩の説明をしているのを大人しく相槌を合間にうちながら聞いているとふと言葉をと切らせた帝にいいえと首を横にふりながら御塩と御札を受け取ると
帝「ん、そうか まあ、聞かない限りは売るだけになるからな......」
一旦区切ると同時に俯きがちになる彼女に、きっと妖が見える事を話せる相手が居なかった、信じてくれるかも嘘つき呼ばりされるのかも知れない話題を、言うには躊躇うんだろうと思い、聞かずにそう言い、次の言葉を待って、聞いてから口を開けば
「それなら、良かった こんな説明が役に立てたんならな」
彼女の笑みを見て少し安堵したような表情を浮かべ、僅かに微笑すれば、こくりと頷いてから言うと、次に発しられた言葉に戸惑ったような驚いたような表情をした後、数回瞬きをした後、物凄く近い距離に照れたように仄かに頬が紅くなりつつ、僅かに一歩後ろに下がれば、
「な.....、いや大丈夫だ あれで足りているからな それに......お前は俺に聞いたんだ、拝殿や社務所で授与するんじゃなくてな......だから、良いんだ だが、その何だ 気が収まらないのならば......」
首を左右に振り、戸惑っているのか上手く説明できない、神主と間違えられているのは、神主に悪いが明かすのも変だと感じて自分がしっくりきた理由を告げて菓子云々を言う彼女の勢いに断るのも悪いと感じて付け足すように言うものの初対面の彼女をお前呼ばりするのは失礼かとも思い、一旦区切ると
「っと......俺は東海林 帝だ、ずっとお前呼ばりあれだからな、名前を教えてくれるか?」
こう言ってしまうと本格的に彼女は来てしまうかもしれないと内心で思いながらも、曖昧に笑ってそう言う
といっても彼女の真剣さと勢いに根負けしている自分には一度だけならまた来ても良いか等と考えていたためか、曖昧だけど何処か柔らかな笑みを薄く浮かべて、彼女を見る
>>43
ハニー
んにゃー((
おう、どういたしまして!
ーー
帝「っ......」
じーっと見つめられて耐えきれなくなったのか、やや逸らしがちな目を完全に逸らすが、礼と共にそのまま居座ろうとしているのか、素朴な投げ掛けかは困惑しているためと気恥ずかしさのせいで判断がつかないが少しでも伸ばそうとしている事だけは分かり、ちらりと燐の瞳を見た後、ふうーっと小さく細長い息をついて口を開けば、
「燐、良いから皆の手伝いに行ってこい 伸ばそうとするな、俺は......この境内に居るんだから、な」
お前が憶えてくれれば、いつでもなとは言わずにこれ以上は無理と云う思いと俺との時間より優先するべきだとの思いから、首を左右に振って焦ったようなまたは言い聞かすような声音で言うと、また口を開いて
「.....その何だ、お前と俺が居る所を孝と劉が見たら色々と厄介になる、それに......燐が居ない間これといって大した事はやっていないからな」
苦肉の策と云っても事実上目撃されたらまずい、ある程度は誤魔化しは効くがと内心では考えながら困った笑みを浮かべて、質問には答えたと云うようにというより燐に言えない内容だ、言ったら興味を湧く或いはからかうに違いないとも何処か確信めいた事を心の中で思いつつ、燐を見ながら言う、この時には顔の赤らみは消え、照れさがなりを潜めていた
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