オリジナルなりきり掲示板
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- 諸事情により修正中
- 日時: 2020/02/19 16:34
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
諸事情により修正中
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.32 )
- 日時: 2017/10/18 23:34
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
「……逃げられた。とりあえず上に報告しておこうか……アレク、あれが誰だか知ってるって言ってたよね?」
涼の言葉に、煙に咳こみながらもアレクセイはうなずいた。
「けほっ、けほっ……。えっとね、さっきの人ね、虐殺はしない野良可殺民って聞いたことがあるよ。『救世主様』の話を聞いたことがあるんだ。でも、いくら『救世主』でも野良は野良でしょ? 僕ら、捕まえなきゃならないんだよねぇ?」
彼はきょとんと首をかしげた。
「だけど、逃げちゃったぁ。僕ら、どうやって追っていこうかなぁ?」
それにしても煙とはひどいや、なんて呟きながらも、彼はしきりに目をこすった。
「ま、伊達に一般人に紛れているわけじゃないからね。すみかの見当は大方ついているから、わざわざ追わなくっても後からどうとでも出来るんだけど、さ」
彼は涼を見上げた。どこまでも天真爛漫な、全けき破顔一笑。
アレクセイは、言うのだ。
「その前に、僕、お腹すいた!」
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.33 )
- 日時: 2017/10/19 09:55
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)
【野良可殺民の仲間募集中ですー。女性を一人男性を一人で合計二人募集してます。】
・・・大分遠くまで来たが、そのうち見つかるだろう。家を移動しなくてはならないな。
あいつらが早く帰ってこなきゃ、こっちも戦力が厳しい・・・頼む、早く来てくれ・・・。
家にいる二人は戦力にはなるが、二人とも動くのは厳しい。抱えて逃げるしかないか・・・。
・・・あんな奴の下へつくもんか。あいつは・・・機関の奴らは母さんと父さんを助けなかった。
目の前にいたっていうのに。楽勝だったっていうのに。ふざけるな。こっちの両親を見殺しに
しておいて味方をしろだと?しかも人を殺せだと?ふざけるな。機関のいいなりにはならん。
俺の人生の最後まで抗ってやる。
急いで屋敷へ帰り、荷物をまとめる。
「移動するぞ。正体がバレた。ここは見つかりやすいからな、すぐに攻められる。」
二人の荷物を担いで、二人を抱えて走る。C地区の地下水路の端っこにある小さな空洞へはいり、
外からわからないように岩でカモフラージュした。途中途中に罠をはって。もう、ここから出る
事はないかもしれない。小さな穴から太陽の陽気がはいってくる。
「今はここで過ごそう。ここが見つかったら、もっと遠い場所に行こう。」
・・・どうして逃げなくてはならないのか。どうして可殺民が追われなければならないのか。
それが不思議でたまらない。俺達にハッピーエンドはくれない。何回も何回も手を伸ばすけど、
俺達の手にハッピーエンドが来る日は一度もなかった。どうして。如何して。ドウシテ。ドウシテ。
ハッピーエンドをくれないなら、自分で掴んでやろうじゃないか。反乱だ。この世界のルールを
捻じ曲げてやる。ふざけんな、自由の権利は俺らにだってある。この世界のルールをぶち壊す。
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.34 )
- 日時: 2017/10/19 23:44
- 名前: 琉季 ◆nI0A1IA1oU (ID: AtgNBmF5)
>>30
銀色の気まぐれ者様
乗っかり申し出てくださり有り難うございます。ですが、主旨が合わないので断らせて頂きます。
理由としてはスレ主様は許可なさいましたが少しチート過ぎるキャラ、年齢が低いのにも関わらず二人を抱えて走れる、他の人のキャラを勝手に動かす。年齢にそぐわない行動ばかりしており、聞く耳を持たないような描写に、年齢に似合わず、五才から戦闘スキルを上げたにしても独断で学びまともに訓練されてないのに関わらず戦闘描写がやたら凄く体格が違う大人をワイヤー使いでもないのに縛り上げると云う技術、本当に個人的なことですが、チート紛いは苦手なのですみません((
キャラとしての理由は、グループでそのリーダー格である通り名が夜空で不可殺民から「救世主」と呼ばれているのに対し、此方はほぼ単独で(相棒はあくまでもサポート役)行動する氷吹にとっては説得するのに分が悪く、不可殺民から支持されているのをわざわざ説得するほど状況が読めない・劣勢で不利になるような馬鹿で愚かな真似を自らする方(氷吹)ではないので、申し訳ありません
更に、秋さんは意思が明らかに固く機関に敵意を露骨に表している方とまともに話が出来るとは思えず、似たような境遇を持ってますがそのことを誰にも話したことがない、氷吹は機関に居る人ですが、上層部ではないため個人情報は与えられてなく(必要と判断したら別ですが)、プライバシーに関わることに踏み入れず、かき回さない(但し本人の口からそのような話を聞いた場合は別)ので、説得して得るものが見受けられない、機関が悪者になり機関に悪影響を及ぼし兼ねないので本当に申し訳ありませんがこの三つの理由で断らせて頂きます。
ですが、なりで普通(戦闘は避けたいですが)に絡む分には非常に楽しみです!ず、図々しいですが、宜しくお願い致しますね!
