二次なりきり掲示板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・
日時: 2016/09/11 16:54
名前: リーア・ルルネス (ID: f9c/TndF)

その昔、幻想郷を謎の者が襲った・・・・・

容姿は少年、だが力はこの世の力とは思えないほど強力だった・・・・・

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100



Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.468 )
日時: 2016/10/24 03:13
名前: 想像主 (ID: uumkjDES)

ヴァルター『ああ、そうだな・・・・
普通の人魔なら、な。』
ゴオッ
ドスッ

グングニルを唯一残った分身の左胸に突き刺す・・・
そのスピードは、分身を通じてでは、到底捉える事が出来ない程のスピードでの攻撃・・・・
そして、分身に幾ら攻撃しても通じない筈にも関わらず、リヒトの左腕に凄まじい激痛が走り、傷が出来る・・・・



ヴァルター『私に分身や幻影は通用しないよ?
何故なら、私は魔力の根源そのものを捉えて攻撃する事が出来る。
故に・・・体を液状化させようが、霧状化させようが、精神体であろうが、本体にダメージを与える事が出来るんだ。』
ザシュッ

続いて、リヒトの分身を通じてリヒトの右腕を斬り落とす・・・
この一連の攻撃や技術によって、ヴァルターの実力はリヒトや、現時点のルルネスですら敵わぬ程の絶対的な力を持っていると言う事がわかる・・・

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.469 )
日時: 2016/10/24 03:25
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト?「……成る程。
このままじゃぁ一方的だな……
まぁ……まだ死にはしないんだが」

攻撃が終わった直後にはもう傷は完治しており、まだ余裕がある様子である……

リヒト?「……だが、俺も馬鹿じゃない……このままでは俺は死ぬ…
そのうち対策するとして……」

リヒト?「……それにしても、アレなんだろ?今回の目的は……
セフィラ……だったか?
その適合者とやらを探してんだろ?検討はついてんのか?」

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.470 )
日時: 2016/10/24 04:11
名前: 想像主 (ID: uumkjDES)


ヴァルター『フフフ、引き際をわきまえているじゃないか。
・・・そうだ、私は先の吸血鬼異変の際に「10」あるセフィラの適合者を全て把握する事ができた。』

白蓮「・・・・?
『10』?
確か、セフィラは全部で11個ある筈では・・・・?」

ヴァルターは手にしたグングニルを消滅させると、フランドールの能力を用いて、リヒトの分身の目を掌に召喚しながら、10のセフィラの適合者を全て把握していると応える・・・・




ズズズズズズズズズズズズズズズ
ヴァルターのグングニルによって付けられた箇所の傷が完治しているにも関わらず、不自然な痛みが感じられ、黒い傷痕のようなものが何時までも残っている・・・

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.471 )
日時: 2016/10/24 05:58
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト?「……まさかその10の適合者が全て幻想郷に居る、と?
だとしたらその会議の場には」

リヒト?「最低1人はその適合者が居ると俺は予想するが……
貴様の性格上無駄な行動とは思えんのさ」

リヒト?「……で、何だこの傷…
バルタザールのヤロウじゃ有るまいし……」

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.472 )
日時: 2016/10/24 07:53
名前: 想像主 (ID: VN3OhGLy)

ヴァルター『フフフ、いずれ知ることとなるだろう・・・・
私は闇を統べる絶対の帝王
私の名は支配する悪魔の軍勢
世界の全ては私の悪意を前に朽ち果てる・・・』

ヴァルターは具体的な適合者の人数や詳細を語らず、ゆっくりと目を瞑り、自分と言う存在について語る・・・・



ヴァルター『三日後が楽しみだよ。
私が究極の存在となり、世界は絶望の闇夜に呑まれ・・・
私の悪意が全ての命を蹂躙する・・・・
闇より冥い夜が訪れ、二度と光は蘇らない・・・
我が総軍を前に、誰も戦いにすらならない、我が軍勢による一方的な殲滅となるだろう。』

圧倒的な力を有するヴァルター、その悪意は何処までも深く、激しく、禍々しい・・・・
その悪意を受け継ぐ闇の軍勢と、幻想郷との間にある絶望的な力の差があると言う事と、誰もが心に浮かべた絶望的な未来をヴァルターが無慈悲に告げる・・・

