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諸事情により修正中
日時: 2020/02/19 16:34
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)

諸事情により修正中

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Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.12 )
日時: 2017/10/16 06:18
名前: 奈由 (ID: 4RNL2PA4)

【それでは私も乗っからせていただきます】

深緑の髪をした少女は無理矢理重い体を起こし、クローゼットに向かう。服に着替えた後時刻は7時半を回っていた。
怠いわけではないのに体が重いので準備に時間がかかってしまった。早く下に降りて朝食にしないと。
急いでバックに針と銃、ノーを入れて準備をし廊下へ出てくる。
いつのまにか疲れがたまっている体にはそれすらも重労働だったのか体の力が抜けて地面に打ち付けられる。
彼女は痛みも苦しみも感じず………いや、感じようとせず起き上がろうとする、が起きれない。
ちなみに彼女はいま一階にいるのだがそれでも奥の方の部屋なので人が築くことは少ないだろう。
彼女は密かに誰か助けが来ることを待ち望んでいた。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.13 )
日時: 2017/10/16 10:34
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: v2BiiJyf)

流沢藍蓮さん
 お気遣いありがとうございますっ。もし可能ならそうしてくださると嬉しいですっ。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.14 )
日時: 2017/10/16 10:39
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)

【二人とも助けるのか・・・夜空君頑張ってー!・・・奈由さん、
 二階がそれぞれの部屋なのですが、書き間違いでしょうか?
 それなら今回はこの部屋にいたという設定でやりますね。】

もう食べ終わってしまって他のお皿にラップをしてテレビを見ていた頃、
階段の方で大きく音がした。___そう、誰かが転がり落ちるような音が。
彼は不安になったのか、速足で階段へ駆け寄り、階段からおちてしまった
エンシオを見て、顔を青ざめさせてから、大丈夫か!?と問う。その後、
エンシオをおんぶの体制で運び、ダイニングの椅子に座らせる。

「今度からエンシオの部屋は一階にするか・・・なんだか嫌な予感がする。
 すまん、ちょっと行ってくる」

切羽詰まったように彼は急いで一階の奥の廊下へ向かった。昨日あの奥の部屋で
深鈴は寝た。考えている最悪の事態がおこらない事を願って、廊下を見た。
やはりだった。考えていたとおりに、疲れたかよくわからないが深鈴は寝転がっていた。
いや、正確には地面に崩れ落ちた、というほうが正しいのだろうか。またまた
おんぶの体制でダイニングの椅子まで運ぶ。

「疲れているなら部屋へ朝飯を持っていくから、無理するな。」

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.15 )
日時: 2017/10/16 17:05
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

>>13
 作ってみましたが、どうでしょう。
 自由奔放で風のような少年です。高山涼さんの相棒役とか……どうかな】


*参加書

【名前(よみ)】Aleksey=Paley(アレクセイ=パーリィ) 通称アレク
【可殺民 or 不可殺民】可殺民(機関所属)
【性別】男
【年齢】14

【性格】無邪気で天真爛漫、自由奔放で好き放題。風のように気まぐれな性格。拘束されるのが大嫌い。こう見えてなかなか鋭いところもあり、決して馬鹿ではないらしい。享楽的に生きてはいるが、何をするにせよ、仲間を大きな事件に巻き込むことだけは絶対にしない。

【容姿】茶髪に、悪戯っぽい明るいエメラルドグリーンの瞳。茶色のジャケットを着ていて、その上から緑のマントを羽織る。靴は茶色の革製品。身長は145センチくらいとチビ。背中には弓と矢筒を背負い、腰には何本かのナイフを差している。

【武器】弓、(ナイフ)

【備考】幼い頃から人を殺す才能があり、生まれてすぐに機関に引き取られた。以降ずっと機関に住んではいるが、自由を求める気質のためか、脱走した回数は数知れず。そのたびに連れ戻されるのが日常茶飯事。
 無邪気だが馬鹿ではなく、その歳にして世間の闇をそれなりに知っている。たまにこの社会について思いを巡らせて黙り込むこともあるが、そうなると他人の話が全く聞こえなくなる。
 弓で遠方攻撃するのが得意で、その命中率は驚異的。薬・毒の知識があり、毒矢なんかも普通に飛ばす。
 小柄で身軽ですばしっこいので、接近された時はナイフを使ってうまく立ち回る。
 その歳にしては内面はませている方だが、まだまだ子供のため、甘いところが多い。
 殺しをあまり否定しない。どこまでも気まぐれな人間のため、「殺したい」人しか、頼まれても殺さない。

サンプルボイス
「はいはいはーい! お待たせっ! みんな大好きアレクセイだよーっ!」
「僕様は風なのさっ! 僕は僕で好きなことを好きなようにするんだ!」
「んーっ? 君は運がいい方なんだよっ! だってぇ……この僕様に、殺してもらえるんだからさっ!」

【募集】なし
【のっかり】>>4の高山涼さんの相棒役を、よろしかったらやらせてください。この子が相棒になると涼さんも苦労が増えそうですが……。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.16 )
日時: 2017/10/16 17:21
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

>>14に続けまして。
 私は陰のあるキャラを作るのが好きなのですが、そうすると病気持ちや怪我人になる可能性が高くなる……】


 顔を青ざめさせて駆け寄ってきた夜空を見て、エンシオは苦笑した。

「大丈夫だって、これくらい」

 言ったはいいものの、夜空は有無を言わさぬ態度でエンシオを背負い、そのまま椅子に座らせた。
 正直言ってよくあることなのでエンシオ自身は全く気にしていないのだが、仲間思いの夜空にとって、そうはいかないのだろう。

