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【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目
日時: 2014/04/12 11:52
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

いつも当サイトをご利用くださり本当にありがとうございます。

こちらでは、みなさまからのご意見やご質問を受け付けます。
※↓をよく読んでから、ご質問などをしてくださいね。よろしくおねがいします。
  

【管理人からのおねがい】

(1)めんどくさくても、できるだけ過去レスにざっと目をとおしてみてくださいね。
同じ質問&回答があるかもしれません。

(2)できるだけ、小説掲示板や雑談掲示板などでふだんからつかっているニックネームで質問をしてください。

(3)申し訳ありませんが、回答は不定期です。1週間は気長に待ってみてくださいね。


ご利用ルールに関しては「掲示板利用について」「小説☆カキコのルール」をご参照下さい。

■掲示板利用について
http://www.kakiko.info/bbs_kanri/index.cgi?mode=view&no=1

■小説☆カキコのルール
http://www.kakiko.cc/howto/about/index.html

■ご質問・ご意見用スレッド
http://www.kakiko.info/bbs_kanri/index.cgi?mode=past&no=2

■ご質問・ご意見用スレッド 2コ目
http://www.kakiko.info/bbs_kanri/index.cgi?mode=past&no=6

■ご質問・ご意見用スレッド 3コ目
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■【質問・ご意見】専用スレッド・6コ目
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■【質問・ご意見】専用スレッド・7コ目
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■【質問・ご意見】専用スレッド・8コ目
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Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.61 )
日時: 2014/05/02 19:27
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(4)〜】


******************

■Sビートさん分

MISSION④ チーム登録せよ

エリアに赤、青、黄、緑の登録所が出現した。
残り95分までにいずれかの登録所で登録すれば、
チームに入ることができる。

チームの誰かが逃走成功を果たせば、
同じチームの逃走者全員がボーナス10万円を獲得できる。

ただし、登録できるのは各チーム6人までだ。


なぎさ
「自分が捕まっても、チームの誰かが逃げ切れば10万円貰えるのね?」


ドナルド
「チームに入れば賞金を獲得できる確率が高まるんだ・・・」


チームに入るかどうかは逃走者の自由。


ハンターMH
「・・・・・・」


ただし、登録に動けばハンターに見つかるリスクが高まる。


ゆうやん
「もしここにハルヒがいたら、半ば強引に誘ってくるでしょうね・・・」


ハルヒは今回出ていない・・・


ゆうやん
「出来るだけミッションに積極的な人と組みたいところですが・・・」


チームのメンバーがどうなるかは、ミッションが終わるまで発表されない。


イカ娘
「なるべくオーロラとは別のチームがいいでゲソ、奴は段々早苗化してるでゲソからね・・・」


入るチームを検討するイカ娘。


イカ娘
「奴は私が青を選ぶと思うはず・・・だから青以外のチームに入るでゲソ!」


裏をかく作戦に出たようだ。




***




オーロラ
「見つけた・・・!尾行しに行くか!」


しかし、オーロラは近くに隠れていた・・・


ケロロ
「10万円ボーナス・・・魅力的な・・・だが、我輩は行かないであります!」


チームに入る気のないケロロ。


ケロロ
「登録に行って捕まったら計画が台無しであります・・・」


あくまでミッションは絶対不参加だ・・・


銀時
「あんま動きたくねーな・・・」


同じく登録に行かず隠れる銀時。


ハンターLS
「・・・・・・」


ケロロ
「強制ではないでありますし・・・」


ハンターLS
「・・・・・・」


銀時
「そろそろ自首してもいい金額だな・・・」






***




ハンターLS
「・・・・・・!」


銀時
「げっ!?」


ポン!


107:45
坂田銀時   確保
   残り27人


銀時
「ちょっと待てよー・・・これ絶対テレビでほとんど使われないパターンだろオイ・・・」


プルルル プルルル


両津
「むっ、銀時の奴が捕まったな」


ミク
「もう3人確保かー・・・」



「あった、あった!」


最初に登録所にやってきたのは、日向咲。


ブラウンクロウ
「・・・・・・」



「えっ、何あれ?」


受付のブラウンクロウの持つ装置に指紋を認証すれば、チーム登録が完了する。



「えーと・・・ここにこうすればいいんだね?」


ピッ、ピッ、ピー!

日向咲 チーム登録
(今回チームカラーは伏せてあります)



「やった!これで私もチームの一員だね!」


同じ頃・・・


ルフィ
「おっ、見つけたぜ!」


ルフィが別の登録所へ到着。


ルフィ
「よっしゃ!」


ピッ、ピッ、ピー!


モンキー・D・ルフィ チーム登録


ルフィ
「今回は早く見つかってよかったなー・・・」


ららら
「ありました・・・自首電話」


らららが自首用電話に到着。


ららら
「よし、番号を・・・」ピッピッピッ・・・


ハンターKR
「・・・・・・」


らららに1体のハンターが迫る・・・


ららら
「早く繋がって・・・」


ハンターKR
「・・・・・・」


ららら
「ヤバい、ハンターいる・・・」


ハンターKR
「・・・・・・!」


見つかった・・・!


