二次なりきり掲示板
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- 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】
- 日時： 2015/10/25 14:21
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
昔々、ある栄えた街に一際目立つ立派な屋敷な御屋敷が建っていました。その御屋敷に住んでいる王女様は街の人から厚く信頼され尚且つ愛されていました。ですが誰しも王女様も愛していた訳ではありませんでした。少なからず憎んでいた人もいたのです。
そんな中で起こった乱闘。人々はパニックに陥りました。そしていつも通り人々は王女様ならこの乱闘をきっとどうにか鎮めてくださるはずと信じていました。
ですがそんな期待も虚しく一向に収まる気配は無く逆にヒートアップして行きました。
だからでしょうか、街の人々は段々と王女に対しての気持ちが離れていきました。愛していると言う気持ちよりも憎しみが確実に増していたのです。
そして同時刻。御屋敷の中ではスパイが紛れ込んでいたと大騒ぎしていました。御屋敷には貴重な資料がありもし情報がもれでもしたら大変なことになるのは目に見えていました。そんな中で起こった乱闘。正に誰かが仕組んだ様に着々と進んで行ったのです。
そんな中でも王女様は人々を助けようとしました。しかし決意した時には既に遅く手のうちようがありませんでした。
そうこれはそんな人優しい王女様と街の人々が勘違いをおこしたお話。
今晩は、柚木です。今回は中文スレを立てさせていただきました。題名はあまり気にしたいで下さい。そして話の内容は上の通りです。締めがだいぶん雑になりましたが、この駄作な文をみて少しでも興味もお持ちになられましたら少しの間待っていただけると有難いです。
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- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.49 )
- 日時： 2015/10/31 22:42
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://よし、いっぱい小説を読もう←
朧月様
【本当、お互い様だねww】
「嫌じゃ無いけど…あーもう！」
嫌かどうか聞く質問は正直ずるいと思った。そんな嫌？何て聞かれたらどう答えていいか分からなくなる。そう意地悪っぽく笑う彼女は明らかに楽しんでいる様に見える。この現状をどう打破しようか頭をフル回転させつつも恥ずかしさを紛らわすために少し大きめの声をあげた。
「可愛いなんて言われても全然嬉しくないんだけど…。撤回してもらえるかな？」
ボソッと言う声が耳に入れば不満そうに顔を顰める。何方かと言うと可愛いより恰好いいと言われた方が圧倒的に嬉しい。口では撤回してもらうように言ったが内心では彼女に言われるとどっちでも嬉しいようなよく分からない気持ちがあった。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.50 )
- 日時： 2015/10/31 22:51
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
（んねwww）
大きめの声を上げたアレンにクスクスと楽しそうに笑えば、撫でていた手を退けることにした。少々いじめすぎたかもしれない、怒ったかな？なんて思うけどそれはないかとすぐに否定した。見るからにアレンは嫌がってはなかったし、理由はどうあれ怒る気がしなかった。なんとなくだけど、まぁまぁ深い付き合いをしてきたつもりだ。
「んー、だっていつものアレンくんはカッコいいでしょう？でも私の前とかだったら可愛らしい反応見せてくれるし。だから両方、かな？」
これじゃダメ？と付け足して困ったように笑う。言ったことは全て本心だ。仕事の時だったり他の人と話している時のアレンは誰から見てもかっこいいし、こうやって自分と話している時だったり素の時だったりすると可愛い反応を見ることができる。まぁ、リオネからしたら9割がたカッコよく見えてしまうのだけど。後々不利になりそうなので心の中にとどめておこう。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.51 )
- 日時： 2015/10/31 23:17
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://頑張って成るべく読むことにするww
朧月様
【もう一人投下しようかな…】
「そう言われると悪い気はしない。でも、俺より可愛らしい反応するのは明らかにリオネだろ」
ふふんと陽気に笑えばさっきとは打って変わって自信満々に言い放った。確かにリオネの言うことは一理あるかもしれない。だが、やはり此処は自分の反応より明らかにリオネの反応が可愛い。普段仕事をしている時は誰から見ても大人びてしっかりしているイメージがある。でも二人になると素に戻るのか普段見せない表情を見せてくれる。そんな表情や動作を見ると微笑ましく思うのだ。他の誰にも見せたく無いな何て思ったり思わなかったり。
「以外と…独占欲強いのかも」
ボソッと今の心情を呟けばそばにいるリオネの肩に頭を乗せた。まるで甘えているかの様に見える動作だった。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.52 )
- 日時： 2015/10/31 23:43
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
【するー？？】
「えー、そんなことないよ？？」
自信満々に言うアレンにそう言って苦笑する。可愛いと言われるのはむず痒いし慣れていない、それがアレンならば尚更だ。嬉しさと恥ずかしさがごちゃ混ぜになって顔が赤くなるので、それを隠すように少し目線をそらして俯いた。
「ん、アレンくん？どーかしたの？」
ボソッと何か言ったのを聞いて視線をアレンに戻せば、目が合う前に肩に頭を乗せられた。なんだか甘えているようで可愛いな、なんて思うよりも前に恥ずかしさがこみ上げてくる。近い、先ほど服の服以上にアレンの香りが身近にあって心臓に悪い。片手を口元に当てて真っ赤な顔を隠すように背ける。さっきよりも熱い、でも嬉しいから跳ね除けることもできない。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.53 )
