二次なりきり掲示板
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- 【おそ松さん】恋愛ご法度?
- 日時: 2017/04/06 18:19
- 名前: 月無 (ID: C9n6E2JV)
「ふふっ、今回はどんな舞台が見れるかな」
内容などは以下の通り。オリジナルキャラクター、又恋愛につきましては【】()内に従ってください。予約期間は一週間、あまりに来ない場合(私の中では一ヶ月殆ど)はキャラリセをさせていただきますが、前もってご連絡があった場合はそのままきちんと置いておきます。(ただオリの予約をしても期間が過ぎ、お越しにならない場合は版権の方も無効とさせていただくことにしますのでご注意ください。)予約期間延長はなしです。
なお、版権キャラのみやオリジナルキャラクターのみも可能です。(ただし1人ずつにして下さい)
『教師』
・松野 おそ松(フロート様)【科目は社会、男子バスケ部顧問】
・松野 カラ松 (ショコラ様)【科目は英語、演劇部顧問】
・松野 チョロ松 (ジュン様)【科目は国語、ダンス部顧問】
・松野 一松 (月無)【科目は理科、文芸部顧問】
・松野 十四松(ポメラニアン様)【科目は体育、野球部顧問】
・松野 トド松 (ケイン様)【科目は技術家庭科、菓製部顧問】
『生徒』(名前は漢字、文字数の指定なし。)
・久遠寺 要 (月無)【長女、恋愛相手はおそ松。アイドル名「芹菜」】
・久遠寺 留々 (ショコラ様)【次女、恋愛相手は十四松。アイドル名は「雪奈」】
・久遠寺 理沙 (ケイン様)【三女、恋愛相手はチョロ松。アイドル名「美花」】
・久遠寺 禀花 (ジュン様)【四女、恋愛相手はトド松。アイドル名は「奈央」】
・久遠寺 心結 (フロート様)【五女、恋愛相手は一松。アイドル名「茉莉」】
・久遠寺 愛音 (ポメラニアン様)【末っ子、恋愛相手はカラ松。アイドル名「有栖」】
【ユニット名「Glanz(グランツ)」...Auroraの妹ユニット。長女がリーダー。】
(付き合っているかどうかなどはパートナー?同士で決めていただければと思っております。)
(恋愛相手に関しましては、キャラシートの欄に記入してください。なお、途中保存の場合や予約での恋愛相手指名は受け付けておりません。ご了承くださいませ。)
『生徒』(性格などはF6よりが好ましいです。名前(アイドル名も)は皆様方で適当にお願い致します。)
・野松 櫻 (のまつ さくら )(ジュン様)【長男で末っ子と同じクラス、所属部活は男子バレー部。アイドル名は光】
・野松 侑斗 (のまつ ゆうと)(月無)【次男で四女と同じクラス、所属部活は弓道部。】
・野松 風間 (のまつ ふうま)(ショコラ様)【三男で五女と同じクラス、所属部活は美術部。】
・野松 (のまつ )【四男で長女と同じクラス、所属部活は写真部。】
・野松 (のまつ )【五男で三女と同じクラス、所属部活は吹奏楽部。】
・野松 瑞希 (のまつ みずき )(フロート様)【末弟で次女と同じクラス、所属部活は放送部。】
【ユニット名「Aurora(アオローラ)」...Glanzの兄ユニット。長男がリーダー。】
『教師』(今回は血の繋がりがある設定。けれど六つ子じゃありません。(父が遊び人で皆母親が違います←)苗字は皆同じ、名前に関して指定はありません。年齢に関しては指定あり、キャラ用紙を記入してください)
・羽純 天音(フロート様)【25歳、立ち位置は長女。恋愛相手は次男。】
・羽純 律香(ショコラ様)【24歳、立ち位置は微妙だが次女。恋愛相手は四男。】
・羽純 【24歳、立ち位置は微妙だが三女。恋愛相手は】
