オリジナルなりきり掲示板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

たのしいいちいちができるよ
日時: 2021/07/12 23:14
名前: ヨモツカミ (ID: npB6/xR8)

ちぇけら! ヨモツカミといちいちがしたいと言う方どうぞよろしくお願いします。
死ネタ、鬱展開、グロ、クトゥルフ神話ホラー、百合、ブロマンス、そのへんが好きです。

***
まずは「こういうキャラとこういうキャラが○○な関係性で、□□なことがしたい」というのを教えて下されば、ある程度希望に沿ったキャラとシナリオ展開を考えます。シナリオに関してはどういう展開があると嬉しいとか教えて下されば検討します。
(私の作ったキャラやシナリオに不満がある場合や、私が参加者さんの希望するものが楽しくなさそうだと感じたら断ります。

現在用意しているシナリオで、興味のあるものがあれば、そのシナリオに沿った展開で勧めていきます。
***

■コピペ用
【名前/よみ】
【性別、年齢、身長】
【容姿】
【性格】

【要望】
【地雷】
【その他】
【備考】
【サンボイ】
「」
「」
「」

***

■目次
シナリオ一覧(増えるかも)>>1
指名キャラ一例>>56
開始文一例(未完)>>4


◆参加者様
心ちゃん>>3 月姫夜露>>6
開始>>9

シャードさん>>10 エリーゼ>>18
開始>>25

ミンティさん>>13 橘 継実>>19
開始>>20 続き>>52

つきさん>>61 三雲 鈴里>>62
開始>>68

眠井さん>>76 歌方 海月>>82
>>82

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.37 )
日時: 2021/02/14 06:46
名前: ヨモツカミ (ID: eOcocrd4)

>>36 ミンティさん

「茜、ただいまです! 朝からいいことをすると気分がい……あ、茜!?」

 継実が先程の女の子と入れ替わるようにして帰ってきた。帰って早々目にしたのは、蹲りながら声を押し殺して泣く、茜の姿。
 慌てて駆け寄ると、フードが湿っているし、毛先から数滴、雫がしたたるのがみえた。柑橘系の香り。カモミールティだ。確かに紅茶を頭から浴びれば、全身いい香りになるが。
 茜は良い匂いを纏いたくて紅茶を被ったが、思ったより熱かったから泣いてるのかな。
 そう思った継実は紅茶をカップに注ぐと、それを自分の頭からかけてみる。

「っアッツ!!! あちち!」

 慌ててカップを机の上に戻したとき、自分の髪の毛からカモミールの良い香りが漂った。

「これで茜とお揃いの香りになりました~!」

 そうやって、茜に笑いかければ

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.38 )
日時: 2021/02/14 07:51
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>38

「...つ、継実さ...ん?」
顔を上げてみれば、優しくしてくれる継実さんがいた。
でも、急にカモミールティーを自分で被っていたのでびっくりする。
何で自分でかけているのだろう、と。
体を起こして床に座り込むような体制になる。そして僕は、こんなことをされたから継実さんまで熱い思いをしてしまった。そう思ってしまった。

でも、継実さんはお揃いの香り。と笑いかけてくれていた。声を圧し殺して泣いていたのに、それで思い切り涙が水が溢れたコップの様に溢れてきた。

「...継実さん...熱くないんですか...ごめんなさい僕のせいで...僕があんなことされ...」
そこまで言って、言いとどまった。あの事は言って良いのだろうか言ってしまえば今度は継実さんがターゲットになるのではないか?
そう思い、言うのを止めて袖で涙を拭い

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.39 )
日時: 2021/02/14 08:44
名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)

>>27

「はぁ、はぁ、思ったより、遠かった」
 呼吸が荒れており、肩で息をしている。そして、深呼吸をした。
 やっと着いたけど、見れば見るほど変わったお城……。
「誰かいますかー?」

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.40 )
日時: 2021/02/14 15:25
名前: ヨモツカミ (ID: n0SXsNmn)

