オリジナルなりきり掲示板
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- 諸事情により修正中
- 日時: 2020/02/19 16:34
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: RnkmdEze)
諸事情により修正中
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.22 )
- 日時: 2017/10/16 21:29
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)
怪我人の館、か・・・他の奴が帰ってくるまですこし大変そうだな。
そういえば疲れているって感覚が麻痺しているんだったな・・・。
うーん・・・手が震えてる・・・疲れすぎてって事か?ものを持つのは
無理そうだし、今日は俺だけで街へでて買い物してくるか・・・。
他の奴らにからまれねぇといいけどな。
「じゃあ他の奴が帰ってくるまで二人とも安静にしてろよ。俺はちょっと
市場行ってくっから。」
マントを羽織って顔を隠し、外へ歩いて出ていく。A地区の絶命管理機関の
近くを通った時の事だった。近くの銀行で野良可殺民が不可殺民を人質にとって
強盗をしていた。今起こった事態だし、A地区で起こるのも珍しい事では
あったが、いつも殺人現場を見ていた俺にはどうという事もなかった。
近くが管理機関だし、退治してくれるだろう。そう思ったその時だった。
小さな子供が俺のマントの裾をつかんできて、目に涙をためながら小さく呟いてきた
小さな男の子「ママを助けて・・・殺されちゃうよ・・・助けて・・・」
男の子は俺を野良可殺民だとわかったのか、それとも適当に話しかけただけなのかは
不明だが、確かに人質の女性は今にも殺されそうだ。絶命管理機関も野次馬のせいで
対処が中々できないみたい。・・・仕方ない、と心の中で呟いた数秒後、一瞬にして
後ろへまわり野良可殺民を後ろから片手で首をしめて気絶させ、女性を助け出した。
「こりゃ騒動になりそうだな・・・野良可殺民って見つかったらダメなんだっけ?
まぁでも、不可殺民は殺してないし、ノーカンな事を願う。」
そんな風にぶつぶつ呟きながら、野良可殺民を縛り上げ、去ろうとする。
【絶命管理機関の方誰かからんでください!お願いします!】
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.23 )
- 日時: 2017/10/16 22:31
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 9RGzBqtH)
静かな空間に少年の大きな声が響いた。名乗らなくても声の主が誰であるかは分かっていた。凉と呼ばれた少女は彼の元気はつらつな声を目覚まし代わりに少し寝惚けていた思考の回転を早める。
「ああ……また抜け出してたんだ……良いよ。ちょっと待ってて」
相変わらずだな、と思いつつも凉は咎めることなく了承する。すぐさま料理に取りかかりサッと作っていく。
途中で携帯が鳴り、彼女は一度手を止めて緊急に届いた知らせを見る。どうやらA地区で野良可殺民による強盗騒動があったらしい。
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.24 )
- 日時: 2017/10/16 23:10
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
「ああ……また抜け出してたんだ……良いよ。ちょっと待ってて」
アレクセイがぎゃあぎゃあ騒ぎ出すと、涼は文句も言わずにすぐに、料理に取りかかった。
その様を見ながらもアレクセイは、町であったことを聞かれてもいないのに報告していく。
「そうそう。僕ねー、町でおいしいお菓子もらったんだよっ! あとねぇ、えっと……」
話す言葉は尽きぬ泉のごとく。少年の口から次々と発されていく。
アレクセイはあまり他人のことを考えない。話したいだけ話したらそれでおしまい。しかしそれでも、本当に重要な時は他人をこれでもかとばかりに思いやるものだから、どれが本当の「彼」なのかは彼以外には解らない。彼は「道化」を自称しているのだ。
ぺちゃくちゃ喋りながらも、彼は出来上がっていく料理を見る。その顔は本当に、無邪気な少年そのものだ。
が、不意に涼は料理の手を止めた。緊急のお知らせがあったらしい。
「なになになぁに?」
アレクセイは彼女に近寄って、携帯に書かれた文字を読んだ。
「強盗騒動……? あれれぇ? 場所、僕たちが近いよねぇ。これって僕たちが行った方がいい感じなの? あーあ、朝ごはんが先になっちゃうよぉ」
がっかりした口調で彼は、大げさに落ち込んでみせた。
しかし仮にも彼は機関の人間。何かあったら、戦う用意は十分にできている。
「僕たち、どうしよぉ?」
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.25 )