「無視してくれても、起きられるんだけどね」

 彼にとっては簡単なこと。自分の身体に糸をかけ、それを他の場所にかければ身体を糸で操って強引に立ち上がる、なんて芸当もできなくはない。夜空は心配性だな、と彼は思った。
 夜空が彼に言った。

「今度からエンシオの部屋は一階にするか・・・なんだか嫌な予感がする。
 すまん、ちょっと行ってくる」

 その言葉に、エンシオはそうだね、と返す。確かに毎朝階段を昇り降りするのは、彼にとってはそれなりに重労働である。部屋を移った方がいいのかもしれない。
 それからしばらくして。夜空が深鈴を背負って運んできた。エンシオは苦笑するしかない。

「……どうやらここは、怪我人ばかりの館らしいね」

 様々な事情のある人がいるここでは、そう珍しいことでもないかもしれないけれど、と彼は付け足した。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.17 )
日時: 2017/10/16 18:15
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: QxkFlg5H)

流沢藍蓮さん
 キャラ追加ありがとうございます!
いえいえっ、大丈夫ですよっ。むしろ楽しくなりそうですし。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.18 )
日時: 2017/10/16 18:31
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

>>17
 雛風様

 キャラ承認ありがとうございます!
 あ、絡み文はそちらから投稿して頂けると嬉しいです。そこからつなげてみますので!

 改めて、よろしくなのです。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.19 )
日時: 2017/10/16 18:43
名前: 奈由 (ID: 4RNL2PA4)

【あ、そういえばそうでした。すいません。繋げてくださってありがとうございます
ちなみに私は病弱や病気の子を描くのが好きなもんで……そんなのばっかりですいませんね】

夜空は無理をするなというけど自分が疲れているのか無理しているのか、そんなこと私にはわからない。自分の体のことがわからないなんて、と言われるかもしれないけれど私は感覚が麻痺してるみたいな感じだししょうがない……と思う。……でもそれならなんで私は助けて欲しいと思ったのだろうか?矛盾してる気がするな。

「ん………………でも、疲れてるとか、よくわからない」

疲れているのかはよくわからないが手や足に力を入れようとしても入らない。これじゃものを持つことはできるのだろうか?
そんな彼女の手は震えていた。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.20 )
日時: 2017/10/16 19:08
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: QxkFlg5H)


 了解です! こちらこそ改めてよろしくお願いしますっ。


 夏の暑い風が白いカーテンを揺らし室内に熱を与えてくる。風で机に置いていた紙が軽く音を立てて自身を浮かせるが、小さく四角い重りがあるためどこかに飛び散らばることはない。
 窓から差し込む太陽の光が未だ電灯のつけられていない部屋を照らし、壁も床も白いその部屋に黄色い光の線を作っていた。
「今日はまだ依頼は来てないか……」
 部屋の主である十代後半ほどの少女はベッドから降りて素足を地面につけ、乱れた黒髪をくしで整える。整えられた髪は背中に沿ってまっすぐ垂れ、腰まで伸びる。
 彼女は部屋の壁に設置された電子パネルに指を押し付け小さく呟いた。画面には赤で『絶命作業依頼』という字が上に備えられ、その下には今は空欄のマスがいくつかあった。少女はどこか安心したような顔をしてパネルから指を離すと服を着替えて靴を履き部屋を出る。
 廊下は部屋と違って床は灰色、装飾物は茶など濃い色を持ち、左右に長く伸びている。少女はその灰色の道を歩き食堂へ向かった。彼女の黒いブーツは床と接する度に硬い音を立て、体の主がその場を歩くことを強調していく。
「今日は何を作ろうか……」
 少女は食堂につくと呟きながら厨房へ行く。朝早めなこともあり、食堂は誰もいず時計の針の音だけがその場を占領していた。

Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.21 )
日時: 2017/10/16 20:52
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

>>20に続けましてっと。】


「お腹すーいたっ!」

 茶髪の少年が、朝のまだ早い時間に町のど真ん中でそんなことを言う。どこで寝ていたのかその髪はぼさぼさで、身体中にわらがくっついていた。いつも通りの脱走の結果である。
 彼の名はアレクセイ。自由奔放を旨とするこの少年は、今日も今日とて機関を抜け出し、身分を隠して町で遊んでいた。それでも機関に帰るのは、機関のご飯が割と美味しいからと、それと。

「涼姉ちゃんが、いるもんねーっ」

 出会った時期を、彼はよく覚えてはいないけれど。彼女とはもう、長い付き合いがある。
 アレクセイは身勝手だ。自由奔放すぎて、機関からも厄介者扱いされている。
 しかし涼は彼を厄介がらずに、しっかり面倒を見てくれたから。だから彼は、機関ここに帰る。
 彼は勝手知ったる機関の建物に入り、自分が空腹であると思いだして食堂へ向かう。
 時刻はまだ早い。アレクセイは首をかしげた。

「うーん、流石に涼姉ちゃんも寝ているかなぁ」

 そうなったら自炊かなぁ、料理はあんまり得意じゃないんだよなぁと思いながらも、彼は食堂の扉を開ける。
 お腹がぐうぐうと鳴っていた。
 そして、彼は見た。相棒の黒い髪を。
 アレクセイはぱっと顔を輝かせて、大声で彼女に言った。

「あ、涼姉ちゃんじゃん! 僕だよーっ、アレクセイだよーっ! ねぇ、何か作るつもりなら僕の分もついでに作ってよ! 何でもいいからさっ! お腹すいた!」


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