二次なりきり掲示板

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【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・
日時: 2016/09/11 16:54
名前: リーア・ルルネス (ID: f9c/TndF)

その昔、幻想郷を謎の者が襲った・・・・・

容姿は少年、だが力はこの世の力とは思えないほど強力だった・・・・・

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Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.532 )
日時: 2016/10/28 20:50
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

【異形天子サイド】

リヒト「やはり……遅いッ!!」

異形天子の眼前に瞬間移動し、異形天子の頭部と思しき部位をゲイボルグで貫く。

【出雲サイド】

さとり「……ッ!?」

ヴァルターの触手がさとりに迫る…

出雲「……分かっているいるでしょう?覚妖怪の能力の真髄……」

視認出来ないスピードの触手を、
そもそも目が見えない出雲が、さとりを抱えて回避する……

出雲「相手の腹の底の底を覗く忌まわしい力……全てを見通すこの第三の眼の本当の姿を……」

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.533 )
日時: 2016/10/28 21:11
名前: 想像主 (ID: VN3OhGLy)

【異形天子サイド】


ガッ
ドゴオッ
天子『いた・・い・・・・くるし・・・い・・
たす・・・・・けて・・・・・』

ヴァルター『(フフフ・・・・・
あの天人には敢えて意地を残しておいた。
お前がその手で同胞を殺せ・・・
仲間の血で染まったお前の手では私を殺せない・・・)』

異形天子の頭部と思われる箇所にリヒトのゲイボルグが突き刺さり、手応えも確かにあったにも関わらず、頭部と思われる箇所から黒い腕が生え、リヒトのゲイボルグを掴み、ゲイボルグを通じてリヒトを地面に叩きつける・・・・
天子の意思を敢えて残し、リヒトに天子を殺させることで、怨念や苦痛、悲しみの宿った手にさせることで、悪の具現であるヴァルターへ対抗できなくさせる・・・・
それがヴァルターの狙いである事が、出雲にだけ伝わる・・・・

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.534 )
日時: 2016/10/28 21:21
名前: 想像主 (ID: VN3OhGLy)

【出雲サイド】


ヴァルター『フフフ、流石だな。
・・・悪意の具現である私の心を全て読もうとすれば、覚妖怪程度の心や精神では到底耐えられない・・・・
故に、私の害意の部分だけを的確に読み取り、攻撃をかわす・・・・
並の覚妖怪とは明らかに違う。』

ヴァルターの心を読み取ろうとすれば、それこそほんの数秒で発狂し、廃人と化してしまうが、出雲が巧みに害意の部分だけを的確に読んでいる事を見抜き、右手から伸びた黒い触手を消しながらそう告げる。

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.535 )
日時: 2016/10/28 21:33
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

出雲「成る程。そういう魂胆ですか。いやぁ、流石は闇の帝王。凄いですね。これは普通なら覚妖怪でも気づきませんよ」

リヒト「……っぐ……ぁ?」

いきなり、リヒトが攻撃を中断し、数メートル後ろに退がる

出雲「『アンコンシャス・テレパシー』」

出雲が第三の眼を使いリヒトの無意識に呼びかけ、リヒトに攻撃を止めるよう指示する……

出雲「ふむ……やはり策士ですね、貴方は。素晴らしい能力。他の事に活かす事も出来たはずなのに。」

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.536 )
日時: 2016/10/28 22:14
名前: 想像主 (ID: VN3OhGLy)

ヴァルター『・・・・おや、攻撃の手を緩めても良いのか?』

異形天子『ぐぅ・・・あああああああああああ!!!!』
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ

異形天子が緋想の剣を勢いよく振り下ろし、大地を裂きながら巨大な緋色の斬撃波が二人と、その背後にいる紫達に迫る・・・・
緋想の剣は、あらゆる存在の弱点を突く最強の剣、直撃すればただではすまないと言う事が本能的に察知できる。




ヴァルター『編まねく全ての知的存在は脳の何かを埋めるために生きている。
「感謝」「友情」「愛情」「食欲」「色欲」「憎悪」「絶望」「想像」「快楽」「優越」
何によって脳が満たされるのかは個体によって全く違う。
私の場合はそれが「悪意」であっただけだ。』

