二次なりきり掲示板
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- 【おそ松さん】恋愛ご法度?
- 日時: 2017/04/06 18:19
- 名前: 月無 (ID: C9n6E2JV)
「ふふっ、今回はどんな舞台が見れるかな」
内容などは以下の通り。オリジナルキャラクター、又恋愛につきましては【】()内に従ってください。予約期間は一週間、あまりに来ない場合(私の中では一ヶ月殆ど)はキャラリセをさせていただきますが、前もってご連絡があった場合はそのままきちんと置いておきます。(ただオリの予約をしても期間が過ぎ、お越しにならない場合は版権の方も無効とさせていただくことにしますのでご注意ください。)予約期間延長はなしです。
なお、版権キャラのみやオリジナルキャラクターのみも可能です。(ただし1人ずつにして下さい)
『教師』
・松野 おそ松(フロート様)【科目は社会、男子バスケ部顧問】
・松野 カラ松 (ショコラ様)【科目は英語、演劇部顧問】
・松野 チョロ松 (ジュン様)【科目は国語、ダンス部顧問】
・松野 一松 (月無)【科目は理科、文芸部顧問】
・松野 十四松(ポメラニアン様)【科目は体育、野球部顧問】
・松野 トド松 (ケイン様)【科目は技術家庭科、菓製部顧問】
『生徒』(名前は漢字、文字数の指定なし。)
・久遠寺 要 (月無)【長女、恋愛相手はおそ松。アイドル名「芹菜」】
・久遠寺 留々 (ショコラ様)【次女、恋愛相手は十四松。アイドル名は「雪奈」】
・久遠寺 理沙 (ケイン様)【三女、恋愛相手はチョロ松。アイドル名「美花」】
・久遠寺 禀花 (ジュン様)【四女、恋愛相手はトド松。アイドル名は「奈央」】
・久遠寺 心結 (フロート様)【五女、恋愛相手は一松。アイドル名「茉莉」】
・久遠寺 愛音 (ポメラニアン様)【末っ子、恋愛相手はカラ松。アイドル名「有栖」】
【ユニット名「Glanz(グランツ)」...Auroraの妹ユニット。長女がリーダー。】
(付き合っているかどうかなどはパートナー?同士で決めていただければと思っております。)
(恋愛相手に関しましては、キャラシートの欄に記入してください。なお、途中保存の場合や予約での恋愛相手指名は受け付けておりません。ご了承くださいませ。)
『生徒』(性格などはF6よりが好ましいです。名前(アイドル名も)は皆様方で適当にお願い致します。)
・野松 櫻 (のまつ さくら )(ジュン様)【長男で末っ子と同じクラス、所属部活は男子バレー部。アイドル名は光】
・野松 侑斗 (のまつ ゆうと)(月無)【次男で四女と同じクラス、所属部活は弓道部。】
・野松 風間 (のまつ ふうま)(ショコラ様)【三男で五女と同じクラス、所属部活は美術部。】
・野松 (のまつ )【四男で長女と同じクラス、所属部活は写真部。】
・野松 (のまつ )【五男で三女と同じクラス、所属部活は吹奏楽部。】
・野松 瑞希 (のまつ みずき )(フロート様)【末弟で次女と同じクラス、所属部活は放送部。】
【ユニット名「Aurora(アオローラ)」...Glanzの兄ユニット。長男がリーダー。】
『教師』(今回は血の繋がりがある設定。けれど六つ子じゃありません。(父が遊び人で皆母親が違います←)苗字は皆同じ、名前に関して指定はありません。年齢に関しては指定あり、キャラ用紙を記入してください)
・羽純 天音(フロート様)【25歳、立ち位置は長女。恋愛相手は次男。】
・羽純 律香(ショコラ様)【24歳、立ち位置は微妙だが次女。恋愛相手は四男。】
・羽純 【24歳、立ち位置は微妙だが三女。恋愛相手は】
・羽純 凛月 (月無)【24歳、立ち位置は微妙だが四女。恋愛相手は長男。】
・羽純 【24歳、立ち位置は微妙だが五女。恋愛相手は】
・羽純 鈴佳 (ジュン様)【23歳、立ち位置は末っ子。恋愛相手は三男。】
(恋愛相手の決め方は久遠寺と同様とします。)
(久遠寺の恋愛相手は松野、羽純の恋愛相手は野松です。)
『マフィア』(イタリアで活動しているマフィアです。血の繋がりはあります、年齢は25ぐらいと思っていただければ。ただし次男だけちょっと特殊設定。名前は以下の通り。申し訳ありませんが、ドゥーエとの関係性は撫子さんと特殊キャラ以外はNGとさせて頂いております。)
・ウーノ(フロート様)【長男でありボスの右腕。ただボスよりも強い、面倒臭いからという理由で辞退した。基本何でもできるチート。】
・ドゥーエ(月無)【次男であり参謀、しかし理由があってマフィアを去っている。今現在は「唐松」という名前で日本暮らし。久遠寺の義理の父親。】
