雑談掲示板

フルーツタルトが食べたい。
日時: 2021/04/10 14:08
名前: 憑 (ID: uyDOsqyY)

Empty vessels make the most noise.
好きな言葉、と言うと性格悪いやつに思われそうなもんですが、中々切れ味が鋭い言葉って感じでとても好きです(?)

・返信は気まぐれに。大体返すと思うけど、あまりに前のレスだと返さないことの方が多い。
・上げ行為は好きじゃないのでこのスレでは控えてください。


前のスレのロックを解くのが面倒くさい&ちょうど良い機会だなーっと思ったので(前のやつかれこれ三〜四年使ってました、笑えるね)、新たに立てました。よろしくお願いします。

※設定保管庫みたいな場所にもなってます。
(昔の創作、現在の創作、キャラに関しては他人からリクエストを受けて作ったものも載せています)

也メモ>>5
設定メモ>>13
自己紹介>>46

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Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.21 )
日時: 2021/04/09 01:53
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

練りかけなのか分からない、大昔の設定を見つけてしまった。いつかちゃんと作り直したいね。

《電脳世界》
 ゲームの世界。現実世界と同じで空腹や暑い、寒い、痛いというのを感じることができる。
 現実世界に居る人々が科学の力で作り上げた世界が殆ど。

 基本的にこの世界では「生死」の概念は無いが、現実世界に措おける死に価する行動(絞 首、車で轢く、飛び降り、水場で溺れる......等々)は可能。電脳世界でそういった行動を取った際には「その行動に相応しい痛みが与えられ気絶する」という仕組みになっている。溺死の場合は息が出来なくなる苦しさが延々と続き、銃 殺であれば撃たれた箇所が酷く痛み声が出なくなる程の苦しさが襲うといった感じ。いずれも気絶するまで続くものであり、電脳世界に措ける気絶は現実世界に措ける死と同等のもの。しかし電脳世界で生まれた(創られた)人々は生死の概念があり、致命傷を受ければ死んでしまう。
 電脳世界では身体能力が上昇していることが多く、現実世界では少々無茶しないと出来ないことも出来たりする。

 世界を創った会社と連携を取りながらその世界を探索したり攻略する事が基本。会社の手助けで電脳世界に入ったり出たりが出来るため、会社との連絡の取り合いは必要不可欠。会社からの通信、或いは此方側からの通信が何らかの理由で途絶えた時、参加者は電脳世界から出れなくなる。


《シュテット―stedt》
 電脳世界の内の一つの世界。
この世界は大体出来ており、システムが正常に作動しているか確かめる段階に入っている。その為、テストということで一般人を募集したり、会社員に協力してもらいシステムの動きを確認している所。

 この世界の特徴は戦闘系でありバイオレンス要素が強い。ゾンビや得体の知れないモンスターが蔓延る世界で、モンスターは基本的に何処にでも居る。又、都会は廃れきっていて生き残った人間は少ない。
 廃れた都会は安全地帯とされ、比較的モンスターは少ない。
安全地帯から近ければ近いほどモンスターは弱いが、逆に遠ければ遠いほどモンスターは強くなる。又、モンスターには色々な種族が存在しており、夜行性だったり暑い場所に強かったり......様々である。

〈ヴィセラ―visela〉
 舞台となる場所。気候は寒く、夏は涼しく冬は雪が降り積もる。丁度海に接する処。
どちらかと言えば安全地帯でモンスターは少ない。寒い地域なのでモンスターは寒い場所に耐性があるもの・好むものが多く逆にアンデット類・暑い場所を好むモンスターは少ない。
 しかし、ヴィセラは安全地帯ではあるものの都市としては不十分で資源が少ない。その為別の安全地帯へと赴く事が重要になってくる。食料は海で釣りをすれば良いのではと思われがちだが、海は海でモンスターが多くまともな食用の魚は泳いでいない。
 ヴィセラには護身術を備えた強者や若者が多く、赤ちゃんや子供の世話をしなければならない母や父、あまり動けないお年寄りはあまり居ない。赤ちゃんや子供、父母等は元々大都市だった安全地帯へと避難しているのが大半。又、それらの人々はヴィセラで暮らす人々が大都市へと誘導(護身)していることもある。

〈感染〉
 電脳世界で生まれた者はモンスターに噛まれる、或いは殺 されると自分もモンスター化してしまう。これを感染といい、感染は電脳世界で生まれた者にだけある。
現実世界から電脳世界へ入った者はモンスターに噛まれようが殺 されようが例のように気絶するまで悶え苦しむしかない。
 モンスターに噛まれた時のみ直ぐに治療を受ければ大丈夫で、治療を受けた場合のみ感染が止まるし痛みに苦しむこともない。


《武器》
 モンスター撃退用の武器は様々だが、皆が必ず持っているものがある。

・トランシーバー
皆と連絡を取れるようにと電脳世界に入る前に、会社から貸してもらうもの。

・アイテムポーチ
手に提げても腰につけても大丈夫なもの。恐らくこれも会社から貸してもらう。
会社から貰うとき、アイテムポーチの中身は空っぽである。

・通話用腕時計
電脳世界に入る前、会社から貸してもらうもの。トランシーバーとは違い、会社とでしか連絡がとれないが参加者全員の腕時計とリンクしている。しかし、システムに不具合が生じ対話機能が壊れてしまい会社と連絡を取り合う事ができなくなっている。今はただの腕時計。

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.22 )
日時: 2021/04/09 02:03
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

すっかり忘れてた。


なるほどね〜ってなる話があったのでそれについて。
確定ロルの話です。ほぼ書きなぐり状態に近いので誤字脱字あるかもね。Twitterに投下したやつと内容一緒です。
主観的な部分もあるので、「ふーん」程度に留めておくこと推奨。

まず大前提として、どのロルにおいても「相手の状況を定める」要素自体はあると思うんですけど、確定ロルの場合はその度合いが過ぎているロルのことになります。確定ロルの別名は決定ロルですね。まぁ、こうやって書くと難しいんですけど、確定ロルは相手サイドの行動や状況等々、相手のことを強く制限あるいは決定してしまうロルってことです。

