二次なりきり掲示板
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- 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】
- 日時: 2015/11/25 23:11
- 名前: 古時計 (ID: vnwOaJ75)
- 参照: http://www.kakiko.info/upload_bbs/index.php?mode
昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿(花嫁)のいない花嫁(花婿)しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁(花婿)は目隠しされ花婿(花嫁)のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿(花嫁)を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。
私の、花婿(花嫁)になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう
「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…
ーーーー
Ⅶです!(*´∀`*)
毎度ありがとうございます。来てない人は初期化リセットでも構いません。まだ参加されてない方、途中参加歓迎です。
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- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.509 )
- 日時: 2015/12/01 02:35
- 名前: 冥 (ID: CbmxSfx3)
【はい!眠いです?w】
千草「……っ……はぁ…」
陣痛が来たのか、苦しそうにしていた。
有珠「………頑張って」
経験しているため、傍で子供が生まれるのを見守っていた。
桔梗は万が一のことがあった時のため、隣の部屋で待っていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.510 )
- 日時: 2015/12/01 02:40
- 名前: 古時計 (ID: YzSzOpCz)
- 参照: vanitas BF(仮)(「・ω・)」
>>509
【眠いです…映画見て紛らわしてます…(´-ω-`)】
菖蒲「…」
廊下でそわそわしてなにをすればいいのかわからない。
火之矢「…」
こちらも一緒にそわそわしていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.511 )
- 日時: 2015/12/01 02:42
- 名前: 冥 (ID: CbmxSfx3)
【ww 携帯は返してもらったんですか?】
千草「…うあああっ」
大きな声と共に、赤ん坊の泣き声が響き渡った。
有珠「……っ、産まれた……千草ちゃん…男の子ですよ………千草ちゃん…?」
生まれた赤子を抱いて千草に声をかけたが、千草は意識をもうろうとさせていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.512 )
- 日時: 2015/12/01 02:46
- 名前: 古時計 (ID: YzSzOpCz)
- 参照: vanitas BF(仮)(「・ω・)」
>>511
【言い訳したら返してくれました笑】
火之矢「産まれたか…?」
その声を聞いて、そう呟く。
菖蒲「っ…」
我慢ができず部屋に入る。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.513 )
- 日時: 2015/12/01 02:47
- 名前: 冥 (ID: CbmxSfx3)
有珠「…っ、菖蒲……千草ちゃんが…!桔梗を、呼んできます!」
入ってきた菖蒲に泣きそうになりながら言い、赤子を抱っこしながら桔梗のいる部屋に入った。
千草「…………っ……や、め……くん?」
意識をもうろうとさせながらも、菖蒲の名前をよんだ。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.514 )
- 日時: 2015/12/01 02:51
- 名前: 古時計 (ID: YzSzOpCz)
- 参照: vanitas BF(仮)(「・ω・)」
>>513
菖蒲「…しっかり、しろよ…今、泣くとこだろ…」
目に涙を浮かべて傍に座り寄る。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.515 )
- 日時: 2015/12/01 02:53
- 名前: 冥 (ID: CbmxSfx3)
千草「………ごめ……ね………あぃ、してる………」
頑張って微笑み、一筋の涙を溢してそのまま力尽きた。
桔梗「……っ」
急いで部屋に入って来て、頑張ってつなぎ止めようと手をそえていたが千草の顔色は白いままだった。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.516 )
- 日時: 2015/12/01 02:56
- 名前: 古時計 (ID: YzSzOpCz)
- 参照: vanitas BF(仮)(「・ω・)」
菖蒲「…まだ、抱っこもしてねえだろ…なあ、あんなに楽しみに待ってたのに…いなくなって、どうすんだよ…子守唄、歌う約束だっただろ…なあ?」赤子を抱き上げて、隣に寝かせて涙が溢れはじめる。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.517 )
- 日時: 2015/12/01 02:58
- 名前: 冥 (ID: CbmxSfx3)
桔梗「……っ、ごめんなさい……兄さん…」
菖蒲の涙を見て、頑張ろうとしたが、限界だったらしく、ふらつきながらも謝っていた。
千草は返事することはなかったが、幸せそうな顔をしていた。赤子はずっとそばで泣いていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅶ 【指名恋愛】 ( No.518 )
- 日時: 2015/12/01 03:06
- 名前: 古時計 (ID: YzSzOpCz)
- 参照: vanitas BF(仮)(「・ω・)」
【眠いのもあって、涙腺が…】
「っ…ふざけんな、よ…咲いてる百合も見せられなかったじゃねえか…もう少し、いてくれても…いいだろ…名前も一緒に決めてねえし…なん、なんだよ…っ」
冷たくなっていく千草を抱きしめては涙を流す。
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