オリジナルなりきり掲示板
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- ミューズの奏者達 〔募集中〕
- 日時: 2019/05/09 21:57
- 名前: mirura@ (ID: j2lE.5aw)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=1137
人には必ず、「欲望」が存在します。
悪しき欲望は、いつしかこの世界を歪めてしまった。
歪みはいつか、世界に「破壊」をもたらします。
悪しき欲望が有る限り、世界は歪み続ける。
終わらない破壊に対抗出来るのは、「調和」。
命の終わりを迎えようとしている今、私に言える事はただ一つ。
歪んでしまった世界を正すのです。
調和を司る、「ミューズの奏者」よ。
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カキコに来るのは久しぶりなmirura@です!
本当は此処で色々語りたいですが、
世界観や詳しい話は連絡スレに書いているので、URLからどうぞ!
【参加者様一覧】
〔スレ主〕
・リアティエ=ヴィアンテール 『ヴァリエーション/変奏曲』
〔流沢藍蓮様〕
・ローザ=ノワール(ローザ=ヴィアンテール)『レクイエム/葬送曲』
・ヒュプノス=ソムニ 『ララバイ/子守唄』
〔MRK様〕
・リューク=カリオペイア 『エレジー/挽歌』
〔かぬこ様〕
・カロス=ガウディ 『アンサンブル/合唱』
2019年五月十日追記
・再開致しました!返信があった方々以外の参加者様は申し訳ありませんが取り消しです……再登録の場合は連絡板までお願いします!返信があった参加者様、スレ主が浮上をしたらそれぞれ開始しても大丈夫です!
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.13 )
- 日時: 2018/09/23 23:28
- 名前: mirura@ (ID: 82QqnAtN)
ピア湾を出て、森の中を歩く。普段海を見ているからか、森の景色は鮮やかに見えた。このまま黙々と歩いて行けばミューズの墓があるケトラ村を通り過ぎて、昼までにはミスエル共和国まで行けるなと思いつつ足を進める。
俺がピア湾を出て行動するのには、邪悪な存在の矛先をピア湾に向けたくないからである。ピア湾に住む家族や知り合いは皆大切な人達だから。
ミューズの墓に寄った方がいいかと思いながらケトラ村を横切った時、爆発音らしき音が聞こえて身構えた。共に聞こえる、狂気じみた獣の叫び。
「邪悪な存在……! 」
音の大きさからして遠くは無いだろう。すぐさま音が聞こえた方向へと走り出した。
森を抜けた瞬間、人影を二つ見つける。兵士らしき人物に、一人の女の人が腕を引っ張られている。何かあったのか? 獣に襲われたのか? どちらにしろ、腕を引っ張られている人物はかなり戸惑っている。あのまま兵士に任せては良くないと思い、二人に近付き、兵士の肩に手を掛けた。
「……おい、何があったか知らないが……その女性を離してやってくれないか。どうにも……戸惑っている様に見えてな」
【急ですが、絡ませて貰いました。
発言や行動的に、ミューズの墓近くかと思ったのですが、合っていたでしょうか……?
合ってなかったら蹴って下さい……】
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.14 )
- 日時: 2018/09/24 00:21
- 名前: MRK (ID: Tf5VGYTU)
「久しぶりにやってみよう。♪~♪」
久しぶりに口笛フェニックスを呼んでみる。さすがにピア湾まで足で行くのは大変だ。僕も女の子だし、無理がある。
「やっぱり大空はいいね!大陸のほとんどに行けるし、誰にも邪魔されないからね。ピア湾が見えてきたし、そろそろ降りようかな。またね、フェニックス。」
一人暮らしだからできる旅もまたいい。海で遊びたいけど水着無いし、今日は戻ろう。
「フェニックス、もう一度来て!そろそろ戻って、森に行こう。」
僕はミューズに会いに行こうと思い、いつも通り森に行くことにした。…兵士、兵士に捕まっている少女、説得しようとしている少年がいる。取りこぼした獣に襲われたと考えると、とても辛く感じる。
「兵士さん、お勤めご苦労。だけど無実の人を捕まえるのはいけないからその子を離して拠点に戻ったほうがいい。僕の火薬と炎で大切な物を奪われたくなきゃ…ね?」
【絡み文ですが、いいですか?】
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.15 )
- 日時: 2018/09/24 12:18
- 名前: もももも ◆x3VEvuLp2I (ID: 66F22OvM)
【絡みありがとうございます!