・トレ(ショコラ様)【三男でありボスの左腕。銃も使うが剣類を好んでいる、若干潔癖症あり。】
・クワットロ(月無)【四男でありボス。あまり表に出させてもらえないのが不服、戦闘スタイルは銃のみの遠距離型。】
・チンクエ【五男であり前線担当。壊すのが得意なため、潜入捜査系はとても苦手。武器は自分の体。】
・セーイ(ジュン様)【六男であり情報担当。主にバックアップや潜入捜査を得意としている。武器は巧みな話術、あと毒。】
『???』(何らかの形でマフィアと関わりのある女性達。血の繋がりはなし、面識もあるかないか不明。マフィアをしているというのも知っているか知らないかはお任せします、年齢は20より上。)
・カノン(月無)【ウーノの婚約者でありクワットロが率いるマフィアの一員。主に暗器を使用するが、普通に体術とかも出来る。】
・撫子(フロート様)【唐松の妻であり、クワットロの元恋人。マフィアのことは知らない。】
・ミヤコワスレ(ショコラ様)【ウーノ、トレ、セーイの古い知り合い。クワットロのファミリーとは別のマフィアに所属している。】
【キャラ用紙】
名前/読み【久遠寺 /くおんじ 】
性別/学年【女/三年】(女の子たちは、みんな高校三年生設定)
性格【】
容姿【】
恋愛相手【】
備考【】(アイドル名は必須、イメージソングやボイスもあると助かります。)
イメージボイス「」「」「」「」
【キャラ用紙】
名前/読み【羽純 /はずみ 】
性格【】
容姿【】
恋愛相手【】
備考【】
イメージボイス「」「」「」「」
【???】
名前/読み【】
性格【】
容姿【】
【二スレ目でございます!ここまでお付き合い頂きありがたい限り……これからも何卒よろしくお願いいたします!】
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- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.472 )
- 日時: 2017/07/18 07:12
- 名前: フロート (ID: Ft4.l7ID)
- 参照: http://あれ一人でいるとき大袈裟な反応しちゃうと恥ずかしい
心結「はーい。ほら、おそ松先生も」
元気よく返事をしてから、まだなにか考えごとしてるご様子の先生に声をかける。でもあとは放っといてさっさと一松の元に戻る、待ってあげる優しさもなにも、心結には必要ないもんねーだ。
「社長さんどうしてるかなぁ……怒られたりするかな」
おそ松(異)「ならまぁだいたい大丈夫、か」
気をつけるに越したことはないけど。内心ではそう付け加える。シークの感覚なのだから、きっとその通りなのだろう、シークはいつだってそういうことに賢いから。ただそれって、万が一敵にまわったとき怖いこともあるじゃん、脚本家にしろもう一つの存在にしろ。
おそ松「うまそー、さすがチョロ松!」
いただきまーす、と手を合わせてから真っ先に箸を肉に伸ばす。野菜とか邪道、人間肉でできてんだから肉を食べた方がいいに決まってる。まぁちょっとは食べるけど、弟の作ったもんだし。
ウーノ「…………」
俺も、って答えるみたいに抱きしめ返す。ホント俺の嫁可愛い、多分世界で一番可愛い。世界が複数あったとして全部通して一番可愛い。少なくとも俺にとっては。
【頑張る……たぶん授業中も考えてる……】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.473 )
- 日時: 2017/07/18 07:30
- 名前: 月無 (ID: /XK1VBbn)
- 参照: http://遠目で見たらすごく変な人だもんね
要「大丈夫何じゃないかな。私たちがどんな感じだったかはよく分からないけど、あの人なら多分最終的に許してくれるわ。」
口元に手を当ててのんびり笑いながら、「久しぶりだねぇ」と呟いて建物に入る。受付にいた警備員に色んな意味で驚かれてはいたけれど、「社長います?」っていう要の一言で無駄な検索をしてこなかったあたり賢い人何だろうね、おそ松と一松のことを訝しげな目で見てはいたけれど。
「社長室にいるみたいだし行ってみようか。」
シーク「………外部の介入、模倣、コピー?………んん、流石に世界の理に手を出すのは気が引けるわね。調べればわかりそうだけど、何が対価になるのかしら。」
空を見上げて文字を読むように目を走らせれば、頭に走った痛みに思考を中断させてから今度は足元を見る。ちーとだよねん。理を知りたいんなら天使ちゃんに頼んだ方が早いだろうけど、まぁお姉ちゃんとして妹は危険な目に晒したくない、的な?その気持ちはわからんではないよん。
