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【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】
日時: 2016/07/25 11:41
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

【プロローグ的なものはカットさせて頂きます。】

***

今晩は、柚雨です。またまたスレを立ててしまいました。今回も戦闘ものです。内容は悩みに考えたのですが結局はありきたりなものした思い付きませんでした。


今回の内容としては殺し屋と殺し屋に狙われる側の人と殺し屋から守る護衛者に分かれて戦闘を行うという感じになります。。後に少し説明をいれようと思いますが、これを見て少しでも興味を持ってくださった方が居られましたら待っていただけると幸いです。

>>1【注意事項】
>>2【説明】
>>3【参加書】

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Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.33 )
日時: 2016/07/25 21:50
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://文の構成難しい。

>>31

【木更捺】

「え、元気だよ。元気、元気!」

此処まで元気を連発していると流石にうんさくさい様な気がしないこともないが取り合えず今は元気ということがアピールできれば何でもよかったのだ。自分自身の中では聞いて欲しいという気持ちも有るが其を押し込めいつも通りのように接する。それは単純に有真に余計な心配をして欲しくないという気持ちからだった。

「誤魔化さないでよね、何かあったら私にいうこと。必ず解決して見せるから!」

ぱしぱしと軽く有真を叩き話を反らす。言ったあとで少しうざかったかもしれないと後悔した。有真だってもう子供じゃないのだ。こんなグチグチ煩く言うのは自分くらいだろう。次からは気を付けないとそう心の中で密かに思った。


「うんん、ないよ。大丈夫。そんな事でへこたれたりしないよ。」

ニコニコと笑いながら返答した。もし仮に意地悪されたとしてもそんな事で仕事を投げ出したりなんかしない。そんなことしたら信用をなくしてしまうと言うことは分かっているから。早くいこうよ、そう言い相手の背中を押す。


「そう言えば、深兔ちゃん何処に行ったんだろう」

今日はまだ副団長の姿を見ていないことを思いだし呟いた。

>>32

【瀬波観月】

「まあ、それもそうですねえ。考え方を改めろと言われる方が無理ですもんねえ」

ウンウンと無意識に頷きながら返答した。そもそもこんなに長く相手側の人と話すなんて自分がビックリしている。違う人だったら必ずと言って良いほど戦闘になっているはずだからこの今の空間が兎に角不思議だった。たまには話すのも悪くないなと思いつつも相手の話を聞いていた。

「へえ、そうなんですかあ。だから、聞こえたんですね。流石に吃驚しましたけど。いいじゃないですか何かに秀でているのは。でも、気分が悪くなるのは流石に嫌ですねえ」

返答を聞いて成る程と一人で思った。耳がいいから先程のは聞こえたのかと。だったら迂闊にこちら側の情報をべらべらと言わない方が言いかもしれない。でも多分だが言ったとしても彼女は周りに言わない様な気がする。あくまでそれは俺の想像に過ぎないが。

「其にしても、アジトに帰らなくていいんですかあ?もしかしたらお仲間さんが心配してるかもしれないですよ」

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.34 )
日時: 2016/07/25 22:03
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>33

【折橋 深兎】

「こんなの、秀でてなくてよかったよ。せめて影が薄いとか、周りに認知されないとかの方が良かった。...心配されるほど弱くないし、別にいなくなっても変わりないよ。」

ブラブラと足を動かしながら、そんな夢見事を呟いてため息をつく。自己価値を低く見るのはもはや性格だ、今更治るわけもない。

何かを言おうとして口を開き、思い出せなかったのかまた閉じ。そして思い出したように声を出せば、ニヤリと笑って観月の方を見つめる。基本的、深兎は仲間の名前であっても苗字で呼ぶ。何故かと言われればうまい理由が出てこないが、しいていえば「情が沸かないように」である。

くるりと一度人差し指を回せば、それを観月に向けてぺろりと唇を舐めた。特に意味もない癖だが、楽しんでいたりする時はこんな動作を良くするのだ。

「観月クンって呼ばれるのと、栞クンって呼ばれるの、どっちがいい?いつも忘れるんだよね、会ったときに聞こうと思って。」

ニコリと、悪意しかなさそうな笑みを浮かべて小首を傾げる。「その気持ち悪い話し方をやめろ」と、そう言う意味も込められていそうである。いや、実際込められているのかもしれない。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.35 )
日時: 2016/07/26 01:46
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://文の構成難しい。

>>34

【瀬波観月】


「それは無理でしょうねえ。もしその願いを叶えたいのなら人前に出ないことをお勧めしますよ。そうしたら貴女の願い通り人目に触れることは有りませんけど。現時点で貴女は副団長様ですし無理でしょうねえ。」