ロルにも色々、漢文とか心情とか小説とか、種類があるんですが、それらのロルと確定ロルは別のくくりって考えた方がまぁ良いかな?と思います。っていうのも、前者は好みの問題であることが多いけど、後者に関してはそうでもないケースのことの方が多いからですね。例えば、マナー違反扱いされたり、事前に注意事項に記載されていたり。これは個人的な意見ですが。

ここまでダラダラ説明してきましたが、じゃあ確定ロルって、具体的になんなの?って話ですよね。確定ロルが一番分かりやすいのは戦闘ロルだと思うので、ちょっと例を。

1
これでどうだ!(相手の攻撃をしゃがんで避ければ、屈んだまま蹴りを繰り出し相手の足を引っ掛け転ばせる。すると相手は背中を強くぶつけたのか、その場にうずくまって)

2
これでどうだ!(相手の攻撃をしゃがんで避ければ、そのまましゃがんだ状態で相手に向かって蹴りを繰り出し)

3
くっ……まだまだ……っ(相手の腕めがけて刀を振り落とし)

4
話にもならねぇな(相手の腕を切りつけると、相手は激しい痛みに腕を押さえ始めた。そんな相手を嘲笑うかのように吐き捨てて)

めっちゃ大袈裟に確定してみました。どれが確定ロルで、どれが非確定ロルか分かるでしょうか。確定しているのは1と4です。2と3は普通のロルです。確定ロルはこんな感じで、相手の行動諸々を制限してしまっていたり、決めてしまっていたりしているのが分かりますかね。こういうのが確定ロルです。
ちなみにこのタイプの確定ロルは「相手の行動や状況等を描写」して確定してますが、もう一つ確定ロルと見做される可能性があるタイプがあるんですね。そっちの方は間接的なものなので、強く確定される訳じゃないけど、確定ロルの部類に入ってもおかしくはないかな、ってやつです。
例を挙げると、

1
A:じゃあ、また明日(手を振って帰路につき)
B:待って!(Aを引き留めようと、Aの腕を掴む)

2
A:何やってんだよ!(怒りのままに叫び声を上げながら、相手の頬を叩いて)

みたいな感じですね。ちなみにこれらを非確定ロルに書き直そうとするとこんな感じです。

1
A:じゃあ、また明日(手を振って帰路につき)
B:待って!(Aを引き留めようと、Aの腕を掴もうとして)

2
A:何やってんだよ!(怒りのままに叫び声を上げながら、相手の頬を叩こうとして)

この、前者と後者の違いが分かる方は、多分確定ロルのことを十分に理解出来てるんじゃないかなぁっと思います。説明をするならば、前者は勝手に腕を掴まれたり、頬を叩かれたりしてますが、後者の方はそれらの行動が未遂の段階ですね。どうして「〜た」「〜する」といった完了まで持っていかないかと言うと、前者と後者とで相手の選択肢の幅がかなり違っているの、分かりますかね。前者においては既に行動がされている状態ですが、後者においては腕を掴もうとするあるいは頬を叩こうとする行為に対して何かしらの反応が示せるんですね。頬を叩こうとしている相手に対し、ガードするとか、そのままビンタを受けるとか、叩かれないように相手の手を掴もうとするとか。
とはいえ、上記のこのタイプの確定ロルに関しては、確定ロルと見る人と見ない人とで分かれるかも?とも思うので、グレーゾーンではあるかな。正直なところ。

あと、相手のことを描写して確定するタイプのもの(以下、〇)と、上記のこのタイプ(以下、●)とでは確定の度合いが異なってくるんですよね。確定の度合いが強いのは相手のことを描写する方です(最初に説明したタイプの方)。なんで確定度が変わってくるのかというと、●の方が確定している範囲が狭いんですよね。●のタイプって、どうにか対処できるものなんですよ。1を例に挙げますが、この後AはBの手を振り払ったり、あるいは立ち止まったり出来ますよね? ところがですね、〇のタイプの方は、それができない傾向にあるんですね。例えば4(話にもならねぇな(相手の腕を切りつけると、相手は激しい痛みに腕を押さえ始めた。そんな相手を嘲笑うかのように吐き捨てて) )、これはもう完全に相手の行動を説明してしまっているので、この後お相手さんは描写された通りに動くしか無くなりますよね? こういった感じで、お相手さんの展開の仕方の自由度ががらりと変わります。
えっ、じゃあ、最初の方のタイプ(〇タイプ)の確定ロルされたら終わりじゃん!ってなりますよね。なので、ここで例外的というか、ちょっと特殊な返し方を紹介します。ぶっちゃけ酷い確定ロルには確定で返してしまえば良いです。例えばですね、ファンタジー設定で、Aさんがどんなに凄腕の魔術師でも解けない呪いに掛かっているとしましょう。

B:ふん、簡単に解けるじゃないか(Aの呪いをいとも簡単に解くと、したり顔を浮かべて)
A:いや……まだ呪いに掛かってるみたいだ(Bの言葉を聞いて吃驚した顔をするものの、まだ呪いが解けていないことに気付けば残念そうに言い)

ってな感じで。
Bは、「どんなに腕の立つ者でも解けない筈の呪いを解く」という確定及びチート行為をしていますが、それに対しAは「呪いが解けなかった」という、Bの描写とは違う展開で返していますよね。確定ロルされて、「こういう展開されると困るなぁ……」ってやつは、ロルで誘導すると良いです。


確定ロルはあんまりよく思われないケースの方が多いかな?という風には思います。はっきり言ってしまえば、まぁ、嫌われがちなロルです。とはいえ、確定ロル=絶対悪ではないのが確定ロルの難しいところなんですよね。
全年齢のカキコには関係ありませんが、例えば、裏也であればやむなしに使わなければいけない時もあったりします(具体的にどんなのかは言えませんけど)。他にも、恋愛系とかなら一種のスパイスとして、壁ドンとか抱き締めるとか、そういう描写を確定でするときもあります。
そう! ここで勘のいい人は分かるかと思うのですが、確定ロルって、時と場合によって許されるときと許されないときとがあるんですよ(ややこしいね)。あと、相手さんのキャラとの関係性によっても許容範囲が変わってきたりします。

