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【〆】中編〜長編の小説書きます。
日時: 2016/05/01 23:55
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: C8ORr2mn)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=16085

 はじめまして、あるいはこんにちは!
前は狐と名乗っておりました、銀竹と申します^^

 なんか色々書きたいなーとか思い始めたので、ちょっとその衝動に任せてこんなスレを立ててみました(笑)
要は、「完結までの物語は決まってるけど、書くのめんどくせえや!」っていうお方がいらっしゃいましたら、その物語を銀竹に書かせて頂けないでしょうか?っていうスレです。

 面白そう、と思って下さった方は、大変お手数ですが以下の注意書きをお読みください。

〜注意〜

・銀竹の拙い文章力、作風(参考:上記URL)でもいいよ!という寛大なお方でお願いします。

・銀竹は現在複数掛け持ちしてますので、更新頻度は亀になる可能性大です><
申し訳ありませんが、優先するのは自分の作品にさせて頂きます。

・提供して頂く物語は、できるだけ詳細まで決まっているものにしてください。
「こう始まってこう終わるんですけど、それまでの過程は全然決めてませーん」って言われると、ちょっと困ります(笑)

・「これは銀竹的に書きづらい物語だ……」と思ったものは、失礼を承知でお断りさせて頂くことがあると思います( ;∀;)
偉そうに何言ってやがる、と思われるかもしれませんが、決して皆様の物語が面白くないというわけではありません。
完全に銀竹の好みの問題です。

・ジャンルは絞らないでおきますが、銀竹は剣と魔法の異世界ファンタジーが好きです。
ファンタジー以外でも面白いと思ったら書かせて頂くかもしれませんが、多分ファンタジーが良いです。
シリアスだとかほのぼのだとかは、割とどういう感じでも好きです^^

・中編〜長編とは書きましたが、できれば中編寄りがいいです(笑)
第4編まであるんです……!と言われるとちょっと厳しいかなと思います(;´Д`)

 以上の注意を読んで、それでもOKだよ!という方は、次のシートにご記入頂き、ご連絡下さると嬉しいです^^

………………………


物語の題名「」(決まっていれば)
物語のジャンル・書いてほしい板「・」
物語のあらすじ「」(まだそこまで詳細に書かなくても良いですが、世界観と大方の設定、完結の仕方は書いて下さい)
物語の見どころ「」
主人公の名前「」
執筆する上でどこをこだわってほしいか「」
備考「」

………………………

 どれくらいの方々にお越し頂けるか分かりませんが、書いて下さったシートの中から、個人的に書きたいと思ったものをいくつか選ばせて頂いて、そこから更に詳細を聞いたりして、最終的には1〜2作品ほど執筆させて頂きたいなと考えています。
なんだか色々と上から目線っぽいルールが多くなってしまって申し訳ないです(;´・ω・)
引き受けたらちゃんと書くつもりなので、どうぞよろしくお願い致します(*´▽`*)

Page:1 2 3 4



中編〜長編の小説書きます。 ( No.16 )
日時: 2016/04/25 14:50
名前: 月白鳥 ◆8LxakMYDtc (ID: MIY9Uz95)

続きですー。
あと二つか三つくらいレスをお借りすることになります。


「魔法使い体質消滅魔法」
 →町長さんのご本尊が登場。こそこそ暗躍する小悪党のくせして良いトコさらっていく役回りです。
 師匠の遺した七つの宿題のうち、最後の四つは「この世界における禁忌」に触れるヤバい魔法ですが、中でもこの魔法は特にヤバい禁忌に触れるものです。ざっくり言えば、ジャックはこの宿題の遂行(≠完遂)と同時に、神様の領域へ片足を突っ込んでしまいました。
 さて、ミズガルズにお説教を食らった後、ジャックは一年ほど街から失踪するのですが、このお話は、行方不明になっていたジャックが街外れの街道に落っこちているのをユーリが拾う所から始まります。
 瀕死の状態で施薬院まで連れて行かれたジャックが、ようよう目を覚ますのがそこから更に一週間後。しかしながら、目を覚ました後もいまいち精彩を欠き、普段ならジョークの一つも飛ばす口はついに片言隻句も喋ることはなし。
 不審に思ったユーリはジャックを問い詰め、尋問めいた追及を十数時間近く延々と続けた結果、ついに一言だけ聞き出すことに成功しました。
 その曰くは「お前のその目が治るかもしれない」。
 ユーリの更なる追及には口を閉ざしたまま、ジャックは施薬院から立ち去り、そしてまた行方知れずになってしまいます。
 異様な様子にユーリは彼の知り合いを彼方此方訪ね歩き、事の真相を聞き出そうとするも、知り合い達からの返事は軒並み「自分だって知りたい」の一点張りで埒があきません。いよいよジャックの異常にユーリが不安を募らせる中、彼女の元へ息せき切ってやってきたのは、ロイとその部下(?)のハヤブサ達。
 開口一番、彼等の曰くは「砕けた力脈を町長が集めて何かしようとしている」。また町長かと魔法使い達は頭を抱えながら、力脈を集めようとしている場所へと走るのでした。 

