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【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】
日時: 2016/07/25 11:41
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

【プロローグ的なものはカットさせて頂きます。】

***

今晩は、柚雨です。またまたスレを立ててしまいました。今回も戦闘ものです。内容は悩みに考えたのですが結局はありきたりなものした思い付きませんでした。


今回の内容としては殺し屋と殺し屋に狙われる側の人と殺し屋から守る護衛者に分かれて戦闘を行うという感じになります。。後に少し説明をいれようと思いますが、これを見て少しでも興味を持ってくださった方が居られましたら待っていただけると幸いです。

>>1【注意事項】
>>2【説明】
>>3【参加書】

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Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.23 )
日時: 2016/07/25 12:28
名前: 月無 (ID: CQQxIRdY)
参照: http://意味不明文で申し訳ないですっ

>>22


【折橋 深兎】

なんとなくの気まぐれ。街にいるのも退屈だったし、なんだかいつもより人が多い気がしたから。
あまり立ち入ることは無い森に入れば、やっぱりアジトでじっとしていれば良かったと思い直す。暑い、暑くて暑くて溶けてしまいそうな程には。 チリンチリンと鈴を鳴らしながら、元来た道を戻ろうかと進行方向を変える。

「ん......何、この音」

何かが倒れるような、大きな音に鳥たちが飛んでゆく。一度空を見上げて唸れば、また進路方向を変えて音のする方へと歩みを進めていった。面倒ごとなら足に立ち去ろう、そうでなくても面白そうでなければ帰ろう。後々自分がめんどくさくならないなら、他人がどうなろうと関係はないのである。



「あれは...ふーん...。......おい、そこの森林破壊男。」

木々を問答無用に切り倒していく姿を見つければ、それが誰なのかすぐにわかって微かに笑みを浮かべる。
面倒ごとにはならないと思うし。これは自分にとって「楽しいこと」だから、少しぐらい時間を使ってもいいかもしれない。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.24 )
日時: 2016/07/25 14:17
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)
参照: http://大丈夫ですよ!

>>23

【瀬波観月】

「は、あ?森林破壊男じゃねーよ。」

後ろから森林破壊男と言われほんの少しばかり不機嫌になりつつも振り向いた。そこには護衛者の副団長である折橋深兎が微かに笑みを浮かべながら立っていた。声の感じから分かってはいたがこんな所で出くわすなんて思ってもいなかった。思わず顔を顰め何の用だと相手に問うように見つめた。

「嗚呼、これはこれは副団長様じゃないですか。こんな何にもない森に一人で何の用で?其れとも殺し屋である自分を捕まえに来たんですかねえ」

先程の態度とは打って変わりにこやかに相手に笑みを浮かべながら聞く。勿論普段からこんな喋り方をしているわけではない。深兎だからである。からかいも含めこんな聞き方をしているのだ。

それにしてもなんでこんなところに居るのだろうか。そればかりは疑問で仕方ない。わざわざ人気のない場所にこんな暑い日にわざわざ足を運ぶのだろうか。俺みたいに修行するなら別であるが。

「そういえば、さっき街に行ったときなんか護衛者の人がいっぱい居たんですけど今日なんかあるんですかぁ」

自分だったら確実にイライラするであろう口調で続けて喋る。そうして何かを思い出したのか質問を投げ掛けた。



Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.25 )
日時: 2016/07/25 17:53
名前: 月無 (ID: CQQxIRdY)

【折橋 深兎】

「捕まえに来たんなら、声なんてかけないで問答無用で捕まえるけど?それに、そんなめんどくさい事わざわざしない。」

からかうような、苛立たしい口調と笑みに顔を顰める。こいつは私に対してだけこんな感じの気がする、勘違いであって欲しいものだが十中八九そうなのであろう。

とはいえ、なぜこんな森に、と聞かれる事は予想していた。本当に何も無いこの森に好んでくるような人間は、よほどの自然好きか稽古する場所を求めるような者だけだろう。ただ、私はどちらでもない。言ってしまえば「静かな場所」であればどこでも良かったのだ。 アジトも、街も、調律されていない気味の悪い音が溢れかえっている。あんな場所は絶対音感にとって地獄でしかない。

