オリジナルなりきり掲示板

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たのしいいちいちができるよ
日時: 2021/07/12 23:14
名前: ヨモツカミ (ID: npB6/xR8)

ちぇけら! ヨモツカミといちいちがしたいと言う方どうぞよろしくお願いします。
死ネタ、鬱展開、グロ、クトゥルフ神話ホラー、百合、ブロマンス、そのへんが好きです。

***
まずは「こういうキャラとこういうキャラが○○な関係性で、□□なことがしたい」というのを教えて下されば、ある程度希望に沿ったキャラとシナリオ展開を考えます。シナリオに関してはどういう展開があると嬉しいとか教えて下されば検討します。
(私の作ったキャラやシナリオに不満がある場合や、私が参加者さんの希望するものが楽しくなさそうだと感じたら断ります。

現在用意しているシナリオで、興味のあるものがあれば、そのシナリオに沿った展開で勧めていきます。
***

■コピペ用
【名前/よみ】
【性別、年齢、身長】
【容姿】
【性格】

【要望】
【地雷】
【その他】
【備考】
【サンボイ】
「」
「」
「」

***

■目次
シナリオ一覧(増えるかも)>>1
指名キャラ一例>>56
開始文一例(未完)>>4


◆参加者様
心ちゃん>>3 月姫夜露>>6
開始>>9

シャードさん>>10 エリーゼ>>18
開始>>25

ミンティさん>>13 橘 継実>>19
開始>>20 続き>>52

つきさん>>61 三雲 鈴里>>62
開始>>68

眠井さん>>76 歌方 海月>>82
>>82

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Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.27 )
日時: 2021/02/13 21:21
名前: ヨモツカミ (ID: LHB2R4qF)

>>24 ミンティさん
 間抜けな顔で欠伸をする彼女の頬をびよーん、と引っ張る。まるでお餅みたいだ。

「まったく、茜はお寝坊さんですね。折角入れた紅茶が冷めちゃいます、早く来てください」

***

>>25シャードさん

 城内を警備していると、庭師からの連絡が入った。
 庭師は三月のウサギ“マーチヘア”を自称する女だが、彼女はエリーゼとは違って自分をウサギだと思い込んでいるただの人間だ。ミルクティ色のフワッとした髪にうさ耳のついたカチューシャをつけており、言動はまともではないので避けているが、連絡を無視するわけには行かない。

「あー、エリーゼさぁん、城門のところにぃ知らない女の子がいるの、怖いわぁ。はやくどうにかしてほしいの」
「女の子? どんな──って、通信切るの早いな、あの女」

 ふう、と嘆息しながらも、エリーゼは廊下の窓を開けると、窓枠に脚をかけて、飛び降りる。ストン、と芝生の上に着地すると、走って城門へ向かった。

(知らない女の子……もしかして、“アリス”がきたのだろうか)

 ウサギは本来、“アリス”をいざなうもの。御伽噺の通りに事が進むのなら……。なんて、エリーゼはまだ見ぬ少女との出会いを期待した。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.28 )
日時: 2021/02/13 21:31
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>27

「わ、分かりまひた...しゅいません...」
頬を引っ張られ、上手く呂律が回らなくなる。
それにしても紅茶を入れてくれるなんて、やっぱり継実さんは優しいな、と思う。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.29 )
日時: 2021/02/14 00:51
名前: ヨモツカミ (ID: LHB2R4qF)

>>28 ミンティさん

 つぐみは自分のために注いだ紅茶に口をつけた。おいしい。良い香りだ。
 そう思っていると、部屋のドアを叩く音がした。つぐみはカップを机の上に戻して、開ける。部屋の前にいた子が、少し不機嫌そうに説明をしてくる。
 授業前の準備(雑用)の当番だから、つぐみを呼びに来たのだと言う。