・羽純 凛月 (月無)【24歳、立ち位置は微妙だが四女。恋愛相手は長男。】
・羽純 【24歳、立ち位置は微妙だが五女。恋愛相手は】
・羽純 鈴佳 (ジュン様)【23歳、立ち位置は末っ子。恋愛相手は三男。】
(恋愛相手の決め方は久遠寺と同様とします。)
(久遠寺の恋愛相手は松野、羽純の恋愛相手は野松です。)
『マフィア』(イタリアで活動しているマフィアです。血の繋がりはあります、年齢は25ぐらいと思っていただければ。ただし次男だけちょっと特殊設定。名前は以下の通り。申し訳ありませんが、ドゥーエとの関係性は撫子さんと特殊キャラ以外はNGとさせて頂いております。)
・ウーノ(フロート様)【長男でありボスの右腕。ただボスよりも強い、面倒臭いからという理由で辞退した。基本何でもできるチート。】
・ドゥーエ(月無)【次男であり参謀、しかし理由があってマフィアを去っている。今現在は「唐松」という名前で日本暮らし。久遠寺の義理の父親。】
・トレ(ショコラ様)【三男でありボスの左腕。銃も使うが剣類を好んでいる、若干潔癖症あり。】
・クワットロ(月無)【四男でありボス。あまり表に出させてもらえないのが不服、戦闘スタイルは銃のみの遠距離型。】
・チンクエ【五男であり前線担当。壊すのが得意なため、潜入捜査系はとても苦手。武器は自分の体。】
・セーイ(ジュン様)【六男であり情報担当。主にバックアップや潜入捜査を得意としている。武器は巧みな話術、あと毒。】
『???』(何らかの形でマフィアと関わりのある女性達。血の繋がりはなし、面識もあるかないか不明。マフィアをしているというのも知っているか知らないかはお任せします、年齢は20より上。)
・カノン(月無)【ウーノの婚約者でありクワットロが率いるマフィアの一員。主に暗器を使用するが、普通に体術とかも出来る。】
・撫子(フロート様)【唐松の妻であり、クワットロの元恋人。マフィアのことは知らない。】
・ミヤコワスレ(ショコラ様)【ウーノ、トレ、セーイの古い知り合い。クワットロのファミリーとは別のマフィアに所属している。】
【キャラ用紙】
名前/読み【久遠寺 /くおんじ 】
性別/学年【女/三年】(女の子たちは、みんな高校三年生設定)
性格【】
容姿【】
恋愛相手【】
備考【】(アイドル名は必須、イメージソングやボイスもあると助かります。)
イメージボイス「」「」「」「」
【キャラ用紙】
名前/読み【羽純 /はずみ 】
性格【】
容姿【】
恋愛相手【】
備考【】
イメージボイス「」「」「」「」
【???】
名前/読み【】
性格【】
容姿【】
【二スレ目でございます!ここまでお付き合い頂きありがたい限り……これからも何卒よろしくお願いいたします!】
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- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.462 )
- 日時: 2017/07/08 06:45
- 名前: フロート (ID: xV3zxjLd)
- 参照: http://ダンゴムシは大丈夫だけど、丸まらない方何故か苦手なんだよね
おそ松「あー知ってる、わりと好みだった子」
ふとテレビを付けたとき見たのを思い出す。あの頃はよくテレビに出ていたはずだが、今はどうなっているのだろう。ああいうのって流行り廃りが多いからもうテレビには出ていなかったりするのだろうか?そう考えると、そこで生き続ける要らもすごいのか。
心結「一松センセーは、生徒にかっこいいって言われても嬉しくない?」