手を握る行為を例に挙げますが、
例えば恋人同士だったとき、手を繋ぐことって別に不思議なことじゃないですよね。なんで、
A:手つなごーよ(そう言いながら、相手の手を取り指を絡ませる)
とかってしてもまぁ、おかしくはないじゃないですか。ごくごく普通の光景な訳です。ここで軽めの確定使ってもまぁ、少なくとも相手が困ることはないかなと思います(関係性は恋人同士なので、そういった行為があっても絡みやすい)。だからといって、積極的に使っても良いわけではないですけどね! 確定ロルの範疇と捉える方も居るので。

じゃあ、確定ロルは時と場合によって使い分けたら良いんだね!と思いますよね。その解釈は特に間違っていないと思いますし、実際使い分けテクが重要なロルだと思います。
先程確定ロル=絶対悪ではないと話しましたが、確定ロルの中にも、しない方が良い確定ロルと、何度も言ってるように時と場合によって上手く使い分けたら良い確定ロルとで分かれるんじゃないかなと思います。そう、勘のいい人は分かるでしょう。〇のタイプと●のタイプに分かれるんですよ……!
先に結論を言いますが、使わない方がいいのは〇のタイプです。相手のことを勝手に色々描写するのは基本的にNG。自分のキャラじゃないのに勝手に使用しているようなものですからね。自分のことだけを描写しているけれど、間接的に確定してしまうことのある●のタイプの方は、也の展開・関係性・キャラが置かれている状況等、色んな観点においてせざるを得ない場合(特に裏也は)があるので、これからの也で絶対に使わないようにする!というのはまぁ難しいかなと思います。ここで言いたいのは、〇のタイプの確定ロルはしないようにしよう!ってことです。

僕の取り上げた例が例なのであれですが、必ずしも確定ロル=行動ロルとは限らないです。確かに確定ロルってほとんどが行動ロルによるものなんですが、まぁ、稀にそうでないこともあるんですよね。このパターンの場合の例を作るのは難しいので、軽く話だけ。


ダラダラと結構話してきたけど、そろそろ締めにしようかな。確定ロルに関しては人によって基準も捉え方も異なるので難しい部分ではあるんですが、この辺しっかり押さえておけば、相手も自分も楽しい也が出来るのではないでしょうか……! 冒頭でも言いましたがかなり主観まじりなので、「へぇー、ふーん」程度に留めておいてください。そして、もし何か間違っている部分等あれば教えてください。

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.23 )
日時: 2021/04/09 02:08
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

空蝉、台詞見返したら世界観にねじれが生じてた。なんで気づかなかったんだろう、その内直しておく。


――「 我を見てそう怯えるでない。お前を捕って喰おうという気はさらさら無いからな! 」――
八手 (やつで)/18~24歳程度の見た目/天狗

 さっぱりした気質で潔く、非常に懐深い性格。快活な人柄でエネルギッシュ。感情表現がはっきりした明快な人でもある。やや兄気質で包容力はさながら世話焼きなところがある。周りに対して積極的に関わっていくことが好き。
 毛先は赤っぽい、きれいな黒髪。赤色の瞳をしたつり目で切れ長。正統派と元気系を足して2で割ったような美青年。右頬に黒子が二つ並んでいる。身長186cmほどで体格が良い。よくある山伏装束に似た格好。結袈裟 (いわゆるポンポン)は赤色で、全体のカラーリングは白・黄っぽい。背中から黒い翼(羽根)を生やしており普段は折り畳んで1~2mの範囲に収まっているが、広げると全長5mほど。
>貴方のことは嫌いでも好きでもない。だが、周りの危険から貴方を積極的に守ろうとするなど貴方の身を案じる所有り。態度は良心的。一度関われば何かと気にかけてくれる。

《一人称:我》
「お前、ここの者では無いだろう? ほれ、ちょっと来い。お前さん一人じゃ危険だろう、我が共に居ろう」
「そこで何をしておる! 一人で何処かへ行くなと言っただろう」


――「 今、僕のこと『変な人』って思ったでしょ? まぁ、大当たりだけどね 」――
智 (さとる)/18~23歳程度の見た目/覚

 話し好きでノリが良くかつ親しみやすく話しやすい。からかい好きでちょっと意地悪。だが、自分のことは全く話さず素性もプライベートも全く分からない。こちらのことを見透かしているような言動を取ることがしばしばあり、何を考えているかも不明なミステリアスな人。
 ピンク色の髪で柔らかそうな毛質の癖毛、マッシュヘア。黒い瞳でぱっちりしたたれ目。身長174cm。現代っ子風な見た目で、服装も古めかしいものではなくパーカーやジーンズ、ジャケットのような見た目の服を好んで着る。
>貴方のことは一つの玩具だと思っているようだ。貴方の対応次第で、貴方に対する感情も変化するだろう。頼めばきちんと護衛をしてくれるぐらいの距離感で必要以上に関わらない。尚、口には出さずとも貴方の心はお見通しの様子。

《一人称:僕》  ※他人の心を読む(理解する)特性を有するため、多少の心情・テレパシーロルを要する。
「あのね、僕は妖怪だよ。舐めた態度だと、その内喰うかもよ? 覚ってそういう妖怪だし......んふふ、冗談冗談」
「か、怪談? まぁ......いいよ。でもあまりに怖いものだと君、一人でトイレ行けなくなっちゃうんじゃない?」