チョロ松「はいはい、おだてても何も出てこないから。」
とか言いつつもちょっと嬉しそう。お兄ちゃんに褒められるのは弟の喜び、的な?気持ちがわからないとは言わないけどこいつに褒められてもそんなに嬉しくなくない?姉様に褒められたら僕死んでもいいぐらい嬉しいけど。
侑李「………むぅ、お肉嫌い。」
カノン「…………ウーノ、」
満足したりないから抱きついたまま顔をあげれば、何を考えてるのかわからない瞳で見つめてから再び口を開く。ゆったりした動作はご愛敬。この子が俊敏になるのは、戦闘かウーノに異性が近づいた時ぐらい。
「とり、あえず。………なんで一年経ってるか、そろそろ話し合う?」
【授業はちゃんと受けてね?受けてね!!ヒントなら沢山出して上げる!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.474 )
- 日時: 2017/07/21 07:11
- 名前: フロート (ID: y68rktPl)
- 参照: http://しかし驚くのは抑えられない…
心結「でも、ほんとに二年経ってるんだね…」
歩き出しながら壁のポスターなんかに目を向ける。その写真の人物は全く知らない人だったり、私の覚えてる限りではまだ軌道に乗れてなかったりした人も何人か見られる。こういうのを見てしまえば、嫌でも実感は湧いてきちゃう。
おそ松(異)「まぁ今のところ問題は無さそうだし、変に力を使う必要も無いだろ」
シークの思考をわざと邪魔するように声をかける。そりゃまぁ、なにか起こってからじゃ遅いのかもだけど、今変に力を使って苦しむのも違うだろうし。それに力を使うとなると、シークは一人でやって、俺なんにもできないし。
おそ松「なら肉ちょーだい、んで俺の分の野菜ちょっと食べて」
箸を伸ばして侑李の皿から肉を頂戴する。これならお互い好きなもの食べれるし、チョロ松の料理残さないで済むから一石三鳥じゃん。あ、もちろん全く野菜食べてないわけでもないから、さすがにちょっとはもう食べてるから。
ウーノ「……そろそろしなきゃだよなぁ」
カノンの目を見て、しかたなさげに軽いため息をつく。いつかしなくちゃいけないのだ、たとえ不毛だとしても。手を伸ばして傍らに置いてあったノートパソコンを立ち上げる、そこに表示される日付が異常であることは、もういい。
「ちょっと調べた限り、一番異変が起こってるのは日本。の、要のいるあたり。不自然に人が死にすぎ。俺らがこうなってるのと同時期に、俺らと関係のある人周辺で。さすがにたまたまってわけでも無いだろ?」
【授業眠いの!!ヒント出してくれるチルちゃん優しい!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.475 )
- 日時: 2017/07/21 12:30
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
- 参照: http://それはもう仕方が無い
要「まだまだ、実感が湧かないけどね。」
苦笑を漏らしつつも同じようにポスターに目を向ける。まだ、私たちが戻る場所はあるのだろうか。それが不安で仕方がないのは、単に私の心が弱いからなのだろうか。
そっと詰めていた息を吐き出してから口元に浮かべる笑を消せば、やっと着いた社長室の扉を前に背筋を伸ばして、「準備はいい?」と愛しい妹に視線を向けた。
シーク「そうねぇ………今はとりあえず楽しみましょうか。」
そんなおそ松に軽く笑みを浮かべて顔をあげれば、視線を天使ちゃんとその主に向けてから眩しそうに目を細める。見たかった景色、見たくなかった景色、それが同時に目の前にあるのは、彼女としては不思議な気分で仕方がなかった。
「アンタ達、早くしないと置いてくわよー!」
侑李「あ、うん!ありがとうダーリン。」
お言葉に甘えておそ松の皿の野菜を食べ始める侑李っち。気づいてるかもしれないけど、一定の子達はお肉が嫌いだったり食べられなかったりするんだよねん。例を出すなら天使ちゃんとか、女神候補生とか?んまぁ、ちょーっとした僕からのヒントだよ。
「ご馳走様でした。やっぱり美味しいね、私料理苦手だがら羨ましいなぁ。」
カノン「何者かが関与してる可能性が、高い…………けど、神楽坂のやり方じゃない、と思う。もっと別の、変な存在………?」
もぞもぞと動いてから、背中を預けるようにして膝の上に座り直す。きょとんとした目をしつつもパソコンの画面をじっと見つめれば、「何か、忘れてる気………する」と呟いたんだけど、全く君たちマフィアは鋭すぎじゃない?これさ、もしかしたら思い出しちゃうのもそう遠くない未来だったりする?