短い返答に少しむっとすればそう尋ねてみる。別にそんなことで怒っちゃうほど子供じゃない、でも少し、心結がこんなこと言ったらどんなこと言うのかな。ついそんなことが気になってしまう。そんなんだからまだ子供なんじゃん、もー……。
おそ松(異)「しっかしどこにあるかねーバイキングレストラン。」
歩き出しながらきょろきょろ周りに目を向ける。ちっちゃいカフェとかはちょこちょこ見るんだけど、バイキングってなるとやっぱりあんまり無い。これ地図知らないのに探すなんて、そう思ってから否定する。だってきっと俺らは探し当てられる。
おそ松「なーそーやってんのも可愛いけど、笑顔が見たいから機嫌直して?」
その様子に嬉しそうに顔を緩める。俺がいなくなるだけでそうなるって、やっぱ男として喜ぶしかないじゃん。やっぱ俺の侑李が一番可愛い。でもその顔だけじゃあやっぱ寂しいじゃん。もっといろいろ見せて。
ウーノ「ま、そういうことだから。準備しといて?」
にぃっと笑って、いいよな?なんて。否定させるつもりなど微塵もない。別に俺、コイツに不利益なこと言ったつもりもないから。俺なりにいろいろ考えて……あれ、その顔意味もなんにも伝わってない?まじかぁ。
【要ちゃんがライブで歌ってたやつ……だよね?確認してきた。あ、死なないんだ、よかった。たぶんちゃーんと頷くはずだよ、たぶん。
うーんじゃああっち?かな?まぁチートは一人いると軌道修正しやすいし。】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.463 )
- 日時: 2017/07/08 10:10
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
- 参照: http://あの足みたいなのほんとに無理だよ
要「……………確かに、先生好みのお方でしたね。」
僅かな沈黙と少し拗ねたような表情。これって妬いてるんじゃないのかな、そのおそ松好みのモデルさんにさ。そりゃそうだよねー、自分の好きな人が自分以外の人が好みだとか言ったら拗ねるよねー、ていうか色々と傷付くよねー。化粧の件も含めてさ?罪深い男だよ松野おそ松。
一松「そーいうことは言ってないでしょ、ガキ。」
まるで答えるのを拒否するかのように、心結っちにデコピンすればくるりと背を向けてから兄たちに近寄る。さてさて?ちなみにだけど顔を背けた一松、内心照れてるしちょーっと頬が緩んじゃってるからね。かっこいいって言われたら嬉しいんだよ、もちろん「生徒」にじゃなくて「心結」にだけど。
シーク「のんびり探すのもいいでしょ。いずれ見つかるわよ、お腹すきすぎたんなら天使様に頼むし。」
後ろでキャッキャしてる2人を視界に入れないようにしつつ、同じように周りを見てバイキングをしてるお店を探す。天使ちゃんの絶対記憶能力って別にチートじゃないからね?記憶している出来るだけで、記憶してないことを検索するのは不可能………なの、かな?ありゃりゃ、ちょっと自信なくなってきちゃったよ。
侑李「………………むぅ。」
不服を顕にした目を向ければ、すぐに再び隠してしまう。こんな顔ダーリンに見せられないって、多分だけどそんな感じ?好きな人の前ではいつでも笑顔でいたいものなんだよ。多分それはどの世界の女の子にも共通するもんなんじゃないか………あ、吸血鬼ちゃんは例外だけど。
クワットロ「………兄さんは色々と突然すぎだ。」
だけどそれを否定することなく軽く笑う。兄のことだからなにか考えがあるんだろうし、まぁなるようになるだろう、なんて楽観的な考え。それが吉と出るか凶と出るかは僕っちにも流石にわかんないかな。
【せーかいなの?せーかいなの! これで第2ラウンドに進めるね!!