――「 動物が喋った!? じゃねーよ! 中身はオレなんだから、とーぜんっ、喋るに決まってんだろっ! 」――
雷斗 (れいと)/15~19歳程度の見た目/雷獣

 竹を割ったような性格でサバサバ・さっぱりしており、芯があり自分の意見をはっきり伝えられる。素直で感情表現がストレート。前向きでポジティブ、物事を深く考えない癖がある。うだうだと考えるより、スパッと動く派。いわゆるアホの子で反応も分かりやすい。
 赤のメッシュが入った金髪のツンツンした髪。髪は長く腰付近まで伸びていて、普段は一つにまとめている。赤い瞳のつり目がちの目で睫毛が長い。左目付近に泣きぼくろが一個。身長168cm程で細身。藍色の甚平を着ている。手のひらサイズの、モフッとしたイタチ・カワウソみたいな黄色い動物になることも可能。
>貴方に対して好意的、甲斐甲斐しい所もある。貴方のような外来者が疎まれ差別されるような現状を憂いているようだ。貴方が何も言わなくても貴方を匿ったり助けたり、お節介したくなる様子。

《一人称:オレ》
「オレにはよくわかんねーけど、お前がそう言うならそうだぜ! オレが保証する! 大丈夫だ!」
「ばーかっ、勝手にどっか行くなよな! お前に死んでほしくねーから、心配してんだよ」


――「 あ? 俺様に何のようだ? 」――
ギル(Gil)/18~23歳程度の見た目/人狼
*外来者

 傍若無人で我儘。自分中心で、自分の思い通りに行かないと機嫌を悪くする。自分に優しく接してくれる人は直ぐ好きになるし懐く。自分が好きな人、認めた人には(上から目線だが)それなりに優しく、守ろうとする。態度こそはいつ・誰に対しても威圧的だが、言動は接するにつれ犬ころっぽくなってくる。
 銀色の髪でウルフカット。前髪は伸ばしており、普段はポンパドールにしている。金色の瞳でキッとした目付きで鋭い。鋭く大きい牙が特徴。身長176cm程で、ほどよく鍛え上げられた体。パンクファッションを連想させる服装で、黒を基調とする。
>ガラス張りの四角い手燭。中には一本の白い蝋燭が立っている。メラメラと赤く炎が燃え上がっているが、蝋が尽きることはないだろう。
>貴方に対して同情の念を抱いている。彼自身も元々は別の世界の住人だった為だろう(身を隠し、ひっそりと狭間の国にて暮らしている)。できることなら貴方を元の世界へ帰したい、と考えている。

《一人称:俺様、俺》
「ッチ......俺様が居ねぇと何もできねぇのかよ、しょーがねぇ野郎だな。ったく、暴れてねーで大人しく寝てやがれってんだ、この風邪っぴきが」
「はぁ? 何抜かしたこと言ってんだテメェ......お前は俺のもの、なんだよ。分かったら『はい』って言え」


――「 ......何か用? そこ、邪魔なんだけど 」――
薫 (かおる)/14~18歳程度の見た目/餓鬼

 寡黙で無愛想。ツンとしていて周りを突き放すようなキツい口調で冷たい印象を受けるが、その実根は温かい性格をしている。困っている人は放っておけなかったり捨て猫は拾ってしまうようなお人好しさがある。第一印象で誤解されやすいのか親しい人も少なく人と接し慣れていない。
 黒い髪でパッツン前髪、サラサラ。黒いクリッとした大きい瞳で、薄い隈が出来ている。女顔の童顔で、可愛らしい顔立ちだが常に不機嫌そう(無愛想)。身長156cmほど。小柄でガリガリと言えるぐらいの細さ。白い布で体のほとんどを覆っているが、大きいためブカついている。裸足。錆びた鉄の首輪をしている。
>貴方に対して嫌悪感を抱いている。親切なのは狭間の国の住人にのみ、らしい。彼は常に腹を空かせている。積極的に関わっていくのは要注意。

《一人称:僕》
「あっそ。ったく、じゃぁ......好きにすれば」
「......はは、親切にどーも。わざわざ喰われに来ちゃって、さ」


――「 あー、面白ぇやっちゃなぁーお前さんは! 驚かし甲斐が有って俺は好きだぜ? 」――
三狸 (さんり)/25~29歳程度の見た目/化け狸

 人を騙し驚かしからかい茶化して楽しむ、おちょくり者。結構な迷惑な奴ではあるが凶悪者では無いので根は良い奴。良くも悪くも思ったことは全部ポンポンと言ってしまうタイプ。しかし尻尾は掴めそうで掴めず考えも読めない、飄々とした雰囲気を持つ。
 ボサボサの黒髪混じりの茶髪。前髪は長く右流しにしてピンで留めている。後ろ髪は長め。目は琥珀色で目の形はやや釣り目気味だが普段は糸目。身長は178cm、体つきは細身且つしなやか。甚平。着崩しているが着物の下に黒いインナーに近い肌着のような何かを着ている。頭に狸耳だけ生えている。
>貴方のことは面白い生き物だと捉えている。ただそれだけなので、特別助けたり護衛してくれたりなどはない。頼めばしてくれるかもしれない。

《一人称:俺》
「しょーがないな。お前さんを助ける代わりに、俺の言うこと一つ聞いてね?」
「お前さんは、元の世界に帰りたいのかい? ときどーき、寂しそうな目をしてるから聞いてみただけだけどっ」

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.24 )
日時: 2021/04/09 02:09
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

――「 は、はは......冗談だろ? 夢だろ、こんなの...... 」――
此城 晴海(このしろ/はるみ)/20歳以下/学生

 思っていることが顔に出やすく、嘘が付けない。基本的に内輪ノリするタイプ。教師や親など目上の人や年上には反抗的で可愛げないが、ひとつ上の先輩や同級生・自分より年下など同年代・年下には明るく優しい傾向にある。口では強気に出ることが多いが、実際はビビりで小心者っぽい。
 明るめの茶髪で短髪。毛先はツンツンしており、やや癖毛。オレンジから黄色にグラデーションがった瞳で、ぱっちりしている。童顔で低年齢に見られやすい。肌は健康的な小麦色で、細身。身長は160cmあるか無いか程度。
>よくあるありきたりなランタン。オレンジ色の、温かみのある淡い光が特徴的。

《一人称:おれ》
「お前もおれを殺す気なんだろ、おれは知ってるんだ、だってさっきいろんなやつに追われて――」
「此城 晴海だ。女みたいな名前だけど、おれは女じゃねーからなー?」