くくっと、笑えば相手の意見をバッサリと切り捨てる。もし仮にそんな能力が存在するのなら殺し屋の自分としては是非欲しい能力だ。人に気づかれないように移動できたり、自分にとって危ないことなったら消えればいい話だから。そんな便利な能力が有ったら誰でも逃げれるだろうし、へまをしなければ捕まることもないだろう。まあ、この世界ではないだろうが有るとしたらお会いしてみたいものだ。無理だろうけど。本の少しだけ夢心地の気分は相手の声で現実に引き戻された。

「是非前者がいいですねえ。もうこの名前で通ってますし」

本来の自分の名前を言われ一瞬だがビクッと体を揺らした。動揺したかと思えば今まで通りにニコニコとする。だか、目だけは笑っていなかった。本来の名前はいま目の前にいる相手しか分からない。ついでにいうと真実も。其を周りの人に暴露されたらたまったものじゃない。今のうちから釘を刺しておこうそう思い続けていう。


「嗚呼、そうそう。絶対に本来の名前で俺を呼ばないで下さいね。呼ばれたらこの剣で容赦なく刺しちゃいそうですからあ 」

この話題に触れられたくないのか一気にトーンが落ちた。喋り方については感づいているはずなのにこの言葉使いを変えるつもりはないのかそのままの口調を貫き通した。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.36 )
日時: 2016/07/26 07:27
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>35

【折橋 深兎】

「刺せるものなら刺してみなよ。あと?それが人にものを頼む態度かな、栞クン?」

ニコリと、観月をみて楽しげに笑う。が、こちらも目は笑っていなかった。よほどその話し方が嫌いなのだろう、いつもなら引くところで引こうとはしない。
別に彼の秘密の周りにばらそうとは思ってないし、それすらも面倒だと思っている。が、今のまま話されるのはたまったものではない。すごくイラつく、イラついて今にも刀を抜いてしまいそうだ。

「話し方、いつものにするんなら観月クンって呼んであげる。でも、そのままなら遠慮なく栞クンって呼ばせてもらうからね?」

どっちがいいか選びなよ、そう付け加えれば指していた人差し指をまたくるくると回し始める。一定のテンポで左右に揺れる体は、森に戻り始めた鳥達の鳴き声にちょうど合っていて。まるで歌っているように思えるのは錯覚ではないのかもしれない。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.37 )
日時: 2016/07/26 08:50
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://文の構成難しい。

>>36

【瀬波観月】

「——ちっ、分かった。直せばいいんだろ、副団長さん。」

挑発とも取れる言葉に木にすがっていた体を起こし今にも鞘から剣を抜きそうになったが寸での所で堪えた。相手の挑発に乗るほど子供ではない。ましてや乗ったら其れこそアウトな気がする。今にも吹き出しそうなイライラを抑えつつ恨めしそうに相手を見ながら言葉を吐いた。

名前に関しては名字も名前も呼ぶことは自分にとって少ない。と言うか呼ばないのだ。仲間であろうとそうじゃなかろうと皆役職名にさん付けで呼ぶようにしているのだ。今さら変えるつもりもない。でも変えろと言われれば変えることも可能だが全ては其のときの気分次第である。

「言葉戻すから絶対呼ぶなよ。だから、お、ね、が、い、し、ま、す」

再び木に背中を預けながら呟いた。疲れたのか最後にいけばいくほど棒読み感は増していった。適当に言ったとも取れなくない言葉はまるで誠意すら感じることが出来ないほどだった。決して誠意がない言うわけではないが性格上そうなってしまうのである。そして普段は人に頼むなんて事はしないたちなのでどうやって言えばいいのか分からなかったのもある。故に棒読みで言ってしまったのだ。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.38 )
日時: 2016/07/26 10:06
名前: 月無 (ID: EmbmWiOV)


>>37

【折橋 深兎】

「偉い偉い、それでこそ大人だよ。」

やっと折れてくれた観月を見てそういえば、「観月クン、頭いいくせに変なとこでガキだよね」と付け加えるように言葉を続ける。これは本音だ、頭良さそうなのになんで変なところで意地になるのだろうか。体と精神年齢が合ってない?なんて失礼なことを思うが、流石にそれは言わないでおく。剣を抜かれたらたまったものではないからだ。


「っ、ふっ...んっ...それで、いい...っ、あはははっ!」

続いた棒読みのお願いに目を見開けば、笑いを堪えるように返答するが最後の最後で噴き出してしまう。棒読みのお願いなんて今で聞いたことがなかったし、何よりも観月の顔がなんだが不貞腐れた子供のように見えたから。もちろんそう見えただけなのだろうが、それでももう面白かった。久しぶりにお腹を抱えて、たっぷり10秒ほど笑う深兎は腰の刀さえなければ普通の少女だ。そう見えてしまうほどの自然な笑みを、敵であるはずの観月の前で浮かべていた。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.39 )
日時: 2016/07/26 10:30
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://文の構成難しい。