ではでは早速…。】
>>13
アシュリーと兵士の前に、一人の少年が現れた。
「い、いやでも…。少女がいた場所からこの子がやったとしか…。」
>>14
すると、もう一人少年…?いや、少女が現れる。
「ひ、ひいっ…!?わ、分かりました!撤収します!」
兵士はさっさと逃げて行った…
「えーと、お二人とも、あ、ありがとうございます…。お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
アシュリーは急展開に困惑している様子だったが、二人に助けてもらいほっとしているようだった。
アシュリーは左手に持っている指揮棒を見つめた。
「(何だろう、これ…。あ、そういえばさっきの爆発と化物。これと何か関係が…?)」
すると、アシュリーは何かに気づくー
「(あの女の子が持ってるの…。勘繰りすぎかもしれないけど、もしかして…?指揮棒みたいな、これ?)」
アシュリーは、少女に質問する事にする。…ついでに、少年にも。
「あの…実はこんな事があって。
で…この指揮棒みたいなのが関係してる…。のかもしれないですけどこの指揮棒みたいなのについて、何か知ってる事は…ありませんか?」
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.16 )
- 日時: 2018/09/24 12:34
- 名前: mirura@ (ID: 82QqnAtN)
「……お前、奏者か。俺と同じだな……あと、そいつと」
目の前に二人と、ミューズの指揮棒を見て脱力したかの様に言う。なるほど、さっきの爆発は指揮棒の力か。本当に何かあったんじゃないかと心配してしまった。……姉も奏者だから、他にもいるんだろうなとは思っていたが、本当にいたとは……
「……リエン。リエン=ヴィアンテールだ。……指揮棒を知らないという事は、手に入れたばかりか……。
その指揮棒は、ミューズが死んだ時に各地に散らばった特殊な代物だ……俺も持っている。
調和の力を司る……ミューズの魂の欠片と言っても過言ではない」
そう言ってヴァリエーションを取り出し、少女に見せる。手に入れたばかりと言うのであれば、かなり混乱しているだろう。力を手に入れる代わりに、調和を司る代わりに、邪悪な存在に狙われるのだから。
……待てよ、何も知らないと言う事は、墓にまだ行ってないのか?
「……お前、それを手に入れてからミューズの墓に行ったか? 」
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.17 )
- 日時: 2018/09/24 13:41
- 名前: MRK (ID: /005aVGb)
「僕の名前はリューク=カリオペイア。ミューズの奏者で、ギタリストさ。指揮棒によって魔法が変わるのさ。僕の場合は『エレジー』、つまり悲しみを具現化したようなもの。」
こうやって聞くことはきっとミューズ奏者になりたてなのか。
「そうだ、墓に行ってないんだとしたら、僕が案内してあげる。奏者になってからに出る症状は人によって違う。邪悪な存在に狙われるのがあれだけど、人を守ることができる。後戻りはもうできないけど、いいね?」
どういうものかはわからない。ただ、その指揮棒からしてミューズの奏者ということは確かだ。
「…嬉しい?ミューズ、新しい奏者だよ。心配しないで、手に入れたということは、悪用はされないということだから。
今日は疲れたな…ライブとかの予定は無いけど、少し脅迫用に火薬を使っちゃったかな?
「リエン、だっけ。指揮棒の話とか苦手だから、お願いね。…確か、姉にローザがいたっけ…あ、気にしないで。」
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.18 )
- 日時: 2018/10/09 08:53
- 名前: MRK (ID: Nkq2fJCI)
あげます!
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.19 )
- 日時: 2019/05/01 21:48
- 名前: mirura@ (ID: yetRgKNB)
【重要なお知らせ】
お久しぶりです!mirura@です!
現在、連絡板にて、重要なお知らせをしております!