――「 ......日本のことを知らない? じゃあ、さっきの話はマジってことか? 」――
八十島 数馬(やそしま/かずま) /15歳~22歳/アルバイター・学生

 いつでも冷静沈着で取り乱すことが無い。何事も手際が良く落ち着いているため、周りから頼られがち。世間や周りに対して冷たい所があり、あまり他人に関心が無かったり素っ気なかったりすることが多々。良くも悪くも素直で思ったことはズバリ言うタイプで、言葉選びは棘が強め。
 黒髪でサラサラ。8:2に分けた前髪。黒目でやや切れ長。睫毛が長く綺麗な目をしているが、大体伏せられているため分かりにくい。美人顔で中性的。肌は白く、唇付近に黒子がある。身長173cmほどで、体格はややヒョロっとしており力が無さそうな感じ。
>すりガラスで四面を覆ったランタン。手持ちの部分は草臥れたぼろぼろの紐。炎の色は青く、ゆらゆらと揺らめいている。

《一人称:俺》
「うるさい、黙れ。何度も同じこと言わせんな......恥ずいんだよ」
「狭間の国......とか、正直馬鹿馬鹿しいよな。とっとと自分の家に帰りてぇもんだ」


――「 事実は小説よりナントカ、ってやつかい? 」――
波瀬 幸太(はぜ/こうた)/23歳~28歳/作家

 陽気でポジティブ、「なるようになればいい」精神を持つ。常に余裕がある素振りを取り、非常に緩い性格である。普段はやや適当さが目立つが大事な所やいざというときはしっかりしており、割と常識人。独特な感性を持ち、何を考えているか全く分からないミステリアスさがある。
 熟れた林檎のような赤い髪で、鎖骨付近まで伸びている。癖毛かつ寝癖等で少しボサッとしているが、誤魔化すように一つに束ねている。オレンジ色の瞳で垂れ目。身長180cmほど。肩幅など体格が良いが、スラッとしている。
>昔ながらの手燭に蝋燭を一本立てたもの。赤い火が弱々しく灯っているが、消えることはない。

《一人称:俺》
「良い感じに小説のネタになりそうだよ。殺されるのは勘弁だけど」
「まぁまぁ、任せなよ。こう見えて俺、料理上手だからさ。......“自分で言うことじゃないでしょ”って......辛辣だなぁ、相変わらず」


――「 妖怪なんて、本当に居るんだ...... 」――
布袋 優一郎(ほてい/ゆういちろう)/19歳以上/シンガーソングライター

 異様なほどに優しく、穏やか。ほんわかとしていていわゆる癒し系。いつもニコニコしていて親しみがあり、自然と人が寄ってくるような雰囲気。だが実際にはメンタルが弱くストレスフルで、常に若干病んでいる。誰かに依存しないと生きていけないような性格で、見放されたり嫌われるのを嫌う。
 黒髪でやや重ためカットのマッシュヘア。ぱっちりしてクリクリした黒目に垂れ眉、あひる口。童顔寄りの女顔で、可愛らしい顔立ち。色白の肌に、女の子みたいに細く華奢な体つき。身長は168cmほど。ネイルや耳飾りを好み、実際に沢山ピアス穴を空けていたり、ネイルアートをしていることが多々。
>ボロく錆びた四角いランタン。ガラスも酷く曇っており、明かりは微かに漏れているだけ。

《一人称:僕》
「あはは、これは転んじゃって。このランタン、暗すぎて頼りにならなくってさ」
「勿論、帰りたいなぁ......って思うけど、君と別れるのは嫌だな」

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.25 )
日時: 2021/04/09 02:10
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)


――「 その通り、私は狐です。何か、困っていそうでしたので、話しかけちゃいました 」――
環 (たまき)/21~25歳(12~16歳)程度の見た目/九尾
 
  腹黒く、建前と本音を使い分ける。基本的にはいい人だが、どこか嘘っぽさや胡散臭さを感じさせる。自分の欲しいものは絶対に手に入れたくなるのか、どんな手を使ってでも手に入れる。あからさまには滅多に怒らないが、マイルドな言葉遣いでチクッとする皮肉を言うことがしばしば。
 光の加減で変わる髪色で、暗いと黄色っぽく、明るいと白っぽい。黄色がった瞳で、涼しげな目元。相手によって姿を変え、男性だと大人、女性だと子供に化ける。男性の場合は足元まで伸びた髪を結い、十二単のような服を着ている。身長167cm。女性の場合は肩までの長さの髪で、巫女服に似た服を着ている。身長144cm。どちらも華奢な体つき。
>貴方のことは捕って拐いたいと狙っている。しかし表面上は親切に貴方を助ける人。貴方に余程の執着心を抱いているようです。

《一人称:私(大人)、妾・我(子供)》
「油揚げ......? まぁ、ありがとうございます。出来れば、そのままじゃなくていなり寿司や味噌汁などにして頂けると嬉しいんですけどね」(大人)
「何、尻尾を触りたいじゃと? ......いいが、あまり強く触るでないぞ? そこはでりけーとな場所、じゃからな」(子供)


――「 あらら......珍しくバレてしもうたわぁ。なんで、うちが化けてるって分かったん? 」――
平花 (びょうか)/20~25歳程度の見た目/猫又

 基本的にマイペースでおっとりした所がある。好き嫌い・関心の度合いがはっきりしており、嫌いなものや興味が無いものには関わろうとしない。反対に、好きなものや興味があるものには積極的に関わっていく傾向にある。基本柔軟な性格だが、自分のこだわりたい部分・譲れない部分は頑固になる所がある。
 茶、黒、白と三毛猫っぽいカラーリングの髪色でベースは茶色。かなりの癖毛のセミロングで下ろしている。黄色っぽい瞳の猫目に、細長い眼孔。頬には動物のひげみたいな線が走っている。暗い赤を基調とした和風ワンピース(袴みたいな)を着ている。ほっそりした体型で160cmほど。三毛猫になることも可能。
>話し掛けはするものの、そこまで貴方のことにあまり興味はない模様。何か餌付けでもしたら態度は変わるかもしれない。

