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【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】
日時: 2016/07/25 11:41
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

【プロローグ的なものはカットさせて頂きます。】

***

今晩は、柚雨です。またまたスレを立ててしまいました。今回も戦闘ものです。内容は悩みに考えたのですが結局はありきたりなものした思い付きませんでした。


今回の内容としては殺し屋と殺し屋に狙われる側の人と殺し屋から守る護衛者に分かれて戦闘を行うという感じになります。。後に少し説明をいれようと思いますが、これを見て少しでも興味を持ってくださった方が居られましたら待っていただけると幸いです。

>>1【注意事項】
>>2【説明】
>>3【参加書】

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Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.53 )
日時: 2016/07/27 00:45
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
参照: http://んーっ、イベント...とかでしょうか?立場が立場なのでそれに関連するものか、全く違う(クリスマスやらハロウィンやら、オリジナルの物とか)ですかね...。

>>52

【折橋 深兎】


「......私はガキじゃないんだけど。......まぁ、ありがと。」

多分一生懸命悩んだのだろう。この行動が正解だと思ってる彼を見ていると、なんだかどうでもよくなって苦笑を浮かべる。キャンディーは嫌いじゃないし、ありがたく受け取っておこう。もちろん、私が欲しかったのは「キャンディー」ではなく「彼の手」なのだけれど。

「うん?私の顔、なにかついてる?」

じっと見つめられ、少し恥ずかしくて身をよじれば顔を背ける。音が変わった気がしたのは気のせいだろうか、観月の音もであるが、自分の音もいつもとはなんだか違って聞こえてしまう。少し早いというか、なんというか。うまく言葉にすることは出来ないのだが、変わっているのは確かだと自分の胸に手を当てて思った。

まさか、なんて。湧き上がってくる感情の名前を脳内で整理すれば、「それは無い」とすぐさま否定する。あってはならない、抱いてはならない。間違いだと、一時の気の迷いだと思わなければ。

「(あぁ、どうしようか...)」

今、彼の顔を見れば、声を聞けば、何かが溢れて壊れてしまいそうでいけない。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.54 )
日時: 2016/07/27 11:07
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

>>53

【成程、その手もありますね。俺が考えていたのは二人が居るところに捺達が来て戦闘をぶかっける見たいなことを考えていましたが、立場に関する展開を作っても面白そうですね!!】

【瀬波観月】


「ガキだよ…、実際一歳年下じゃん。いえいえ」

深兎にあげたキャンディーをもう一個ポケットから取り出し口の中に入れる。その瞬間甘い味が広がった。正直手を此方に向けて出された時は困惑した。その手を取るべきかどうか。そうしてわざと考えるふりをして案の定俺が取った行動は手を取るのではなくキャンディーをあげるという行為だったのだが。だって恥ずかしいじゃないか、自分から手を取るなんて。

「いや、な、何でもない」

相手の声にいかに自分が見入っていたのか気づき慌てたように返答を返した。相手は呟いた後に直ぐそっぽを向いてしまう。そっぽを向いてしまったのでその表情を読み取ることは出来ない。自分の顔が仄かに熱くなっていることに気が付き手で覆った。


これは確定ではないだろうか。どう考えても深兎に対してドキドキしている。恋心を持つのはいけないこととは思わないがその前に彼女とは敵同士なのだ。仮に思いを伝えたとしても実る筈がない。実っちゃいけないのだ。彼女の仲間にこのことがばれたら大ごとだしそもそも地位が危うくなるのは確実。彼女の地位が危なくなるのなら伝えない方がましなのだ。

「(大丈夫、殺し屋の瀬波観月に戻ったらこの感情はなくなる筈。いつもの冷たくてウザいやつに。)」

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.55 )
日時: 2016/07/27 11:33
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>54

【あぁっ、たしかにそれも面白そうですね!柚雨様がやりたいようなものをすれば良いと思いますよっ(´∀`*)】

【折橋 深兎】

「一つしか、変わんないし...ガキ扱いするな。」

その言葉を聞いて言い返せば、むすーっとして頬を膨らませる。顔は背けたままだから相手の表情は分からないが、絶対に面白がってると思う。そう思えばなんだか腹が立った。たった一つしか変わらないくせに、さっきまでは相手の方がガキみたいだったくせに。形勢逆転されるのはすごく悔しいから、どこかで巻き返してやらなければ。

