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【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』
日時: 2017/08/03 21:41
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

幻想郷の平和とオリジナルの異変を織り交ぜ、一つの物語にしたいと言う思いから建てました。

敵性オリキャラである『ムクロ』を倒す事を最終的な目標にしたいですね〜。

オリキャラの場合はプロフィールの投稿をお願いします。
例)
名前 性別 年齢 能力 種族 容姿 服装 備考

主の使用キャラや骸のプロフィールについては後程投稿します。

もちろん、オリジナルの異変も受け付けていますので、何かわからない事があれば何時でもどうぞ。

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Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.24 )
日時: 2017/08/06 11:52
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

【月の都 サグメ邸】


月の民
「サグメ様、失礼します。
地上の八意様から手紙が届いております。」

サグメの部屋の前にて、彼女の部下であり、駒使いの一人でもある月の民が部屋の扉にノックし、彼女の師である永琳から手紙が届いていると言う。



【了解しました。
では、骸の子孫であり、骸の過去を知り、初代霊夢の悲劇を知っている唯一の人物。と言う感じにしようかと思っているのですが良いでしょうか?
(*・∀・*)ノ】

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.25 )
日時: 2017/08/06 12:01
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

[了解しましたー
また後に麗は出しますねー]

サグメ「...そう。どうも...」

月の民に礼を言い、手紙を受け取る

サグメ「...八意様からとは珍しいな...」

手紙を開き、読み始める

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.26 )
日時: 2017/08/06 12:20
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

サグメが開いた事で手紙から『1』の数字が現れ、サグメ以外には誰も読んでいないと言う印が現れ、読み始めは無難な挨拶や地上の生活の様子や月への事などについて記されていたものの、その手紙の最後の数行には手紙の本題と思われる事が記されている……


永琳
『地上では悲しみと憎しみで満ちようとしている、運命を流転させうる貴方の力が必要になる。地上に降りて来るべき時に備える手伝いをしてくれると助かるわ。』

そして、サグメが手紙を読み終えると、よほどサグメとの協力を秘密にして進めたいのか、その一文にかけられていた魔法が消えて、カモフラージュである何気ない日常の内容に刷り変わっていく……

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.27 )
日時: 2017/08/06 12:44
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

サグメ「...何故ここまでして密会のような事をしようとしているのか...
だが八意様の事だから何か考えがおありなのだろう...」

手紙を懐に入れ、月と地上を結ぶ即席のワープホールを作り、地上に行く

サグメ「...少し八意様の居場所からは少し離れてしまったか...まあいい、ここからは歩くとしよう」

竹林の前に出てきて、永遠亭に向けて移動する

サグメ(...あの文面から見て地上で異変が起こっている、またはこれから起こるという事だろうが...この地には博麗の巫女や八意様が居る...
私が必要なものなのだろうか)

尊敬する永琳や、自分よりは力は下だが数多の異変を解決し、純狐らを打ち倒した霊夢が居る幻想郷でも対応に困る程の異変が起こっているのかと考える

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.28 )
日時: 2017/08/06 13:37
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

てゐ
「……師匠が手紙を送ってから来た見かけない顔、変わった力を感じる事からアンタがお師匠様の知り合い?」

竹林を進んでいると、永遠亭までの案内を担当とするてゐが現れ、サグメから感じられる特異な力と見かけない顔、そして永琳が手紙を出してから数日と経たずに来た事から、相手が月の都から来るように言われた月の民であると推察し、両手を自分の腰に回してそう問いかける。

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.29 )
日時: 2017/08/06 14:00
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

サグメ「...そのお師匠様が八意様なら、その通りだ。
...私は稀神サグメ。覚えなくてもいい。
八意様の元へ案内して貰えると助かる」



Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.30 )
日時: 2017/08/06 14:05
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

てゐ
「はいよー、それじゃあこっちですよー。」

相手の言動から月の民だと確信を持つと、てゐは両手を頭の後ろで組ながら、竹林の奥へ進んで行く。

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.31 )
日時: 2017/08/06 14:23
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

サグメ「...(地上ではこんな軽そうなのが八意様の下に居るのか...)」

てゐの態度を見て少し呆れながら、てゐに付いていく

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.32 )
日時: 2017/08/06 14:30
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

てゐ
「(前に月から来た姉妹もそうだけど、月の連中ってのは傲慢な奴が多いなぁ。
鈴仙が里に薬を売りに行っていたからって、私を使いに出すなんて面倒だなー……)」

遅すぎず、速すぎずの速度を保ち、入り組んだ竹林の中を地図も持たずに正確に歩いて進む中、サグメの言動から少し前に来た綿月姉妹を思い出して気怠そうにしている。

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.33 )
日時: 2017/08/06 14:44
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

サグメ「...地上の兎。
お前は八意様をお師匠様と言うが...
八意様のことはどう思っているんだ?」

てゐに付いていきながら、てゐに普段永琳をどう思っているのかと問う


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