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- 月七星学園【募集中】
- 日時: 2018/08/18 13:22
- 名前: みのか (ID: /fPzXfuw)
詳しいこと、募集案内等は『リク依頼・相談掲示板』に載せています!
参加待っています。
- Re: 月七星学園【募集中】 ( No.1 )
- 日時: 2018/08/19 17:39
- 名前: みのか (ID: /fPzXfuw)
結香「はぁ。学園広いのはいいけど、なんかどこ行っていいのかわっかんないなぁ。」
授業終了後クラスを飛び出してきた結香は、廊下でうろうろしていた。
にゅうがく
(うーん。第一体育館と第二体育館があるなんて、どんだけコストかかってんのよ。)
やっぱり広すぎ。結香は暇なので中庭へ行った。
中庭は、大きな木が一本立っていて、自然の神秘をかんじる。
- Re: 月七星学園【募集中】 ( No.2 )
- 日時: 2018/08/19 20:06
- 名前: 猫のニャムシー (ID: jx1peQyr)
【質問に答えてくださり、ありがとうございます!
私も始めようと思います!】
新学期。
新しい一年に期待を寄せる者が多いだろう。
しかし、柳沢優斗はどちらかと言えば期待なんて無かった。
中高一貫なら一人や二人友達が出来ても良いだろうと思っていたのに、未だに友達はいない。
無愛想な性格を呪う。別に友達が欲しい訳では無く一人の方が好きだ。
しかし、自分から話しに行かない事で、高二で友達ゼロを無意識に維持する自分には驚いた。
第一、一般と違う髪の色なんだ。他人の見る目が怖・・・じゃなくて、嫌だ。
銀色の瞳もそうだ。カラコンで茶色にしているが、いつか知られてしまうだろう。
だったら、一人でいた方が良い。
授業終了を告げるチャイムが鳴って一分も経たない内に、教室は騒がしくなった。
他のクラスから此処にやって来る者もいて、ガヤガヤとしている。
正直言って、騒がしいのは好きじゃない。
2mm芯のシャーペンと青いノートを持って、優斗は教室を出た。
自分の目にカラコンが付いているかどうか確認しつつ、静かな所へと歩く。
ちゃんと付いている事に内心ホッとしていたが、ふと顔を上げた。
着いた場所は中庭で、人が数人いたものの静かだった。
(何だ・・・知らない内に来たっぽいな。
まあ、教室よりはマシだろ・・・)
心で呟いて大きな木まで歩いて行くと、その木を背にして座った。
普通の「静か」とはまた違う静けさに、少し目を閉じた。
【うわぁ、長くてすみません・・・
寝た訳では無いですよ・・・目を閉じただけです。
こんな感じで良いでしょうか?】
- Re: 月七星学園【募集中】 ( No.3 )
- 日時: 2018/08/19 21:00
- 名前: 葵Labbit (ID: 1ZQMbD0m)
柚月有翔は、勢いよく扉を開ける。
そこは、屋上。目の前には、遠くまで広がっているだろう青空。
輝かしく照らす太陽が、僕に向かって叫んでいる気がする。
何という音楽日和なんだ、と!
下を覗くと、そこは中庭のようで友達とおしゃべりをする者、気にもたれかかっている者など、早くも数人の生徒が集まっていた。
ここで歌ったら、聞こえてしまうだろうか?
少しざわつく教室もすぐ隣にあるわけだし。
いや、それじゃダメだ。
これでもボーカルを目指している者。発生練習だって頑張っている。
聞こえたならば、それでいい。
僕の全力の力を出してやるっ!!
大きく息を吸い込む。
刹那、有翔の芯のある透き通った声が響いた。
- Re: 月七星学園【募集中】 ( No.4 )
- 日時: 2018/08/19 21:19
- 名前: 猫のニャムシー (ID: jx1peQyr)
静かに目を開き、青いノートを開く。
そして、最初の一行を書き始めようとした時だった。
耳に透き通った声が聞こえてくるのと、パキッとシャーペンの芯が折れる音が同時に聞こえた。
一瞬動きを止めたものの、小さくため息をついた。
「またか・・・・」
別にその声が耳障りと言う訳じゃない。
声の素晴らしさは称賛する。
けど、静かじゃなくなった事に些か不満を抱いただけだ。
(別に良い。中庭には数人、人がいた・・・それでも静かだった・・・
・・・だけど、此処以上に静かな所は無さそうだからな・・・仕方無い)
しかし、これだと歌詞は思い付きそうに無いなと心で呟く。
優斗は静かな所に慣れすぎた。それ故に静かで無くなると歌詞が思い付かない。
音楽関連の事を行っていないから問題ないものの、考えてない時間が多いと少し困る。
会話?友達がいないんだ。それに自分からは話しに行かない。
仕方無さそうにノートをパラパラ捲る。
綺麗に揃えられた文字は、全て自作の歌詞。
その一部に目をやる。
〔一瞬と言う儚い時に 込められる思いの数々
一つの矢が纏う一瞬に 無価値な物など無いだろう
重ね続けた長い時間を その一瞬に全て込める
放つその思いはきっと 成果と言う名の的を射抜く〕
その四行を見て、思い返す。
弓道の大会で得た感動を歌詞にしたくて書いた物だ。
その最初の四行を少し眺めたが、ふと、ノートを閉じた。
今は、新しい歌詞を考えれそうに無かった。
もて余す時間、優斗は声が聞こえる屋上を眺めていた。
- Re: 月七星学園【募集中】 ( No.5 )
- 日時: 2018/08/19 22:45
- 名前: 咲良 (ID: T1OugAgl)
んー、図書館って静かで良いな。けど風がもう少し欲しいかも…中学から慣れ親しんだ学園だけど、やっぱり高校生になだたってだけで見え方が全然違う気がする。まあ知ってる子が多いし、交友関係が広がって新しい制服になるってだけなんだけど。
「屋上、行こうかな」
***
「んー!はあ…」
やっぱり屋上って風が気持ち良いな、あそこの陰でもう少し本を読もう。今日は別に早く帰らなくても大丈夫だし、ゆっくりしていこう。
結構この本面白い、著者の感じ方や表し方が不思議だけど『檸檬』か、ちょっと難しいけど文の書き方が変わってて面白いかも…歌?
「綺麗な歌声…」
すっごく綺麗な歌声、近くから聞こえてくるけど此処はちょっと奥まった場所だから、あんまり見渡せない。んー、どこだろう…あ、いた。内部生ではないかな、先輩でも後輩でも大体内部生だったら分かるもんね、外部生で制服が綺麗なのを見ると、新入生?それとも制服をクリーニングに出した先輩?分かんないや。でも、見たことはない。
しばらくここで聴いとこうかな、バレないよね…いや、結構な声量だしみんな聴いてるか、耳障りじゃないし子の声は好きかも後は先生に怒られなかったら暫くBGMとして聴けるかな。
先生来ないでください…。
- Re: 月七星学園【募集中】 ( No.6 )
- 日時: 2018/08/20 08:06
- 名前: みのか (ID: /fPzXfuw)
(・・・やった!この声が聞こえた!大好きなんだよなぁ。安らぐし。あ、誰かいる。)
結香は木の前にいた、ノートに何か書き込んでいる男子生徒を見つけた。
結香「何かいているんですか?ちょっと見せてください!」
その生徒に興味をもったのか、結香は声をかけた。
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