どうかご確認お願いします!
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.20 )
- 日時: 2019/05/09 22:14
- 名前: mirura@ (ID: j2lE.5aw)
【再開によって新たに始まりました!詳しい事は親レスに、質問等がある場合は連絡板にお願いします!】
真昼の太陽を反射させ、空色に輝くピア湾の海。海面に映る自分の姿を左手でかき混ぜて崩す。海水は暖かかった。
包帯の巻かれた腕に触れる。手に付いた水滴が包帯に染みを作るが、傷が海水で痛む事は無かった。どうやらもう塞がっているらしい。それでも、深く傷痕が付いた腕を晒したくはなかった。
「……本当に、俺の判断は正しかったのだろうか」
ふと、誰かに言うわけでも無く呟く。ミューズの奏者として闇に抗う覚悟を決めた自分は、果たして正しかったのだろうか?その問いを込めた一言は、波の音にさらわれて消えていった。
いや、きっと、正しいかどうかなんて無いのだろう。
カーバンクルに導かれる間、自分が奏者になる運命にあるのかと自覚していた。そしてそれを、受け入れた。
人間の欲望から生まれる邪悪な存在に無す術なく殺される事よりも、自ら抗う事を選んだのは、紛れもない自分だ。他人の決めた事じゃない。
死にたくなかった。ただそれだけで。
煌めく海を、海風に揺られながらぼんやり見つめる。今という時こそ、平和と呼べるのだろう。
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.21 )
- 日時: 2019/05/10 08:02
- 名前: 流沢藍蓮 ◆50xkBNHT6. (ID: Yv1mgiz3)
【おはようございます! 絡ませていただいてもよろしいでしょうか!】
>>20
ゆらり、ゆらり、揺れている。ぴかり、ぴかり、輝いている。
輝き色を変える湾を眺めながらも、白銀の髪、白銀の瞳、黒のゴシックドレスの少女は呟いた。
「あれからもう四年? 早いものね。時が過ぎるのはあまりに早いわ」
そんなことを呟きながら、四年前、フェニックスに導かれたあの日を思い出す。
あの日も海は輝きながら色を変えていた。昔も今も、この湾は変わらない。
「そしてこの海は変わらないけれど、私はあまりにも変わってしまったわね」
その視線を落とす。白銀の瞳が見詰めたのは、蔓を棒全体に巻きつかせながら先端で花咲かせる黒薔薇の装飾のある、漆黒の指揮棒。彼女が非日常へ足を踏み入れることになった原因。
光は温かいけれど、吹く風は寒かった。寒さに身体を震わせ、咳を一つした。彼女の胸元で漆黒の十字架が揺れる。
「うう……長居はしたくないわね。これでも昔よりは良くなった方だけれど」
言って、場所を移動しようと辺りを見回した、時。
見覚えのある、白に青いメッシュの入った髪、空の瞳、痛々しくも、包帯の巻かれた腕。
彼女は意外そうにその名を呼んだ。
「……リオン? あら、こんなところで奇遇ね。ああ、いえ、あなたはいつもこの辺りにいたわね。奇遇なのは私の方かしら」
久しぶり、元気してた? と、彼女は普段他者には見せない、穏やかな笑みを相手に向けた。
- Re: ミューズの奏者達 〔募集中〕 ( No.22 )
- 日時: 2019/05/10 22:17
- 名前: MRK (ID: zeBAwFgA)
【自分も始めます!】
「今も昔も、過酷が溢れてるな……うん、そうだよね、ミューズ。僕が寂しそうにしてても仕方ないよね!」
あれから、どれくらい経っただろうか。少なくとも2年は経っただろう。家の中に居ても暇だから、僕はギターを持ってフェニックスを呼び、ピア湾へ行く事にした。前は泳ぎたくなったため水着も持っていく。
「今日は水着も持ってきたし、遊ぼうかな?…うーん…」
泳ごうと思ったけど、海の近くで話している人がいたため気まずくなってしまった。でも一期一会だと思ったため、話しかけてみる。
「ええと、君たちは…?僕はリューク=カリオペイア、奏者でありギタリストなんだ。」
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