ハンターKR
「・・・・・・」


タッタッタッ!


ららら
「・・・・・・」


結果は・・・






***





ららら
「あ、らららです、自首します!」


106:31
ららら   自首成立
 1061800円獲得
  残り26人


ららら
「2ndからだったので結構貯まっていましたからね、やりました!」


プルルル プルルル


なお
「今度は誰が捕まったんだろ・・・えぇ!?」


ドラえもん
「「ららら、自首成立」!?」


ing
「こんなに早く自首する人が現れるとは・・・」


ケロロ
「中々羨ましいでありますな、我輩も続かねば!」


イカ娘
「あったでゲソ!」


オーロラ
(よし、ハンターに見つからずに来られたな!)


イカ娘とオーロラが登録所に到着。


イカ娘
「オーロラは・・・いないでゲソね!」


ピッ、ピッ、ピー!


イカ娘 チーム登録


オーロラ
「よし!今だ!」ダッ!


イカ娘
「!!?」


オーロラ
「認証!」


ピッ、ピッ、ピー!


オーロラ チーム登録


イカ娘
「くーっ、結局こうなるのでゲソか・・・」


オーロラ
「よっしゃ!これでイカ娘と一緒だ!」


この後・・・


トリコ
「仲間がいる方がいいに決まってんだろ!」


ピッ、ピッ、ピー!


ラブ
「誰と一緒になれるかな〜」


ピッ、ピッ、ピー!


エレン
「認証・・・と」


ピッ、ピッ、ピー!


トリコ、ラブ、エレンが登録。
まだ登録していないのは、19人だ。


残り時間 105:50
逃走者 残り26人

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.62 )
日時: 2014/05/02 19:31
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(5)〜】


******************

■琴無月さん分

実質的には第二話だけど(殴


リュカ「うん、やっぱりマルスお兄ちゃんの作るオムレツはおいしい!」
マルス「そんなに気に入ってもらえて、嬉しいよ」

リュカは、週末になるといつもマルスにオムレツを作ってもらっている。
これには、とある訳がある。

それは、まだリュカがスマブラメンバーに入ったばかりのこと。

リュカ「う〜ん、ほかの人にはなかなか話しかけづらいなぁ…」

彼は極度の人見知りで、元から仲が良かったレッドやネス以外には話しかけられないでいた。

レッド「僕だって旅立ったばっかりの時は人に話しかけづらかったよ、でもリュカになら出来る!ファイト!」
ネス「リュカは頑張り屋さんでしょ?僕はリュカは頑張れば何でも出来るってわかってるんだから!いけいけ!」

二人にも励まされたりはしていたものの、一朝一夕で改善できるはずがない。
その日も、リュカはとぼとぼと、ほかのスマブラキャラとすれ違うばかり…
なはずだったが…

ドンッ!

リュカ「痛!」
「!ごめんね、大丈夫?」

リュカは誰かにぶつかり、転んでしまった。
それに気づいた青髪の青年が、リュカに手を差し伸べる。

リュカ「あ…はい、大丈夫…です、あの…あなたは…」
マルス「あ、君に自己紹介するのは初めてだったね。僕はマルス。よろしくね!」
リュカ「マ…マルス、さん?僕はリュカです、よ、よろしく…」

すこし途切れながらも言い切ると、リュカはマルスの手を握った。

マルス「あ、そうだ、今からオムレツ作ろうと思うんだけど、食べない?」
リュカ「オム…レツ…」

オムレツと聞いて、リュカは何かを思い出しそうになった。
あったかいけど、悲しい思い出。
でも、考え込んでるのも良くないので、マルスについていくことにした。

リュカ「おいしい!」
マルス「良かったー、初めて作ったから、喜んでくれるかちょっと心配だったんだ」
リュカ「うん!こんなに美味しいオムレツ食べたの、お母さんの時いら…い…」

リュカはその時全てを思い出した。
いつも自分に美味しいオムレツを作ってくれた母の姿。
そしてポーキーによって改造された動物に殺された悲しい母の末路。
その瞬間、何かがこみ上げてくるのを感じた。

リュカ「おかあ…さん…!」
マルス「!大丈夫!?お母さんに…何があったの?」

この様子だと、彼の母に何かあったのだと悟ったマルスは、事情をリュカに聞いた。

マルス「お母さんと、お兄さんが…殺され、て…!?」

予想外の事実にマルスは驚いた。しかし、このままリュカに悲しい思いをさせるのも嫌だと思い、ある事を思いついた。

マルス「…うん」
リュカ「え…?」

マルスは小さく微笑むと、リュカの顔の高さまで腰を下ろした。

マルス「家族がいないなら…リュカ、僕が君のお兄さんになったげる」
リュカ「え!?」
マルス「今まで人見知りばかりしていたのも、自分の中で思い出せない記憶が怖かったのもあったんだろうね」
リュカ「…」
マルス「いいかな?」

