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【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』
日時: 2017/08/03 21:41
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

幻想郷の平和とオリジナルの異変を織り交ぜ、一つの物語にしたいと言う思いから建てました。

敵性オリキャラである『ムクロ』を倒す事を最終的な目標にしたいですね〜。

オリキャラの場合はプロフィールの投稿をお願いします。
例)
名前 性別 年齢 能力 種族 容姿 服装 備考

主の使用キャラや骸のプロフィールについては後程投稿します。

もちろん、オリジナルの異変も受け付けていますので、何かわからない事があれば何時でもどうぞ。

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Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.144 )
日時: 2017/08/12 03:25
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

リヒト「...チッ」

壁に向かって跳躍し、その後再び壁を蹴ることで、魔光線の回避とヴァルターへの攻撃を同時に行う

リヒト「お前だけは此処で殺さないといけないんだよ...!」

槍の長さを伸ばし、実質完全な不意打ちで槍がヴァルターに迫る

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.145 )
日時: 2017/08/12 03:40
名前: 千の名を持つ者 (ID: ylrcZdVw)

ヴァルター
『フッ………』
《ギュルルルルルルルルルッ》
リヒトの放ったゲイボルグの軌道を見もせずに容易く回避した次の瞬間、逆にリヒトの背後から腹部を螺旋状の魔光線が貫く……


レミリア
「………!!
お兄様………!!!」

ヴァルターの放つ「ダークネス・スパイラル」はヴァルターの意思一つで幾らでも軌道を変える事が出来るため、機動力と操作性、威力の全てが高水準であり、ヴァルターの主力とも呼べる技であり、その特異性からこれまでレミリア達を苦しめて来た……
その魔光線に貫かれたリヒトを見たレミリアが思わず声をもらしてしまう……

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.146 )
日時: 2017/08/12 11:59
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

リヒト「...ぐ...!」

腹部を貫かれた事により顔を歪めるも、少し後退して自らの傷を癒す

リヒト「...ったく、デタラメな力だ」

再び槍を伸ばしてヴァルターを貫こうとする

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.147 )
日時: 2017/08/12 13:08
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

ヴァルター
『フフフ……どうした?
この程度では私に触れる事すら叶わんぞ?』
《ドゴオオオオオオオオオオッ》
少し後退して傷を回復させているリヒトを見て、この程度では触れる事すら出来ないと言うと、再び槍を構えて向かって来たリヒトに向かって正面から禍々しい闇の塊を放ち、リヒトを強大な闇の力によって跡形もなく消し飛ばそうとする。

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.148 )
日時: 2017/08/12 14:26
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

リヒト(...やはり容易に近付くことも許されんか)

闇の塊を躱しながら術式を組み立てていく

リヒト「氷術『アイスエイジ』」

溶岩さえも凍らせる強力な冷気の宿った氷の弾幕を光速に近い速度でヴァルターに向け放つ

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.149 )
日時: 2017/08/12 14:38
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

ヴァルター
『フフフ……
魔法とはこうやるものだ。』
【災術「ダークネス・リユニオン」】

ヴァルターが右手を前に突き出すと、ブラックホールを連想させる巨大な闇の空間が現れ、リヒトの放った光速に等しい氷弾を全て飲み込み、直径10mもの巨大な闇の球体となり、溶岩をも凍らせる冷気を宿したまま、リヒトに向けて跳ね返すようにして放つ。

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.150 )
日時: 2017/08/12 15:55
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

キルキス「炎術『カルナの槍』」

紅く煌めく炎を纏った巨大な弾幕がヴァルターの放った闇の塊とぶつかり、相殺する

リヒト「神弓『アルジュナの弓』」

相殺された弾幕の影響で発生した煙幕の向こうから、光で出来た弓で一瞬にして大量の矢を射出し、ヴァルターを射抜こうとする

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.151 )
日時: 2017/08/12 19:24
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

【災禍「ダークネス・ブレイズ」】
ヴァルターは突き出した右腕をそのままに、術式を組み換え、リヒトの放った無数の光矢に対して無数の悪意が宿った紫色の炎を放ち、全ての光矢を相殺し、残った数十の魔炎弾がリヒトに向けて迫る。明確な悪意を持ち、追尾をするため、回避は不可能……


ヴァルター
『これも、忘れた訳ではあるまいな?』
《ギュルルルルルルルルルッ》
ヴァルターのその言葉と共に、更にリヒトの背後からは、まだ残留していた螺旋状の魔光線が蛇のように不規則に動きながらリヒトの体を貫こうと迫る。目の前から迫る魔炎弾も背後から迫る魔光線も、生半可な力では到底相殺出来ないほどの威力がある……

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.152 )
日時: 2017/08/13 11:17
名前: 霧雨 (ID: 623RRxoX)

リヒト「...『アルジュナの弓』」

上空に飛び上がり、追尾してきた魔炎弾と真光線を光の矢で相殺する

キルキス「水術『ポセイドンの怒り』」

キルキスが目の前に巨大な魔法陣を展開すると、そこから少しでも触れたら肉体が削れる程の水圧を持った激流がヴァルターに向かって射出される

Re: 【東方】『幻想郷 六道転生の果てに』 ( No.153 )
日時: 2017/08/13 11:27
名前: 千の名を持つ者 (ID: VN3OhGLy)

ヴァルター
『……どうした?
お前達の力はこの程度か?』
《バヂィッ》

ヴァルターが右腕を前に差し出すと、ヴァルターの禍々しい悪意の波動が放たれ、キルキスの放った激流の水圧波を片手だけで意図も簡単に防ぎながら、二人の力を見て『この程度か?』と挑発するように言う……
やはり、吸血鬼の枠を超え、神にも等しき力を持ったリヒトとキルキスが二人がかりで挑んでも、ヴァルターはそれを遥かに凌ぐ、正真正銘の化物……
ヴァルターの言葉をなぞるが如く、リヒト、キルキス、レミリア達の心には絶望の闇が広がり始める………


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