 ちなみに、町長がやろうとしている「力脈を集める」という行為についてですが、これはジャックが魔法を使うときに行う「力脈に干渉する」ことを応用した魔法の一種です。町長さんは街中に自分の魔法を宿らせた像を建てさせたり池を掘らせたりすることで、自分の好きなように力脈をねじまげることができます。乱暴な行為ですが、大抵は問題が起こる前にジャックがどうにかしてしまうので、実害を及ぼすことは滅多にありません。
 また、なんでそんなことしたいんだって話ですが、大きな力脈の真上(力湖)は魔法が扱いやすいというのが一番大きな理由です。町長さんは政策の様々な不都合を魔法で何とかしているので、巨大な力場が傍にあることはそのまま彼の政治力でもあります。
 しかしながら、町長さんがやっていることとその意図の横暴さに対して、“理”は無反応を貫いています。これは前述の通り、町長さんが何かを企んでもジャックにすぐ阻止されてしまうのもありますが、そのジャックが個人への私情によって禁忌に触れたことが、より星にとって害をなすものだと見なされてしまったようです。

 さて。ロイの案内で辿り着いた先は、最近出来たばかりの噴水の傍。力脈の異常など知る由もない住人は、突然ぞろぞろと魔法使いが大挙して現れたことに困惑しますが、そんな住人達の様子を見ないふりして、ロイは噴水を壊そうとします。
 しかし、住人は断固反対。憩いの場をどうするつもりだとロイを猛烈に非難し、一方の彼は、言い返すことも適当な説明をすることも出来ませんでした。
 非難の嵐の中、ロイは撤退するかと思いきや、土壇場でヤケクソに。町民もろとも噴水を木端微塵に破壊しようとして、騒ぎを聞きつけやってきた町長に魔法で撃ち落とされてしまいます。
 ロイは死なないまでも戦闘不能、残る魔法使い達は正直なところ町長に敵う人材では決してありません。
 負けを認めて退散せざるを得ないか、そう誰もが思ったその時に現れたのは、行方知れずになっていたジャック。
 やつれ果てた姿に一同は驚愕するも、彼はそう言った姿を一顧だにせず。ジャックは町長の築いた巨大な力湖を利用して、自身が丸一年かけて編み上げた「魔法使い体質の消滅魔法」を発動しますが——
 衰弱した身体で無理に発動した結果、魔法は見事に暴発。期待する効果は何一つ現れず、力脈は噴水もろとも粉々に砕けてしまいました。
 事態の収拾どころか、余計な損害を出してしまったジャックは、ロイの分まで非難を食らうことに。居た堪れなくなった魔法使い達は瀕死のジャックとロイを連れてその場を退散し、後には弾劾の嵐と町長ばかりが残されることになります。

 所変わって、避難先はいつもの施薬院。ロイの方はすぐ復調したものの、無理に無理を重ねたジャックはそこから一か月以上目を覚ますことはありませんでした。
 けれどその一か月間で、町長さんはジャックに壊された噴水を再建造。おまけにポールや銅像を町中の至る所に設置し、砕け散った力脈を再び一か所へ集め始めます。この行動の理由は「力脈が砕けているのは当人にとっても不都合なだけだから」だそうです。ニュアンスは「悪役らしく信念を貫いた」でも「ジャックへのツンデレ」でも(ry
 そんな町長さんにロイが殴り込みを掛けて返り討ちに遭ったり、ポールを引っこ抜いたり、また作り直したり。ロイの奮戦空しく次第に巨大化し、匙を投げる寸前に、ジャックはふと目を覚まします。
 驚いたり安堵したりと忙しい知り合い達の前で、彼はぽつぽつと“理”から告げられた事実と下された命令について語り始めるのでした。
 その後、皆が当惑したのは言うまでもありません。どういう話し合いがもたれたか、その内容の描写はお任せしたいと思います。

 一応、ジャックが皆に伝えた内容をざっくりと書くとすれば。
 ——「この星に住む全ての生物が、魔法を使えない体質になればいい」。ジャックが結論とはそういったものでした。奇しくも師匠の提示した宿題を遂行する運びとなりましたが、これはただの結果論にすぎません。
 その為に編み上げた「魔法使い体質の消滅魔法」は、「生命の設計図を書き換える」ことをコンセプトに持つ魔法。もう少し具体的に記述するならば、これはDNAに干渉を掛け、「魔法使い体質を発現させる遺伝子」を書き換えてしまうことで、根本的に魔法使いであることを辞めさせてしまう、禁忌の中の禁忌です。

 事の解決を見るのは、ジャックが目を覚ましてから更に一か月後。
 町長さんが手塩にかけて育てた力湖を使い、ジャックはロイや知り合い達のサポートを借りて、今度こそ事態の収拾を図るべく杖を取ります。
 演算には一片の綻びもなく、力脈の状態も万全。今度こそとジャックは魔法を発動させ……
 た、瞬間。

「よくぞ辿り着いた! でも辞めるのはあんただけね!」
 高らかな声は師匠のもの。はぁ?