【それは自然の摂理だよ!! えへへー、チルはオネーサンのこと大好きだからね!!えこひーきってやつだよ!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.476 )
- 日時: 2017/07/24 07:10
- 名前: フロート (ID: 9yNBfouf)
- 参照: http://一人のときなら「あ?」くらいの反応で済むんだけど
心結「……もちろんだよ、お姉ちゃん」
姉と目を合わせれば、小さく頷く。不安は、無いとは言えない。ここから追い出されたりしたら、茉莉は事実上殺されたも同然。しかし、すぐ近くには姉も、大好きな大好きなあの人もいる。弱ってなんか、いられないのだ。
紅緋(異)「今すぐ行く!」
ほら、とアルファの手を取って少し早歩きになる。あの二人はなにか話していたらしいが、さていったいどんなことを話していたのだろうか。どうしてかあの二人には嫌われているような節があるから、それに関してじゃなければいい、とだけ思っておく。
おそ松「なー、俺も作れる料理とかお湯注いで3分待つアレくらいだわー」
ごちそーさん、と手を合わせてから侑李の言葉に頷く。それは料理じゃない、なんてツッコミは受け付けない。食べるまでになんらかの過程が必要な時点でそれは立派な料理なのだ。……あ、それなら俺冷凍食品も作れるわ。
ウーノ「なにか忘れてるとして、それがなにかっていうより、なんで忘れたかが先かもな。そんな非現実的な力、使える存在に心当たりは?」
脳のなかにあるような無いような、気持ち悪い感覚に顔をしかめながら、カノンの頭に顎をのせる。俺らの世界は銃でドンパチする、非日常的ではあるが、いたって現実的な世界なのだ。そんな相手、なかなか覚えがない。
【自然の摂理なのに先生怒るし!えこひいきしてくれるチルちゃん可愛いし、さらっとヒント出してくれるユウキちゃんも可愛い】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.477 )
- 日時: 2017/07/24 16:27
- 名前: 月無 (ID: rBxtXU8t)
- 参照: http://それで済ませられないから仕方がない
扉をノックしてから開ければ、まず視界に映ったのは彼女達のポスター。そしてその次に肩までの髪を揺らす一人の男性。 要と心結、そしてその後ろにいた男2人を視界に入れれば、すっと目を鋭く細めてから頬杖を付いた。
「久しいな、要に心結。その後ろにいるのは彼氏かなにかか?」
要「お久しぶりです、社長。あまり面白くないご冗談を仰らないでください。良くしてくださった高校の先生ですよ、たまたま会ったので一緒に来てもらったんです。」
なるべくにこやかに対応した要っちは、心結よりも一歩前に出てから一礼。「ご心配をおかけしました」と言えば、一息吐いてから顔つきを真面目な顔に変えれば頭を下げた。社長さんはそれを見ても表情を変えない。
要「Glanzリーダーの芹菜、今日をもちまして正式な仕事復帰をさせていただきたいと思っております。」
アルファ「…………あら?」
ふと視界の端を横切った人影に歩みを止めてしまう。長い黒髪をそのままに、ひょこんと跳ねた猫耳のような寝癖(?)を揺らして何かを探す一人の少女。丈の短い和服は確か「和ロリ」とかいうジャンルの名前だった気がするけれど、わざわざ記憶から引っ張り出さなければいけないほど重要なことでもないので片隅において置いて。
「ねぇ紅緋くん、あの子迷子かな。何かを探してるみたいだけど。」
くいくいっと繋いだ手を引っ張って、視線をその少女に向けたままそう訊ねる。もしもそうなら助けてあげたいな。なんて、余計なお節介かもしれないけどね。
侑李「…………頑張って覚えよ。」
呟いた言葉は果たして何のために何だろうね。このままここで暮らすならチョロ松たちに作ってもらえばいい話じゃん?それなのにそうしない、そうしたくない理由って、僕からしたらよっぽどだと思うんだけど。 んまぁ、そんなことはいっか。とりあえず君たちはお家に戻ってイチャイチャしてて?案外見るの好きなんだ。
