二次なりきり掲示板

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魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中!
日時: 2017/08/09 11:20
名前: ぷりん (ID: cSG.Zyff)

どうも、プリンです。
魔法使いになって自分の街を敵から守りませんか?
キャラシ↓
名前 ぷりん
年17
性別 女
使える魔法 炎・水・風
性格 大雑把
容姿 透き通る肌に、黒いマントを着ている。
髪の色 白
人材募集中です!

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Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.29 )
日時: 2017/08/02 16:54
名前: 勿忘草 (ID: jxbxTUdV)

エレジー「うんっ!こっちよスピリチュアルッ!早く行きましょうっ!」

スピリチュアル「待って姉さん、森には狼とか居るかもなんだよ?もう少し冷静に…」

エレジー「ほらこっちに……人が居たわスピリチュアルッ!」
向こう側に居る赤髪の少年を指差して。

スピリチュアル「マジかよ…相変わらず姉さんの野生の勘は凄いなぁ…僕には備わって居ないよそんな物…」

エレジー「あら其れは皮肉?アイロニーの様なことを言うのはやめて頂戴。私彼の娘大嫌いなんだから」

スピリチュアル「はいはい分かったよ…じゃあ早速声掛けるよ?あ、あのすみません。森に迷って仕舞った様で、村へ繋がる道が何処にあるか知りませんか?」
赤髪の少年に話し掛ける。

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.30 )
日時: 2017/08/02 17:42
名前: 血染めの紅林檎 (ID: 1Nlxg6y3)

「……………………ねぇエディン。木々達が元気過ぎて太陽が見えない時の対処法って知ってる?」
「…………今度茨木の娘にでも聞いておこう」
「そっか。ありがとう。でも今知りたいんだよなぁ」
「……………………キノ。人間だ」
「へ?あぁ。どうもこんにちは。えぇっと君達は…………ベーベルガッセの兄弟かな…?」
「人間だと言った俺の声は聞こえなかったのか?それにベーベルガッセの兄弟はこんな森には住まん」
「彼等に会おうと思ったら北国迄行かないとだもんね」
キノの返答は全く噛み合わないもので、しかも兄弟には影の中のエディンは視認出来ずキノが一人で話しているように見える。

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.31 )
日時: 2017/08/02 18:20
名前: 勿忘草 (ID: jxbxTUdV)

スピリチュアル「ね、姉さん…彼の人ちょっと頭が可笑しいみたいだけど…?」

エレジー「視野が狭いわねスピリチュアル。きっと彼は私達に見えない物が見えているんだわ。構わず聞きましょ」

スピリチュアル「わ、分かったよ…でも姉さんはもう少し警戒心というものを身に付けた方が善いよ」

エレジー「あら?そう言うスピリチュアルはもう少しもう少し物事を見る時視野を広げてみたら?」

スピリチュアル「はぁ…姉さんと喋ると何時も其れだ。………すみません。村へ繋がる道が何処にあるか知りませんか?」

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.32 )
日時: 2017/08/02 22:01
名前: 血染めの紅林檎 (ID: 1Nlxg6y3)

「………キノ。人間には影の中俺が見えん」
「え…其れ結構大事な事じゃん。もっと早く教えてよ…………あー、えーと。僕の影の中にエディンって名前の犬が居るんだ。君達には見えないらしいんだけどね…………」
「………もういい俺が説明する」
エディンはずるりと影から出た。其の姿は犬と云えば犬だが、犬にしては大き過ぎる生き物だった。
「………此の姿だと人間は恐がるな」
そう言うと犬の姿は黒い靄の様なものに包まれ、其れが晴れると其所にはキノよりも十センチ程背の高い少年が居た。
「こんにちは。俺はエディン。さっきの姿を見たら分かるだろうが影狼だ。此奴はキノという名前で、俺はキノに借りがあり共に旅をしている」
「あれ、エディン僕に借りなんて有ったっけ?」
「お前はとことん俺の話を聞いていないな……まぁいい。其れで、村へ繋がる道だったな。俺達もさっき通りすがりの風の精に道を訪ねたんだが………」
「木々達が元気過ぎて太陽が見えないんだよね。彼女の話によると太陽を目指して歩けば村に着くらしいんだけど」
困ったねぇ、と言ってはいるが全く困っているが様子もなくキノは手を振った。

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.33 )
日時: 2017/08/02 22:47
名前: 勿忘草 (ID: jxbxTUdV)

スピリチュアル「犬!?いや狼だよっ!ほら言わんこっちゃ無いっ!姉さんが余計なこと言うからっ!」
スピリチュアルはエディンの影狼の姿に震え上がりエレジーを責めたてた。