「み...栞、大丈夫?顔赤いけど...」

「観月」と、そう呼ぼうとして口を噤めば、さきほどやめるといった呼び方で恐る恐る呼んでみる。怒られたらどうしようか、機嫌を損ねたらどうしようかなんてらしくもない事を考え、今更ながらに「クン」付でなかったのに気づくがもう遅い。あれはもとより挑発するとき用だったし、別につけなくても良かったのだがなんだか気恥しかったのだ。

ほんのりと赤い顔の観月を見て、深兎の胸はとくんっと音を立てた。もちろんそれに気づきはしたが、あえて知らないふりを突き通す。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.56 )
日時: 2016/07/27 14:25
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

>>55

【じゃあ、そういう展開になるように捺を動かしますね。信楽様にもお伝えしておきますね。それでですけど、捺と深兎の関係性はどうしましょう。仲が良い方がいいですかそれとも悪い方がいいですか?】

【瀬波観月】

「そういう所こそガキじゃん」
ぷくっと頬を膨らます相手に視線を戻せばそう呟く。今日一日だけで相手の色んな面が見えてきた。気が強そうだと思ったら今みたいな子供っぽいところもあるし、あまり笑わないやつかと思ったらそうでもなくて花のような笑顔を浮かべたりもした。そんなところに気づかないうちに少しづつ惹かれていたのかもしれない。気づいた時には相手に手を伸ばし抱きしめていた。

「大丈夫じゃない、それに顔赤くないし」

相手の肩にこつんと頭を乗せる。自分でも何がやりたいのか分からなかったしこんな事をやって何になるんだと思った。自分でもどんどん顔が赤くなっていくのも分かった。その顔を見せたくなくて相手の肩に顔を埋めた。
本来の名前で呼ばれているのは分かっていたが怒ったりはしなかった。今は、その呼び方の方がいいから。もっと呼んで欲しいとすら思った。

「ねえ、君の事好きだよ」

赤くなった顔を上げ相手に訴えるように顔を見る。数秒見つめた後に何かを決心したのか笑顔で「御免、やっぱり今言ったこと忘れて」と呟いた。そして自分から抱きしめていたのにも関わらずトンッと軽く相手を押す。やっぱり自分は自己勝手なやつである。自ら言ったにも関わらずやっぱり忘れて何て普通は酷ではないか。相手の顔が今の自分には見ることが出来なくて俯いた。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.57 )
日時: 2016/07/27 16:59
名前: 月無 (ID: wPqA5UAJ)
参照: http://妖怪物の中文を作ろうかと思案中

>>56

【了解いたしました!あー、どうしましょうか。深兎と観月の関係を知ると、普通なら軽蔑するか敵と認識するか、ですよね...。】


【折橋 深兎】

「自分だって、さっきまでガキみたいだったくせに...」

反論するようにそう言えば、それでもどこか安心したような笑みを浮かべた。こんなくだらない言い合いが、深兎にとってはとても楽しく「面倒なことではない」と思えるのである。久しぶりのワクワク感、それを味合わせてくれる観月が特別になったって、何もおかしい事ではないのかもしれない。

「っ...栞...」

引き寄せられ、気づけば観月の腕の中に。首筋を擽る声が、伝わってくる体温と心拍音が、とても心地よい音色を奏でるから深兎は動けないでいた。初めて聞く音、初めての感覚、久しぶりに感じた人の体温。なんだか頭の中がグチャグチャに掻き乱される感じと共に、体の中心からほんのりと暖かくなっていく感じがして。

「分からない」と「理解不能」だとそう思う。目の前の存在はイレギュラーである。これからずっと、面倒臭いながらに生きていこうと思っていた自分の人生に、たくさんの初めてを与えてくる人。それが不愉快でく、逆に愉快なのだから自分でもよくわからなかった。どうしたいのかも、どうなりたいのかも。