カノン「…………いる、気がする。でも、わかんない、覚えてるのに思い出せない感じ。」
眉を寄せて痛む頭の中を掻き乱すがいい結果は得られそうもない。だからため息を吐き出して頬を膨らませれば、「ムカつく」と端的な感情を吐露してから目を閉じた。案外子供らしい起伏の持ち主、なのかな?僕はそんなに彼女と関わりがあったわけじゃないから、未だにその性格を掴めないでいる。
「………ウーノが、隣にいる、なら………カノンは、それでいい。」
【理不尽だね!!! えへへ、お姉さんも可愛いよ!!チルおねえさんのこと大好きだからっ、だからいーっぱいヒント出しちゃう?出しちゃう!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.478 )
- 日時: 2017/07/29 07:14
- 名前: フロート (ID: G1aoRKsm)
- 参照: http://月ちゃんならなんとかしてくれ(以下略
心結「並びに茉莉も、同じ気持ちです」
姉にならって深く頭を下げる。調子がいいことをと一蹴されてしまうだろうか、多くが欠けてしまったGlanzをもう一度使うのはリスクがあるからと拒否されるだろうか。どうなるにせよ、私たちがこうすることはやめられないというのが結果なのだが。
紅緋(異)「……あ、ほんとだ。ちょっと行ってみるか」
アルファに言われて存在に気づけば、歩いて近寄っていく。それなりに小さい子には好かれる方ではあるのだ、なにせ顔がいいから?あ、顔は、じゃねえからね。「ねぇ」と声をかけてから視線を合わせるために膝を曲げる。久しぶりにこっちのモードでやってみてもいいかもしれない。
「なにかを探しているのかな?よければ、僕らも手伝っていいかい?」
おそ松(異)「チョロ松ごちそうさまー、んで千兎瀬たちも部屋貸してくれてさんきゅー」
二人の分の皿を持ってキッチンに顔を出す。たいした量でもないし濯ぐくらいはしといてやろう、洗うのはめんどくさいからしないけど。そう思って水を出しながら思考を少し飛ばす、こいつらが一番活躍できる組織ってどんなかなって。
ウーノ「ん、お前は無理に思い出そうとする必要もねえよ」
カノンの頭を軽く撫でる。どうせろくでもないこと、それを忘れているならそれでいいのだ。けれど、俺はそういうわけにもいかない。思い出さなくては、俺の周りの人たちを傷つける可能性すらある存在なんて、忘れてるわけにはいかない。
【チルちゃん可愛いいっぱいヒント出してね!できるだけ私も場をかき回したいから!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.479 )
- 日時: 2017/07/29 11:45
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
- 参照: http://しないしない、なんともしない
「………………………死にたがってた奴の顔とは思えないな。」
ふっと詰めていた息を吐き出せば、「顔を上げろ」と言って椅子から立ち上がる。そのまま二人の前までくれば、腕を組みつつもにやりと笑う顔は、お世辞にも人相がいいとは言えないあくどさだ。
そんな社長の笑顔を見た要は目を丸くさせ、「相変わらずですね」と小さく漏らす。それなりに長い付き合いなのかもしれないね。顔を上げ、背筋を伸ばし、ニコリと笑う顔にはもう影は見えない。
「きちんと遅れは取り返せよ?」
要「もちろんでございます。芹菜の名に誓って、ご期待に応えてみせましょう。」
「…………おうちにね、かえれなくなったの。」
ビクッと肩を揺らした少女は、紅緋の顔を見てほんのりと頬を赤らめた後にそう答える。腕に抱き抱えているのは真っ白なウサギのぬいぐるみ。一目でいい値段がするものだと分かるふわふわ感、それが僕にとってはすごく懐かしくて………んんっ、ごめんね気にしないで。
「ゆうきもいないし、ここがどこだかわからないし…………っ、かえれなかったら、どうしよう。」
次第に涙目になりながら、でも必死に流すのを堪えてふるふると震える少女。ほんとに可愛いんだけど、何なのもう僕のこと萌え殺したいの?多分簡単に出来ちゃうよ?
