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【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】
日時: 2018/06/03 20:07
名前: 総魔 (ID: VN3OhGLy)

現代の博麗の巫女
『博麗霊夢』
は数多の異変を解決して来た。

だが、彼女は初代博麗の巫女を知らない……
彼女の名前や容姿、性格の一切を伝えられていない。

それが最も現代の霊夢に酷似した性格や容姿をしており、霊夢の直系の先祖であると言う事も……

これは葬りさられた初代博麗の巫女の怨念と、
今を生きる現代の博麗霊夢の信念を賭けた戦いの物語

未来を創るのは
過去に生きた初代博麗の巫女か……
それとも現代の博麗の巫女か……

過去と現代が交差する時、
その先に待ち受ける未来はどのようなものになるのか……

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Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.115 )
日時: 2018/06/03 20:30
名前: 総魔 (ID: VN3OhGLy)

霊夢?
「…………………?
何を言っているのよ?
私の記憶が正しいならアンタとは初対面だと思うけど。」

霊夢と瓜二つの少女は、少年が起きて怪我も特に無さそうな事で安心し、今は秋なのだろうか、境内に散らばる落ち葉の掃き掃除に戻れるようになったのか、手に竹箒を手ち、無愛想に初対面の筈だと応えると、そのまま箒を持って周囲の落ち葉を集め始める。

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.116 )
日時: 2018/06/03 21:06
名前: 少年 (ID: jgZDwVO7)

・・・そ、そうか・・・・・

《おかしいなぁ・・・さっきの奴に似ているけど、雰囲気は違うし、それに誰かに似ているような
気が・・・・・》

(心の中でそう思いながら、少々考える・・・・・そして「・・・!思い出した!アンタ、いつも
飲み食いに困って限界が来ると野良犬みたいに鳴きまくる貧乏巫女さんだろ!?」と、まず瓜二つな
見た目で気づかないのもそうだが、それ以前にいきなりストレートにここまで自然と悪意を持たずに
言葉に毒を混ぜる辺り、正真正銘の馬鹿であることがわかる・・・・・勿論、いきなりこんなことを
言われて怒らない人はまずいないだろう・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.117 )
日時: 2018/06/04 02:14
名前: 総魔 (ID: np9E8xX1)

霊夢?
「うぐっ………
な、何でそれを知っているのよ?
この神社に人なんて来たことが無いのに……」

竹箒を掃く手が止まり、理性を失った時の姿、自分の飢餓状態をどうして知っているのかと問いかける。その言葉の様子から、この神社に人が来たことが無いと言う。
神社と里を結ぶ道が手入れの全くされていない獣道となっている事が彼女の言葉の信憑性を高めている。

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.118 )
日時: 2018/06/04 20:37
名前: 少年 (ID: jgZDwVO7)

・・・?それはねぇだろ?本当に時々だけど、人が来てお賽銭を入れるのを見たことがあるぞ?

(自分が知っている博麗神社と状況が同じであると勘違いをしているらしく、相手が飛び跳ねて喜ぶ
ような情報を言う・・・・・そして、かなりお馬鹿な少年でも道のことに気づいたのか、少々疑問を
抱き始める・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.119 )
日時: 2018/06/05 00:49
名前: 総魔 (ID: y36L2xkt)

霊夢?
「……………?
……何を言っているの?此処は神社であって神社じゃないのよ?此処に来るのは妖怪退治を依頼する人しか来ないし、アンタもそうじゃないの?」

霊夢?は不思議そうに少年を見て何を言っているのかと言う。やはり普段の博麗神社とは周囲の見た目だけでなく、様々な面で異なるのだとわかる。
彼女の言葉から察するに、此処は神社の形をしてはいるものの、神社では無く、里の人々にとっては妖怪退治を依頼するための場所と言う認知しか無いのだと言う事がわかる……

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.120 )
日時: 2018/06/05 21:14
名前: 少年 (ID: MgUgGnIS)

えっと・・・・・俺はお前に似た奴と確か話をしていて・・・・・それで、そいつが何か命を粗末に
しようとしていたから、説教したんだ、そしたらここにいた・・・・・

(一応、話の一通りの流れは間違っていないが、色々と省力している為、話を聞く側からすれば意味不明
な説明にしか聞こえない・・・・・その流れから、少年はかなりのお馬鹿さんであることを相手に
印象として残してしまう・・・・・まぁ、実際お馬鹿さんなのだか・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.121 )
日時: 2018/06/06 00:44
名前: 総魔 (ID: y36L2xkt)

霊夢?
「……………ぷっ!
あっははははは!!」

自分に似た者と話していて、支離滅裂な内容の少年の言葉を聞くと、あまりにも荒唐無稽な話だったようで、霊夢?は竹箒を抱え、声あげて笑い始める。

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.122 )
日時: 2018/06/06 19:19
名前: 少年 (ID: T0oUPdRb)

な、何かおかしいんだよ・・・?嘘じゃないからな!?本当だからな!?

(笑われたのが少し悔しかったのか、必死に本当であると伝える・・・・・だが、ここまで省略して
話をしてしまう性格であるが故に、この話を本当だと本人が言っても信憑性はかなり低い・・・・・
しかも、少年以外にこの話の証人がいない為、尚更である・・・・・)

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.123 )
日時: 2018/06/06 19:39
名前: 総魔 (ID: VN3OhGLy)

霊夢?
「あー、わかった、わかったわよ。
そう言えば、アンタの名前は?
私は博麗霊夢だけど、"博麗の巫女"と呼ばれている事が多いわねよ。」

あまりに突拍子も無い話だったようで、霊夢?はまだ笑みを浮かべながら、ほとんど冗談か何かと捉えて考えている中、ふと相手の名前を聞いていなかったなと思い出し、問いかける。
彼女の口から告げられたその名前は推測通り、霊夢であるものの、少年の知る霊夢とは少し異なるような様子が見られる……

Re: 【東方】『始まりと終わりの巫女』【東方邪想譚】 ( No.124 )
日時: 2018/06/06 20:17
名前: 千ヶ霧白嶽 (ID: T0oUPdRb)

俺は千ヶ霧白嶽だ・・・って、お前絶対信じてねぇだろ・・・?

(自分の名前を言い、そして相手の返し方から察するに、絶対に信じていないと判断し言葉を追加
する・・・・・だが、そんなおちゃらけた会話をしていた中、相手の名前を知って一つの疑問が
生まれる・・・・・魔理沙や紅魔館の住人ほどではないが、一応自分も霊夢とは面識がある・・・・・
だが目の前にいる霊夢は、自分とは初対面のようだった・・・・・同姓同名で、巫女である点も容姿が
同じである点も、一致しているのに辻褄が合わない・・・・・普段あまり使わない頭を使った為か、
頭からプスプスと湯気が出ている・・・・・)


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