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【募集中】「転生」と言う名の悪戯
日時: 2018/07/21 07:44
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

やぁ、初めましてだね。
僕はこの世界の管理人。一言で表せば「神様」だよ。
呼び方はご自由に。僕は気にしないよ。


・・・え、信じてないの?
やだなぁ、冗談はよしてよ。周りが見えないの?
って言っても、真っ白だけどね。景色。


まぁいいや。どうせ信じなくても信じても、これから起こる・・・
いや、僕が起こす事からは逃れられないさ。


さて、単刀直入に言わせて貰おうか。





君には今から転生してもらうよ。
現実世界とは全く違う、「異世界の住人」に。

--------------------------------
初めまして。イソルデです。
大人なりきりに作ったスレですが、誰も来る気配が無いのでこっちに変えました。
題名、内容は大人なりきりとは若干異なります。


【目次】
・テスト投稿 >>1
・注意事項 >>2
・世界観・一部説明 >>3
・用語(地名等) >>4
・用語(その他) >>5
・キャラシ >>6
・キャラシ例 >>7
・参加者様一覧 >>8

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Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.34 )
日時: 2018/07/24 01:23
名前: 流沢藍蓮 ◆6Fen5Xs.ZA (ID: Yv1mgiz3)

「忘れてしまうのがこの世界のことわりならば仕方ない。世界の法則に怒っても泣いても意味はないさ。謝る必要は、ない」
 ヴァインはそう、優しく言った。
「お帰り、そしてただいま、ラオ――透」
 穏やかな気持ちがヴァインの心を満たしていく。
「ああ、君のいなかった空白の時間か。そうだ、な……」
 ヴァインは記憶をたどっていく。
「最初は誘拐されたと思われていた。引きこもっていたのが偶然外に出て変質者につかまったって。でも、いつからだ? どうしてかわからないけれど家出という扱いになっていた。あの子は旅に出たんだって、あなたの母親がうわ言みたいに言っていたのを覚えている」
 警察に捜索願も出され、事件性ありとみて捜索もされた。それでもそれでも見つからなくて、最終的には本人の家出という形に決着した。
 ヴァインはその中に、また不思議な符合を発見した。
「透、あなたって……現実世界でも旅に出たって扱いになっていて、この世界では旅人をやっているんだね……」

【済みません、勝手に設定作っちゃいました……】

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.35 )
日時: 2018/07/24 20:51
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

【いえいえ、大丈夫です。
むしろ、設定がガランとしている為、良い設定を欲しい位です】


「・・・・気が付いたら、旅人になってたんだよ。
最初は困り果てて、泣いていた。
けど、黒い狐・・・・の姿をしたヴァネティエが手を貸してくれた。
魔法の使い方、世界に存在する種族、地名、神話・・・・
次第に僕は、記憶を忘れていって、気付いたらこれ・・・・・」

自分の服装を見て言う。
いつから旅人になったかは分からない。
旅人なんだなと自覚した頃には、ヴァネティエは姿を消していた。
役目を終えたとでも言うかの様に。

「旅人は・・・・普通に楽しいよ。
人間以外の人に出会ったり、様々な場所に行ったり・・・・
まさか、元の世界でもそんな風になるなんて・・・・・」

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.36 )
日時: 2018/07/25 09:17
名前: 流沢藍蓮 ◆6Fen5Xs.ZA (ID: Yv1mgiz3)

「そうか。僕もそのヴァネティエに会ってみたかったな」
 親友の旅のアドバイザーだ、ヴァインは個人的にどんな存在だったのか気になった。
 黒い狐のアドバイザー。ますますファンタジーめいてくる。
 ヴァインにヴァネティエはついてこなかったけれど、機会があればヴァネティエとやらに会ってみたいなとヴァインの好奇心が動いた。
「旅人、ね……」
 引きこもりだったラオ――透だけれど、旅人という職業は案外、彼に似合っているような気もした。
 ならば自分の職業は――と思い至って、ヴァインは自分の掌を見た。先程水の魔法を発動させ、失敗させた掌を。
 この世界はファンタジーめいた世界だ。そして自分にはどうやら水を操る力があるらしい。しかし力があるだけで制御方法を知らなくては、何も知らない幼子が銃を持つのと同じこと。力があるのならば、制御する方法を覚えなくてはならない。
 ヴァインはラオに訊いてみた。
「ところで……この世界で魔法を使うコツとか――ある?」