 呆気に取られた一瞬で、紡ぎあげた魔法は統御を失って瓦解。すぐに気付いて元に戻そうと奮闘しますが、途中から間に合わなくなり、結局魔法は暴発してしまいました。
 再び力脈は噴水もろとも砕け、後に残ったのは堆い瓦礫の山と、その上に呆然と佇む魔法使い達。
 何だ何だと野次馬が集う中、ジャックは半泣きでロイへ呟くのでした。

「俺だけ……?」

 結局、ジャック一人だけが魔法使いを辞め。
 精根尽き果てた魔法使い達が一斉に崩折れるところで、お話はエピローグに続きます。


こ、これでも削った方なんです(震え声)

Re: 【延期して4.30まで募集中】中編〜長編の小説書きます。 ( No.17 )
日時: 2016/04/29 15:17
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: q6B8cvef)


結縁さん、月白鳥さん

 丁寧なご説明、本当にありがとうございます!
思ったよりまともに返信できず……申し訳ないです(^_^;)
ひとまず30日以降、またちゃんとご連絡させていただきたいと思います。

【延期して4.30まで募集中】中編〜長編の小説書きます。 ( No.18 )
日時: 2016/05/01 23:54
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: C8ORr2mn)

 
 30日とか言いながら、遅れてしまって申し訳ありません(;_;)
GWナッシングで絶望に打ちひしがれる銀竹でございます。

 さて、そんなどうでもいい話題は放っておいて、本題ですが、今回は、月白鳥さんの「可能性の魔法使い」を執筆させて頂こうと思います。
結縁さん、本当に申し訳ありません><

「煉獄ノ鎖〜菊理媛伝承〜」も、設定等が緻密で、大変素晴らしい作品だと思ったのですが、作風の違いから、銀竹の技術ではむしろその素晴らしい世界観をぶち壊してしまうかもしれない……と思いましたので、今回は見送らせて頂くことと致しました。
今後こういった機会がありましたら、是非またよろしくお願い致します!

 月白鳥さん、お時間あるときで良いので、ご説明の続きをお願い致します(`・ω・´)
銀竹に再現できるか怪しいところですが、なるべく「可能性の魔法使い」の雰囲気を損ねないよう頑張りますね。

 月白鳥さん、結縁さん、ありがとうございました!

Re: 【〆】中編〜長編の小説書きます。 ( No.19 )
日時: 2016/05/02 22:57
名前: 月白鳥 ◆8LxakMYDtc (ID: ZExdpBCU)
参照: http://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode

>>18

 私の小説を……書いていただけるとな……!?
 ぅおぁああああありがとうございますううううううう!!!(ジャンピング土下座)
 くっそ長い設定とあらすじ説明につきあって頂いてるだけでも恐縮やら何やらなのに、書いていただけるなんて! 文士冥利に尽きると言うものでありますっ。

 とりあえず、エピローグのあらすじ説明と残りの設定を書けるだけ書いておきます。ご質問・ご意見等ありましたらまた。


「エピローグ(A.K.A. 全ての貧乳族に捧ぐ魔法)」
 →魔法使い体質消滅呪文の失敗から大体一か月くらい後の話。ジャックの辿り着いた結論とは違うものの、世界は存亡の危機を免れました。裏ではミズガルズが頑張ってくれたらしく、粉々になってしまった力脈は大分元の形を取り戻しています。町長さんは何度も噴水をぶち壊されて流石に財源が危うくなったらしく、今は割と真面目に政務をこなしているようです。
 ……なんて言う報告をロイから受けて、施薬院でへたばっていたジャックもご満悦。ミズガルズにお説教を喰らった甲斐があった、としみじみ呟いた所に、ユーリが首を傾げながら手紙を持って来ます(配達人の話も出そうかと思いましたが、中編に盛り込む内容としては煩雑になりそうだったので削除。出したいって時は仰ってください)。
 さてはラブレターかと茶化すロイへ、ユーリはジャック宛の手紙だと冷たいお返事。状況を考えろと弟子を足蹴にしながら、ジャックは手紙を開きます。
 ジャックに宛てられた手紙の差出人は、五百年以上前に亡くなったはずの師匠。どういうこと、と疑問で頭を一杯にしつつ、ジャックが読み進める先では——