そうそう、だから安心して成り行きに身を任せるがいいの!ユウキちゃんは非道な悪魔じゃないから。多分なんとかしてくれる !】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.464 )
- 日時: 2017/07/11 07:04
- 名前: フロート (ID: mJV9X4jr)
- 参照: http://うじゃーってしてるもんね
おそ松「……まぁそれで言うと、要も結構俺の好みだったりするけど」
要の反応に期待しちゃっていいだろうか。そう思いつつも言葉を付け足す。結構、どころかもう今となってはドストライクなんだけど、さすがにそれはまだ言えない。いつか、言える関係にはなりたいと、そりゃもちろん思っているけど。
「あ、一松。なんだ、先行ってるもんだと思ってたわ」
心結「……ガキじゃないのに。」
結局質問には答えてくれないし。いっそう頬を膨らませるが、一松がお姉ちゃんたちのところに向かっていくのを見てぱっと直す。こんな顔してて、お姉ちゃんに変な心配をかけるわけにはいかない。お姉ちゃんには今、お姉ちゃんの幸せだけを考えていてほしいんだから。
おそ松(異)「……今さらだけど、お前らチートだよなぁ」
麻痺してた感覚が、唐突な日常感によって戻ってきたらしい。戦っていたときのことを思い出しては、乾いた笑いを溢した。普通に公務員やってた頃からは考えられない、戦うっていえば定時に帰れるかどうか、みたいなものだった。
「んじゃま、ゆっくり歩いて探すかぁ」
おそ松「そっかー侑李は俺のお願いきいてくれないかー」
かなしーなー、なんてわざとらしく言ってみる。このままの状態が何時間続いたって、目の前にいるなら別に全く爪の先ほども問題は無いんだけど。でもどうせなら話していた方が幸せだから。どんな顔でも、俺は気にしないのに。
ウーノ「そりゃあ長男ですから。弟たちを振り回すのが役目だし。」
どんなことを言ったって最後には信じてくれるのが、俺の自慢の弟たちだ。だからこそ俺も、弟たちを信じて無茶なことだって言える。突き放したって帰ってくることが約束されてる、みたいなものだから。
「まぁ家とかそういうのは出来る限り用意するから。社会見学だと思ってくれたら合ってる」
【きゃーチルちゃーん!!お久しぶりだー!第二ラウンドだやったー!
そして多分、なんだね?なんだね!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.465 )
- 日時: 2017/07/11 07:29
- 名前: 月無 (ID: WVWOtXoZ)
- 参照: http://あれだけはホンットに無理
要「…………ほんと狡いお方。」
赤く頬を染めつつも呟かれた言葉は果たして聞こえたのだろうか。拗ねた顔は未だに健在だったが、それも一松たちが来たためいつもの笑みに戻される。いつか、じゃダメなんだよ、おそ松。先延ばしにしてたら拗れて有耶無耶になってハッピーエンドとは程遠くなっちゃうんだから。
一松「流石にあの状態の2人を放っておけないよ。大丈夫?精神的に死にそう?」
言葉は心配していても、浮かべる笑は心底この状況を面白がっている。悪魔だ悪魔!こいつ多分悪魔だよっ、そんな「兄さんのー傷ついた顔が見てみたいー」なんて歌歌いだしそうな笑顔浮かべないで、僕ちょっと背筋がゾワッてきた。
シーク「んなわけないでしょ。私にだって勝てない相手ぐらいいるわ。」
不服そうな顔しつつもおそ松の前を歩く。勝てない相手って誰だろうね?僕かな、女神かな、天使ちゃんかな、それともモルテ?…………んー、多分全員違うだろうね。彼女がホントの本気を出しちゃえば多分僕も苦戦しちゃう。ならまぁ、残る1人は、
「………アンタには、多分一生勝てないわ。」
侑李「む、むぅー!ダーリンそれ狡い!卑怯!」
やっとクッションから顔を上げれば、そのクッションをおそ松へと投げつけながらも頬を膨らませて足をバタバタ。全身で「怒ってるもんね!」と表現する彼女は果たして何歳なんだろう。僕的に幼稚園から小学生なんだけど、いやほんと餓鬼過ぎでしょキミ、何度も言うけど年上だからね?
クワットロ「はいはい、分かったよ。」
やっとウーノの指から口を離したカノンに呆れ笑いを浮かべつつも、「兄さんの横暴は今に始まったことじゃないし」と付け加える。生まれた時から一緒にいれば慣れたものだよね。慣れちゃダメなんじゃないかって?いやでもさ、慣れてた方が多分いいよー、こいつの場合。
【オネーサンならなんとかなる?なる! みんなが喧嘩しないといいな!