「...卑怯者。」

告げられた言葉と、浮かべたその笑顔に何かが壊れる。彼の前では「折橋 深兎」でいると宣言したのだから、少しぐらい行動を起こしたりしてもバチは当たるまい。
ふらりと近づき、俯いた観月の頬に手を添えれば、そのまま思いっきり摘んで引っ張った。多分赤くなってしまうだろうが、そんなもの構いはしない。

「私は今、「折橋 深兎」で。キミは「真鍋 栞」でしょ?なら、何も後ろめたいことは無い。...ね?」

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.58 )
日時: 2016/07/27 17:58
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://妖怪物いいですね!中文では見ないような気がします。(勝手に返答して大丈夫だったでしょうか?)

>>57

【では、最初は深兔の事を心配していたけれど二人の関係を知って軽蔑した捺が戦闘を吹っ掛けるという感じで宜しいでしょうか?】

【瀬波観月】

「——っ、な、に。卑怯者じゃないよ、ずっと前から決めてたから戻る前に伝えれたらって。だって、戻ったらこの関係のままいられないでしょ?君は護衛者で俺は殺し屋なんだから」

いきなりの事にごくっと喉をならした。いま起きていることが分からなくて少したってから頬に手を添えられているんだと言うことが分かった。目の前には顔を赤く染める深兔が目に映る。嗚呼、やっぱりこの姿だけでも愛しいと思ってしまう。だったら尚更これ以上傷つけるわけにいかない。戻ったときが辛くなる。だから早めに断ちきろう。

「深兔、手離して。仲間に見られたらまずいでしょ?其れに余計そんなことされると離れたくなくなる。離したくなくなる。」

彼女の安全面を考慮した上で言った言葉だった。彼女には今の地位を失って欲しくないし勿論仲間とも揉めて欲しくない。自分は一人でいる時間が長かったため孤独をよく知っている。そのため彼女には孤独を味わって欲しくない。仲間と楽しく仲良くやって欲しいそれが今自分自身の切なる願いだった。でも、やっぱり言葉とは素直で自分の気持ちも出てしまう。押し込めていたはずなのにどうしてだろう。嗚呼、此れは、紛れもない自分の本心なんだ。


「そう、其は今だけの話。だけど何れ戻るときが来るんだよ。何れは。」

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.59 )
日時: 2016/07/27 18:08
名前: 月無 (ID: wPqA5UAJ)
参照: http://そうなんですよね。もしよろしければご参加くださいませ((いえいえっ、大丈夫ですよ。返答してもらえて嬉しいですっ)

>>58

【はいっ、不都合がなければそれでお願い致します。】

【折橋 深兎】

「離さなければいい。......私を言い訳に逃げないで、キミのしたいことをして。言ったでしょう?「私にとって仲間は他人」だよ。目の前で死んでも同様も同情もしない、けどキミは別。」

真っ直ぐとその瞳を見つめれば、もう片方の手も頬に添えて包み込むようにする。死なれたら嫌なのは観月だ、ずっと一緒にいた仲間達ではなく。薄情だと言われようとも構わない、これが自分の本音で本心なのだから。

私はわがままだから、自分のやりたいようにやってやろう。どれだけ観月に迷惑がかかろうと知ったことか、久しぶりにやる気になった自分の行動力を思い知ればいい。

「何れ、でしょう?なら先延ばしにすればいい。ううん...キミにその覚悟があるのなら、私は殺し屋にだってなってあげる。
言って、「真鍋 栞」の本心を。強請って、私に。」

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.60 )
日時: 2016/07/27 19:25
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://良かった、ほっとしました。参加したいのですが500字はなん行程度でしょうか?