『我が愛弟子へ
 宿題コンプリートおめでとう!
 ずっと黙っていて悪かったが、“理”とやらの領分でお前達のことを覗かせてもらっていた。理由は聞くな、私にも良く分かっていない。

 しかしまあ、ちょっと考えたら握り潰しても良いような、この世界では禁忌になりかねない魔法ばかり選定して出したはずなんだが、よくも丁寧に愚直に編み上げたものだ。流石私の弟子! 最高に頭が悪いな!
 ……だが。お前は、馬鹿であっても愚かではなかったようだ。お前は失敗と挫折を繰り返し、死にたくなるほどの赤っ恥を大勢の前で掻いて、それでも尚諦めず無理難題に立ち向かい続けた。自身の才覚に溺れず、自身の案に固執もせず、あらゆる視点から発想を得ては、それを自身の血肉とし続けた。
 失敗と妥協を、お前はより高みへ上るための礎にしてみせたんだ。それは誰にでも出来ることではない。お前のような才ある者が一朝一夕で成し得るものでは、尚更にない。
 だが、ここで満足するなよ。お前はあらゆる生命のためにその智と技を使う義務と、そのための権利を既に持っている。
 お前はいつでも考え続け、いつまでも高みを目指して行け。

 胸を張れ、ジャック。お前は私の、唯一にして至高の弟子だ。』

 ——それは、師匠から弟子に託された激励と曝露の手紙。
 尚、文面は仮のものです。「祝・宿題コンプ」と「魔法使い辞めたらしいけどそれ釣りな! まだ続けてもらうから!(ニュアンス)」と最後の文の要素が入っていたらどんだけ改造してもらっても構いません。
 さて、そんな師匠の手紙を読み終えたジャックは、当然ながらすぐには状況が理解できず。それでも時間を掛けて解釈するうちに、要するに自分の苦労は全部師匠の掌の上で踊った結果に過ぎなかったのかとか、師匠全部知っててこんな苦労を背負い込ませたのかとか、そんな風に理解します。そして、理不尽にあっけない終わり方に対して、八つ当たりめいた苛立ちと怒りを抱えることに。
 「誰がもう二度と魔法使いに戻ってなんかやるかチクショウ!」……憤慨もここに極まれり、ヤケになって手紙を破り捨てようとしたジャックは、そこで、手紙の裏面に続きがあることを知りました。
 記されていたのは、ほんの数行。

『P.S. そんな最高で天才のお前に、この私から直々に頼み事だ。
 全国の貧乳にお悩みの女子のために、是非人並み程度に誇れる胸をプレゼントしてやってくれ! もうお前以外にこんなアホみたいなこと頼める奴いないんだ!
 私はもう記念碑と現実のギャップに悩みたくないの! マジで! お願い!!』

 支離滅裂な、欲望全開の追記でした。
 こっちも仮の文章です。テンション高めかつ欲望丸出しで「豊胸魔法を見つけて!」と頼んでればどんな感じでも特に問いません。
 ジャックは思わず追記を三度見、ぐしゃぐしゃに丸め潰して、放り投げ。

「wwwwwww」

 全力で笑い転げるところで、物語は終了です。
 その後、「あるにはあるけど、師匠ほど貧乳になるとダメ」と結論するジャックを書くか否かはお任せします。


>師匠の宿題の意図

 基本的には単なる好奇心ですね。「ジャックの得意分野でいろいろテキトーに組み合わせてみたら何かすごい魔法になりそうやべぇ。だからちょっとやってみて(はぁと」って感じの、めっちゃ軽いノリで出題しています。
 ただ、師匠はジャックに宿題を課す以前から「ジャックに自身の全てを教えられるほどの時間は残っていない」と察しており、その「教えられそうにない部分」に自力で気付いてもらうために、ジャック一人ではとても解決しそうにない難問も出した次第です。
 教えられそうにない部分と言うのは、なーんとなくあらすじからも察せられる部分はあるかと思いますが、「他者との協調」と言う一点に尽きます。
 孤高を貫くのは勝手でも、孤独になってしまったら解決できるものも出来なくなるのだと、師匠は無理難題の解決過程で気付いてほしかったみたいです。

>波長の重ね合わせ

 説明不足で申し訳ないです(滝汗)
 波長というのは、すごーく大雑把に言えば「“そのモノであること”を保つ力」を知覚した際の形態のことです。生物・無生物を問わず、この世界に在るもの全てが持っているもので、知覚できる形にすると音波のような形をしているため、本編中では波長と呼ばれています。
 波長はそのモノによって固有の波形と振れ幅を持っており、そのモノが形を保てなくなる(生物で言えば衰弱したり死んだりする)と振れ幅が減衰する性質があります。逆に、振れ幅が増幅した場合は、生物で言えば元気になったり生き返ったりしたことの証明です。尚、振れ幅の増幅はある一定の所で止まります。
 尚、“理”は物質的な肉体を持たず、固有の波長だけを持っています。また、「波長だけの存在のみで構成される世界」が「パラレル軸」と此処で呼称されている場所です。
 ここまでは波長の定義について。

