二次なりきり掲示板
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- 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】
- 日時： 2015/10/25 14:21
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
昔々、ある栄えた街に一際目立つ立派な屋敷な御屋敷が建っていました。その御屋敷に住んでいる王女様は街の人から厚く信頼され尚且つ愛されていました。ですが誰しも王女様も愛していた訳ではありませんでした。少なからず憎んでいた人もいたのです。
そんな中で起こった乱闘。人々はパニックに陥りました。そしていつも通り人々は王女様ならこの乱闘をきっとどうにか鎮めてくださるはずと信じていました。
ですがそんな期待も虚しく一向に収まる気配は無く逆にヒートアップして行きました。
だからでしょうか、街の人々は段々と王女に対しての気持ちが離れていきました。愛していると言う気持ちよりも憎しみが確実に増していたのです。
そして同時刻。御屋敷の中ではスパイが紛れ込んでいたと大騒ぎしていました。御屋敷には貴重な資料がありもし情報がもれでもしたら大変なことになるのは目に見えていました。そんな中で起こった乱闘。正に誰かが仕組んだ様に着々と進んで行ったのです。
そんな中でも王女様は人々を助けようとしました。しかし決意した時には既に遅く手のうちようがありませんでした。
そうこれはそんな人優しい王女様と街の人々が勘違いをおこしたお話。
今晩は、柚木です。今回は中文スレを立てさせていただきました。題名はあまり気にしたいで下さい。そして話の内容は上の通りです。締めがだいぶん雑になりましたが、この駄作な文をみて少しでも興味もお持ちになられましたら少しの間待っていただけると有難いです。
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- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.89 )
- 日時： 2015/11/24 21:18
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
「...ふふっ、可愛いなぁ」
こちらの姿を見てリンゴのように顔を真っ赤にするアレンを、可愛いと言わずしてなんというのだろうか。小悪魔的な微笑みを浮かべれば、起き上がってソファーに座る。いいものが見れたから良しとしよう、そう思っていたリオネはちらりとアレンの様子を伺う。
（本気にするよ...そりゃあ、ねぇ）
アレンの小さな声はきちんと聞こえていて、心の中でそうつぶやけば苦笑を浮かべる。そりゃ、本気にするに決まっているではないか。というかもし冗談だったのにあんなことをして言っていたら、恥ずかしくて数回は死ねる自信がある。
まだ少し残っていたコーヒーを飲み干せば、そのままカップを弄りながら視線を下に向ける。こんなことをしておいてなんだか、どうアレンに接すればいいかわからなくなってしまった。このままからかってもいいものか...線引きがまだよくできていないのだ。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.90 )
- 日時： 2015/11/25 00:20
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://睡眠時間欲しい。
朧月様
「全然可愛くない、てかそんなこと言われても嬉しくないし！」
可愛いと言う言葉に敏感に反応を示せば直ぐさま早口でまくし立てる様に否定した。先程言われた言葉のせいなのかは分からないが明らかにむすっとした顔をしている。其れほど嫌なのか顔で分かるほどだ。どうせなら格好良いって言われた方が幾らかは嬉しい。でも、さっきの様な真っ赤に染まった時は例外だろうなと悶々と一人思っていた。
「……ふぅ」
リオネが素直に起き上がってくれたことに胸を撫で下ろした。もし、起き上がってくれなかったらどうしようかと思っていたから。取り敢えず、一件落着と言いたいところだけどなんだが凄い気まずい。
話を振ろうにも何を言えば良いのか分からないし変に行動しても挙動不審に見られる恐れがあるからその場でじっとしておいた方が良いなと思い一先ずじっとしておくことに決めた。その代わりリオネに視線を向けた。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.91 )
- 日時： 2015/11/25 00:35
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
- 参照： http://眠いよねぇ
「ふふっ、だって可愛いんだもの」
くすくすと笑えばコーヒーカップを机の上に置いてクッションを抱きしめる。
先程言った、イチャイチャしたいというのは嘘ではない。というか本心だ、紛れもない自分の気持ち。けれどそれを言うのはいけない気がして、面白くない気持ちをクッションにぶつけていた。
可愛くないと言われても、先ほどから見せるアレンの表情はお世辞にもかっこいいとは言えないものばかりだ。だからフォローしようにもどうしようもなく...。
「なぁーに？アレンくん」
こちらに向けられた視線に気づいてそちらを向けば、クスリと笑って小さく首をかしげる。一層の事思いを告げてみようか、この前友人に「もろバレですよ。ていうかあの人モテるんですから、さっさと手にしないと奪われますよ？」なんて言われて、内心焦っているのも確かだったりする。
そう、アレンはモテるのだ。だからいつ彼女ができてもおかしいことではない、そしてそれがひどく面白くないのである。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.92 )
- 日時： 2015/12/01 23:41
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://テスト4日目終了！
朧月様
「…ないない、可愛くない」
自分のことをまた可愛いと言うリオネに対してほんの少しむすっとした表情に成るが、流石にずっと不貞腐れてるのもどうかと思うので表情を直ぐに変える。そして先程よりは第分落ち着きを取り戻した様で冷静にかつ慎重に返答を返した。
「あ、いや何でもない」
気づかないうちに彼女をじーっと見つめていたのか彼女自身に声をかけられる迄全くと言っていい程気づかなかった。気づかなかったと言うよりは見惚れていたと言う方が正しいかもしれない。その綺麗な横顔に。パチパチと瞬きをしていると彼女の微笑む姿が目に映る。その微笑んでくれた彼女の顔を直視出来なかったのかまた視線を床へと落とした。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.93 )
