二次なりきり掲示板

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【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』
日時: 2017/08/03 21:41
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

幻想郷の平和とオリジナルの異変を織り交ぜ、一つの物語にしたいと言う思いから建てました。

敵性オリキャラである『ムクロ』を倒す事を最終的な目標にしたいですね〜。

オリキャラの場合はプロフィールの投稿をお願いします。
例)
名前 性別 年齢 能力 種族 容姿 服装 備考

主の使用キャラや骸のプロフィールについては後程投稿します。

もちろん、オリジナルの異変も受け付けていますので、何かわからない事があれば何時でもどうぞ。

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Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.154 )
日時: 2017/08/13 11:33
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

レミリア
「……咲夜。
貴方に『最期の命令』を下すわ……」

かつての大戦の時はヴァルターは紫や幽香、萃香と幻想郷の名だたる強者達との戦いの後で消耗した状態であったから倒せたものの、今回はその協力は無く、レミリアはこのまま戦い続けても勝ち目がないと悟ったのか、覚悟を決めた様子で、咲夜に『最期の命令』を出すと言う……

そのレミリアからは、普段の傲慢で我儘な彼女の姿は無く、弱々しく、このまま消えてしまうのではないかと言うほど儚く見える……

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.155 )
日時: 2017/08/13 22:15
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

[すみません...今日はバタバタしていてイン出来ていませんでした]

リヒト「...やはり前回とは状況がちがう...か。」

キルキス「...そのようね」

リヒトもキルキスも現状打つ手無しという事を改めて自覚する

リヒト「...俺がどうなろうとお前達だけは生きていてくれよ。」

キルキス「...お兄様...」

そう言うと、リヒトが大量の光の槍を複製し、ヴァルターに向けて放つ



咲夜「...!
何...でしょうか...」

『最期の』という言葉に少し動揺するも、命令とは何なのかを訊ねる

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.156 )
日時: 2017/08/14 05:31
名前: 千の名を持つ者 (ID: HyYTG4xk)

ヴァルター
『さて、そろそろ終わりにしようか……』
《ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……》
ヴァルターが不敵に微笑みながらキルキスの放った激流を防いだ時と同じように、禍々しい悪意の波動によってリヒトの放った壮絶な槍の嵐を防ぎきりながら、空いた左手に周囲の闇の力を収束させ始める……
闇の力の収束と共に、紅魔館が、霧の湖が、幻想郷の大地が、ヴァルターに怯えているかのように震え始める……



《カッ》
《ドゴオオオオオオオオオオッ》

ヴァルター
『!!?』
突然大爆発が起こり、ヴァルターの右腕が跡形もなく消し飛ばされている。
そのため、ヴァルターは技の発動を中断し、更にリヒトの放った槍を防ぎきる前に無理矢理禍々しい悪意の波動を放つ媒体になっていた右腕が無くなった事で迫って来たリヒトの槍を上に飛んで避ける。


フランドール
「はあ……はあ……
私の全力で……やっと腕一つだけ………」
ヴァルターの腕を破壊したのはフランドールであるも、油断していたヴァルターの腕を一つ破壊した程度の事しか出来なかった事を悔しそうにしている。



【お気になさらず〜。
(*´∇`*)】

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.157 )
日時: 2017/08/14 18:59
名前: 霧雨 (ID: FBVqmVan)

リヒト「...!
...よくやったフラン...!」

突然の攻撃により動揺したヴァルターの隙を見て、ヴァルターに急接近する

リヒト「『魔術王の死擊(ソロモン・ディザスター)』...!」

右拳に莫大な魔力エネルギーを収束させ、ヴァルターに殴りかかる。
その威力は、ヴァルターもタダでは済まない程の威力を誇る

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.158 )
日時: 2017/08/15 04:41
名前: 千の名を持つ者 (ID: np9E8xX1)

ヴァルター
『……なに!?』
《ドガッ》
《ドゴオオオオオオオオオオッ》
フランに対して注意がそれた僅かな隙を突かれ、防御も回復も間に合わずにリヒトの渾身の一撃を受けたヴァルターが勢いよく紅魔館の壁を五枚突き破り、外の地面に勢いよく叩きつけられる。


ヴァルター
『………小賢しい。』
《スッ》
フランドールに破壊された右腕とリヒトから受けた傷とダメージを、吸血鬼の中でも飛び抜けて高い再生力によって瞬時に回復させて立ち上がると、紅魔館に向けて右腕をかざし、紅魔館全体に黒い重圧をかけ、紅魔館そのものを消し飛ばそうとするも、その次の瞬間……


美鈴
「はああああああああ!!!」
《ドガガガガガガガガガガッ》
《バキッ》

ヴァルター
『がはっ………!!』
美鈴が ヴァルターの目の前に瞬時に現れ、ヴァルターの再生力と魔力を削るべく、ヴァルターの体に聖なる気を次々と叩き込み、最後はリヒト&キルキスへ攻撃を繋げるべく、ヴァルターを上に向けて全ての力を込めて殴り飛ばす。

