二次なりきり掲示板
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- 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！
- 日時： 2017/08/09 11:20
- 名前： ぷりん （ID: cSG.Zyff）
どうも、プリンです。
魔法使いになって自分の街を敵から守りませんか？
キャラシ↓
名前 ぷりん
年１７
性別 女
使える魔法 炎・水・風
性格 大雑把
容姿 透き通る肌に、黒いマントを着ている。
髪の色 白
人材募集中です！
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- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.89 )
- 日時： 2017/08/24 03:14
- 名前： 血染めの紅林檎 （ID: HDoKOx/N）
「いや。こんな事で良ければ幾らでもやろう」
「矢っ張りエディン子供好きだよね」
「スピリチュアルは明るいが煩くないし、エレジーはお前と大差無い。お前が二人増えたと思えば何という事も無いな」
「……へぇ……」
「其れよりもキノ、ペケは如何するつもりだ。此処に居たら目立つぞ」
「あ、そうだね。ペケ、有難う。もう戻っていいよ。……又呼ぶから」
淋しげな声を残してペケは元居た場所へ帰った。
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.90 )
- 日時： 2017/08/24 12:34
- 名前： 勿忘草 （ID: 7HU7AJ2T）
エレジー「ペケは行って仕舞ったわね。スピリチュアル」
スピリチュアル「そうだね。さ、村へ向かおう。姉さん」
エレジー「母上は、待ってくれて居るかしら？」
スピリチュアル「さぁ…。正直言って、あの人達の事はもう如何でもいいよ」
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.91 )
- 日時： 2017/08/26 21:00
- 名前： 血染めの紅林檎 （ID: HDoKOx/N）
「じゃあ。僕達は此れで」
「また何か有れば呼ぶといい。拳大の石を椛の枝で五回叩け。影を伝ってお前達の所に行けるから」
「僕は置いてかれるけどね」
「…………」
「別に責めてないって。そんな顔しないでよ。困ったら呼んでね。じゃあね」
軽く口喧嘩をし乍ら、二人から遠ざかっていった。
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.92 )
- 日時： 2017/08/26 22:40
- 名前： 勿忘草 （ID: jxbxTUdV）
エレジー「キノ達も…行って仕舞ったわね…」
スピリチュアル「そうだね…。…ねぇ…姉さん。僕そろそろ姉さんの役疲れたよ…。変わらない…？」
エレジー(？)「其れは良い考えね。そうしましょ。………全く本当に…“姉さん”の真似は疲れる…」
エレジーはそう言うとずるりとその重々しい長い“髪の毛を取った”。いや、正確に言えば鬘らしきものを取った。
スピリチュアル(？)「私だって、スピリチュアルの真似は疲れるわ。特に気分を悪くさせた時とか…」
スピリチュアルの方も同じ様に髪の毛を取る。そうするとそれを取った拍子に溢れんばかりの髪の毛が視界を覆った。
スピリチュアル「僕だって、姉さんの真似をして居る時にあれを我慢するのは正直言って辛かったよ」
エレジー「まぁでも、元に戻れて良かったじゃない。気分は？」
スピリチュアル「…………最高…。さぁ家に帰ろう。お菓子の家を見つけたって言ったら、あの人達も驚くかもしれないし…」
エレジー「ふふっ、そうね」
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.93 )
- 日時： 2017/08/28 04:54
- 名前： 血染めの紅林檎 （ID: HDoKOx/N）
！！！？？え……入れ替わって………………え？
「村に来たのはいいけど、特にやる事も無いし……如何しようか？」
「取り敢えず散策だな」
「そうだね………此の村って宿とか有るのかな………」
「早速寝る気だなキノ」
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.94 )
- 日時： 2017/08/28 09:42
- 名前： ぷりん （ID: tVdvyU2.）
しばらくこれませんが、勝手に進めててください。
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.95 )
- 日時： 2017/09/03 09:02
- 名前： 勿忘草 （ID: jxbxTUdV）
血染めの紅林檎さん>>
はいっ！大体この二人は入れ替わってることが多いですねっ！エレジーとスピリチュアルで少し身長差があるのでそれで見分けられるということですっ！
スピリチュアル「………只今戻りました」