- 日時： 2015/11/01 00:03
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://うん、頑張る！
朧月様
【しようかなー。でもどっちの王国の人作ろうか迷い中】
「そんな事あるんだよ」
確信を付く様に述べれば眠そうに欠伸を一つした。リオネ自身は気づいていないかもしれないが誰から見てもリオネは可愛いと思う。だからそんな彼女の違う一面を他の人に知られたく無いと思う独占欲が出るのだ。顔に出さないだけであって。彼女にはこんな思いを知られたく無いと思い自分の心に蓋をする。其れで今迄通り過ごせるのなら其れが一番いいのだ。
「なんでも無い」
頭を肩から退かそうとはせず、そのままチラッとリオネの顔を伺った。だがしかしそっぽを向いていて此方からは表情が全くと言って良いほど見えなかった。そんな様子を見て迷惑だったのだろうかと思い体を起こした。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.54 )
- 日時： 2015/11/01 00:11
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
【あーわかる。私も悩むww】
「うーん...」
納得がいかないというように少し唸るが、なにを言っても無駄だと思って口を閉じる。私なんか可愛くないのに、そう思いながら少し自己嫌悪に陥ったがため息一つで通常運転に戻した。可愛いっていうのはアレンぐらいだし、これからもそうであればいいと思う。なんてバカなことを思いながら顔に集まった熱を冷ますようにため息をひとつ。
「っ...えいっ」
体を起こしたのがわかり、なんとなく残念になったのとこの赤い顔を見られたくないと思い思い切って行動に出る。アレンの胸に飛び込んで、弱い力で抱きしめれば顔を埋めた。恥ずかしいけれど、それでも嬉しいと思っている自分がいる。やっぱりアレン君といたらペースが乱れるな、そう思うけどそれが嫌ではないから変えるつもりはない。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.55 )
- 日時： 2015/11/01 00:31
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
朧月様
【んー、どうするべきか…。】
「何か納得いかない様な、腑に落ちないような顔をしてるな」
まぁ、でも本当の事だし。と付けたし言いつつにっこりと微笑んでおいた。相手はどう思っているか分からないが本心を伝えた事は事実であって嘘偽り無い。自分なりには本心を伝えられたので満足なのだが。
「……っ、どうした？」
リオネのいきなりの行動に半ば驚きを隠せない様な表情をした。一体全体どうしたのだろうか、何かあったのだろうか。理由を聞きたくても聞けず暫しぼーっとしていたのだがやはり少し気になったので優しい声色で聞いて見た。ギュッと弱い力で抱きついてくるリオネを見て可愛らしく思えば自分もリオネを優しく包む様に抱きしめ返した。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.56 )
- 日時： 2015/11/01 09:59
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
- 参照： http://寝落ちしてた
【結構悩むもんだよねー】
「なんとなく、よ」
恥ずかしそうにそれだけ言うと、少しだけ顔を上げてアレンを見つめた。
抱きしめ返してくれるのも、きっとアレンにとっては善意なのだろう。自分みたいな不純な思いはないはずだ。そう思いながら視線を下せば少しだけ腕の力を強くした。甘える、というよりは縋るように。どこにも行かないでというように。
「私のこと、可愛いなんて言うのアレン君だけだよ。」
変な人、そう言って笑えば顔を埋めてこの瞬間を記憶に刻み込むことにした。きっと、こんなことをするのは今日だけだ。二人とも秘密をばらしたから感情が高ぶっているだけなのだ。そう自己完結をすればバレないような小さなため息をついてアレンから離れようとした。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.57 )
- 日時： 2015/11/01 10:54
- 名前： 柚木 ◆nw8J50qVWg （ID: f2zlL8Mb）
- 参照： http://俺もあの後結局寝たし、全然大丈夫だよー。
朧月様
【よし、暗黒側の人作る】
「何と無くね、大丈夫だよ」
恥ずかしそうに言う彼女と目が合えば何かを感じ取ったのかそう優しく呟いた。ギュッと先程より少し力を入れて抱きしめ返せば片方の手で背中をゆっくりと撫でる。安心しても大丈夫だよ、と言う思いも込めて。
「そんな事無いだろ。駄目、離れちゃやだ」
彼女はそんな事を言うが実際はそうでは無いと思う。唯、みんな言えないだけで。そんな思いを頭ん中で描いている時に彼女が自分から離れて様としていることに気づいた。自分自身離れて欲しく無いと思い力を込める。そして弱弱しく呟けば悲しそうな表情を浮かべる。こんな自分を相手に見せるなんて情けなく思ったが此ればかりはしょうがなかった。
- Re: 【中文】その街で起こった出来事は。【募集中】 ( No.58 )
- 日時： 2015/11/01 11:21
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
- 参照： http://そっか。ならよかったー
【おお、楽しみにしてるん( ´ ▽ ` )】
「うん...」
アレンの言葉に頷けば、甘えるような声を出して頭をぐりぐりした。幸せだと、そう思う。あんな暗い過去なんてなかったかのような暖かさ、手放すことができなくなってしまいそうで少し怖い。
背中を撫でられるのが心地よくて、なんだかあやされているようだと思った。歳はそう変わらないのになんだか悔しい。
「そんなことあるよ。ん...わかった」
あんな声で言われたら離れることなんてできないじゃないか。そういう意味も込めてぎゅーっと力を入れれば顔を上げてアレンの顔を見つめる。こんなことをしているのがばれたら他のメイドに追い掛け回されるなぁ、なんて思いながらも案外それはそれでいいかもしれないと思う。彼のこんな表情も、声も、今だけは独り占めだ。
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