《一人称:うち、私》※彼女の関西弁は似非設定。
「うち、弱いさかいに、マタタビあんまり好きじゃないねん......。せやなぁ、すぐデロデロになってしまうんよ」
「尻尾の付け根とかっ、そ、そんなとこ撫でるのはダメ! 擽ったくて人間の姿にな、なっちゃうから......」


――「 ごめんごめん、すっかり忘れちゃってタ。お詫びに何かするからサ、そのコワイ顔をまず、やめてほしいナー......? 」――
ナズナ/19~24歳程度の見た目/鬼

 マイペースでお気楽平和主義者。有能者、の筈なのだが怠け者でサボり癖がある。絶えることのない好奇心を抱いており、非常に飽きっぽい。他人との約束時間をしょっちゅう忘れるなど、ルーズ的、他人にあまり興味ない素振りがやや目立つ。ダイナミックで行動が予測不能な人物。
 緑色の髪で、パーマを当てたようにウェーブがかっている。ミディアム程度。黄色のぱっちりした瞳に、丸いフレームをした茶色のだて眼鏡。身長150cm弱と小柄だが、グラマラスな体型。胸元を大胆にはだけさせた赤い和服。所々に包帯が巻かれている。額からは二本の角が生えている。
>貴方にあまり興味が無い様子。だが、苦手意識は無いようだ。何かしらのアクションがあれば何かと気にかけてくれるだろう。

《一人称:ナズナさん、私》
「......ム、お前、誰だ? さっき会っタ? そうだっけ、覚えてないナ」
「私は鬼だモン。君を狙うヤツらなんてこの手で始末してあげる」


――「 ......何。あんたもアタシを狙ってるわけ? 」――
ヴァルプ(Varpu)/20~27歳程度の見た目/人魚
*外来者

 他人不信。基本誰に対しても素っ気なく、感情を露にすることがないし読めない。淡々とした態度且つ毒気のある言葉を悪意なしに言い放つ。一応猫かぶりな性格だが、猫を被っていても十分凶暴で人を寄せ付けない。本性は凶暴さに拍車がかかりストレートに罵るようになる。しかし、自分が認めた人にはとことん甘い。
 青髪のサラサラしたロングヘアに、キツくて怖い目付きをした青いつり目。端正な顔だが大体ムスッとしている。色白の青みがった肌で、体の所々に青い鱗が出ている。耳は水掻きのようなものになっている。身長161cmほどのグラマー体型で、水着姿。上体は水着のみだが、下体は巻きスカートも。 普段は人間の姿だが半身魚になることも可。
>球体の、まるで水ヨーヨーのような見た目をした手燭。青い光が淡く滲んでいる。
>貴方と同じく狭間の国に迷いこんだ不老不死の人魚。最初は貴方に警戒心を抱くが、同じ外来者だと分かれば彼女は貴方を認めるだろう。

《一人称:アタシ》
「......そんなこと言われても、信じらんないし。信じろとか普通に無理だよ」
「今は、あんたのこと、信じてる......。一緒に此処から出よう」

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.26 )
日時: 2021/04/09 02:12
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

今更気づいたんだけど、三点とただの点(?)で表記揺れしてない!?!?他サイト引用で放置してた部分と修正入れた部分とが丸わかりじゃんね。その内どっちかに統一しておきます。


――「 ふふ、こんなところでお忍びすることになるなんてね 」――
木鹿 夏蓮(きじか/かれん) /21歳~24歳/モデル

 フレンドリーで誰に対しても同じ態度で接する。明るく優しく真面目で角が立たず、優等生タイプのいい子ちゃん。だが、優等生キャラはいわゆるキャラであり猫かぶり。実際は人を困らせて遊ぶような困ったちゃんで、(度の過ぎた)悪戯や意地悪をするのが好き。そういった一面を見せることは滅多に無いが、特定の人にだけ晒す事が多々。
 暗めの茶髪でセミロングほどの長さ、サラサラ。茶色の瞳をしたつり目で、睫毛が長い。程よく焼けた肌で、胸元に黒子が二つ並んでいる。胸はあまり無く、少し膨らんでいる程度。スラッとした体つきでほっそりしている。身長165cm。
>LEDランタンで、白く機械的な明かりが特徴。

《一人称:あたし》
「にしても、見つけ次第殺すなんてここの人達は酷いなぁ……そこまで私たちのことが嫌いなの?」
「誰でしょー? ......にへへ、そうだよ、正解はあたし。手が冷たいから、夏蓮だってすぐに分かった、って......? ふーん......いつの間に、そんなの知ってたの」


――「 えっと……私、塾があって、このままじゃ遅刻しちゃう…… 」――
土生 千里(はぶ/ちさと)/15歳~18歳/学生

 物静かで大人しく、シーンとしており話しかけられない限りは無口。あまり気が強いわけではなく、周りの雰囲気に飲まれやすいし押しに弱い。というより「自分のことは周りに決めてもらおう」という自身に対する適当さと、自分一人で決断・判断できない優柔不断さが強く出ている。自分の意見を持っておらず、グループで群れる系。
 黒髪で前髪パッツンのロング。青い瞳で伏せられがちのジト目。あまり表情が変わらない。身長150cm付近と小さく、ほっそりした体つき。着やせするタイプ。不健康気味の色白。黒ぶちの眼鏡を掛けている。
>黒い蝋燭立てに小さなキャンドルを乗せたようなもの。ピンクがった蝋燭に赤い火が灯っている。