なんだよ?なんだよ!ユウキちゃんは誰よりも、何よりもあの子とあの子達を大切にしてるから!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.466 )
- 日時: 2017/07/12 07:26
- 名前: フロート (ID: IqVXZA8s)
- 参照: http://私飛ばない虫はわりと大丈夫だなぁ
おそ松「お前楽しんでない…?」
一松の表情に正直引く、こいつ優しいのにたまに優しくないから面倒くさい。というか弟たち皆俺に容赦なかったりするし当然のように俺もそうだからしかたないけど、でもやっぱ酷くない?傷口的確に抉ってくるの怖くない?
おそ松(異)「……なら、引き分けになっちゃうわけだ」
シークの言葉にきょとんとしたあと、嬉しそうにへらりと笑う。シークが俺に勝てないというのならもちろん俺もそうにきまってる。だってまず、シーク相手に勝ちたいとも思わないから。……引き分け。うん。俺ららしくていいんじゃねえの?
おそ松「えー卑怯じゃねえよー?」
クッションを受け止めながら、けらけら楽しそうに返す。やっと顔をあげてくれて、怒る姿も可愛いから頬は緩みっぱなしだ。指を伸ばして侑李の頬を押してみたり、空いてる手で撫でてみたり。
ウーノ「横暴って。俺はお前のこと思って言ってんのになぁ」
クワットロの言葉に納得いかないようで顔をしかめる。そりゃ確かに弟たちを驚かせるのも焦らせんのも意地悪すんのもわりと好きだけど、でも横暴はひどい。俺はもっと優しい言葉で表されるべきじゃない?
【喧嘩!だめ!絶対?
んん?ユウキちゃんが大事にしてるならお姉さんだろうけど……】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.467 )
- 日時: 2017/07/12 16:55
- 名前: 月無 (ID: 6hC8ApqV)
- 参照: http://なんで、私無理だわ…………
一松「酷いよ兄さん、可愛い弟が心配してあげてるっていうのに。」
ひひっと意地の悪い笑を浮かべれば、すぐに真面目な顔をしてから背後を振り向く。視線の先には要たちの事務所。男2人にとっては両親との顔合わせより緊張しちゃうかもねん、だって社長さんすっごーい怖い人だもん、見た目温厚そうなのに。
「僕はさ、この後気持ち伝えるけど。…………臆病な兄さんはどうするの?」
シーク「………そーいうことにしといてあげる。」
ふはっと笑を零せば、仕方なさげにそう言いつつも頬を緩ませてからおそ松の隣に並ぶ。いつになく上機嫌だ。果たしてそれが天使ちゃんと一緒にいられるからか、おそ松といられるからかは分からないけれど。僕の個人的な考察としては半々だと思うなー。
侑李「じゃあ狡い………。」
頬を突っついたり撫でたりする指を払うことはせず、されるがままになりつつも半目で相手を睨む。でも頬は赤いし次第に笑みを浮かべてるし、怖いって印象はこれっぽっちもないのだから不思議。掌で転がされてるのはどっちなんだろーね?