>>31
雛風様
いえいえ、此方こそ参加許可してくださり有り難うございます!
乗っかりも許可してくださり有り難うございます!精一杯保護者的な存在をやらせて頂きますね!
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.35 )
- 日時: 2017/10/19 15:35
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: v8Cr5l.H)
「そっか……そうだね、帰ろうか」
凉はアレクセイから情報を得ると、忘れないように書類に記すことにする。彼の笑顔と無邪気な言葉に毒気を抜かれ、少し微笑んで言う。
周りの野次馬だった者たちが怪我をしていないか一通り見ると踵を返して基地に戻った。
琉李さん
はいっ、凉のことよろしくお願いしますねっ←
乱入します?
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.36 )
- 日時: 2017/10/19 18:33
- 名前: 奈由 (ID: 4RNL2PA4)
体がうまく動かない……大事な時なのに……やっぱり感覚麻痺ってるからかな?
なんとかしないとそのうち大変なことになるし……いや、今はすでに大変だよね。
でもここの洞窟で暮らすならある程度動けないとダメだしな……絵をかけないと気を紛らわせることも出来ないし動けるようにはなった方が……
「夜空…………体が、うまく動かないんだけど、どうすれば、いい?」
やっぱりこんな時に行っている場合じゃないかな?でも食料準備したりとかするのにもこの質問は大事だし……
そもそもこんな初歩的なことを聞いてどうするんだろう。エンシオだってあまり動けないのにこんなこと聞いて自分勝手?でも、とりあえず答えを聞こう。
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.37 )
- 日時: 2017/10/19 20:45
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
~Encio=Fechner~
「移動するぞ。正体がバレた。ここは見つかりやすいからな、すぐに攻められる。」
夜空はそう言って、彼を抱えて走り出した。
やがて到着した安全な場所。エンシオは辺りを見回した。
辺りを冷たい石で囲まれている空洞のようだ。しかし出入口は入ってきた一か所しかない。つまりそこが見つかれば、退路が絶たれる。見つからない限りは安全だが、見つかってしまったら致命的な場所と言えた。
(しかし……出入り口が二か所あったとしても、挟み撃ちにされて終わり、か。かと言って出入り口がそれ以上あったらそこはどこからでもアクセスできるから、それはかえって危険かな)
結論、野良可殺民に絶対安全な場所など無いのだと、彼は冷めた頭で思った。
とりあえず糸を各地に伸ばし、何かあったときの罠にする。下手に触れれば身体が切れる。近づけば風の動きで侵入者ありとわかる。
まあ、気休めに過ぎないのかもしれない。しかしただの気休めにすぎなくても、打てる対策は打っておくべきだ。
彼は隣で倒れ込んでいる深鈴をちらりと見た。彼女は動けそうにないが、エンシオならば、最悪糸で自分の身体を強引に操って、なんとか動くことくらいはできるだろう。
とりあえず。この窮状では、自分の身体を守るだけで精一杯かなと彼は思う。
それでも自分の身体くらいは、最低限守りきる自信があった。
故に彼は夜空に言った。
「僕のことは気にしないで。何かあっても、自分一人くらいならば何とでもなるから」
他者を気遣ってばかりの夜空。時には自分を省みてほしいとエンシオは思う。
「だから、時には自分のことを考えたら良い」
【今更ですが、エンシオはかなりずるい技術持ちかも知れません……(土下座)】
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.38 )
- 日時: 2017/10/19 21:51
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)
体が動けないと言われた瞬間に少し顔が青ざめる。
(返りうつ手段はなさそうだ・・・来た時には俺が盾になるしかないか。)
「見つかったらあの小さな穴を広げるか、俺がひきつける。
俺は、仲間を見殺しにはしたくないんだ。ほら、これで
少し収まるぞ。」
瓶にはいった橙色の液体を差し出す。
(気休めにしかならないが、絵は描けるだろう。
食料はそこらへんに結構生えているし、大丈夫そうだ。
マントをいっぱい持ってきたから毛布代わりになるだろうし、
近くに水場があったら水浴びもできる。あったらの話だが・・・)
(・・・俺は、機関がきらいだ。勿論、あいつだけがやった事なんて
わかってはいるのだが・・・母さんと父さんは不可殺民だった。
野良可殺民に人質にとられ、代わりに金を要求してきた。その時
機関の奴が近くにいた。あいつは、その二人を殺してもいいから
俺を殺すな。と野良可殺民に言った。俺は絶望した。機関の奴が
こんな事をするなんて、思いもしなかった。その時いた機関の奴は
殺されなかった。代わりに父さんと母さんが殺された。その後、
野良可殺民は機関の奴に殺された。)
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.39 )
- 日時: 2017/10/20 02:43
- 名前: 琉季 ◆nI0A1IA1oU (ID: AtgNBmF5)
>>35
雛風様
わ、分かりました!
良いんですか!では、お言葉に甘えて乱入させて頂きますね!