【話題を転換してみました】

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.37 )
日時: 2018/07/25 19:05
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

【はい、了解です】

「コツ?」

ヴァインに聞かれてキョトンとするも、少し考えた様子で周りを見る。
結構歩いたのもあるのか森を既に抜けており、平原が広がっている。
そして、近くに小川を見つけると、歩みを止める。

「ヴァネティエは使い方しか教えてくれなかったから・・・・・
あ、でも僕らで言うエルフ・・・・シルフィアの女性からコツは教わったよ」

ラオはそう言うなり、小川にそっと手を向ける。

「水の場合、体の一部だと思えば良いんだって。
あとはイメージ。少し集中してイメージすれば・・・・・」

ラオは話ながら手を少し上げる。
すると、小川から水が線になって宙を舞い、ラオの手に集まる。
集まった水は数匹の蝶になり、ラオの周りを飛んだ。

「水を、引き寄せる感じかな・・・・
思いっきり相手に放つ時は逆だね」


【あ、後でキャラを追加したいと思っております。
二人だとちょっと限界がありますからね・・・個人的に】

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.38 )
日時: 2018/07/26 01:42
名前: 流沢藍蓮 ◆50xkBNHT6. (ID: Yv1mgiz3)

【了解です。
 今更ですがトリップをミスっていたことが判明……。正しくはこっちです】

「そんなこともできるんだな……」
 ラオの水の魔法に、ヴァインは驚嘆の声を上げた。
 ヴァインはラオの言葉のとおりに、早速実践しようと試みる。
「身体の一部……? こんな……感じ、か!」
 ヴァインは頭の中でイメージを固め、恐る恐る掌を前に伸ばし、横に振ってみる。彼がイメージしたのは、彼の手の動きのとおりに水が動くことだ。
 そして現実。
 水は、動いた。確かに、動いた。しかしその勢いは、彼の予想を超えていた。軽くぱしゃりと水が飛び散るのではなく、勢いを持って水がはじけ飛んだ。それはそれこそは最初、彼の発動させた水の魔法、彼を大地に叩きつけた水の力だった。
 魔法の出来不出来はその人の才能次第。ヴァインは才能がある方らしい。
 ヴァインは驚いた表情で自分の掌を見つめた。
 ラオは繊細に水を制御できるが、ヴァインの力は破壊に向いたものらしい。
「……これなら」
 ヴァインは呟いた。
 運動神経皆無の彼でも、この水の魔法があれば、この世界を何とか生きていくことはできる。
 地球で身につけた知識はおそらく役に立たないけれど。
 この世界に来て新たに花開いた才能。
「教えてくれてありがとう」
 今度はさらに注意して力を使ってみれば、先ほどよりも綺麗に繊細に水が飛んだ。

【話が何となく膠着しているような気がする……。不謹慎ですが何か起こらないかな、とか思っています】

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.39 )
日時: 2018/07/26 06:05
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

【あ、大丈夫ですよ。その気になれば幾らだって何かを起こせますから。
そうですね・・・とりあえずリセラトに着いて、そこから何か起こしましょう。
言い方アレですが。
出来事は僕だけでなく、藍蓮様等の参加者様で考えて貰っても構いませんよ】


「役に立って良かったよ」

ありがとうと言われたラオは嬉しそうに微笑む。

「まぁ、これは水の魔法ならって事だけどね。
元から持っていない魔法は、至る所で見つかる「魔石」や「オーブ」で代用出来る。
・・・苦手な属性だと、持った瞬間に割れるけど」