カノン「ウーノが横暴、今に始まったことじゃない………だから、頑張って?」
クワットロ「はは、それもそーだな。あと照れ屋?」
さて果てそれは本心なのかそうじゃないのか。会話をきちんと聞いていたカノンっちはちょっとだけ笑って優しい目つきになる。慈愛に満ちている訳では無い、そんなものがあるならマフィアなんて名乗れない。だからそれは何方かと言えば親愛に近いものだ。
【ユウキちゃんはね、オネーサンもオニーサンもオトーサンもオカーサンも、みーんなのこと大切にして………あ、これ言っちゃダメなやつだ!ええっと、ええっとね!とにかくユウキちゃんなら大丈夫だよ?だよ!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.468 )
- 日時: 2017/07/13 07:22
- 名前: フロート (ID: Ft4.l7ID)
- 参照: http://飛ぶのは不意打ちでくるから嫌なんだよね…
おそ松「臆病ってお前な……」
相変わらずの遠慮もなにもない物言いに眉をひそめる。一松が思いを伝えることについては、もうなんとなく分かってたから驚きはしない。けれど、それと俺も伝えるかどうかは、別問題だろう。それで言ってしまっては、なんだか流されてしまっているようで。
「……もーちょい、考える」
おそ松(異)「…………なぁシーク、お前はちゃんと幸せなんだよな?」
その様子に、つい口をついて出てしまったのは、自分が少しだけ今の状況を不幸だと感じているからか。だから、けれどシークが幸せなら、なんて思おうとして。でもこの質問は今の幸せに水を差すようなもので、すぐ「ごめん、やっぱいい」と訂正する。
おそ松「ま、それでいいわ」
侑李のかわいい姿に思わず顔を緩めて、額に頬にと唇を落とす。俺も狡いかもだけど、侑李だって人のこと言えない。侑李が笑ってるだけで、なにを捧げてもいいな、なんて頭ゆるっゆるに考えちゃうほどだから。
ウーノ「な、カノンまで横暴って言っちゃう?」
さすがに俺も悲しいんだけど、と全く悲しくなさそうな顔をしながら言う。まぁ横暴だろうとなんだろうといいのだ、それを理解しながら付いてきてくれるという信頼があるから構わない。もちろん、こいつらだって盲目なわけではないのだし、俺が間違えればそれを絶対に止めてくれる。だからこそ絶対に俺は間違えない。
【ユウキちゃん思ったよりいい子だった……っていうと語弊があるけど。そしてオトーサンたちが気になる今日この頃。】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.469 )
- 日時: 2017/07/13 07:35
- 名前: 月無 (ID: DTjsowAk)
- 参照: http://わかる、それは確かにわかる
一松「そ?ま、別に何でもいいけどさ。あんまりのんびりしてたら取られるよ。」
誰にと言わないけど、そう付け加えてから猫のように目を細めれば、くるりと背を向けて心結っちの元に戻っていく。性格が嫌な方に曲がってしまったようで。全くもう、心配の仕方が独特なんだよ君は。素直になりな後悔しちゃうよ?
シーク「……………自分の正体がわかれば、幸せだって両手上げられるかもね。」
なんとなく返答してしまったのは、彼女も今の状況を「幸せ」という一言では片付けられないと思っていたからか。 空を見上げて方手を伸ばせば、「あのね、」と切り出してから少し言葉を止めて。
「私の予想、っていうか推測?みたいなものなんだけど。多分あの脚本家も操られてる側だと思う。敵は………こんなややこしい事にしてる奴は、もっと別にいる。」
侑李「あ、もぅ…………」
やっと頬を緩めてからキスを素直に受け入れれば、「ダーリンのばか」なんて甘ったるい声で紡いでこちらからもお返しのキスをする。あーもー仲直りするのがお早いことで!!リア充爆発しろって叫んでた姉様の気持ちがよくわかるよ!