ヴァルターは二人に緋色の斬撃波が迫っていくのを見ながら、右手の人差し指の先で自分の頭の右側を軽く叩きながら、自分の脳を満たすことが出来るのが『悪意』であっただけだと応える・・・

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.537 )
日時: 2016/10/28 22:31
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

出雲「この程度はまだ出来る覚妖怪ならできますよ。まだまだです。私は計らずとも悟りの秘術に手を出してしまった。目なんて無くて有るようなものです。双眸よりずっと有能な、ね。」

そう言うと、リヒトの意識に『攻撃を防ぎ続ける』という目的を課し、リヒトに攻撃を防がせる

リヒト「…………」

ゲイボルグで斬撃波を防ぐ

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.538 )
日時: 2016/10/28 22:48
名前: ちかちろーに (ID: g1oHdQkU)

トキ「…」

闘気だけで紫達の方へ飛んできた斬撃波を受け流し
、明後日の方向へ飛ばす。
彼の闘気は兄や弟の『剛拳』とは真逆の『柔拳』。
柔拳の真髄は力を必要とせずに相手の攻撃を受け流す事。彼にとってはこの程度の事は容易いのだろう。

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.539 )
日時: 2016/10/29 00:52
名前: 想像主 (ID: LIwDSqUz)

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ

往なされてたと見ると直ぐに、異形天子が緋想の剣を滅茶苦茶に振り回し、周囲へ無差別に万物の弱点を突く緋色の斬撃波を放つ・・・・
リヒトのゲイボルグには、先程防いだ時に出来た亀裂が入ってしまっている。




ヴァルター『フフフ・・・・・
人数が幾ら増えようと、私の優位に変わりはない・・・
寧ろ、足手まといが増え、動きづらいだろう?』
ドシュシュシュシュシュシュシュシュッ

ヴァルター『さあ・・・・踊れ。』
ドゴガガガガガガガガガガガガガガガガガッ

ヴァルターが周囲の影から夥しい量の黒い触手を伸ばし、全員に向けて頭上から降り注ぐようにして襲いかかる・・・・
異形天子の斬撃波と合わさり、一瞬でも気を抜け全滅も有り得る緊迫した状況となる・・・
頭上からは黒い触手の槍が雨のように襲いかかり、目の前からは万物の弱点を突く無数の斬撃波。
それはまるで、三人を嘲笑っているかのような壮絶な猛攻となっている・・・・

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.540 )
日時: 2016/10/29 01:16
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「……っは!?」

出雲「……ああ、すみませんね。リヒトさん。少し意識を拘束させていただいていました……」

そう言うと、懐から小太刀を出し、構える

出雲「この小太刀の名は『村雨』。『鬼哭』『羅生門』と並ぶ今世でも最強の太刀と呼ばれる一つです。」

出雲が村雨を柄から出した瞬間、触手がどんどん切り落とされて行く。
そこから出雲も相当な刀の使い手と分かる……

出雲「私は触手をやります。
貴方はその斬撃波を対処して下さい。」

リヒト「……?あぁ……」

ゲイボルグを修復し、魔力を大量に込め、斬撃波を次々と消していく…

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.541 )
日時: 2016/10/29 03:33
名前: 想像主 (ID: LIwDSqUz)


ヴァルター『ほうほう、ならばもう少し難易度を上げてみよう。』
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ

二人が役割分担をして対処しているのを見て、更に難易度を上げると宣言すると、先程までは影から現れた触手が一旦、全員の頭上に昇ってから降りかかってたものがヴァルターの言葉が終わると共に、今度は全員の足元からも直接黒い触手が生え、足元から貫こうと襲いかかる・・・・
前からも、頭上からも、地中からも絶え間なく襲いかかる猛攻となっている。
頭上に昇った触手のせいで、上空に逃げることも叶わず、まさに黒い鳥籠の中のようになっている・・・




【面白そうなので太刀の『鬼哭』をバルタザールの武器にしても良いですか?
(^-^ゞ】


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