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【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】

日時： 2018/06/03 20:07

名前： 総魔 （ID: VN3OhGLy）

現代の博麗の巫女
『博麗霊夢』
は数多の異変を解決して来た。

だが、彼女は初代博麗の巫女を知らない……
彼女の名前や容姿、性格の一切を伝えられていない。

それが最も現代の霊夢に酷似した性格や容姿をしており、霊夢の直系の先祖であると言う事も……

これは葬りさられた初代博麗の巫女の怨念と、
今を生きる現代の博麗霊夢の信念を賭けた戦いの物語

未来を創るのは
過去に生きた初代博麗の巫女か……
それとも現代の博麗の巫女か……

過去と現代が交差する時、
その先に待ち受ける未来はどのようなものになるのか……

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Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.125 )

日時： 2018/06/06 20:36

名前： 総魔 （ID: HWQyDP4e）

霊夢？
「千ヶ霧白嶽……
……………………！？」

ふと、相手の名前を聞くと、何かが彼女の中でひっかかったのか、反芻するように彼の名前を繰り返す……
彼女の様子から、ただ名前を覚えようとしているのでは無く、何かもっと不吉なもの予兆しているかのようにも感じられる……

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.126 )

日時： 2018/06/07 20:22

名前： 千ヶ霧白嶽 （ID: Ft4.l7ID）

・・・・・あーっ！！！！！わかんねぇっ！！！！！

(相手とは逆に、真剣さが感じられない上に、とうとうどれだけ考えても答えを出すことはできずに、
悩みまくる・・・・・相手が真剣に考えているのに、それをよそに勝手に悩んで混乱する・・・・・
だが、彼女の抱く何かは、一体何なのだろうか・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.127 )

日時： 2018/06/07 20:34

名前： 総魔 （ID: GDqE8wiB）

霊夢？
「………アンタの名前って苗字に千と霧が付いている？」

悩んでいるものの、答えが見付からずに苛立ち叫んでいる白嶽に対して、相手の名前に千の霧が苗字に心当たりでもあるのか、彼の名前を確認するようにそう問いかける。

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.128 )

日時： 2018/06/08 20:24

名前： 千ヶ霧白嶽 （ID: v2BiiJyf）

ん？おう！入っているぞ！ちなみに「ヶ」も入っているぞ！

(相手に質問され、この質問に一体何の意味があるのかはわからないが、何も考えずに答える・・・・・
相手の考えていたことと一致し、苗字には「千」と「霧」の文字が入っていることが判明するが、
相手は一体何を感じたのだろうか・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.129 )

日時： 2018/06/09 05:29

名前： 総魔 （ID: DfPuoRMU）

霊夢？
「やっぱり！？
って事は『アイツ』の親戚って事でしょ？
水くさいわね〜、もっと早く言いなさいよね！」

霊夢？は相手が知り合いの親戚であるとわかると、態度が急変し、目を輝かせて嬉しそうにもっと早く言えばよかったのにと言い、竹箒を放り出して本堂側にあり、霊夢達、博麗の巫女が生活するための場所である庫裏へ駆け出して行く。



霊夢？
「ほら、そんなとこで突っ立っていても疲れるでしょ？特別に上がっても良いわよ？」

少年と同じ「千ヶ霧」の名を持つ者と余程親しい間柄なのか、とても嬉しそうに障子を開けて微笑みながら庫裏にあがるように話しかける。
よく見ると、神社にある本堂や庫裏はどれも綺麗で使われている木材にも経年劣化によるシミやヒビ、蜘蛛の巣一つとして無く、とても綺麗な状態となっている。

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.130 )

日時： 2018/06/10 07:24

名前： 千ヶ霧白嶽 （ID: QxkFlg5H）

えっと・・・お、おう・・・・・

(相手の突然の対応の変わり方に戸惑いを隠せず、相手の言葉にも出てくる「アイツ」が誰なのかも
わからないまま、相手の言う通りに上がる・・・・・これから一体何が起きるのか、全然わからなければ
状況が全然読めない・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.131 )

日時： 2018/06/10 12:48

名前： 総魔 （ID: VN3OhGLy）

霊夢？
「そういえば最近、アイツ……透トオルは今何をしているの？」

上機嫌のまま、蒸し製の散茶をゴリゴリと音を立てて砕きながらアイツ"千ヶ霧 透"は何をしているのかと問いかける。
水を差すようではあるものの、名前から少年の祖先であるが、現状をいまいち掴めていない白嶽にとっては、名前が同じだけの他人にしか聞こえない。

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.132 )

日時： 2018/06/10 19:51

名前： 千ヶ霧白嶽 （ID: Uj9lR0Ik）

《透・・・って誰だ・・・・・？よくわからないけど、ここは話を合わせておくか・・・・・》

えっと・・・・・お、おう！元気元気！

(若干言葉に詰まるが、何とか返答する・・・・・相変わらず相手の言う「透」が誰なのかは全然
わからないままだが、知っていることにして、この場をやり過ごそうとする・・・・・にしても、
珍しい苗字の為、自分の親戚か何かで単に自分が知らないだけかと考え始める・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.133 )

日時： 2018/06/11 03:12

名前： 総魔 （ID: VN3OhGLy）

霊夢？
「そう？なら良かった……」

霊夢？は透が元気だと聞くと、安心したのか安堵のため息を出して胸を撫で下ろすと、砕いた散茶にお湯を注いでかき回しながらお茶を完成させる。



霊夢？
「それで何か用事はあるの？
特別にどんな事件や騒動でも解決してあげるわよ？」

完成したお茶を卓袱台の上に自分と相手の二人分を用意し、上機嫌なのか嬉しそうに微笑みながら、どんな事件や騒動でも解決すると言う。

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.134 )

日時： 2018/06/11 21:37

名前： 千ヶ霧白嶽 （ID: MgJEupO.）

い、いやぁ・・・別に特別に頼み事とかは・・・・・

(相手が放った言葉から、自分と同じ苗字を持つ家系の人間に、非常に好意を抱いていることが伺える、
だが今の段階では自分の親戚か、それとも同じ苗字なだけの別の家系の人間なのか、それすらも情報量の
少なさからしてわからず、透も謎の人物のままである・・・・・そして、何もわからないままお茶を一口
飲んだ・・・・・)

【質問です！シスターロケーションって知っていますか？(ダムダムダム・・・)】

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