《一人称:私》
「あっ……えっ、は、はい、こんな所、初めて来ました……」
「帰る方法が無いのなら、仕方ない、ですよね……」


――「 ちょっと! いきなり追いかけてきてなんなの? 」――
百崎 梨咲(ももざき/りさ)/25歳以下/コスプレイヤー

 自分に自信を持っているナルシストで、自分が一番可愛いと自負している。距離が近くスキンシップが多め。計算高く、あざとい・思わせ振り・やや性的な言動を取りがち。元よりコミュ力が高く、すぐに打ち解ける事ができる。が、自分には必要ない人だと感じたら容赦無く切り捨てる一面も。我儘。
 ショートで金髪の癖毛だが染めており、元々は黒髪(根本は黒髪)。ややつり目の赤い瞳。日に焼けていない色白の肌に、点々と黒子がある。非常に整った顔で、可愛い雰囲気。華奢な体格だがしなやか。胸は平均より小さめ。身長156cmほど。
>ティーカップのような形をした手燭に赤色の蝋燭を一本立てている。

《一人称:私》
「はぁ……? ちょっと、怖い冗談はよしなさいよね。分かったら帰り道教えなさいよ」
「私が世界一可愛いでしょ? ねっ? ......まぁ、当然のことだけど!」


――「 ……やだ私、ついに幻覚まで見るようになっちゃったのかしら 」――
緒科 幸(おしな/さち)/21歳~31歳/社会人

 テキパキと手際よい。行動が素早く、率先して動いていくタイプ。場をまとめる役を買うことも多く、頼れる存在。何か・誰かの為に働くのが好きで、自身やプライベートより仕事を優先する。人当たりは少し冷たくドライ的だが、根は優しい。困っている人や助けを求める人が居れば、基本的には手を差し伸べる。ストイック。
 黒髪のショートヘアで、前髪をかきあげている風な髪型。つり目で大きめの瞳、黒目。眉は若干垂れている。左目付近に一個の黒子。身長は163cmほどで、スラッとした出で立ち。体を鍛えており、うっすらと腹筋が付いている。どちらかといえばグラマー体型。
>よくある赤色の提灯。何もデザインが描かれていない、シンプルなもの。

《一人称:私》
「……まさか、こんなことが本当に起こり得るなんてね」
「この提灯……正直鬱陶しいのよね。捨てることが出来たら良いのに……」

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.27 )
日時: 2021/04/09 02:13
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

五つの時計を持ってこい!スレから。


《ネーベル・ヴェルト大陸》
当スレの舞台となる大陸の名前。
大陸を囲うようにして海が広がっており、周囲には小さな島ひとつすら見当たらない。まるで大きな孤島のようである。
周囲に他の大陸が観測されないことから、学者や研究者たちの間では「ネーベル・ヴェルト大陸はひとつの大きな浮島」説が囁かれている。
また、種族は主に人間とセニャリーの二つに分かれていることが多い(稀に、国によって別の種族の者もいたりする)


〈国境と結界について〉
ネーヴェル・ヴェルト大陸では国を越える際に濃霧が絶えず発生している空間へと飛ばされる。濃霧は人々の視界を奪い、また強い毒性を有するため命を蝕む存在でもある。だが、セニャリーという存在であれば濃霧の影響は受けないとされている。

また、濃霧による人々への悪影響を阻むために各国それぞれ特有の結界というものをはっている。結界をはると国そのものの大きさは変わらないものの、見た目が縮小化される。結界がはられた国は、濃霧の中から見ると光の玉が浮かんでいるような感じに見えるという(光の玉に触れることでその国に入ることが可能)。
結界は無色透明であることが基本だが、まるで壁がそこに存在しているかのようにぺたぺたと触ることが可能。人間は結界を通り抜けることは出来ないが、セニャリーは通り抜けることが可能である。
ちなみに結界が何らかの理由で破壊されれば、濃霧が国内へと侵入して、たちまちのうちに国は滅亡してしまう。時々濃霧の中に風化した建物等があるらしい。


〈シュレッケン〉
時々、濃霧で漂っている謎の生物。いわゆる幽霊のようなもの。
現在、研究者によって研究されているが依然としてほとんど何も分からないままである。
こちらから何もしない限り危害を加えてくることは無いが、稀に凶暴な者もいる。


〈国について〉
各国それぞれで独自に発展していることが多く、国によって街の景観や文化や文明等が大きく異なる。

また、国にはられた結界による影響からか、大陸の広さの割に国の数が多いのも特徴の一つである。


《セニャリー》
人間とは違い濃霧の影響を受けず、また結界を見ることができ、そしてすり抜けることも可能。
また寿命というものが存在しない。生まれて急速に成長するが、体の成長も途中で止まってしまうのも特徴の一つである。いわゆる不老不死といわれる存在だが、実の所死ぬこと自体は可能である。
人から生まれることはなく、特定の建物から誕生する。セニャリーが生まれる確率は人間よりもかなり低く、セニャリーは珍しい存在といわれる。
また、セニャリーはその特異的な体質故か濃霧やネーベル・ヴェルト大陸等の研究、外交官など各国間の仲を取り持つ仕事等に携わることが多いと言われている。


〈とある建物〉 ※特にこれといった名称が無い
セニャリーが生まれてくる場所。一つの国につき一つだけあり、国の中心部に建っていることが多い。
また国によってデザインが異なり、塔だったり噴水だったり或いは神社だったりもする。


〈命石めいせき〉
セニャリーの特徴の一つである。
セニャリーの命を司るもので、命石を破壊されると死んでしまう。
命石は人によって顕現する場所が異なり、皮膚上に現れることもあれば心臓が命石になっていることさえある。過去には眼球の中に命石が埋まっている者、命石が複数存在している者もいたらしい。

命石にヒビが入る、命石が少し欠ける程度の損傷は、皮膚にヒビが入ったり体のどこかを欠損することもあるが、特別命に別状はないとされる。時間が経てば、命石・セニャリーの命石による怪我ともに、それらの傷は知らず知らずのうちに治る。
また、命石由来ではなく直接身体に傷をつけられても直ぐに治ってしまうという。それは例えば首を切り落とされたとしても例外ではなく、直ぐに同じ頭が生えてくる。


〈ブリス・シンドローム〉
セニャリーのみが発病する奇病。
宝石を吐き出したり、皮膚から花が咲いたり、あるいは指先が雪のように脆くなったり、人によって症状は異なるが初期症状が現れる。これが重症になると、これほどまでにない幸福感を常々感じるようになる。

