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【東方】『幻想郷の王』

日時： 2016/12/05 15:22

名前： 想像神 （ID: VN3OhGLy）

『幻想郷』

そこは人間であろうと、神であろうと、外の世界から忘れ去られ、力が弱まった者達が流れ着く最後の楽園・・・

しかし、そこに外の世界から忘れ去られたわけでも力が弱った訳でも無い者が訪れたら・・・


これは幻想郷の存続をかけた戦いの物語

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Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.18 )

日時： 2016/12/11 18:15

名前： 想像神 （ID: VN3OhGLy）

>>17


魔理沙「なんだ、やっぱり人間か。
・・・あ、私は霧雨魔理沙。
普通の魔法の使いだ。」

魔理沙は手に持っていた青い液体が入った瓶を服の後ろの方にしまいながら、明るい笑顔を浮かべて軽く自己紹介をする。




魔理沙「それにしてもこの辺じゃ見かけないな。
・・・もしかして、外から来たのか？」

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.19 )

日時： 2016/12/11 18:23

名前： Lugner （ID: QYM4d7FG）

>>18


秋霞「…まぁね…急に元にいた世界からワープしてきた、みたいな感じよ。」

外の世界を懐かしむように目を逸らす。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.20 )

日時： 2016/12/11 18:28

名前： 想像神 （ID: VN3OhGLy）

魔理沙「・・・そうか。
外から来たのか・・・・
なら、一応神社に来てもらうか。」

魔理沙は外から来たと聞いた瞬間、明るい笑顔が消えて警戒心を露にした様子で神社に来てもらうと言う。
その様子から、秋霞と同じく外から来た者が何かをして、魔理沙がその事から、警戒しているのだとわかる。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.21 )

日時： 2016/12/11 18:57

名前： Lugner （ID: QYM4d7FG）

秋霞「…?」


何かあったのだろうか、と思いつつ魔理沙のあとについて神社へ行くことを
決めて不思議そうに。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.22 )

日時： 2016/12/11 19:08

名前： 想像神 （ID: VN3OhGLy）

【魔法の森 上空→博麗神社】


魔理沙「よぉ、また掃除のフリでもしてるのか？霊夢。」

霊夢「フリなんかじゃないわよ、最近は落ち葉が酷いし・・・・
・・・・って、アンタは誰？」

秋霞を連れて陽気に神社に来た魔理沙が境内で箒を掃いている霊夢と軽く話すと、秋霞を見て誰かと問いかける。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.23 )

日時： 2016/12/11 19:32

名前： Lugner （ID: QYM4d7FG）

霊夢を見つめ、真面目そうな顔でいう。


秋霞「私は神巫秋霞…霧を創り出す程度の能力。人間です…えっと外から、私
あの…えっとワープしてきました！」

霊夢の様子を伺うかのように、笑顔で。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.24 )

日時： 2016/12/11 20:26

名前： 想像神 （ID: VN3OhGLy）

霊夢「・・・・・。
人間、外、ワープ・・・・
・・・ねえ、一つ聞いても良いかしら？」

秋霞の言葉の中に気になった単語が入っていたためか、何やら一つ疑問が浮かんだようで質問をしても良いかと問いかける。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.25 )

日時： 2016/12/11 20:41

名前： Lugner （ID: QYM4d7FG）

秋霞「なんか…変な黒い隙間を通ったら此処へ来てしまったんです。」


自分でもよくわからない、というように首をかしげて。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.26 )

日時： 2016/12/11 20:56

名前： 想像神 （ID: VN3OhGLy）

霊夢「そう・・・・。」

霊夢「・・・貴方はこの地で何人殺したの？」

黒い隙間と聞いて、少し違和感を抱くも、この幻想郷で何人殺したのかと唐突に質問をする。

Re: 【東方】『幻想郷の王』 ( No.27 )

日時： 2016/12/11 21:48

名前： Lugner （ID: QYM4d7FG）

お風呂入ってました、遅れてすみません…！
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秋霞「え…?」


秋霞「私が殺人を犯すわけないじゃないですか！」


”この地で何人殺したの　”と霊夢に言われ苛立ったのか口調が荒くなる。
それはまるで罪を否定し、私は何もやっていません。というかのようにだ。

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