チョロ松「はいはい、お粗末さまでした。」
千兎瀬「自分で料理ぐらいできるようにしてくださいね。」
思い思いの言葉を返せば、再び二人で話し始める相棒さん。「ドレス?」「いやいや、結婚しないんでしょ」「形だけでもさ」なんて会話がチラチラ聞こえるけれど、それは誰と誰のことを指してるんだろうね。馬鹿な僕には分かんないなー…………いや、嘘だよわかるけど、わかるけどわかりたくなかった。
カノン「一人、で……無理は、ダメ。ちゃんと、カノンのこと頼って………いい?」
気持ちよさげに頭を撫でられていたが、顔を後ろに少し向けてから咎めるように目を細める。一人になるのはダメだ、だってずっと一緒だって約束したから。だから片っぽだけだ死ぬ事なんて許さない。
【出す出す!チルがんばっちゃう?ちゃう! ぐるんぐるん掻き回してね!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.480 )
- 日時: 2017/08/01 08:25
- 名前: フロート (ID: rBo/LDwv)
- 参照: http://えぇ〜無情〜
心結「なんてったってあのGlanzのこの二人ですから」
同じく顔をあげて自信満々に笑う。大丈夫、大丈夫だ。隣には姉がいて、前にはこの人がいて、後ろには彼がいるのだ。倒れることなんてできないんだから、絶対大丈夫に決まっている。しかしその前に、もしかしたならこの人なら知っているだろうか。
「すみません、その、理由は聞かないでいただきたいのですが。……愛音たちのお墓がある場所をご存知ですか」
紅緋(異)「……大丈夫、お兄ちゃんたちに任せて?」
ひょい、と少女を抱き上げる。人前で泣くのがいやでも、まぁそこなら見えないから泣けるだろう。しかし引っかかるのが少女の言葉。ゆうき、っていうのはお兄ちゃんかなにかの名前だろう。さて帰れなくなった、とは?ただ迷子になっただけとは思えない言葉だが。
「その、ユウキさん?ってどんな人?兄ちゃんに教えて?」
おそ松「あ、俺侑李にウエディングドレスぐらいは着せてあげたいから最低限はしてえよ?」
二人の会話に自分の願望を挟み込む。せめてフォトウエディングだけでも。あれっていくらぐらいすんのかね、やっぱそのためにも働いて貯金は必須なのだろう。となると早く探偵事務所とやらを作っちゃわなきゃなぁ。
ウーノ「俺カノンにはいるだけで救われてんのよ?」
めざとく心情を読むカノンに思わず苦笑する。一人で死ぬなんて、そんなことしようとも思わない。残すのも残されるのも嫌だ、死ぬなら一緒がいい。でもそれと、できるだけ傷つけたくないっていうのは違うんだよ。わかんねえかなぁ
【頑張ってくれるの嬉しいありがとう!
ホイップクリーム作るレベルにかき回す!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.481 )
- 日時: 2017/08/01 12:21
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
- 参照: http://それが私ですから!
「……………あぁ、知っているぞ。」
やっと驚いたような顔をした社長さんは、続けて「連れていくぞ」と言って心結っちの頭を乱雑に撫でる。これはアレだ、普段素直になれないおっさんの照れ隠しだ、証拠になんだか恥ずかしそうに視線逸らしちゃってるし。どこの生娘の反応だよおっさんがやっても可愛くないよ。
「え、えっとね。かたぐらいのくろかみで、めはくりくりしてて、おにんぎょうさんみたいにかわいいの。」
目尻に浮かんだ涙を拭って、たどたどしくもそう説明をする可愛すぎる少女。「すごくかわいいんだよ」ともう一度いう君の方が可愛いから!!もうなんなのほんと………僕もそこに行きたい、紅緋に理不尽な殺意が湧き上がっちゃう程には羨ましすぎる。
チョロ松「………千兎瀬、式場とかの確保しといて。知由さんはドレスとメイクお願いしてもいい?」
千兎瀬「はいはい、ご命令とあらば。」
知由「ええ、任されたわ。」
テキパキとしたチョロ松の指示に、その場にいた2人は軽く頷いてから早速行動を始めた。ほんっ…………っと、お兄ちゃん大好きだよね!なにその「兄さんの願いなら叶えるのが当然でしょ」みたいな顔!くっそムカつくんだけどー!!!!
カノン「それ、じゃ………わたしが、やだ。」
再び前を向いてしまったからその表情は彼にはわからない。けど不服そうっていうか、不満そうっていうか、なんか浮かなさそうな表情だよ。理不尽だ、的な?世の理に満足できてない僕もこんなかもしてたのかなぁ。
【えへへ、オネーサンのためならね!!やだ甘くて美味しそう!!】
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