カノン「ごめん、ね?」
頬をするりと撫でてから眉を下げれば、「怒った?」と首を傾げてウーノの瞳を見つめる。怒ったなんて全くもって思ってないくせに、こうやってわざわざ聞いちゃうのは嫌われるのが嫌だから、かな? 捨てられるのが怖い、嫌われるのが怖い、それは多分女の子なら誰でも一度は思うこと。
【ユウキちゃんはいい子だもんね! オトーサンはね、学校のセンセー?をしてるって言ってた!】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.470 )
- 日時: 2017/07/17 18:21
- 名前: フロート (ID: 9AGFDH0G)
- 参照: http://気づけば頭の真横にいたとかほんと恐怖
おそ松「……っあー、くそ」
んなの分かってる。けれど、そのことを分かった上での言葉だろう、あいつはなにかと頭がいいから。だからぐしゃりと髪を潰すみたいに掴む、短い髪は手の中になにも残ってくれはしなかったが。
心結「進んでくれなきゃ、妹として不安なんだけどなぁ」
一松と、その奥のおそ松先生をちらりと見ては溢す。お姉ちゃんって、あまりはっきりしてるタイプとは言えないよね、特別そういう意味においては。だから先生には、お姉ちゃんの手を引いていてほしいのだ。もう唯一の姉らしいから、特に。
おそ松(異)「アレの上に、もう一段階あんの?」
その言葉に隠そうともせず顔をしかめる。それはなんというか、ある種恐怖で、ある種呆れで、ある人物においてはたいへんめんどくさいことになりそうな。……それについては考えでも仕方ないことではあるが。
「それは、俺たちに害を加えると思う?」
おそ松「侑李のこと好きすぎて頭緩くなってっからなぁ」
嬉しそうにそのキスを受け止めながら、どろっどろに甘い言葉を返す。完全に砂糖付けの二人の世界が出来上がっていたが、空腹がそれにみずをさす。とりあえずおなかすいた。
「チョロ松ぅ、ご飯まだー?」
ウーノ「怒るわけない」
頬を撫でる手を緩く掴んで、安心させるように笑みをかける。心配なんてしなくたっていいのに、俺がカノンに怒るなんてそんなこと、よっぽどカノンが無茶したときくらいだろう。
【んん?学校の先生……?えぇ、変に深く読んじゃってるだけか、それとも…?】
- Re: 【おそ松さん】恋愛ご法度? ( No.471 )
- 日時: 2017/07/17 19:32
- 名前: 月無 (ID: /XK1VBbn)
- 参照: http://わかるぅ。アレもう叩き落としたくなる
一松「要、鈍感な兄さんがごめんね?化粧しなくても可愛いと思ってるみたいだから許してあげて。」
要「へっ、あ、そんなの気にしてないですよ。私こそなんだか申し訳ありません。」
兄の失態のフォローを入れつつ、ちゃーんと要のことも気遣うできた弟君。心結っちったらいい人を好きになったね!見る目あるよって僕が直々に褒めてあげるん。
「おそ松先生怒ってませんでした?」「大丈夫だよ、そんなことで怒るほど心ちっちゃくないから。」「それなら良かったです。」そんな会話をし終えれば、早く行くよって心結っちとおそ松に呼びかける一松。そうそう、早く行動してよね。
シーク「………わからないわ。分からないけど、私個人の感覚としては大丈夫なタイプだと思う。」
ちょっとー、ソレって僕のこと言ってんの?それならいい加減にしてよね!僕が君たちに害を加えるわけないでしょ、からかったりして遊びはするけど。 バックが害を加えようとしてるのを必死に食い止めてるんだよ?君たちの味方、ちょーいい人、オッケー?
「なんて言うのかしらね。明確な悪意とか、嫉妬とか、敵対心とか、そういう感情は感じられないのよ。それはあの脚本家も同じだったけど。」
チョロ松「…………空気を読んで上げてたんだけど?」
呆れ顔、を通り越してなんかもう諦めた顔。ひょっこり顔を覗かせたチョロ松は、お盆の上に肉炒めやらご飯やらを乗せてからリビングに来て、テーブルの上に二人分のご飯を並べていく。多分彼らは後から食べるんだろうね。まぁ気持ちはわかるよ、この二人がいる空間で一緒に食べたくないよねん。
「ん、どーぞ。味の保証はしてあげる。」
カノン「…………なら、良かった。」
ウーノにはわかる小さな笑みを浮かべれば、安心したように目を伏せてからきゅっと抱きつく。甘えるように、大好きだよって伝えるように、小さな体で懸命にウーノを抱きしめる姿はなんと微笑ましいことだろうか………ってね。案外安定したペアはここなのかな?
【んふふっ、そこはきんそくじこーってやつなの! きっといつかわかる日が来るから、それまで頑張って考えててね、オネーサン!】
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