発病する原因も分からず治療法も確立していない。発病したら最後、殺すしか治す方法は無いと言われている。
(特に周りに影響を及ぼす可能性は無いと見られているため、必ずしも殺される訳ではない)


〈一冊の本〉 ※特にこれといった名称が無い
セニャリー一人一人に与えられるもので、生まれたときより手にしていると言われている。
本の大きさや厚さ、ブックカバーや栞の有無等、人によってデザイン等は異なる。

その本には持ち主であるセニャリーに纏わる事柄が自動的に記録される。自動的に日記がつけられる日記帳みたいなもの。仮に途中でページが足らなくなっても、なぜか新たにページが増えるらしい。
例えば旅人のセニャリーであれば、旅した国についてやその国周辺の地図が記録されるという。もし後世に残したくない内容のページがあれば、該当するページを破れば良い。

また、旅人のセニャリーが持つ本には様々な国について記されている可能性が高く、希少的な価値を見込まれる傾向にある。故に、人間の中にはこの本を狙ってセニャリーを殺害しようとする者もいる。


《スロー・ジン・フィズ》
各地を旅する、旅団の名前。四、五人程度で構成されている。
名前の由来はカクテル「スロー・ジン・フィズ」より。
団員は全員セニャリーであるが、それぞれ出身国は異なる。

古くより結成して以来、現在までずっと続いている旅団。
その歴史の長さから、一種の伝承として各地で語り継がれている。スロー・ジン・フィズたちのことを中には伝説上の人物だと思っている人もいるそうな。


《研究会》
セニャリーの研究者による団体。国を問わず、様々な国のセニャリーによって構成されている。
不定期にどこかで集まっては、濃霧のことや大陸についてなど、様々に情報交換をする。

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.28 )
日時: 2021/04/09 02:24
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

スクロールめんどくさいな……うーん……。短いpf載せて流してこう。

稲森恋
容姿/ミディアム程度の色素の薄い栗色の髪に、レモンのような黄色をした瞳。前髪は8:2分けで、パステルカラーのヘアピンを使って留めている。耳より下の位置で二つ結びにしている。目は二重でややつり目がち。身長は159cmほど。セーラー服風のニットセーターに、膝頭の位置より短い丈のスクールスカート。耳にはピアス穴が複数個あり、腰骨辺りに黒子が二つ並んでいる。また左手首には色とりどりの複数のヘアゴムなどが通されている。
パリピとかギャル系のノリっぽい。明るいのでクラスの中心によく居るが、実際周囲に好かれてるかは微妙。倫理観とか道徳意識がちょっと危うい割とやべーやつ。
スマホが手放せない子。

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.29 )
日時: 2021/04/09 02:26
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

いざ探すとあんま無くて困ってる、

若月満
人付き合いがあまり得意でなく大人しめ。しかし一度心を開けば積極的に関わりに行くタイプで、根っこは人懐っこい性格で明るい。結構その場の雰囲気に流されやすい方で割とちょろい。
外ハネ癖のある赤い髪で肩につくかつかないかぐらいの長さ。束ねるには短めだが白いリボンで後ろ髪を束ねている。右の横髪に一束だけ水色のメッシュが入っている。水色の瞳でややつり目。眉は短く太めな方で、常に困り眉のような感じ。中性的な顔立ちで細身のシルエット。

Re: フルーツタルトが食べたい。 ( No.30 )
日時: 2021/04/09 02:31
名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: lr9f0LkI)

pfなさすぎるから適当に載せていきます。これはねりかけのやつ。
こうやってみると同じようなやつしか作ってなくて笑けてくるな。


□人間界
 我々がいる世界。現代。水界にいる人間とはまた匂いが違う為、簡単に区別がつく。


□水界(すいかい)
 舞台となる世界。主に妖怪と人間が住んでいる。
 この世界では、妖怪の方が格が上とされている。妖怪は人間を食べることも有るが、決まりで生きている人里の人間は食べてはいけないことになっている。人間界から来た人間の安全は保証されていない。妖怪が食べていい人間は、亡くなった人里の人間・人間界から来た人間のみである。
 春夏秋冬がはっきりしており、夏は涼しく冬は暖かい。また今で言う携帯や車等は普及しておらず、そういったものは「星鏡の裏庭」を通じ時折やって来る程度。珍しい。携帯はすべて町にある掲示板や手紙等で済ませられ、交通手段は主に歩きか妖怪(主に運ぶ仕事が似合う火車など)。
 人間界からは、【水場(湖、海、川)に近いトンネル(水中トンネル含め)】から水界に行ける仕組みになっている。しかし、人間界出身の人のみ、行けるかどうかはランダムである(水界出身のものは、条件にあった場所であればいつでも行ける)。又、人間界のものを故意に水界に運ぶことは許されていないし、反対に水界のものを人間界に運ぶことも許されていない(輸入輸出の関係的な)。


□幸魂庵(さちみたまあん)
 最も人間界に近いと言われている建物。本屋。二階まであり、一階はお店、二階はプライベートになっている。整備されておらず周りには木々が立ち並び、幸魂庵に近付くにつれ道は獣道のようになっている。
 人里から遠く町の外れにあるため、人里の人間からはあまり知られていないが、人里の人間の一部と妖怪にはよく知られた本屋となっている。
 人間界から最も近いと言われているだけあり、時々人間が迷い混んで来ることがある。


□星鏡の裏庭(ほしかがみのうらにわ) 通称:星庭(ほしにわ)
 幸魂庵の直ぐ後ろにある庭。幸魂庵の背後全ての土地は庭となっているため広い。見た目は普通だが、昼夜問わず庭に入ると辺りが夜のように暗くなる。
 常に水溜まりがあり、水溜まりには星空が映っている。水溜まりは浅く入っても大して濡れない。また、幸魂庵同様人間界に近いため人間界にある道具等が落ちていたりする。
 人間界との境界の最も端にあるため、あるラインを越えれば人間、妖怪問わず人間界に行くことが出来る。人間界に出たとき、決まって海辺に出ると言われている。

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