 そして、波長を「重ね合わせる」ことの詳細ですが……
 ざっくりとした原理としてはフーリエ変換のようなものです。ある波長に別の波長をぶつけて足し合わせることで、「幻獣探しの魔法」のような単純な使い方はもとより、元の波長を増幅させたり減衰させたり、まったく別の波長へ変えることも出来てしまいます。
 ジャックは「ある特徴的な波長の探知」と言うとても表面的な用法に留まりましたが、やろうと思えば「波長の増幅」によって人を生き返らせたり、逆に「波長の減衰」を行って人を殺したりも可能です。もっと言えば、中世の錬金術師よろしく「卑金属を金に変える」ことすら可能でしょう。
 こうした波長への干渉は、下手を打てば世界の在り方を揺るがす危険な術式。悪意ある使用はもちろんのこと、それが純粋な善意によるものであったとしても、使うことは本来禁じられなければならない魔法です。
 本編は魔法の黎明期であったことや、ジャックがそれほど波長の重ね合わせの原理に明るくなく、あまり深入りしなかったことが幸いして、“理”がジャック達の淘汰に走ることはありませんでした。
 しかし、彼がもっと数学に学のある魔法使いだったなら、本編はもっと違う未来を歩んだのかもしれません。


もう少しだけ質問への回答は続きます。

Re: 【〆】中編〜長編の小説書きます。 ( No.20 )
日時: 2016/05/03 01:05
名前: 月白鳥 ◆8LxakMYDtc (ID: ZExdpBCU)

>ジャックの魔法のヤバいところ

 ん〜……難しいなぁ(´ω`;)
 >>5で一回説明していることの焼き直しになります故、退屈な話になりますが、お付き合いいただければ。

 力脈と言うのは「魔力が川のような性質と形に分布している場所」を指し、術者の意志を原動力にして干渉をかけることが出来る場所です。干渉がかかった際の挙動は流水に酷似しており、塞き止めれば魔力はその場に停留し続け、開放すれば塞き止めた時間と塞き止めた魔力の分だけの爆発力を伴って流れ始めます。
 この時代の魔法はそんな力脈の性質を利用したもので、力脈の流れを何らかの形でせき止め、滞った流れが元に戻ろうとするときの力をエネルギー源として、魔力を魔法に変換するもの。魔法に変換する魔力は自分が体内にもともと持っているものを使うことが多いです。
 力脈それ自体の魔力は、干渉を受けた時の挙動以外は重要視されていません。水力発電の水のようなものです。
 ここまでとりあえず理解していただくとして。

 ジャックの扱う魔法の威力が高いのは、力脈に対する干渉力が桁違いに強い=力脈を塞き止めていられる時間が異様に長く、塞き止められる魔力の量もハンパなく多いことが原因。すなわち、ジャックは力脈を歪める度合いが人より大きいのです。
 それで済むならよかったものの、彼の干渉力が強すぎるために、力脈は塞き止められた魔力の貯留に耐えられず、魔法を使う度にダメージを負っていくことに。魔法使用時の力脈へのダメージ自体はどんな魔法使いでも回避出来ないものですが、ジャックの場合はこれが無視できないほどに甚大です。
 それでも、力脈のダメージは時間の経過と共に少しずつ修復されるように出来ています。が、本編中のジャックが異常なほど短いスパンで何度も力脈に干渉したことにより、時間経過の治癒だけでは最早修復が間に合わなくなってしまいました。
 力脈を管理していた“理”=ミズガルズは、修復が追い付かず目茶苦茶になった力脈を元に戻そうと、自身の権限と力を使って力脈の修復を試みます。
 しかし、ジャックは非常に間の悪いことに、ミズガルズが本格的に力脈を修復し始める前に召還魔法と蘇生魔法を使用。結果、遂に力脈はジャックの干渉に耐えられなくなり、砕けてしまった次第です。

 尚、力脈が砕けてしまうとどうなるか、という話なのですが。
 とてもざっくりとした例えを持ち出すとすれば、決壊したダムのような状況になります。堰を失った魔力が溢れだし、その辺り一帯の力場を変質させるため、その真上ではあらゆる秩序が崩壊し、生物の生きていられない空間になるはずです。
 しかし本編中に於いては、ミズガルズが自身の権限と力を目一杯に使って食い止めたことと、五百年前に師匠が命を投げ捨てて張った結界の御陰で、秩序の崩壊までは免れたようです。
 ですが、これはあくまでも急場しのぎの策であって、ミズガルズの機転とロータスの挺身が無ければ救いのない未来が待っていたはず。現にミズガルズは此処で無理をしたために、あわや消滅の危機の一歩手前まで追いつめられることと相成っています。