リュカは少し考えていたが、そのあと顔を上げた。
…涙を浮かべた笑顔で。

リュカ「ありがとう、“マルスお兄ちゃん”!」



オムレツを笑顔で食べるリュカと、それを笑顔で見守るマルスの二人を、ほぼ対照的な表情で見ているふたりがいた。

シャドウ「…くだらん、血縁関係もないのに、何を家族みたいに」
マリア「あら、私とシャドウの思い出、忘れたの?」
シャドウ「…」フイッ

不満を口に出したシャドウにやさしく声をかけるマリアと、それに対して頬を赤らめながらそっぽを向くシャドウ。

シャドウ「マリアと僕はずっと一緒にいたじゃないか、もはや家族だ」
マリア「矛盾してるわよ、シャドウ」

そう言ったマリアは、アークでの出来事を思い出していた。

マリア「そういえば、昔よく紅茶を飲んでたわね」
シャドウ「ああ…」
マリア「あの時の香りは良かったわ、また飲みたいな!」

…よくマリアとハーブティを淹れていたな。
あの時は、よく笑っていたもんだ。
あの香りのするハーブティは、今どこにあるのだろうか?
もう無くなっているかもしれない。
でも、頑張って探せば、見つけ出せるだろうか。

シャドウはそっと微笑んだ。

シャドウ「…紅茶。飲みに行こう」
マリア「ええ、そうね」
シャドウ「言っておくが、アイツは誘わなくていいぞ」
マリア「あら、どうして?」
シャドウ「…どうしてもだ」
マリア「わかったわ。じゃ、行きましょ」

二人は笑い合い、ダイニングまで向かった。


そこで飲んだハーブティーは、懐かしい香りがした。

続く


今回なんかハチャメチャじゃなくなってるー!?
くそう、次回こそはギャグにしてやる!!









マホロアかわいいよマホロア

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.63 )
日時: 2014/05/02 19:35
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(6)〜】