- 日時: 2017/10/17 12:34
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)
【機関の方誰かとからんでから屋敷へ戻りたい・・・そういえばなんですが、
野良可殺民って不可殺民殺してなくても強制連行でしょうかね?】
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.26 )
- 日時: 2017/10/17 19:33
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: GlabL33E)
「とりあえず現場に向かおうか……さっさと終わらせて朝御飯、食べよ」
凉はアレクセイの問いに答えてキッチンから出る。彼ががっかりしているのを見て彼女は少し微笑み言い、下にあるアレクセイの頭を撫でる。彼の体の温もりを少し感じて凉はどことなく安心感を覚える。彼女は手を離すとメールで外出の届け出を幹部に送信し、アレクセイと共に基地を出て現場に向った。
事件発生から少し時間が経っているからか、凉は急ぎ足で向かう。目的地周辺で徐々に人の数が増え、野次馬らしき人々に混じって黒いマントを羽織った怪しげな人物がいた。
「そこの、止まれ」
逃げようとしている人物はフードも被っているため確信はできないが、体格からして子供だろうか。しかし傍らに縛り上げられた者がいた。もしかしたら縛られた人物が強盗犯なのかもしれないが、それを縛り上げられる子供も普通ではない。
凉は警戒を強めてレッグホルスターからリボルバーを取り出しマントの子供へ銃口を向けた。
* * *
銀色の気まぐれ者さん
はい、もちろんです。野良可殺民は人を殺せるので言わばティラノサウルスのようなもの。厳重な鎖をつけておかなければ無力な人間は恐怖にうちひしがれますから(笑)
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.27 )
- 日時: 2017/10/17 20:31
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
「とりあえず現場に向かおうか……さっさと終わらせて朝御飯、食べよ」
涼の言葉に、アレクセイはうんとうなずいた。
「面倒事はさっさと解決! 僕のお腹のためにも、いざ出発!」
彼は無邪気に笑ったが、その目はつと真剣味を帯びた。
アレクセイはさりげなく、背中の矢筒に手を触れる。
そうして二人、外へ出た。
◆
向かった現場で、アレクセイは見る。
黒いマントを羽織った小柄な人影と、縛りあげられた男の姿を。
黒マントが男を縛りあげたのだと一目でわかる、が。なぜ彼はマントを羽織っているのか。
アレクセイの鋭い勘が告げた。あの黒マントは普通の人間ではないと。
警戒する涼。しかしアレクセイは、警戒していることすら悟らせない自然の動作で、黒マントに近づいた。
危険? そんなの。警戒心を抱かれにくいアレクセイにとっては、あまり注意すべき要素でもない。
彼は黒マントの目の前まで歩いて行って、どこまでも天真爛漫に、笑ってみせた。
「やあやあお兄さん! すっごいね、君があの人をぐるぐる巻きにしたんだ! 僕はみんな大好きアレクセイだよっ! アレクって呼んでもいいんだよっ!」
そして。
「顔が見えないんだよねぇ。これじゃあ挨拶もできないじゃん?」
どこまでも無邪気に、笑って。
そのフードをはぎ取った。
途端、現れたのは銀髪碧眼。
普段から各地をかけずり回っているアレクセイは、彼を知っていた。
「……涼姉ちゃん」
その声が、低くなる。
「この人、野良可殺民だよ。僕知ってる」
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.28 )
- 日時: 2017/10/18 11:57
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)
すぐに帰ろうとすると、機関の奴らが銃を向け、フードをとった。
・・・子供だからって油断していたわけではないが・・・。
無理矢理駆り出されて殺すなんて面倒くさい。こちらはこちらで
自営業としてやっているんだ。それにあいつらが何をするか
わからない。機関に行くと何をされるかはわからない。いやだ。
行きたくない。この日々を終わらせるもんか。あいつらは俺が守る。
マントを外された瞬間、煙幕をはった。
「よく知ってるんだな。だが、俺も捕まるわけにはいかん。こちとら
大切なもんもあるんでな。挨拶なんて、する暇はない。見たくもない。
捕まえるならしろ。ただ、俺の仲間に危害を加えるようであれば容赦
はしない。」
たぶん、最後の言葉には殺気がこもっていたんじゃなかろうか。
煙幕はいっきに広がり、すぐにまわりが見えなくなった。その瞬間に素早く
移動する。もうついて来ていないだろう。人を定期的に殺すなんてまっぴらだ。
不可殺民だった母と父は野良可殺民に殺された。でも、機関はなにも対応