 つまり。
 ジャックが使う魔法の一番危険なところは「力脈に干渉する」と言う、魔法の扱い方そのもの。
 ロイのようなへっぽこ魔導師がやるならまだしも、ジャックほど強力になってしまうと、これはもうこの星の許容範囲を超えてしまうのです。

>星の怒りを買う

 ミズガルズに怒られたのがよっぽど怖かったようです(笑)
 ジャックはマジギレしたミズガルズのことを指して「星の怒り」と呼んでいます。

 ちなみにジャックを叱りつけたこのミズガルズは、力脈の管理者である以上に「星の調整力」なる概念を管理する存在。生物の進化と発展を促す一方、自然淘汰の名目のもとで天変地異を起こすことのできる、この星で最も力のある“理”です。
 そんな強大な彼が、たかだか街の一区画の力脈が砕けただけで瀕死になるのか? と言う感じですが。
 一度崩壊を始めたものを食い止めるにあたって、ミズガルズに掛かる負担は想像を絶するものがあったようです。なまじ今回はジャックが蘇生魔法を使って星の魔力を根こそぎ持って行ってしまった後だったため、余計に命を削るはめになったとか。


……とりあえず以上ですかね!
キャラのプロフィールもぼちぼち書いていきますが、これからのスレ進行次第では別所にまとめて置かせてもらうことになるかもです。

【〆】中編〜長編の小説書きます。 ( No.21 )
日時: 2016/05/03 18:48
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: C8ORr2mn)

月白鳥さん

 喜んで頂けて私も嬉しいですー(*´▽`*)
正直、ちゃんと理解して書けるんだろうかという不安が超ありますが、頑張りますね(笑)
よろしくお願いしますっ!

 詳細なご説明、ありがとうございました^^
なんとなく、分かってきたような気がします……多分!w
ご質問、ちょっとだけ追加させて頂きます。
 
・「離散結界」と「空間転移魔法」の取得過程を知りたいので、月白鳥さんのブログのURLを教えて下さい。

・「パラレル軸からの幻獣召還」の過程で、結局幻獣は雲散霧消してしまいましたが、これって成功に入るんでしょうか。
この幻獣召還は、後の幻獣を介した協定型の魔法等に繋がってくるってことだと思うので、多分成功に入るのだとは思うのですが……。

・エンジュさん、ユーリを助けようとして、結局消えたままなんでしょうか……?

・ジャックが丸一年かけて編み上げた「魔法使い体質の消滅魔法」、とありますが、どのようにして「魔法使い体質の消滅魔法」を完成させたかのお話は描写なしってことでしょうか。
空白の一年、みたいな?

・「魔法使い体質の消滅魔法」は、失敗に終わったとのことですが、一応ここで宿題コンプリートってことになってるので、ジャック君だけに関してはこの消滅魔法が効いたってことで良いでしょうか?
また、効いたってことは魔法が使えなくなった(力脈が見えなくなった)のかなと思ったんですが、最終的にジャックくんは魔法使いを続ける羽目になるわけですから、再び魔法使えるようになるってことですか?

……最後に。
作品を書き始めたら、どうしましょうか(笑)
ある程度私にお任せ下さるってことであれば、これまでのご説明を踏まえつつ、私のほうで書かせて頂きたいと思います。
でも私の理解が足りなくて、月白鳥さんの考えていた物語、設定とは違う!ってなるのがNGということであれば、執筆中も投稿前に内容をチェックしてもらったり、ご相談しながら書くっていう形式を取りたいと思うのですが……どっちが良いでしょう?

Re: 【〆】中編〜長編の小説書きます。 ( No.22 )
日時: 2016/05/03 23:55
名前: 月白鳥 ◆8LxakMYDtc (ID: ZExdpBCU)
参照: http://onedaysay.blog27.fc2.com/blog-entry-31.html#more

>>21

 正直自分でも設定起こしてみて「何これ超分かりにくい……」となっています(滝汗)
 つくづくスマートな説明の力に欠けてるなぁと痛感する次第です……

 何はともあれ、質問にちょちょいっとお答えさせていただきますっ。

>離散結界と空間転移

 URL欄よりどうぞー。第三講にちょろっと書いてあります。
 カイル退治に使っただけなので実にさらっと流されていますが、とりあえず使えるよってことだけ示した下書きです。
 取得過程は前にお話した通り先人のパクりなので、物語のスマートさを取るならこの辺の話はしなくていいと思います。