******************

■ingさん分

本編

アイスドラゴン『頑張ってくれるといいんだけど・・・・。みんなが。今回は、エネちゃんと頑張りたいです。』


スタッフ『エネちゃん好きですね・・・。』


アイスドラゴン『他のチームの人は、みゆきさん、仁美さん、純ちゃんと頑張りたいです。』


一方通行『上条ォのやつ噂されれてたが、なんかやらかしたのかァ?』


ナレーション『だから人違いだ。』


志筑仁美『もう、上条君は私のものよ。』


ナレーション『美樹さやかから、彼氏を奪おうとする女。』


志筑仁美『奪ってなんかいませんよ、わたくしが彼女に猶予を1日与えたのに告白しなかったからよ。』


ナレーション『確かにそうだ。』


椿佐介『うむ・・・・。サムライと戦うのはなんとなく自信があるんだが・・・・。』


ナレーション『力には自信のある生徒会長。その近くにハンター・・・。』


椿佐介『むっ!?、ハンターだと!?。』


ナレーション『しかし、ハンターは気づいていないようだ。』


椿佐介『ふぅ・・・・・。何とか、確保は免れたみたいだ。』


阿良々木火憐『意外と見つけるのって難しいんだな・・・・。広いからな・・・。東京ドーム3個分の広さに4人いるってことは、1個分あたり、0,75人いるんだな。』


ナレーション『ただしくは、1,33333人・・・・。だ。』


阿良々木火憐『あっ、そうだったぁ!?。あははははは。あたしってほんとバカ。』


ナレーション『さやかれんの登場だ。』


ホミカ『よっしゃあ、1人捕まったけど、あたしたちまだ負けないよーーー。あんたたちの理性ぶっ飛ばすから。覚えておきなさい!』


ナレーション『誰に向かって言ってるのだか・・・。』


スタッフ『あの・・・・。お言葉ですが・・・、だれに向かって言ってるのでしょうか?』


ホミカ『ここにいる逃走者全員。覚えておきなさい。』


ナレーション『その近くに・・・。』


八坂真尋『お前ってほんとバカだろ?』


ナレーション『八坂真尋だ。』


ホミカ『バカはあんた。あたし、本気でそう思ってるからね。』


八坂真尋『フォークを侮るな・・・、フォークっていうのはなぁ・・。』


ホミカ『ぎゃあああああああああああああああああ。』


ナレーション『真尋のフォークには負けたようだ・・・。』


八坂真尋『ふぅ・・・・。向こう行ってくれた・・・。』


牢獄

轟八千代『私ってほんとバカ・・・。こんな早く捕まっちゃうなんて・・・。』


ナレーション『牢獄の轟もこのような発言をした。』


———————————


八神はやて『なんか、にぎやかやな、この町。』




ナレーション『八神はやてだ。』


八神はやて『とりあえず、まず士を見つけなきゃならんな。それにしてもいないな・・。どこにいるんやろ?』


ナレーション『植田佳奈の抜群の関西弁だ。』


菱川六花『怖い・・・。怖くなってきたわ。想像以上に怖い・・・。やっぱり、序盤確保だから、あまり味わったことがないし・・。』


ナレーション『予選で頑張っても、本選に進めなければ、逃走率は0%だ。』


菱川六花『誰か、倒してくれないかな・・。私、自信ない。』


Troyhorse『今回はかなりきつそうな逃走劇になりそうっすね・・。まだ、だれも手を出していないのに、2人も確保されてる・・・。』


片岡優希『あの、タコスある?』


ナレーション『屋台の店員に話しかける、片岡優希。』


店員『タコス?。なにそれ?』


片岡優希『あれって知らないの?、とにかく私はタコスが食べたいんだじぇ。』


店員『知らないって、そんなのきいたことないぞ・・・。だから、うちでは用意できないな・・・。』


片岡優希『せっかく人が買いに来てやってるのに、何よ、あれはないじぇ。』


ナレーション『まだ、日本にタコスはない時代だ。』

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.64 )
日時: 2014/05/02 19:43
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(7)〜】


******************

■フラットさん分

【ゲーム残り時間   48:00】
【賞金      2,040,000円】



ヨッシー
「それにしても、今回、逃走エリアで人に全然会いませんね」


今回の舞台はほぼ全て無人のエリアとなっている。
エキストラとの絡みがないので、このようなミッション間のパートが書きにくいのである。


ヨッシー
「そんな書く側の事情を語られましても……」





ハンターNN
「…………」



雪歩
「なんだか、ハンターが増えたような気がしますぅ……」



ハンターHM
「…………」



雪歩
「き、気のせいなのかなぁ……?」





クリームパンダ
「時間の流れが遅く感じます……」


ゲーム開始からは、まだ3分ほどしか経っていない。


クリームパンダ
「あっ、そこにハンターがいますね…」



ハンターTR
「…………」スタスタ



クリームパンダ
「気づかれないうちに移動して……」



ハンターKS
「…………」スタスタ



クリームパンダ
「向こうにもハンターが……」



ハンターKR
「…………!」ダッ



クリームパンダ
「うわぁっ!」ダッ



ハンターに、見つかった…



ハンターKR
「…………」タッタッタッ



ハンターTS
「…………!」ダッ



クリームパンダ
「ハァ、ハァ……」




ポン!


クリームパンダ  確保

残り13人


【ゲーム残り時間   46:46】
【賞金      2,077,000円】



クリームパンダ
「こんなすぐに捕まってしまうなんて……藤木くん、ごめん……」




プルルルル プルル♪



新八
「今度はクリームパンダ君が確保!?ちょっと確保ペース速すぎませんか!?」


アルフェッカ
「やっぱり、何か良くない事が起きてる気が…」





ドナルド
「それにしても、さっきからハンターを多く見かけるね」



こなた
「う〜ん……明らかに6体よりも多くない?」



ゆうやん
「……! あそこ、見てください!」




ハンターKT
「…………!」ダッ




ゆうやん
「あのゲートからハンターが入って来てる…そんな通達はなかったはずですよね…」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




フラット
「エリアの東側のゲートからハンターが進入している…!」


鶴島優
「ゲーム始まってから、10秒に1体の割合で増えている……これも有明の仕業か」


フラット
「既に、ハンターの数は30体程度……到底逃げ切れる数じゃない!

冷凍銃の使用権限も向こうに乗っ取られているから、あのハンターを止める事もできない……もうどうしようもないのか…?」



「いや、策は考えてある。だが、これは独断で行っていい策じゃない。

早く許可がおりないと、本当に全滅しかねない……」



ウィーン



???
「遅くなってごめんなさい」



「待ってました!水無月さん!」



??? ⇒ 水無月ユリエ(戦闘中「忍」開発担当者)



水無月
「幸い、戦闘中のデータはやられていなかったの。
ハンゾウさんの許可ももらって、準備も出来ているわ」



「ありがとうございます!」


水無月
「事態は一刻を争うんでしょ?早く逃走者に渡してあげなさい」



「はい!」


フラット
「……なるほど、これなら向こうの影響を受けずにハンターを止められる」



「ああ。頼むぞ、『冷凍忍』」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





プルルルル プルル♪



雪歩
「も、もしかして……また誰か捕まったんじゃ……」


こなた
「いや、これはミッションだね」


気まぐれ
「『ミッション⑧、何者かの陰謀により、Finalステージ開始直後から10秒に1体ずつエリアにハンターが放出されている』」


アルフェッカ
「『現在、ハンターの放出を止める手立てはない』」


ウツミ
「10秒に1体……それってつまり、もう既に30体以上のハンターがエリアにいるって事ですよね…?」


まひる
「むむむ無理無理無理無理無理です!!!考えるだけでも身の毛がよだつ……」


ドナルド
「『このままでは全滅は避けられない。そこで、放出されたハンターを停止することをお願いしたい』」


イグッチョ
「……お願い?」





Finalステージ  残り13人

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.65 )
日時: 2014/05/02 19:50
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(8)〜】