「うわぁ、ウザイ...今度護衛する対象が、お偉いさんらしいよ。それで、キミたちみたいなのから守るために、ああやってうろうろしてるらしい。」

普通は答えないであろう質問に、深兎は何の悪びれもなくサラリと答える。自分に不利益はないと、そう思ったからこその返答であろう。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.26 )
日時: 2016/07/25 19:19
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

>>25

【瀬波観月】

「嗚呼、成る程。その方が懸命ですよねえ。まあ、もしも捕まえようとするなら此方も問答無用で行かせて頂きますけど」

くくっと喉を鳴らせば「まあ、貴女に捕まえられると思いませんけど」と呟く。まるで其は相手を挑発しているようにも取れなくはない。今も手に持っている剣に視線を落として剣を回しながら何かを考え始める。剣を回すのは考え事をする時にでる癖でもある。

なぜこの森に来たのかの理由は言いたくはないのか相手から返答はくることはなかった。まあ、最初から予想は立てていたので別にショックを受けたりしない。流石に言わないなら詮索する必要もないしこれ以上聞く趣味もない。まあ、いいやと思いながらも相手を観察するように見つめる。

「ウザイは褒め言葉として受け取っておきますねえ。そういうことですかあ。そんな情報俺に洩らしてもいいんですかあ?」

ふーんと言うように興味がないのかあまりいい反応は示さなかった。逆に何でその情報を自分に話すのか気になったのかまたもや質問をする。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.27 )
日時: 2016/07/25 19:36
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>26

【折橋 深兎】


「寝言は寝てから言いなよ。キミに遅れを取るほど、弱いつもりは全くないよ。」

真新しい切り株に腰掛け、剣を回すのをじっと見ながらそう言い返す。私だって毎日を怠惰に過ごしているばかりでない。最低限の稽古もしているし、こんなやつに負けるほど腕も鈍ってはいないつもりである。

「貶してんだよ、バカ。...別に、良いんじゃない?私に直接仕事の依頼が来たわけじゃないし、失敗したって私の不利にはならないから。」

なんとも自分勝手なセリフを真顔で吐き、「基本的に誰が死のうが関係ない」と付け加えればあくびを一つ。自分が任されている仕事ならこんな情報漏らさないが、今回の件に関してはノータッチだ。だからどうでもいい、目の前の男がそれを仲間に伝えて作戦を練ろうが、そのせいで仕事が失敗に終わろうが、自分には全く関係良ないことなのである。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.28 )
日時: 2016/07/25 20:13
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

>>27

【瀬波観月】


「此れは、寝言じゃないですよ。其は分かっていますよ」

目の前の相手が強いことは自分でもよく分かっているつもりだ。そして簡単に倒れるほど弱くはないと言うことも。弱かったら今問答無用で仕掛けていると思うし其ができないからこそなにもしないのだ。一時は仕掛けようと考えたものの避けられてしまう恐れもあるため取りあえずは剣を鞘に納めた。

「貶しているんですかあ。まあ、いいですけど別に。ふーん、貴女変わってますねえ。自分に依頼がこなかったとしても普通なら誰にも教えませんけどねえ。貴女としては自分以外の人はどうでもいいということですねえ。意外にも冷たいですね」

流石に突っ立っているのは疲れたのか近くにある木に背中を預ける。今日話してみて分かった事がある。意外にも目の前の相手は仲間に対して冷たいということ。此れは、かなり意外だ。逆に仲間のためなら全力を尽くすように見えるのに。「仲間の人可愛そうだなあ」何てボソッ呟く。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.29 )
日時: 2016/07/25 20:35
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>28

【折橋 深兎】

「どうでもいいっていうより、興味が無いの。仲間が目の前で死のうが、どこにいるかもわからない親が死のうが、私には全くもって関係ない。だから構わない、不利益にならないならね。」

冷たいと、そう言われてそれもそうだと思う。普通ならこんな考え方はしない、仲間は大切で守るべき存在だと思うだろう。それが副団長であり、護衛者の姿だとは理解している。けれど実際問題違うのだ、折橋 深兎という人間は。 「他人に興味が無い」ただそれだけではあるのだが、こんなことを平気でいうから「サイコパス」だなんて言われてしまうのだろう。別に、それで不愉快になるわけでもないから構わないのだが。