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.159 )
日時: 2017/08/15 13:59
名前: 千の名を持つ者 (ID: XetqwM7o)

【数分前】


レミリア
「咲夜、貴方の能力を使ってこれから美鈴とフラン、リヒト兄様とキルキス姉様を時間を止めて移動させて、全員の体内を流れる力を早めて欲しいの。
その強さは隙や合図はフランに任せるわ。
そして……ある程度まであの男を弱らせたら……
私がアイツとの因縁に決着を付けるわ。」

レミリアは咲夜に対して、四人のサポートをして欲しいと言う。ヴァルターには時間操作が通用しないが、味方側には能力が通用する。その特性を活かして体内循環エネルギーは速くさせることで、一時的に限界を超えた力を引き出せるようになり、それを使えばヴァルターを一時的にでも弱らせられると言う事と、リヒトやレミリア達をも遥かに凌駕する不死性を持ったヴァルターを完全に倒しきるための方法を使うと言う………

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.160 )
日時: 2017/08/15 19:44
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

[数分前]

咲夜「...承知...しました。」

まだ動揺を隠せてはいないようだが、レミリアの命令に従うと言う...

[現在]

咲夜「お願いします...リヒト様...キルキス様...!」

リヒト&キルキス「...了解。」

リヒト「...くらえ、約束された勝利の剣...!『今は遥か理想のエクスカリバー』!!」

自身の魔力を最大限まで収束させて黄金の剣を具現させ、限界を超えたスピードでヴァルターに迫り、一瞬で百を超える斬撃を叩き込む

キルキス「...『死神の為の鎮魂歌レクイエム・フォー・デス』!」

自らの光魔法に大量の魂を憑依させ、それをヴァルターに向けて放つ。普段のキルキスの魔法でさえ恐ろしい威力だが、これはそれも遥かに凌ぐ威力を誇る

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.161 )
日時: 2017/08/16 01:01
名前: 千の名を持つ者 (ID: bf/Zv.aY)

《ドガガガガガガガガガガッ》
ヴァルターにリヒトとキルキスの放った猛攻が加わり、ヴァルターが大爆発の中に呑まれ、その攻撃の余波によって紅魔館中の窓が全て割れ、地響きが起こる……


ヴァルター
『図に乗るなよ……!
出来損ない共がぁ!!!』
《バサァッ》
《ゴオオオオオオオオオオッ》
遂にヴァルターが本気を出したのか、両腕を広げ、背中から禍々しい闇の塊を六枚の翼のようにして体現させ、幻想郷全域を禍々しい闇の力で閉ざす……
しかも、レミリアの紅霧とは異なり、その闇そのものがあらゆる生命を蝕み、自然を朽ちさせる程の邪気を含んでおり、ヴァルターを倒せなければ、幻想郷全域のあらゆる命が一日で全て死滅して行ってしまうだろう……


フランドール
「嘘……でしょ………?」
美鈴
「まだまだ力が何倍にも膨れ上がって行く……」
ヴァルターが解き放ったその世界を蝕む闇の力が、何処までも再現なく増幅し、拡大して行く……
力を解放しただけで世界そのものを蝕み始める、それがヴァルターの絶対的な悪意の力。

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.162 )
日時: 2017/08/16 07:31
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

咲夜「...そん...な...」

ヴァルターにより強いパワーを見せつけられ、絶望したような顔で膝から崩れ落ちる

リヒト「...そう簡単に倒させてはくれない、か。」

キルキス「...ええ。結局振り出しに戻ったって所かしら。」

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.163 )
日時: 2017/08/16 09:14
名前: 千の名を持つ者 (ID: CXcUndqg)

美鈴
「……いえ、そうでも無いですよ。」

先程ヴァルターの中に正の気を叩き込み、内外からダメージを負わせた美鈴がヴァルターの様子や能力によって感じられる気から、振り出しに戻った訳ではないと言う。


美鈴
「強大にして莫大な魔力と邪気に埋め尽くされてはいますが、あの男の気に僅かに歪みが生じています。
これから攻撃は更に熾烈なものになると思われますが……
あの男の力の結晶にして象徴である『六枚の魔翼』を破壊する事が出来れば、その歪みに肉体が耐えられなくなる筈です。」

レミリア
「つまり……振り出しに戻ったのではなく、これからが本当の山場って訳ね。」

レミリアがグングニルを、フランドールがレーヴァテインを、美鈴が全身に虹色の光纏いながら、天変地異をも引き起こさんとする禍々しいヴァルターの悪意と魔力を前に、これからが本当の勝負どころだと言う。


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