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■レイRさん分

翌日、俺は誰よりも早く起きていた。いや、眠れなかったと言った方が良いだろうか。午前六時の総合研究所前で俺はみんなを待っていた。

《マイマスター、どうかしたの?》

ボールから予め出しておいたホーピィが俺を見て言う。

「夢で、あいつに会った」
《もしかして、ミレイ?》

ホーピィの方は見ずに大空を見上げて頷いた。今日はみんなは早めに呼んである。あまりに突然の事なので多少遅れても俺は怒る気は無い。だが、

「何故だろう?凄く胸騒ぎがする……」

あの夢の内容を忘れられなかった。

その後、シーカーのメンバーとリュウト、ミラーボが来て全員集まった。そしてみんなにダークスナッチマシンと言う物の存在を伝えた。もちろん夢で見たと言うのは伏せて。<br><br>「ダークスナッチマシン?」
「ポケモンをそのままダークポケモンにしてしまう恐ろしい兵器ですか……」
「ディア、お前それ何処で聞いたんだ?」

順にクロナ、リュウト、ロードペインがそれぞれコメントを述べる。その内ロードペインは質問をしてきたのでそれに答える事にした。もっとも、本当の事は言えないので、

「……シホ先輩に聞いた」
「……ふーん」

ロードペインは何処か信じていない様子だった。

「でも、確かにそんなのがあったらヒヴィン達のヤナップらがあぁなるのも辻褄が合うな」
「つまり、そのダークスナッチマシンを持った人がアゲトビレッジに来て、アゲトビレッジ中のポケモンをダークポケモンにしちゃうかもしれないからこんな朝早くにって事ー?」
「そう言う事だ」

どうやらプロメッサは少なくとも俺の考えを理解してくれたようだ。このタイミングでミレイがダークスナッチマシンの存在を教えてくれたとなると、そうとしか考えられないのだ。

「じゃあ手持ちポケモンを確認しないとねぇ、僕は問題ないけど」

ミラーボの言う通りだった。敵はあのシャドー、しかも新星シャドーとなってパワーアップしている。だからこそ手持ちポケモンは念入りに調整しなくてはならない。もっとも、発言した本人であるミラーボは手持ち全てがルンパッパなのでその必要は無いが。

「それじゃあ各自準備、七時になったらアゲトビレッジへ出発しよう」

その言葉で全員一旦解散し、それぞれ手持ちポケモンやアイテムなどを確認している。もちろん俺も同様。シャドーを相手にどのような戦術で行くか、スナッチに使うボールは揃っているか、細かい所まで確認した。

そして時は過ぎ午前七時……

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.66 )
日時: 2014/05/02 19:56
名前: SHAKUSYA ◆fnwGhcGHos (ID: .1vW5oTT)

再び、iphone5sから、LTE回線を通しての書き込みです。

此方に「自宅用wifiからリク板に繋がらない」と書き込みしてから二週間近く経ちましたが、未だに書き込み出来ません。また、管理人さんからの通達も何もないのですが、現在の状況はどうなっているのでしょうか?
リク板や雑談板がPCから参照できず非常に困っています。よければ早急の対処をお願いします。

PS:wifiから繋がらないのは、アドレスが「kakiko.info」となっている掲示板でした。

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.67 )
日時: 2014/05/02 20:11
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(9)〜】


******************

■リュウセイさん分
半年前。俺が停学になる丁度2ヶ月程前のことだ。
 セディは折り紙つきの悪だ。授業妨害。喧嘩。万引き。かつあげ。飲酒。バクチ。ところも時も構わず考えられる限りの悪事を繰り返す彼女に恐怖していたハイスクールの生徒達だったが、中でも最も恐れられていたのは、彼女と取り巻き連中による酷いいじめだ。
 その存在自体は知っていた。
 毎月、多いときには毎週、セディの気分によってターゲットの生徒が決められ、数日間いじめを行う。
 対象となるのは比較的目立たなく弱い生徒。ほとんどが女子生徒だ。校舎裏に連れ出されての暴力や金の要求は当たり前、酷いときには無理矢理悪事に手を染めさせたり、ポケモンを使った暴力も行われていたという。
 ミリはゴミ捨て場のある校舎裏の雑林に足を運んだ時、偶然その現場に遭遇したらしい。

 フシギバナの蔓の鞭によって針葉樹の根本にくくりつけられた少女が、四人の女子生徒に囲まれ、何か言われている。それに対して少女が何か言い返す度に、四人は少女の腹や足を激しく蹴っていた。四人の後ろでセディが腕を組みながら笑っているのを発見し、ミリはそれがセディによる“いじめ”であることを理解した。
 しばらくの間物陰から様子を窺っていたミリだったが、少女の顔が殴られて口元から一筋の血が流れ出たのを見ると、いてもたってもいられなくなった。全速力で走り出し、四人を押し退けて少女に「大丈夫」と声をかけた。短い茶髪が泥やゴミで酷く汚れている。ミリはそれらを両手で払い、取り出したハンカチで口元に付いた血液を拭った。
 少女は無表情のまま何も答えなかった。だがその瞳だけは強い光を宿していた。決していじめを受けている弱い人間のものではない。何かを訴えようとしている戦う人間の目だ。
 何なのこの子。ミリがそう思った矢先、