>>38

【瀬波観月】

「ガキじゃない、元々こんな感じ何だよ。てか、その言い方こそ貶してんじゃないのか」

むすっとしつつも相手を眺める。目の前の奴は少し満足したようにも捉えることが出来た。言い方こそ癪に触るが本当の事なので仕方がない。一つ溜め息をつき、大人ってどういうことだよ。元から大人だってーの、と心の中では悪態を着く。そもそも相手が本来の名前を分かってなかったら言うことなんて聞いてない。あれは、やっぱり失態だったなと思い自嘲した。

「何が、可笑しいんだよ」

笑われたことに対してさらに不機嫌さは増していく。其れこそ子供じゃないかと笑われてしまうかもしれないがそんなこと知ったこっちゃなかった。イライラは上昇し止まることはない。「いつか見ておけよ」と目で訴えるように相手を見つめていると自然な笑顔で笑う深兔が映った。暫くの間その笑顔に見とれている自分が居るのも確かであった。笑った方が可愛いのに、何て思ったことは相手には言わないでおこう。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.40 )
日時: 2016/07/26 10:45
名前: 月無 (ID: EmbmWiOV)

>>39

【折橋 深兎】

「褒めてるんだよ。この世界にいたら、人間らしささえ無くなる人も良くいるからね。」

やっと笑いが止まったところで、目尻に浮かんだ涙を拭いながらそう言い返す。人間の黒い部分も、醜い部分を私たちのような仕事をしている人はよく見る。だからこそ、感情を殺して機械のように仕事をする人も少なくないのだ。現に自分だって、そんな人を数多く見て来た。


「ううん、やっぱりキミは面白いなって思ってね。飽きないよ...拾ってくれたのがキミだったら良かったのに。」


目が合い、自然と漏らした言葉に思わず口元を抑える。今のは失言だったと思えば、「ごめん、忘れて」と言って視線を逸らした。別に今の居場所が居心地悪い訳ではない、仲間は暖かいし団長もいい人だ。ただ、もの足りないと思ってしまう。何故かは自分にだってわからないが、観月のように話せる相手がいないのは大きな原因だと推測はできるのだ。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.41 )
日時: 2016/07/26 11:05
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://文の構成難しい。

>>40

【瀬波観月】

「ふーん、そりゃあ有り難う。其れもそうだろ、この世界にいれば。正常な人こそ今じゃ珍しいんじゃないか」

素直に相手からの言葉を受け入れている自分がいた。普通なら嫌み愚痴を叩くのに、今回は勝手に口が動いていたのだ。殺し屋だから、という理由で忌み嫌われる存在だったから誉められるなんてもってのほか。罵倒や、愚痴愚痴言われるのが普通だった。だからかな、そう言われると少しは嬉しいと思ってしまう。どうやらまだ自分にも心は合ったらしい。もう無くなった、捨てたと思っていたのに。

「面白い、君大丈夫?そんなこと始めて言われたんだけど。拾われた——」

「何で」と理由を聞こうとした前に相手は自分から目をそらし今のは忘れてと言ってきた。見てたところ自然に出た言葉だと言うことは分かった。でも其れ以上聞こうとは思わなかった。人には其々事情が有るわけだし其を無理矢理聞き出すなんて事はしない。だから、隠したければ隠せばいい。相手の本当に「大丈夫、俺直ぐに忘れちゃうから」なんて笑って述べた。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.42 )
日時: 2016/07/26 11:21
名前: 月無 (ID: EmbmWiOV)

>>41

【折橋 深兎】

「そうだね。まぁ、何を基準に「普通」というかなんて、人それぞれだし。明確な基準なんてものは存在しないけど。」

素直にお礼を言われたことに少し驚きながらも、「どういたしまして」といえば口元に当てていた手を外す。失言をするなんてらしくもない、やはり少し気が緩んでいるのだろうか。いや、気を張ること自体がそうそうないのではあるが。いつも以上に緩んでいるのはきっと、この森の音が心地いいからだろう。そうであって欲しいと願うばかりである。


「なら、良かった。...面白いよ?少なくとも、私の考え方に近しい人なんてあんまり居ないし。キミは私に気を使わないから...あと、音が綺麗。」


ふふっと、目を細めて笑えば金髪を指に絡める。綺麗な音は好きだ、心が和らぐし安心できるから。そう思えば目の前の男といるのが苦ではないのは、そういった理由もあるのかもしれない。自分にしかわからないソレが、彼はとても綺麗に聞こえるから。

耳がいい、というのでは済まされない。相手の心が読める訳では無いし、超音波が聞こえる訳では無いのだけれど、深兎は昔から音の良し悪しをつけるのが上手かった。それは人の声も、心拍音も同じである。甘ったるい媚びるような声は嫌いだったし、豪快に笑う声も雑音にしか聞こえなかった。だからこそ人を避けることが多かったし、綺麗だと思った人の側にはずっといた。まぁ、綺麗な音が出せる人なんて早々いなかったのだけど。

「音が綺麗な人は好き。何をしていようと、手がどれだけ汚れていようと、音は嘘をつかないから。だから、キミ...観月クンのことも好きだよ。」


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