「可愛そう?別に、いいんじゃないの。私がどれだけ冷たかろうと、団長がいるんだから。」

風に靡く髪を抑えながら、その呟きを聞き逃さなかった深兎はそう返答をする。
どれだけ冷たかろうと、無慈悲であろうと、団長がいるのだから大丈夫だ。面倒ごとはすべて押し付ける代わりに、仲間も信頼もすべて向こうに行くのだから。自分にとっては何の不利益もない。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.30 )
日時: 2016/07/25 20:59
名前: 柚雨 ◆nw8J50qVWg (ID: EkFUTbCM)

>>29

【瀬波観月】

「そうですかあ。まあ、大概俺も人の事五月蝿くは言えませんけどねえ。人の考えを直せとは言いませんけどね」

そう自分自身も人の事は言えないのだ。殺し屋であるからなのか分からないが自分が捕まらなければどうでもいいと思っている所もある。目の前で仲間が捕まろうが戦闘になろうが。其は自業自得で自分にとっては関係ない。そもそもこの職を選んだ時点で人の事を気にしている余裕なんてない。所詮利己的で自分勝手なのだ。自分が生き残る為なら何だってする。其処までしないとやっていけないのも事実なのだ。前まではそんな事は無かったはずだけど其はもうとっくに昔のことである。


「嗚呼、聞こえてましたか。小さい声で言ったつもり何ですけどねえ。そうか」

小さい声で言ったつもりなのに聞こえていた事に少々驚きを隠せなくて動揺する。別に聞こえても問題ないのだが言ったあとに少しだけ罪悪感を覚えた。其が言葉に現れたのか最後は口調がぶれる。罪悪感なんて捨てたはずなのに感じないはずなのに何で今さらと思いつつ苦笑を洩らした。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.31 )
日時: 2016/07/25 21:03
名前: 信楽 ◆UAKH7Bjiok (ID: RL/GZM5J)

>>18

【 天道有真 】

 彼女もまた、自分が偶々ぶつかった相手が知り合いだと思っていなかったらしい。自力で立ち上がり、いよいよ行き所のなくなった手を引っ込めると重ねて謝辞を口にする彼女へ「いいって」といつもの気安さで声をかけた。
 続く言葉はいつものお小言だった。ついいつもの流れで「別に何もしてないって」と手をひらひら振って話を終わらせようとする。丁度、反抗期の子どもが母親にするように。
 けれど今日は何かが引っかかる。彼女は笑顔であったものの、どこか心ここにあらずに見えた。

「なんか今日の捺、ちょっと元気ない?」

 彼女とも何だかんだ付き合いが長い。それ故に微妙な機微も知らず内に読み取れるようになっていた。有真にはそれが何かを隠そうとしているような、そんなポーズに見えた。
 彼女は護衛者達の間でも頼れる存在だった。よく働き、誰に対しても分け隔てなく接する。そのくせ自分は弱音一つ吐かない。彼女の心労は計り知れないだろう。

「何かあった? 上の連中に何か意地悪されたとか?」

 本当は自分がこんなことを言う資格はないのかも知れないと思った。普段彼女に散々苦労をかけている張本人が吐く台詞ではないと。
 だからこそ、とも思った。偶には彼女の苦労を取り払うくらいしても罰は当たらないだろう。

Re: 【戦闘・中文】殺し屋とターゲットと護衛者と【募集中】 ( No.32 )
日時: 2016/07/25 21:07
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)


>>30

【折橋 深兎】

「殺し屋には殺し屋なりの正義が、護衛者には護衛者なりの正義がある。考え方は人それぞれ、だから良いんだよ。いまさら他人の心配なんて、めんどくさい事はしない。」

クスリと、年相応の笑みを浮かべればそう言って目を細める。考え方が似ていることに少し驚きだが、似ていなければこんなに話すこともないだろう。基本的に他者との関わりを避ける傾向がある自分にとって、ここまで長く話すような相手は早々いない。

「耳、良いからね。基本的に何でも聞こえるよ...まぁ、そのおかげでアジトにも街にも居づらいんだけど。調和が取れてなくて煩くて、気分が悪くなるからわざわざここまで来たし。」

先程の問いの返答を今更ながらにすれば、罪悪感を覚えたのか苦笑を漏らした相手から目を逸らす。絶対音感なんていいものではない、特に自分は昔から耳も良かったため尚更だ。聞きたくないものまで聞こえる、この耳を何度恨めしく思ったことだろうか。


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