「後ろ」

 少女の声にミリが振り返ると、セディが酷く気分を害されたような表情で目の前に立っていた。咄嗟に身を引いたが、まるで獣のような瞬発力で繰り出された拳が、あっという間にミリの顔面を捉えた。地面に倒れたミリの胸ぐらを掴み上げ、セディは隣の樹の幹に叩き付けた。

「マジ冷めるわ。あんたが代わってくれるわけ?」

 痛みに踞るミリには目もくれず、セディはすぐに少女に目を移した。

「撤回しろよてめえ。うちがポケモンを愛してないだと?」
「ええ。そう……。あなたはあなたのポケモンのことを何も分かってない」

 そう言った少女の言葉は流暢だが、どこか悲しげだった。
 セディの鋭い目が見開かれる。

「ふざけんじゃねえ。お前に何が分かる? うちはうちのポケモンを愛してる。こいつだってうちが大好きなはずだ」

 セディはフシギバナの頭を撫でながら言った。少女は全く表情を変えない。

「それはあなたの勘違い。フシギバナはただあなたが怖くて従ってるだけ。あなたのことなんて……塵程も信頼していない」
「どうしてだ! どうしてそんなことが分かる!?」
「私には分かるの……。ポケモンの気持ちが」

 少女には全く引く気がない。
 怒りなどとっくに通り越したと言わんばかりの眼光で、セディは少女を睨み付けた。そして不意に笑った。

「どういう立場にあんのか分かってねえみてえだな、お前。思い知らせてやるよ。フシギバナ」

 大きな四つの足が枯葉で埋まった地面を踏みしめる。少女の眼前に迫ったフシギバナの耳元で、セディは小さく言った。

「ハードプラントだ」

 その言葉に、セディの子分の四人がざわついた。一人がセディの横に並んで言った。

「いくら何でも、それは不味いんじゃ……」
「ああ?」
「死んじゃいますよ……そいつ」
「構わねえ。こいつが悪いんだ!」

 子分を押し退け、セディは再び言った。

「フシギバナ、この異端児にハードプラントだ」

 だが、フシギバナは動かなかった。

「どうした。早くやれよ!」

 セディの恫喝にフシギバナは体を震わせた。しかしやはり、技は繰り出さない。額から大量の汗を流し、首を横に振っている。

「ふざけんなよ!」

 直後、セディがフシギバナの腹を蹴り上げた。フシギバナの顔が苦痛で歪む。

「やめて!」

 少女が叫んだ。
 無表情を保っていた彼女が、ようやく感情を露にした。

「ポケモンに手をあげるなんて……。その子は分かってるのよ。人間よりポケモンの方が強いってことを。やっぱりあなたは、ポケモンを愛してない!」
「うるせえ!」

 フシギバナに向け、更なる拳が降り下ろされる。

「サイコキネシス!」

 その瞬間、拳の動きが止められた。
 ミリのモンスターボールから出たサーナイトが、セディに両手を向けている。

「こ、いつ……」

 セディが苦悶の表情を浮かべる。

「……フシギバナ、サーナイトに葉っぱカッターだ」

 フシギバナは何故か葉っぱカッターを放った。鋭い葉の散弾に捕らえられたサーナイトが一瞬で戦闘不能になって倒れる。
 ミリはサーナイトを戻し、別のモンスターボールを取り出した。

「ピクシー、フシギバナを守ってあげて」

 繰り出されたピクシーがフシギバナとセディの間に入る。だがセディは止まらなかった。

(次のレス記事につづく)

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.68 )
日時: 2014/05/02 20:12
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(9−2)〜】


******************
■リュウセイさん分(続き)

「邪魔すんじゃねえよ!」

 他人のポケモンだろうと容赦ない。セディの蹴りがピクシーの顔面を捕らえる。
 だがピクシーは引かない。フシギバナの前で手を広げ、セディの更なる暴力を阻止する。
 何度蹴られても、殴られても、ピクシーは倒れない。その後ろでフシギバナが震えている。

「もう、いいでしょ……。やめて!」

 たまらずミリがセディに掴み掛かろうとした時だった。
 目映い閃光が辺りを包んだ。
 それが何なのか、何が起きたのか、ミリはすぐには分からなかった。
 直後に聞こえた悲鳴がセディのものであると気が付くのにも、少し時間がかかった。
 幹に縛られていたはずの少女がいない。代わりに見えたのは、真っ赤に燃えた腕でセディの首元を掴む少女の姿だった。
 凄まじい悲鳴をあげながら、必死にその腕を振りほどこうとするセディだが、叶わない。
 ミリは状況を理解できず、狼狽えるばかりだった。セディの子分達も恐怖で動けない。
真っ先に動いたのはフシギバナだ。
 セディの服に炎が燃え移ろうとする直前、フシギバナの巨体が少女を突き飛ばした。セディを守ったのだ。
 倒れ伏し、動かなくなるセディ。少女の視線がフシギバナに向いた。業火を纏った腕が、フシギバナの背中の花に伸び、掴んだ。草タイプの体は燃えやすい。炎はあっという間にフシギバナの体中に広がり、その身を焼き尽くす。
 ようやくミリがモンスターボールからマリルリを繰り出し、炎を消した時には、既にフシギバナの意識はなかった。
 少女もその場で倒れた。腕を纏っていた炎は消えていた。その腕には傷一つなく、白く美しいままだった。