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.473 )
日時: 2016/10/24 11:27
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト?「……セフィラの適合者を封印、永遠を手に入れて世界の頂点に君臨……
そうなって何がしたい?
世界を恐怖で支配したいのか?
ムンドゥスを殺したいのか?
それとも世界を滅ぼしたいのか?……貴様は俺の思考が理解出来んだろう……だが俺も貴様の思考が理解出来ない。
俺はそこに居るさとり妖怪の様に貴様の心中を知る術は無いんでね」

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.474 )
日時: 2016/10/24 12:14
名前: 想像主 (ID: VN3OhGLy)

ヴァルター『フフフ、雑談は楽しいな?
だが、そろそろ時間のようだぞ?』
ズズズズズズズズズズズズズズズ

ヴァルターが先程と終始変わらずに、不敵な笑みを浮かべながらゆっくりと右手を挙げると、周囲の闇や影から、大木のような太さをした夥しい量の荊がが生えて来る・・・・
それは全員を取り巻くようにして現れている・・・・




紫「・・・・っ!!?
スキマが・・・開かない・・・・!?」
ヘカーティア『・・・今まで攻撃せずに喋っていたのはこの技を出すため・・・って事ね?』

ヴァルター『空間移動を封じた。
愚息よ、お前の分身を一体だけ残していたのはこれを見せるためだ。
己の無力を嫌と言うほど思い知るが良い。』
【闇夜「ドルン・ザ・シュヴェルツェ」】
バキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ

ヴァルターは先程、フランドールの能力でリヒトの分身を全滅させずに一体だけ残していたのは、目の前で、リヒトが守ろうとした幻想郷の者達が殺される様子を見せるためだったようであり、紫達に向けて無数の黒い荊が襲いかかる・・・・
それは丁度、分身のリヒトでは防ぐことも見切る事も出来ない程の威力とスピードを誇っている・・・・




ヴァルター『先程のように時空を操作して回避しても良いぞ?
・・・・だが、分身が一体で何人救えるかな?
何人死ぬだろうな?』

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.475 )
日時: 2016/10/24 12:37
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト?「……俺の能力は……」

そう呟くと、リヒトの分身の目に光が灯る

リヒト「1体だけなら、自分と同等レベルの自分……つまりクローンを分身とする事が出来る」

ゲイボルグを一振りすると、幻想郷の住民に襲いかかった荊が全て切り落とされる

リヒト「本来なら使わないな。
分身を強化する事でより本体と密接になり分身のダメージが本体にも来るからな……
だが貴様の場合普通の分身でも本体にダメージが来るときた……
使っても問題は無いだろう」

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.476 )
日時: 2016/10/24 12:48
名前: 想像主 (ID: VN3OhGLy)

ヴァルター『フフフ・・・ハッハッハッハッハッ!!
面白い、ならば何時まで守っていられるかな?』
シュドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ

一本の黒い荊の切断面から十の黒い荊が生え、先程の何百倍も増殖された黒い荊が紫達に再度襲いかかる・・・・




白蓮「・・・私達ではどちらの攻撃も見えません・・・」
神奈子「一撃一撃が尋常じゃないほど、速く、重い・・・」
ヘカーティア『・・・・・。』

リヒトの攻撃も、ヴァルターの攻撃も、紫達クラスの大妖怪や武神、超人ですら目で追えていない・・・
レミリアは並の人魔では束になっても対抗出来ない力を持つが、紫達はそのレミリアを片手間に圧倒でき、ヴァルターやリヒトはその紫達ですら遥かに凌いでいる・・・

Re: 【東方】 史上最悪の因縁に決着を・・・・・ ( No.477 )
日時: 2016/10/24 18:02
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「……何時まで守っていられるかって……?決まってんだろ」

リヒト「死ぬまでだよ」

紫達に迫り来る荊を切断しながら、ヴァルターに向かって光弾を放つ
光弾は、直撃すればヴァルターの幹部を即死させる程の威力を持ち、尚且つ、光とほぼ同じ速度で放たれる………

幽々子「……一体何が起きているの……?」

さとり「……全く動きについて行けない……彼が来なければ全滅だった……」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 5000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。