過去に、雷の魔石を拾った瞬間に割れて、内包していた魔法が溢れた出来事を思い出す。
四方八方に飛ぶ雷を見た時は正直に言えば、死ぬかと思った。
自分の得意不得意も、ヴァネティエに教わった。

「・・・じゃあ、リセラトが近いし、早めに向かおうか。
一応僕の家もあるし、なんとかなるよ。きっと。
家・・・透だった記憶が戻ってみると、それちょっと複雑だなぁ・・・・はははっ」

複雑な気持ちを笑って飛ばすと、リセラトへ再び歩み出した。


少し歩いていると、緑豊かな街並みと、白い城が全て見えた。
ローヴァン大陸の主導権を握る、リセラト王国。
城門までやって来ると、狼の耳と尻尾が生えた、軽装の鎧の男性が声を掛ける。
耳と尻尾だけでなく、手足も狼だ。

「ん?誰かと思えば、ラオさんじゃないですか。お久し振りです」

「久し振り。兵士の仕事はどう?」

笑って聞くとユーニスの兵士は「平和で相変わらず」と答えた後、ヴァインを見る。
「連れですか?」と聞かれたラオは「いや、僕の親友だよ」と答えてヴァインを見る。

「ヴァイン。この人は僕の知り合いの兵士。ユーニスって言う種族なんだ」




【あ、一応モブですよ】

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.40 )
日時: 2018/07/26 14:06
名前: 流沢藍蓮 ◆50xkBNHT6. (ID: Yv1mgiz3)

【了解です。
 個人的に、イベントはイソルデ様に考えてもらった方がいいなと思っています。この世界についてはスレ主であるイソルデ様の方がよく知ってらっしゃると思いますし、スレ主を差し置いて自分から何かを起こす、というのも気が引けます】


「魔石」や「オーブ」。ますますファンタジーめいてきたなとヴァインは思った。
(なかなか面白い。いずれ他の魔法なども試してみようか)
 とはいえ、まずはここから抜けなければ話にならない。
「リセラト、ね。初めての町だ、着いたら案内してくれると助かる」

 着いた先。ヴァインは不思議な狼の青年に出会った。獣人、という言葉が彼の脳裏に浮かぶ。ファンタジー世界ではしばしば出てくる、獣の姿の人間たち。それがこの世界にもいるのだなとヴァインは思い、この世界のファンタジーなイメージをさらに強化した。いずれエルフやドワーフ、フェアリーやドラゴンまで出てくるのではないかと彼は思ってしまった。魔法もあるし獣人もいる。ならばそんな種族がいてもおかしくはないのではないか。
 その獣人はラオの知り合いらしい。「親友だよ」という紹介を少し嬉しく思いながらも、ヴァインはそのユーニスの兵士に名乗る。
「ヴァイン・ジャーヴィス。えっと……水魔導士だ、よろしく」


【文章が浮かばなくなってきた……】

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.41 )
日時: 2018/07/26 21:17
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

【遅くなってしまい、申し訳ありません。
はい、了解しました】

「ヴァイン・・・いい名前ですね。よろしくお願いします」
ユーニスの兵士はニッコリ笑うと、ラオの背を軽く叩いて小声で話した。
「宮廷魔術師の方が及びでしたよ」と。

「・・・・あー、後で行くって言っといてくれるかな?」

ラオが困った様子で言うと、兵士は頷いて去っていった。

「さて・・・リセラトに着いたから僕の家に向かおっか。
しばらく帰ってないから埃被ってると・・・・」

気さくに話しかけていたラオがふと喋りを止め、ヴァインの頭を見る。

「・・・・頭に何か乗ってるよ?」
ラオが指差した所には、狐の様な翡翠色のモフモフな生き物。
耳は大きく長く、額にルビーの結晶が嵌め込まれた・・・幻獣カーバンクル。