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.69 )
日時: 2014/05/02 20:18
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)


【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(10)〜】


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■八雲(元BFD)さん分

依頼を受けたリインフォースは……


リインフォース「さて、どうしたものか……」

早速街に出て料理店やレストランなどを色々当たってみたが、全て空振りに終わってしまう。
ここまで来ると流石に立ち往生もやむなしと、ベンチに座る。
あのカードにどんな力があるにせよ、害になるとならば即刻回収せねば。そう思っていてふと見ると人だかりがある店に集まっていた。何事かと人込みを割って店の看板を見てみる。

リインフォース「『CONCHITA』バイキング形式のレストランか」

何かどっかのボカロ曲に出てきそうな店名だが、何事かと尋ねてみた。

リインフォース「一体どうしたんですか?」

シェフ「一人の客を調理場を占領してるんだ。とんでもない食欲だよ」

シェフの言葉に手ごたえを感じたリインフォースが裏口から店内に入ると結界を発動。人払いを終えた所で捜索を始める。中は赤と黒のダークな感じを醸し出している。
そんな内装を見つつ、キッチンに入る。




***



客「バグバグバグバグがぶがぶがぶがぶばりばりばりばり……」

リインフォース「あれが……確かに良く食べるな」

調理場に到着すると同時に問題の客を発見した。
その客はカービィと同等かそれ以上に並べられた大量の料理を容赦なく喰らい尽くして行く。
コップに並々と注がれたジュースを一気飲みし、ステーキは一瞬で一口サイズにに切ってそのまま口に入れ、カットされたケーキは一口で食べてしまう。人魚なのに牛飲馬食がよく似合う光景だった。
その食欲に思わず呆然となるが、すぐに我に返って端末で憑依されたカードを確認する。思ったとおり、画面には脱出したカードと同じ名前が判定された。

リインフォース「『Duoデリシャスガール チャオ』だな?」

客(チャオ)「バグバグバグバグがぶがぶがぶがぶばりばりばりばり……」

リインフォース「おーい……」

客(チャオ)「バグバグバグバグがぶがぶがぶがぶばりばりばりばり……」

リインフォース「……(イラッ」




***




リインフォース「話を聞け!!」

思わずいらだった祝福の風が机を思い切り叩く。その衝撃で料理が盛り付けられた皿が一枚床に落ちてしまった。

客(チャオ)「……!」

リインフォース「全く……チャオ、貴方には封印脱走の件があります。大人しく同行を『ヒュン!』え?」

言っている間に彼女の頬を何かが掠めた。音がしたかと思って振り返るとフォークが壁に深々と突き刺さっていた。

客(チャオ)「邪魔しないで下さい……!ご飯が私の一番の幸せなんですよ……!ご飯を粗末にする人とご飯の時間を邪魔する人が一番嫌いなんですよ……!」

凄まじい殺気を伴ったチャオが席を立つ。地雷を踏んだのかと一瞬思ったが、それより早くチャオが動き出した。

客(チャオ)「どりゃあ!」

リインフォース「うわぁ!包丁を投げるな!」

包丁の不意打ちを避けるとリインフォースは短剣を召喚して剣戟を繰り広げる。

客(チャオ)「ああもう!この身体じゃ動きづらい!」

無理矢理自分自身にセパレートを発動。自身と客の身体を引き離した。

リインフォース「なっ!?自分でセパレートできるのか?!」

チャオ「さぁ、驚くのは後にしてどこからでもかかってきたらどうですか?」

リインフォース「ぐっ……!はぁっ!」

チャオ「はぁっ!」

リインフォース「うああぁっ!?」

チャオに殴りかかった途端、水のバリアに防がれたと思うとトランポリンの要領で弾き返された。

チャオ「ふふ、これも用意していたのよ」

チャオがこれ見よがしに1枚のカードを見せる。そのカードを見た途端、リインフォースの顔色が変わった。

リインフォース「約束の日コリマ……クインテットウォールか!」

チャオ「ええ。この魔法は5枚の盾で守り、術者から近いほどその強度は高い……!」

防御面も抜かりが無いらしい。再び包丁を剣代わりにリインフォースに切りかかる。
何か手は無いのかと防御しつつ策を練る。その時、一枚のカードが落ちる。

リインフォース「これは……!」

それは八雲が渡したカード。発動の限定条件は『ソウル10枚以上』の時。幸いソウルは捜索前に溜めている。
すかさずそれを発動した!