少し歩いた処にある自宅のノブに手を掛け扉を開ける。そこには案の定僕達が帰って来てびっくり、という様な表情を顔に浮かべたその人たちがいた。
母「なっ、なんでアンタ達がまだ生きて居るのよっ！魔女に食われて死ねば良かったのにっ！」
エレジー「……母上、私達の話を少し…聞いてくれないかしら…？」
父「黙れっ！この蛆虫共がっ！とっととこの村から出て行けっ！出て行かぬのならお前達を殺すっ！」
エレジー「私達この村から出て行く気は無いわ。折角キノ達のお蔭でここ迄来れたのに…」
父「口答えをするか哀歌っ！折角チャンスを与えてやったものを……どれ、私がすぐ楽にしてやる」
そう言い父上が姉さんを手を引き倒し、その上に跨り姉さんの首を親指で潰す様にして締め上げ始めた。姉さんの口の端から唾液が零れ、嗚咽が洩れる。頭がさあっと冷めていく感覚に、もう何も聞こえなくなった。
____………考えている暇など無かった。
スピリチュアル「__姉さんに……姉さんに触るなあぁっ！！」
________刹那。
父上は僕の重力魔法で一瞬にして弾け飛んでいき家の壁を壊し、それでもより奥へと飛んでいった。これでは村の人々がこの事態に何事かと集まり、野次馬が出来そうだ。父上が居なくなった部屋では、呼吸の乱れて居る僕と、噎せ返る姉さん、唖然としている母上だけが取り残されていた。
母「………嘘……貴方……。……霊歌…」
スピリチュアル「………貴方もついでに殺しておきましょう…。もう誰も姉さんに危害は加えさせない…。……良いですよね、母上…？」
僕は近場に置いてあったダガーを手に持ち、ニコリと笑った。
母「や、やめ、霊歌、そんな、私は貴方の母なのにっ？」
今更命乞いをするこの女。見ていて虫唾が走る。
エレジー「スピリチュアル…やめ、やめてっ」
姉さんが何か言って居るが最早よく聞こえない。
スピリチュアル「一つ、言っておきます。僕は霊歌じゃありません。しっかりと僕には、母さんがつけてくれたスピリチュアルという名があります。………それでは、サヨウナラ……母上」
母「いやっ、待って、哀歌っ、助け、」
エレジー「スピリチュアルお願いやめてっ！」
………………………
僕はダガーを振り下ろした。
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.96 )
- 日時： 2017/09/05 03:16
- 名前： 血染めの紅林檎 （ID: HDoKOx/N）
「……………如何なる理由が有ろうとも、生有る者を殺めるのは大罪だ。スピリチュアル」
スピリチュアルの振り下ろしたタガーはキノの手の中にあり、止めどなく血が流れ出てきていた。
「………ちょっと落ち着きなよ。スピリチュアルもエレジーも」
そう言って優しく微笑み掛けた。
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.97 )
- 日時： 2017/09/05 17:32
- 名前： 勿忘草 （ID: jxbxTUdV）
スピリチュアル「え………キノ、さん……？ぁ……そんな、僕……そんな、つもり…無くて……あ……ぁ…姉さん……僕…僕……」
キノさんの手から溢れ出る紅い花弁に思わず舐めたいという衝動に駆られるが、其れよりも前に喉から嫌な音が鳴り呼吸が段々と可笑しくなっていく。膝から力が抜けカクンと床に膝を着いた。すかさず姉さんが僕の体を抱き締める。
エレジー「大丈夫……大丈夫よ…スピリチュアル…大丈夫…大丈夫…私は大丈夫だから…なら、スピリチュアルも大丈夫な筈でしょう…？私達は、二人で一人なんだから…」
優しい手付きで僕の頭を撫で続け大丈夫大丈夫と言う。次第に僕の呼吸も落ち着き始めた。
スピリチュアル「……ありがとう姉さん………少し、落ち着いた……」
エレジー「そう、それは良かったわ。キノ、また助けて貰ったわね。……でも、どうして此処だと分かったの？」
- Re: 魔法を使って戦おう！参加希望者急遽募集中！ ( No.98 )
- 日時： 2017/09/06 04:35
- 名前： 血染めの紅林檎 （ID: HDoKOx/N）
「ん？あぁ、突然爆発的に魔力が生じるのを感じたんだ。男の人が吹っ飛んできたし」
流れる血を特に気にしていない様子でキノは答えた。
「キノーっ大丈夫かー？」
「平気だよ」
「そんな訳あるか。血が出ているじゃないか」
「見た目が派手なだけ。そんな事より、エディンがキャッチした男の人は？」
キノはエディンが肩に担いできた男性を覗き込んで聞いた。
「大事無さそうだ。しかし、大の大人が吹っ飛んでくるとは………」
「凄い威力だよね」
「……キノ、あれは矢張り………」
「…うん。スピリチュアルだよ。激しい感情の昂りで制御が効かなくなったみたい」
「如何するんだ？」
「うーん…………制御装置を作る……とか？」
「いや、今後の対策も必要だが……」
「分かってるよ。単にスピリチュアルの所為って訳じゃ無さそうなんだ。彼にだけ責任を問うのは道理に合わないと思う」
「然るべき対策を考えないとな」
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