しなかった。ただただ俺に機関にはいれと連行させようとする日々が続いた。
辛かった。ひもじかった。もういやだ。あんな思いはしたくない。でも、人は
殺したくない。あいつらと同族になるから。だからいつも煙幕で身を守った。
犯人を殺す気じゃない。それでも、母と父を救わなかったあいつらに捕まる
気はないのだ。野良可殺民だからなんだってんだ。人を殺した覚えはない。
こんなの差別じゃないか。嗚呼いやだ。自分がいやだ。可殺民に生まれてきた
自分が。こんな風にした機関もいやだ。安全なんていらない。あいつらと共に
笑いあえるならば。C地区まで走ってきた。もう包囲されているかもしれないな。
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.29 )
- 日時: 2017/10/19 19:15
- 名前: 琉季 ◆nI0A1IA1oU (ID: 0rBrxZqP)
【名前】龍ヶ崎 氷吹
【可殺民 or 不可殺民】可殺民(機関の)
【性別】男
【年齢】29
【性格】すぐに物事や判断を下さずに周りの状況を見て判断をし、感情に流されずに落ち着いて対処する。
人の意見に流されないが、それが的確だと判断したら意見に従う、常に周りを見ているため、人の表情や敵意、嫌悪、苦手意識等に聡いが何故か好意は鈍く相手がそう言わない限りは気づかない。感情的にならなることが滅多にないためか、怒鳴ることも声を荒上げることもない、冷静。尚、家族や仲間思いだからか、意外と優しく心配性。
【容姿】藍色に近い黒髪に金色の流し目、整った顔立ちに健康的な肌。身長は179cm。
程よくついている筋肉。ジャケットに黒のYシャツを第2ボタンまで空けて、革製のベルトに灰色に近い黒の長ズボンに紐まで真っ黒のスニーカーを履いていることが多い。
【武器】二丁拳銃(Cz75前期型)、スタンガン、麻酔針
【備考】約12年前に弟や妹、恋人を野良可殺民に殺されているためか野良可殺民は機関で例外なく監視するべきだと思っている。
尚、妹、弟、恋人が殺された日に殺した人が持っていた銃で打ち亡くなったことで自分が可殺民だと分かり自分の意思で機関に入り、不可殺民からの依頼より野良可殺民捕獲を優先しているが、必ず実行するということではない。殺した人以降殺すことをしないでいる。
銃の扱いには手馴れているが相手が下手に逃げたり避けたりして民間人に怪我させる訳にはいかないため肉弾戦を好み、武器はあまり使わないが鈍らないように常に銃の訓練等をしている。
実績(野良捕獲率)は機関の中でも上の方で上層部の不可殺民に野良可殺民の監視役を頼まれることが度々ある。
ほぼ毎日傷が出来る。
尚、タバコを吸う方で一人の時間を大切にし好き嫌いはなく、基本やろうと思えば何でもそつなく熟す。
一人称「俺」二人称「お前」三人称「~たち」
サンプルボイス
「........血の繋がりはなくてもお前は俺の家族だ、心配するに決まってる」
「......、....必ずしも機関の者が間に合わう訳じゃない、野良がいる限りはずっとだ........お前と同じような思いをする人が必ず居る、野良と同じになっても意味はない」
【募集】氷吹にほぼ毎日説得されている野良可殺民/氷吹と仲が良い不可殺民(年齢と性別は問いません)/氷吹の相棒(氷吹をサポートする方なら不可殺民でも可殺民でも大丈夫で機関の者じゃなくても可)
【のっかり】雛風様の涼の保護者的な存在に乗っかりたいと思い、作りましたがこんな感じのキャラどうでしょうか?
ーー
今晩わ、琉季と云うものです。(←)
素敵なスレがあったので、参加したくプロフを書かせていただきました
雛風様のキャラ、涼の保護者的な存在に乗っかりたいと思ってますが参加しても良いでしょうか?(おず)
また、イメージにそぐわない場合は言って頂ければ修正致しますのでご検討の方宜しくお願い致します。
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.30 )
- 日時: 2017/10/18 22:17
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)
【琉季さん、『氷吹にほぼ毎日説得されている野良可殺民』の乗っかりをしたいんですが
いいでしょうか?】
- Re: 【戦闘】人殺し様 【募集中】 ( No.31 )
- 日時: 2017/10/18 23:09
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: lQjP23yG)
「……逃げられた。とりあえず上に報告しておこうか……アレク、あれが誰だか知ってるって言ってたよね?」
凉は煙幕を張られて急いで晴らそうとする。しかし煙幕が晴れたときにはもう子供の姿はなかった。凉はリボルバーの安全装置を元に戻しホルスターにしまうとアレクセイに先ほどの人物について尋ねる。
琉李さん
こんばんはー。ありがとうございます!
のっかり、参加OKですっ。
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