リインフォース「カードスキャン!『エコー・オブ・ネメシス』!」

すかさずスキャンで読み込ませる。するとリインフォースのブラッディダガーが片刃の短剣へと形を変えた。

リインフォース「これがこのカードのスキル……!凄い力だ……!」

攻撃される前にナイフを投げつける。

チャオ「そんなの、このクインテットウォールで「グサッ!」え?」

クインテットウォールを発動した瞬間、ナイフが盾を貫通し、後ろの壁に刺さる。それに仰天する間も無くナイフが次々と飛んでくる。

チャオ「うひゃあああああああああー!!!!?」

飛んでくる大量のナイフに逃げるチャオ。壁に追いやられた瞬間ナイフが彼女の身体の輪郭を覆う様に突き刺さった。

チャオ「うひぃ?!」

リインフォース「まだ、やるか?(ナイフ所持」

チャオ「あ、いえ。投降します(顔真っ青」


その後、投降したチャオを封印したリインフォースは内装を修理した後で店を後にした。
因みにあのカードは報酬代わりに貰い、そしてチャオに憑依された客は職場から上司や同僚から暫く「悪食娘」と呼ばれたのはまた別の話である。



1本目は軽くあっさりと。

Re: 【質問・ご意見】専用スレッド・9コ目 ( No.70 )
日時: 2014/05/02 20:21
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【二次小説(映像)板の、念のための復旧用コピペです。もしもご入り用でしたらこちらからお使いください。ご不便をおかけし申し訳ないです。  〜続き(11)〜】


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■Troyhorseさん分

逃走者紹介(主要キャラ)



我那覇響アイドルマスター
GANAHA HIBIKI 前回成績2ndステージ残り75:59で確保[ヘリオス社からの挑戦状]

4度目の出場。沖縄出身で「なんくるないさー」を信条としている、動物好きな楽観的アイドル。真に並ぶ運動神経を持っているので足は速く、ミッションもどちらかと言えば向かう。

響「自分のペットたちの為にも負けられないのさぁ!」


泉こなた(らき☆すた)
IZUMI KONATA 前回成績2ndステージ残り115:54で確保[ヘリオス社からの挑戦状]

9度目の出場でジャンプ!逃走中ではレギュラーメンバーを担当。マンガやアニメ、ゲームをこよなく愛するオタク少女で、インドア派ながら高い運動能力を持つ。足は速くミッションはどちらかと言えば向かう。

こなた「そろそろ2回目攻略したいね〜」


鏡音レン(VOCALOID)
KAGAMINE REN 前回成績2ndステージ残り52:27で確保[ヘリオス社からの挑戦状]

4度目の出場。鏡音リンと共にパワフル&amp;チャーミングを売りにする思春期アイドル。足は普通でミッションは状況次第。

レン「KAITOさんも逃げ切ったから、僕も逃げ切ってみせるよ。」


赤座あかり(ゆるゆり)
AKAZA AKARI 前回成績1stステージ残り57:40で確保[ヘリオス社からの挑戦状]

5度目の出場。本作の主人公で良い子さゆえながら次第にフェードアウト気味の少女で、出番を増やそうと奮闘中ながら未だに結果が出ずじまいである。足は遅くミッションはどちらかと言えば向かう。

あかり「あかりは諦めないよ、主役の座を取るまでは!」


国木田(涼宮ハルヒの憂鬱)
KUNIKIDA

キョンと谷口の友人で、2人と違って成績は良好で、SOS団には比較的協力的である。足は普通でミッションは状況次第。

国木田「できる限りは逃げ延びたいと思うよ。」


木下秀吉(バカとテストと召喚獣)
KINOSHITA HIDEYOSHI 前回成績残り21:01で確保[戦慄のプリズン]

4度目の出場。会話に爺言葉を使うが可憐な外観や演劇部に精を出してるなどから、周りからほとんど女性扱いされている。足は少し遅くミッションは状況次第。

秀吉「女と間違われないか心配じゃの〜」


白井黒子(とある科学の超電磁砲)
SHIRAI KUROKO 前回成績残り29:50で確保[とある都市内の魔法之塔]

3度目の出場。常磐台中のレベル4(大能力者)。普段はジャッジメント(風紀委員)として活躍する一方で、自称「お姉様の露払い」というようにルームメイトの美琴を必要以上に慕い、心酔している。足は少し速くミッションはどちらかと言えば向かう。

黒子「私はバスケ部ではありません、ジャッジメントですの!」


長谷川泰三(銀魂)
HASEGAWA TAIZOU 前回成績残り41:10で確保[クリスマス王女とハロウィン王子]

2度目の出場。通称マダオで、やる事成す事がうまくいかない不運人だが、自分の中の奥深くに一本しっかりとした信念を残している。足は少し遅くミッションは状況次第。

泰三「1度枯れた花は、2度と咲かねぇんだよ。」


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