- 日時： 2015/12/01 23:53
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
- 参照： http://お疲れ様！
「ふふっ、変なアレンくん」
床へ視線を落とし、こちらを見なくなってしまったアレンにそう言いながらクッションを横に置く。今からどうしたものか、先ほど考えていたことと同じようなことを考えればソファーの上に体育座りをして息を吐く。
こう、何か面白いことがしたい。ドキドキワクワクするような、少しスリルのある何かが。
「...アレンくん、好きな人いるの？」
ぽつりと、口から漏れたのはそんな言葉だった。先ほど友人の言葉を思い出したのがまずかったのかもしれないが、今更後悔をしてももう遅い。下手に言い訳をしたら怪しまれるだろうし、ここはひとつアレンの口から聞いておこう。
アレンの方に視線を向け、どーなの？というように首をかしげて笑みを浮かべる。可愛らしく慌てるのか、いないよと言って機嫌が悪くなったりするのかはわからないけれど、反応を考えるだけでも楽しいのだからこれほどいい暇つぶしはないと思うのだっだ。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.94 )
- 日時： 2015/12/09 23:00
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://有り難う( *｀ω´)御免、其れとまた出現率かなり下がる。
朧月様
「変…かな」
相変わらず床に視線を向けたままポツリとそんな事を呟く。だが"変"と言われて嫌がる様子はなく何処と無く受け入れているようにも捉えることが出来る。そして顔を下に向けているので分かりづらいが頬が緩んでいる様にも見えなくは無かった。
どのくらいこの体制を保っていたのだろうか。チッチッチッ…と時計の針の音が静かな部屋に響く。そんな折彼女がこんな事を聞いてきたのだ。
『…アレンくん、好きな人いるの？』
思わずその質問にガバッと効果音がつきそうな程勢い良く顔を上げた。自分でも何故その様な行動をとったのか不明だが無意識に近かったと思う。まぁ、そんなことより彼女が何故急にそんな事を聞いてきたのか凄く気になるが。
「あぁ、いるよ。と言うか唐突だね、いきなりどうしたの？」
はっきりいいつつも照れているのか顔が赤く染まる。まるで自分だけが意識しているみたいで小っ恥ずかしいが。そんな事を思いつつも彼女に質問を促す。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.95 )
- 日時： 2015/12/09 23:16
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
- 参照： http://了解！頑張ってね！
「あ、ううん。その、なんとなく気になっただけ...だよ」
ガバッと顔を上げてこちらを見たアレンから視線をそらす。近い、近いけど嬉しいからわざわざ言うことはしない。顔赤くしたアレンをちらりと見れば、そう言って視線を床へと落とした。
「なんとなく気になった」なんで嘘だ、けどそれが言えるほど素直な性格じゃない。
「でも、そっか。いるんだ...」
どことなくしょんぼりとした声が出てしまう。自分だったら、なんてバカみたいなことは思わない。思ってしまったら違ったときの悲しみが倍になってしまうし、多分死ねるほど虚しくなってしまうから。
ぎゅっと服の裾を握る、そうでもしないと不安に押しつぶされてしまいそうになるのだ。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.96 )
- 日時： 2015/12/09 23:33
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://有り難う！頑張る！
朧月様
「何と無く…ね」
彼女の意図を探るべく視線を合わせようとしたが、その前に視線を床に落とされてしまい調べようが無かった。まだ疑問に思うことは有るのだがこれで彼女に嫌われたら元も子もないので深く追求するのはやめておこう。もしかしたら自分から話してくれるかもしれないから、そんな密かな期待を込めて。
「いや、冗談だよ」
彼女の何時もよりしょぼんとした声を聞けば思わず訂正しいる自分がいた。はっと気がついた時には既に遅く今言った事は嘘何て言える空気では到底無かった。思わず彼女に対する罪悪感だけが募っていくが、全て自分が招いてしまったことで有りもう後の祭りといっても過言では無かった。
「逆にさ、リオネはいるの？」
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.97 )
- 日時： 2015/12/09 23:56
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
「へ....?」
冗談だよ、そう言ったアレンに視線を向ければ少し間を空けて息を吐く。なんだ冗談か、心配して損した。そう思いながらも口元は笑みを浮かべ、心は少し軽くなった気がする。
「私？んー...いるよ？」
きょとんとしたあとに、アレンの問いに答えて微笑む。「かっこいいけど、たまに可愛くて。一緒にいて飽きないんだ〜」なんてほとんど答えを言っているようなことを付け足せば、いたずらっ子のようにくすくす笑って髪を弄んだ。
気づいて欲しくて気づいて欲しくない、そんな思いはあるけれど、やっぱり気づいて欲しいという気持ちの方が強い。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.98 )
- 日時： 2015/12/10 00:29
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
朧月様
「っ……」
思っていた返答とは裏腹に違う答えが返ってきたためごくっと喉を鳴らす。其れと同時に彼女に想われる何て、羨ましいと言う感情がふつふつと徐々に浮き上がってくる。当然嫉妬と言う感情も湧いてくるわけでぎりっと唇を気づかれないように噛み締めた。
殆どと言っていい程答えを言っている彼女の言葉は、アレンの耳に入っていなかった。
「其れって、誰？」
自分の声とは思えない程の低い声を出せば今でも近い距離をグッと縮めた。普通なら照れ臭くてこんなに近く迄急接近などしないが、今頭の中が真っ白な状態ではそんな事を考えている余裕など有るはずが無かった。ただ、リオネが誰に想いを寄せているのかを一刻も早く知りたいのだ。
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