>幻獣召還の成功

 「元の世界に返す」ことに失敗しているので全体としては失敗ですが、とりあえず幻獣を呼び出して姿を見ることには成功しているので、本編中では「一応成功」の扱いにしています。
 尚、本来の召還魔法は「探し出す」→「こっちに呼び出す(転移させる)」→「依代(器)に憑依させる」→「色々する」→「依代から引きはがす」→「元の世界に返す」の六ステップで構成されています。
 が、ジャックが本編中で使った召還魔法(仮)は「元の世界に返す」ステップを踏む前に力脈が壊れてしまった模様。


>エンジュさん

 跡形もありません……(´・ω・)
 ユーリの蘇生の代償として自分の存在を全部使ってしまったので、こればっかりはどんなにジャックが手を尽くしても蘇ることはないと思います。
 まあ、エンジュが彼なりに精一杯ユーリへ愛情表現した結果です。当人は特に後悔も反省もしていないと思います。

>ジャック失踪中の一年

 描写は特になくて大丈夫ですー。
 ジャックが一人で何とかしようとして失敗→事情を話して再挑戦、という部分により重いウェイトが掛かっているので、失踪中の出来事は全カットか、喋るとしてもほんのぽつぽつくらいで十分です。
 後、この時のジャックは大分滅入ってるので、人から責められて弁明に困るようなことは口にしないと思います。

 あえて言うなら、空白の一年の間にジャックは世界中の色んな魔法使いに声を掛けて、その研究論文を見せてもらってたみたいですね。
 後、超広範囲魔法を使うために、世界中の主要な力湖に杭を打って力場を操作していたようです。

>魔法使い体質消滅の範囲

 そうですー、ジャックには消滅魔法の効果が表れたので、名目上は成功のカテゴリに入っています。ただし、ジャックの理想からは大きくかけ離れているので、全体としては大失敗って部類ですね。

 で、この魔法の何処が失敗したのかって話なのですが。
 まず、この魔法は「書き換えたいDNA領域の探知」→「DNAへの干渉・書き換え」→「DNA修復機構の改変/ノックアウト(書き換え箇所の永続化)」の三プロセスをまず自分自身に適用し、その後で全ての生物に同じプロセスを適用する二段階の術式です。
 しかしながら、師匠の介入によって統御を失った魔法は、一段階目の最終プロセスが完了する前に崩れてしまいます。結果、魔法使い体質の消滅効果はジャックにだけ現れ、その上書き換えた箇所も時間経過で元に戻されてしまったようです。

 ちなみに、本編中だとジャックはDNAが実際にどんな形をしているかとか、どんな機構を以て形質を発現させているかとか、そう言った科学的な部分の詳細は全く知りません。と言うか、この時代にはまだ発見されていません。
 ただ、「DNAが何をしているものか」「魔法使い体質を発現させる領域がどの辺りにあるか」「書き換えの行われたDNAがどんな挙動を示すか」と言う、非常に大雑把で表面的な話だけを理解している状態です。
 禁忌中の禁忌に触れてるくせに何だか適当ですが、ジャックに限らず、離散の形態を持つ魔法は「数打ちゃ当たる」方式、不特定多数のDNA断片に山ほどプライマーをぶつけてるようなものなので、当たれば成功するように出来ています。
 あんまりこの辺の話は深刻に受け取らず、参考程度までにお考え下さい。

>作品の進め方

 銀竹さんの理解のままに書いてくださって大丈夫ですー。
 世界観を共有しているとは言え、設定はほぼ銀竹さんにお預けしている状態です故、ご自由に描いてくだされば私も幸いです。

 ただ、どうしてもニュアンスに納得いかない・描写の取捨選択に迷うって時はお知らせくださいませ。銀竹さんの文章を損ねない程度に補足させていただきまする。

【〆】中編〜長編の小説書きます。 ( No.23 )
日時: 2016/05/04 04:19
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: C8ORr2mn)

月白鳥さん

 素早いご回答、ありがとうございます(*´▽`*)
いえいえ、設定が溢れちゃうお気持ちは分かりますので(笑)
私の理解力は置いておいて、作品で描写している以上に、色々と考えてらっしゃるんだなぁと脱帽ですよ^^

 諸々、承知しました。
エンジュさんの件は、なかなかえげつないですね(^_^;)
これ、最後に師匠のおふざけ手紙が来たとき、ユーリちゃん笑えるんだろうか……と思いましたが、ここは心を鬼にして頑張りますw

 作品の進め方ですが、ある程度私にお任せいただけるということで了解です。
もしかしたら、補足の意味で勝手に新たなキャラや設定(というかエピソード?)を付与するかもしれませんが、「こんなの認めん!」って場合は遠慮なく仰っていただければと思います^^