>>59
【では、其で行かせて頂きますね!】

【瀬波観月】

「でも、其は——」

何かを言いかけては口をつぐみまた開いてを繰り返す。仲間は他人と彼女は言ったが何だかそれは、自分がその団から彼女を奪ったみたいで後ろめたさが残る。そもそも護衛者にとって彼女は必要な存在であろう。その人を抜くなんてとんでもないことだ。そう思うと彼女をずっと縛り上げておくのは違う気がした。彼女の目とあい思わず視線から反らした。

「殺し屋になることは絶対だめ。駄目なんだよ」

「殺し屋」その言葉を聞いたときには思わず叫んでいた。自分が愛しいと思っている人には殺し屋に手を染めて欲しくない。何より危険な目にあって欲しくないのだ。殺し屋は護衛者に裁かれる立場でありいつ何が起こるか分からない。故にいつ自分の前から居なくなってしまうか分からない。其れだけはどうしても嫌だった。だったらまだ敵同士でも顔を合わせられる方がいい。でも、本当の俺自身の本心は。


「——仲間を棄ててでも側にいて欲しい。」

いつの間にかポロっと口から出ていた言葉。其れに気づき口許を抑えた。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.61 )
日時: 2016/07/27 19:38
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
参照: http://そうですね...目安としてはここでの文章と同じくらいでしょうか。あまりにも短いと注意対象になりますが、そこそこかけてそうでしたら何も言いませんよ(*´ω`*)

>>60

【了解いたしました!】


【折橋 深兎】

「__ふふっ、よく言えました。」

ずっと黙って聞いていた深兎であったが、やっと言ってくれた本心に口元を緩める。思わず言ってしまったという感じであったがそれでいい、逆にその方が本心だと思えるから。 殺し屋になることがダメだというなら、どうやって彼の側に居ようか。今の立場のまま、表面上は敵同士で?...いや、それはリスクが大きすぎる。もしバレてしまった時のことを考えると面倒だ。

「よく言えた御褒美に、そのお強請り聞いてあげる。」

彼が望むのなら、強請るのなら、それぐらいの無茶はこなして見せよう。人を騙し、戦術を組み立てるのは私の十八番だ。好みまで知っている仲間を出し抜くくらい、できないことは無いであろう。
殺し屋が危険な立場だというのなら、護衛者だって似たようなものなのだし。背負うリスクは同じぐらいなのだから、どちらに行こうが行かまいがあまり関係はないと思う。逆に個人探偵所なんかを作った方が楽かもしれない、グループで活動するのはいつになっても苦手だ。

「強請るのは悪いことじゃないよ。それに、そんな可愛いお強請りなら叶えてあげたくなる。」

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.62 )
日時: 2016/07/27 21:07
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://有り難うございます!参考になります。参考をみて書いてみましたがどうでしょうか?

>>61

【瀬波観月】

「なんか、その褒め方だと子供見たいじゃないか。」

本心を言ってしまったことにはやっぱりしまったと思ったが、彼女の笑顔を見て言って良かったとも思った。自分の矛盾に頭を暫し悩ませるが、これで良かったと納得させる。今この場で本心を言ったからこそ彼女と一緒に居られるのだ。そうでなければ一緒にいられるはずがない。

でもやはり多少は不安が残る。もとの関係上此のままで一緒にいても周りからは俺は敵なわけで仲間がその場にいる以上は彼女も俺に攻撃しなくてはならなくなる。そうしなければ仲間は彼女を敵だと認識することだろう。其れだけはどうしてもさけたくて考えを巡らせる。彼女に目を配らせ「どうしようか」と目で訴えてみた。

「有り難う。だったら俺も腹を括る。何があっても君を守って見せるよ」

素直にお礼を言いその運命を受け入れることにする。そもそもそうしたのは俺自身だから。其れならば俺も括ろう。いつまでも悩んでいる暇はない。其を叶えてくれると言ってくれた彼女を命あるかぎり守り通そう。さて、此れからどうするべきか。此のまま森にいても良いのだが大抵は必ずと言って良いほど仲間の誰かが探しに来る。其れならば此処で待ち伏せして戦闘を吹っ掛けるべきか。其れとも相手から吹っ掛けさせるべきか。其処まで考えてから再び口を開く。

「で、どうする。戦闘は多分避けれないけど。仲間の奴と戦う?」

戦術には自身がないわけではない。でも、やっぱり戸惑いもあるのだ。彼女の前で人を切り裂いていくのは。況してや彼女の仲間をである。迷っていたら話は進まないことは重々承知では有ったが思わず聞かずにはいられなかった。


「そう言って貰えると心が軽くなるよ。本当に有り難う。」


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