エレジー「………でもスピリチュアル。此の人、人間の姿になったわ。如何言うメカニズムかしら?始めましてエディン、キノ。私の名はエレジー。此の子、スピリチュアルの双子の姉よ。宜しくね」
そう言いエレジーはエプロンドレスの裾を摘み御辞儀をして見せた。

エレジー「あらなんて偶然っ!キノ達も森に迷って居たのねっ!それなら私達と共に村へ向かいましょうよっ!」
キノの手を取る。

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.34 )
日時: 2017/08/03 09:36
名前: 血染めの紅林檎 (ID: 1Nlxg6y3)

「え…う、うん……でも……太陽が………」
「木々が生い茂っていて太陽が見えんのだ」
(エディン……僕此の女の子苦手かも………………)
(決め付けるのが早いぞ。話せば分かるかもしれん)
エレジーの気に後退するキノに手助けする様な形でエディンが言った。二人は声に出さずとも会話が出来る。

魔法使いの嫁ってマンガ知ってますか?キノとエディンの関係はチセとルツの関係を参考にしたんです

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.35 )
日時: 2017/08/03 12:00
名前: 勿忘草 (ID: jxbxTUdV)

血染めの紅林檎さん
知ってます知ってますっ!面白いですよねっ!


スピリチュアル「(あーあ…姉さんの気迫に押されてるよキノさん。可哀想に…。まぁ姉さんも悪い人じゃ無いんだけど…なんせあんな性格だからなぁ…)」

エレジー「太陽が?………あっ、良い事を思いついたわっ!木々を焼き払って仕舞うというのは如何かしら?」

スピリチュアル「姉さんそんなことしたら森の精が怒っちゃうよっ!?もう少しマシなことは思い付け無いの?」

エレジー「……確かにそうね…。うーん…如何しましょう…」

スピリチュアル「姉さん僕より頭良いんだからもっと真面目に考えて。夜迄に此の森抜けないと魔女に殺されるかも知れないよ?」

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.36 )
日時: 2017/08/04 09:19
名前: 血染めの紅林檎 (ID: 1Nlxg6y3)

ですよね!あの世界観が好きなんです!!

「森を焼き払うのは止めといた方が良いよ………此処の精達が怒るだろうし…………」
「森には必ず一人、森を守護する女神が居るんだ。彼女を怒らせたら二度と人の世界には戻れないと思った方が良い」
「人の姿じゃない何か別の何かにされちゃうもんね。僕は単純に会いたくない。彼女達出会すと必ず撫で回されるんだよなぁ…………」
「………………此の森に魔女なんて居るのか?俺達は森に入って十日経つがそんなものには一度も会っていないぞ」
「エディン。僕等はほら……精達の加護があるから」

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.37 )
日時: 2017/08/04 14:30
名前: 勿忘草 (ID: jxbxTUdV)

血染めの紅林檎さん
あの世界観は大好きですっ!ロンドンが舞台とかもうドストライクで…。
エレジーとスピリチュアルは童話のヘンゼルとグレーテルがモデルなんですよねぇw


スピリチュアル「キノさん達は精霊達の加護がある限り魔女に狙われることはないと思います。僕達はそう云う訳にはいかないので早く此の森を出ないと…」

エレジー「考え過ぎは良くないわスピリチュアル。もっと此の時間を楽しみましょうよ」

スピリチュアル「姉さんは本当にお気楽だなぁ。父上と母上が迎えに来る訳でも無いのに…」

エレジー「父上と母上は私達を置いてけぼりにしてなんて居ないわ。きっと私達のことを心配して森の中を探し回ってる筈よ」

スピリチュアル「あのねぇ姉さん。良い加減認めなよ。僕達は父上と母上に捨てられたんだ。探すも何も、父上と母上は僕達が魔女に喰われて死んで仕舞うエンドを望んでる筈だよ。だって僕達は彼の人達に捨てられたんだから」

Re: 魔法を使って戦おう!参加希望者急遽募集中! ( No.38 )
日時: 2017/08/05 00:22
名前: 血染めの紅林檎 (ID: 1Nlxg6y3)

二人はヘンゼルとグレーテルだったんですね。

「……親に捨てられたの?」
「非道い話だな。………そう云えば、お前も未だ一人で旅なんてする歳じゃなかったよな?」
「え………僕もう18だけど…………」
「違う。初めて会った時だ」
「あぁ……えっと…14くらいだったっけ…?」
「四年前だからな。普通そんな歳の子供は旅なんてしない」
「そうなんだ。でも僕の親はほんとの親じゃないし………………」
「そうだったのか?」
「あれ話してなかったっけ?」
「聞いてないな」
「そっか。まぁ又今度話すよ」

二人が会話すると短文になるw


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