 ひとまずスレだけ立てさせて頂きました。
既存のスレタイじゃ駄目って言われちゃったので、勝手に「可能性の魔法使い」→「〜可能性の魔法使い〜」としてしまいましたが、嫌でしたら言って下さい!
あと、小説のほうに月白鳥さんのご挨拶?(私が原作者です(`・ω・´)みたいな(笑))載せたいなぁと思ってるので、もしよろしければこのスレでも小説のスレでもいいので、なにかコメント頂けると嬉しいです^^

 キャラのプロフを頂けたら、ぼちぼち執筆始めますねー(*^-^*)

Re: 【〆】中編〜長編の小説書きます。 ( No.24 )
日時: 2016/05/04 07:05
名前: 月白鳥 ◆8LxakMYDtc (ID: ZExdpBCU)

>>23

 でもこれを本編で全部語るかっていったら、半分以上は単なる裏設定なんですよね……贅肉の部分が多いとですよ(´・ω・)<ジャックの「幻獣探しの魔法」の原理がフーリエ変換に類似したものだなんて、そんなことは語る必要もない枝葉なのです
 何処を語って何処を切り捨てるか、『可能性の魔法使い』に於いて、その采配は銀竹さんにお任せしたいと思います。

 自分の存在全てを捧げて尚失敗、ですからね……本編中の数ある失敗の中でも、特に救いのない大失敗だと思います。
 当のユーリも、自分のために一人の存在を使い潰したとあっては複雑な心境かと。
 ただ、ユーリさんはそんなことでめげるほど弱い女性ではないので、最終的にはジャックと一緒に笑い転げるだろうと思います。それまでの過程を書くか書かないかはお任せ(またの名を丸投げ)と言うことで。

 よっぽど変な設定が付いてない限りは好きなように扱ってくださって大丈夫ですー。むしろ、どんどん脚色して銀竹さん色に染め上げて下さればw
 ただ、ジャックとロイに関しては『タビドリ』本編にも登場します。性格等は銀竹さんが執筆した方を限りなく尊重しますが、出さないって選択肢はないです。そのことだけあらかじめご了承をお願いしたいです。

 スレタイの方は「〜」が付いてても良いですよ!
 もし銀竹さんの方で意図に添わない、と言う場合はご一報ください。私のスレの方を改題いたします。

 そして、う〜ん……
 挨拶、挨拶……

“『可能性の魔法使い』の原案を出させていただきました、月白鳥です。
 いくつかの偶然と幸運が重なった末、かつて私が捨て去ろうとしていたものを、再び紡いで頂けることと相成りました。この上もない冥利です。
 拙く煩雑な物語を拾い上げて下さった銀竹さん、及びそれを読んで下さる読者の皆様に、この場を借りて深く御礼を申し上げます。

 是非、銀竹さんの紡ぐ世界と物語をお楽しみ下さいませ。”


 何と言うか、巧妙なダイレクトメールみたいな文面になっちゃいましたが(笑)
 一応挨拶の言葉として上を残しておくことにします。何処かスレの片隅にでも。

 キャラクタープロフィールは鋭意制作中です、もう少しだけ御待ちくださいませ〜。

Re: 【〆】中編〜長編の小説書きます。 ( No.25 )
日時: 2016/05/04 22:09
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: C8ORr2mn)

月白鳥さん

 本っ当に細かい魔法の原理など、決めた設定すべてを語るとすると、超長編になる&読者さん("゜д゜)ポカーン状態になる可能性ありますしね(笑)
私は比較的理屈こねるの好きなのでいいんですが、仰る通り適度に削った方がいいと思います。
了解しました、大体話が通じる感じに削らせて頂きますね^^
もし、これじゃあ足りない、あるいはこれは多すぎ、っていうのがあれば、仰ってください(#^^#)

 エンジュさんの件は、ユーリは強い子だけどかといって冷徹人間ではない、ってのを書くのが難しそうですね(笑)
自分のために命を投げ打ってくれた人がいるのに、最後平然と笑い転げていたら、下手すると強い子っていうより怖い子に見えちゃうかもしれません(;´Д`)
その辺、頑張ります(`・ω・´)

 あっ、大丈夫です(笑)
ジャックくん、ロイくんはもちろん、月白鳥さんが出してくださった登場人物は全員ちゃんと出すつもりです。
設定も、盛大にいじくるつもりはないので……基本は頂いた作品の流れに忠実に進んでいきたいと思ってます^^

 ではスレタイは、〜可能性の魔法使い〜でいきますね!
私は、なんか「〜〜」好きなので、大丈夫ですw

 挨拶の方、ありがとうございます(*´▽`*)
いえいえ、流石綺麗でスタイリッシュな文章で……すごくかっこいいです^^
早速載せさせて頂きますね!

 あっ、あと、「可能性の魔法使い」の世界のお金の単位とか、ジャックの街にある建物・施設(八百屋などの食品系は結構充実しているようですが)がもし決まっていたら教えて頂けると嬉しいです!

 プロフ、のんびりお待ちしております(*^-^*)




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