>>38ミンティさん

「茜のせい? あんなこと……? というか、どうして茜はそんなに泣いてるんです?」

 継実はそう言って屈んで、茜の顔を覗き混んだ。赤い瞳。それはルビーのようだ。ルビーから溢れる雫もまた、宝石の欠片みたいだ、なんて思う。飴玉も宝石みたいだし、もしかしたらとびきり甘いかもしれない。
 継実は茜の腕を退けて、ぐいっと彼女の顔に自分の顔を近付ける。そうして、透き通る宝石の欠片をペロ、と舐めとる。

「……あれれ。全然甘く無いんですねー」

 そうやって茜に微笑みかけて

***

>>39 シャードさん

「誰かいますかー?」

 城門前で声を上げる少女を見つけた。本来侵入者であれば排除しなくてはならないのだが、一見危険そうな女の子には見えない。武器特有の匂いもしないし、何か企てようとしている人間の心音でもない。
 ならば、彼女は──。

「おかえりなさい、アリス。このエリーゼ、何年アンタを待っていたかしら? こんなに時を刻んだら、老けちゃうじゃないの」

 そう言って、柵を挟んだ向こう側の少女に柔らかく笑いかけた。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.41 )
日時: 2021/02/14 16:10
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>40

先程あったことを話すか迷っていると、継実さんが顔を近付けてきた。
なんだろう、と思っていると、

「...つ、継実さん?」
急に涙を舐められ、顔が赤くなるのを感じた。
とても、顔が耳まで熱い。取り敢えず何か喋ろうと口を開く。
「あ...のなんで...涙を...」
しかし、動揺のあまりか呂律が回らなかった。それどころか、涙はとっくに引っ込んでいた。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.42 )
日時: 2021/02/14 17:24
名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)

>>40

 うーん、聞こえてないのかな? そう思って、もう一度大きな声で呼びかけようとすると、柵の向こう側に一人の女性が現れた。
「おかえり? 私達会ったことありましたっけ? それに、私はアランですよ。アラン・ハーベリック」
 と不思議そうに首を傾げる。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.43 )
日時: 2021/02/14 18:04
名前: ヨモツカミ (ID: kImpvJe5)

>>41ミンティさん

 顔を真っ赤にする茜をキョトンと見つめた。なんでそんな顔をするのだろう。
 なんだかよくわからないが、茜は泣きやんでいた。

「ふふ。茜は泣いてるより笑っている方が似合います。……それより、そろそろ授業が始まる時間ですね。遅刻したら怒られちゃいますよ」

 継実は茜の手を引いて、彼女を立ち上がらせようとした。

***

>>42シャードさん

「やっぱり、アタシのことを覚えてないのね」

 ため息混じりに呟きながら、エリーゼは城門を開ける。

「アラン、ね……名前なんてどっちでもいいわ。ここでは皆アンタを“アリス”と呼ぶの。ほら、こっちへおいで。女王がアンタを待っているから」

 そう言って、エリーゼはアランに手を差し出す。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.44 )
日時: 2021/02/14 18:29
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

>>43

「わ、分かりました…!」
コクリと頷き、立ち上がる。
頭どうしよう、と思いながらこう言った。
「ありがとうございます」
しょうがなく一度フードを降ろし、ポケットに入っているハンカチで頭を拭いた
「えっと…これで…頭を」
予備の分を継実さんに差し出して

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.45 )
日時: 2021/02/14 18:46
名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ (ID: 0bK5qw/.)

>>43

「は、はぁ……」
 と、納得してないような声を出す。
「じ、女王?」
 首をかしげながら差し出された手をとる。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.46 )
日時: 2021/02/19 22:00
名前: ヨモツカミ (ID: 5ySyUGFj)

>>44ミンティさん

 つぐみは微笑みながらハンカチを受け取る。

「ありがとう、茜。それじゃあ教室に向かいますか。……それとも」

 つぐみは頭にハンカチを乗せて、イタズラっぽく笑う。

「このまま授業をサボっちゃいます?」

***

>>45シャードさん

 エリーゼはアランが手を取ったのを、少し嬉しそうに見つめてから、歩き出す。

「そう、女王よ。この国を統治する、恐ろしくも偉大なハートの女王。女王は“アリス”を見つけたら連れてくるように言っていたのよ。まあ、悪いようにはされないはずだから安心してつい来てなさい」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 5000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。