「あらら、ごめんなさい。忘れちゃってました。今すぐ先生のところへ行かなくちゃ」

 そう言って、つぐみは茜の方を向いて笑いかける。

「ごめんなさい、つぐみ当番だったので、行ってきます。また後で!」

 そう言って部屋を出ていき、扉の前にはつぐみを呼びに来た子が立ち尽くしていた。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.30 )
日時: 2021/02/14 00:57
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>26

いつの間にか事が進んでしまっているようで、僕は一言
「分かりました...行ってらっしゃい」
口角を上げて手を降る。
でも、直ぐに表情が強張る。
怖い...。
僕はうつ向いてフードを被る。
継実さん以外の人にはあまり顔を見せたくない...。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.31 )
日時: 2021/02/14 01:06
名前: ヨモツカミ (ID: LHB2R4qF)

>>30
「うわ、陰気臭……こんな奴と同じ部屋で過ごすなんてつぐみ可哀想なんだけど!」

 部屋の前に立ち尽くしていた子はクスクスと笑いながら言う。

「つぐみも言ってたよ? 茜と一緒だと息が詰まるって。勝手に懐いてきて不愉快とか、白い髪で黒いフードとか、とある童話に出てくる魔女みたいで、不気味だってさ。つぐみにも裏ではこんなこと言われててカワイソー」

 そういって、茜の反応を楽しんでいるようだった。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.32 )
日時: 2021/02/14 01:10
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>31

「...っ」
来た女の子の言葉に負けそうになる。
口の端が震え、泣きそうになってしまった。
フードの端を掴み、震える足で立ち上がる。
「...継実さんがそんなこと...言うわけ...ないです」
視界が歪む。
どうやらもうすでに僕の目からは涙が出ていた。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.33 )
日時: 2021/02/14 01:26
名前: ヨモツカミ (ID: LHB2R4qF)

>>32 ミンティさん

「うっわ。あんたなんかに継実の何がわかってるっていうの? あたしらの方が継実のことよくわかってんだから。継実、あんたといないときはすごく楽だって言ってたよ」

 そう言いながら、ずかずかと部屋の中に入ってきた。

「てかなに泣いてんの? 泣けばやめてもらえるとでもおもってんの? 狡いこと考えるんだねー……」

 言いながら、その子は机の上においてあった、継実の飲み残したカモミールティのカップを乱暴に掴むと、茜の頭の上でひっくり返した。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.34 )
日時: 2021/02/14 01:30
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>33

「...継実さんは僕に優しくしてくれたから」
涙を拭いながら言う。
部屋に入ってきてしまうので、後退りをする。
「...そんなこと思って...熱っ...」
頭からカモミールティーを被り、これは火傷したかな、と思う。
「...っ、何でそんなこと...するんですか...?」

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.35 )
日時: 2021/02/14 01:38
名前: ヨモツカミ (ID: LHB2R4qF)

>>34 ミンティさん

 彼女はカップを机の上に戻しながらかしましい声で笑う。

「なんで? あはははは! なんでだって~! 馬鹿じゃないの? そんなのあんたが一番良くわかってんでしょ?」

 げらげらと笑い転げて、それが落ち着いたら、彼女はつまらなそうに部屋を出ていった

「あんたみたいな気味の悪い子、生まれてこなければよかったのにねー」

 最後にそう言いのこして。

Re: 俺と捩れたリズムでラップバトルするアイドル目指そうぜ! ( No.36 )
日時: 2021/02/14 02:03
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

>>35

「…そうです…けど」
うん。一番分かってる。
僕がこんな姿をしてるから。
そして彼女は部屋を出ていってしまう。
僕にとって地雷とはそう変わりない言葉を吐いて。
膝から崩れ落ち、うずくまった。
「……っ…ううっ…何で…何で僕がこんなめに合わなきゃいけないの…?」
僕はこう思った。
あの子が言ってた“用事”は嘘じゃないかって。
そして言いたい事を言った。
なんで僕なの?
それは自分で分かってるのに。


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