【頭に気が付いたら何か乗っている設定・・・勝手にすみません。
ちなみにこのカーバンクルがヴァインのヴァネティエになります。こちらも勝手にすみません。
嫌なら蹴ってください。
これからの会話・行動はそちらでお願いしても宜しいですか?口調とかは自由で良いので】

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.42 )
日時: 2018/07/30 18:56
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

【長らくこのスレを放置してしまい、誠に申し訳ありません。
家庭の事情により、来れない時が続いておりました。
その間で追加キャラを考えてきました。ラオの言う宮廷魔術師です】


【キャラシ】

・パターン選択:パターン3

・名前(転生前):
・名前(転生後):セーラ・エストゥナ
・性別:女
・年齢:23歳
・種族:シルフィア
・性格:明るく、穏やかでフレンドリー。
    気になった事を何かに記し、丁寧に永久保存する几帳面さも。
    基本的にほのぼのしている。
・容姿(転生前):
・容姿(転生後):薄黄緑色の背中まで伸びたロングカール。カールの方向は定まっておらずバラバラ。
         目の色は黄色。どちらかと言うと金色に近い。
         白いワイシャツの上に白衣を羽織っている。
         白衣の右ポケットにはペンとメモ帳、左ポケットには魔石入りの瓶がある。
         裾を捲った茶色のズボンを履いている。
         靴は青いヒール、ヒールの高さは2cm。


・魔法属性:雷、植物
・不得意魔法属性:光、闇
・職業(転生前):
・職業(転生後):宮廷魔術師

・転生歴:

・設定(転生前):
・設定(転生後):リセラト王国直属の宮廷魔術師。
         その名の通り、魔法に関する技術と知識は人一倍。
         他国の宮廷魔術師との交流も深い。
         しかし、宮廷魔術師ではあるものの、それっぽい態度は見せない。
         誰に対してもフレンドリーである。
         科学的根拠が存在しない光と闇の魔法が苦手。
・詳細:会話で気になった部分を記せるように、常にペンとメモ帳を所持している。
    ラオと出会い、魔法を使うコツを教えたが、
    ラオが転生者である事を知り、未知の大陸エニラテ調査の為の手伝いを頼んだ。
    基本的に城の研究室にいるが、城の廊下をグルグル歩いている事もある。
・その他:フレンドリーであるのに、何故か城関係者以外の者はセーラの名を知らない。
     恐らく、セーラの自己紹介にあるからだろうが、色んな意味で謎となっている。
・サンプルボイス
「あら?初めまして~!私はリセラト王国直属の宮廷魔術師よ~」
「あなた・・・転生者?そうであるなら素晴らしいわ!是非ともお話を聞かせてくれないかしら?」
「ふふっ・・・これでも、宮廷魔術師ではかなりのベテランなのよ~?」
「か、科学に反する魔法・・・・嫌よ、嫌い!」
「未知の大陸エニラテと、オリジンの関係性を掴めば・・・調査達成も夢じゃないわ!」



・募集:
・乗っかり:

Re: 【募集中】「転生」と言う名の悪戯 ( No.43 )
日時: 2018/08/03 23:37
名前: イソルデ (ID: PrIvPbQU)

【人が来ないので、セーラの単独文を投稿します】




「・・・あら、地面の成分や植物の成分は特別じゃないのね・・・・・」
銀色の草が入った試験管と、地面の土が入ったフラスコを眺めながら呟く。
銀色の草が入った試験管には青い液体が入っており、
地面の土が入ったフラスコには、水が入っていた。

「万年雪とかを使って実験したいけど~・・・離れれないし・・・」
うーんと唸り、試験フラスコを机に置く。
宮廷魔術師である以上、城を離れる事は少しキツイ。
調査もある。だからラオ呼ぶ事にした。


ラオだったら、手伝ってくれるはず。
思いを胸に、研究部屋の奥へとあるいて行った。

【短くて申し訳ありません】


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