【流沢藍蓮様、雛風様、乱入させ頂きます、宜しくお願い致しますね!(乱入と云うより基地に戻る所からなので、二人に向けた前振りのようなものを書きますね!)】
ーー>>32 >>35
【龍ヶ崎 氷吹/基地(扉前辺りの柱)】
深夜からC 地区よりのB地区に居る野良可殺民の説得及び監視をしその野良可殺民が寝た頃にその場所にマイクロチップを埋め込んでから基地へと向っていたが、強盗事件が起きた現場には間に合わないと理解し、その件は基地に残っている機関の人たちに任せることにした
日頃から訓練や上層部の不可殺民たちや不可殺民の要望で野良可殺民の討伐や保護と云う名の監視をするために捕獲をしているのでこう云った事件には皮肉にも皆、慣れている
(....、....野良可殺民による事件がある限り、監視されていなくてはならない)
不可殺民にとって自分たちがどう言われていようが殺人を冒す予備軍であり、化け物には変わりない幾ら善を振りかざそうとしても、不可殺民からの目が自分だけ変わる保証は何処にもない野良だろうが機関の人だろうがそれは変わりない
だが、不可殺民が可殺民の監視として作り上げた機関だからか一般の不可殺民からの目は少しだけ違う
自分が捕獲を優先し力で従わせるより話し合う形で説得するやり方を貫き通してはいるものの、年を重ねるごとに野良可殺民は増え続けている
そのため、野良一人一人に向き合う暇はあまりない、野良の多くは好戦的で最初の方は説得しつつ守戦する形になるので、生傷が絶えず、毎日欠かさずに説得しへ行き、機関の管理下に着くように促している
基地に着くと中へは入らずに誰かを待つかのようにその場で待機していた
現場にすぐ向かうことが出来るのは誰よりも朝早くから起き、食堂の厨房で料理を作ったりする涼と日頃自由に行動をするアレクセイの二人組だ
それもあり、二人から話を聞こうと待っていた
今日も生傷が出来、今回は誰が見ても分かる所、左頬に浅いが切り傷がついていたが、気にしていないのか隠すようなことはせずに柱を背にして空を仰ぎ見ていれば、二つの足音と声が聞こえてきてその方向に向き直ると
「...、....二人とも御苦労様、怪我はないか?」
基地に戻ってきた二人(涼・アレクセイ)に対して、落ち着きのある声音で声を掛ける。見たところ二人とも怪我はなかったが、見えない位置に怪我がないとも限らないため念のためそう聞き、二人を見る
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.40 )
- 日時: 2017/10/20 21:09
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: /48JlrDe)
- 参照: ラノベ作家になりたい←
A地区の中心部より北へ行くと、機関の基地の壁がいっそう大きくなる。灰色の無機的で重々しいその壁はA地区の外からでも、どこからでも見えるほど広大である。まるで全ての地区に、自らの存在を示し威圧をかけるように。
凉は基地へ近づくうちに一人の見慣れた男が入り口近くで立っているのに気づいた。二十代後半ほど、藍に近しい黒髪を風に委ね柱を背にしている。凉たちの足音に気づいたのか、彼は金の目を彼女たちに向けた。そばへ行くと男は彼女たちに安否を問った。男の落ち着いた声が先ほどまでの緊張を上手く溶かしてくれる。
「あ……うん。でも逃げられた……」
怪我を纏っているともいえる彼が言えたものではないとは思いながらも、凉は水を差さずに彼の問いかけに答えた。普段から安定した仕事をする彼女にとって不審者を取り逃がすことは、かなり目立った失態となってしまう。それ以前に周りに迷惑を掛けてしまうことが申し訳ないのか、凉は少し目をそらす。
「相変わらず怪我星人だね……はやく医務室いこ」
やはり気にしせずにはいられないのか少し彼との距離を詰め、左頬の傷を触らないように背伸びをして彼の顎に触れ怪我の様子を窺う。
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.41 )
- 日時: 2017/10/21 17:10
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
【遅れてすみません! カキコには毎日来てるのに……。】
~Aleksey=Paley~
気がつけば朝も、もう早い時間ではなくなっている。アレクセイはぐうぐうなるお腹を抱えて機関に戻ってきた。面倒くさい事件もあったが、彼には先ほどの『救世主』の居場所も分かっている。彼にとっての優先事項は、ひとまずは自分の腹を満たすことであった。
「お腹すいたなぁ」
本日何度目かの台詞となるそれをつぶやきながらも機関の建物に近づいた彼は、そこに見慣れた人影がいるのを見た。時々アレクセイ達を助けてくれる機関の人間。氷吹さんである。
しかし見ると、彼の頬には浅い傷がついていた。また怪我をしたのだろうか。アレクセイは彼を心配したが、彼は自分にまるで頓着せずに、こちらの無事を訊いてくる。
アレクセイに怪我はない。『救世主』はこちらを傷つけなかった。
だからアレクセイは、どこまでも無邪気に笑って言った。
「僕は大丈夫だよ! でも、氷吹さんは大丈夫なの?」
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