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【冒険】Bring five watches!!  〆
日時: 2021/02/23 13:07
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

【序章】

『 When you come to a tea party,“bring five pocket watches‼︎” 』

 誰から送られてきたのかわからない、薔薇の香りがつけられた白い封筒。
 中身は四枚のエースにジョーカーのトランプ五枚と、走り書きされた手紙だった。



―――――― 🂡 目次 🂡 ――――――
◇まとめ(>>1-5
◆ご挨拶(>>1
◆注意事項(>>2
◆世界観諸々(>>3
◆補足(>>4
◆参加用紙 見本(>>5
◎お知らせ?(>>26

―――――― 🂱 留意点 🂱 ――――――
>恋愛要素は含まないこと
>第一章、第二章…という風に物語形式になっています

―――――― 🃁 スロー・ジン・フィズ一行(5/5) 🃁 ―――――― 

・Chloe=Cobalt(>>16/心様)
・Cyril=Anvil(>>75/黒狐様)
・Gallows=Innocence(>>20/ヨモツカミ様)
・Zoe=Carrack(>>7/スレ主(憑))
・文殊 桃治郎(>>22/日馬様)

―――――― 🃑 ストーリー 🃑 ――――――
(旅の目的とちょっとした説明 >>27後半)
❅ ice pocket watch(国の説明>>28,>>62)【>>27-

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.19 )
日時: 2020/12/26 13:06
名前: 黒狐 (ID: 2fSLq59j)

>>憑さん
了解しました。陰ながら見守っております!

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.20 )
日時: 2020/12/26 13:32
名前: ヨモツカミ (ID: xJyEGrK2)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12746

「ほら、お前の神にお祈りを捧げなくていいのか? 慈悲深い神が、お前の魂をちゃんとあるべき場所へ導いてくれるよう、安らかに眠れるように、しっかり祈っとけ。懺悔も忘れずになあ? 神は穢れた者はお嫌いだそうだからよお」

「俺は俺の神様を見つけてやるんだ。偽りの神に抗って、偉そうなそいつを地に引きずり堕ろしてやんだよ。羽をもがれた神の無様な姿拝むまでは、くたばっちゃいられねえ」

「穢れた魂は美しき場所へは還れないって言うからな。お前はお前の魂を清く保っとけ。……穢れるのは、俺だけで十分」

「ガタガタ喚くんじゃねえよブスが。ったく、ブスと同じ空気吸ってる俺の身にもなってくれや、可哀想だとは思わねえのか。ブスは存在するだけで場の雰囲気を悪くするからよお、俺の武器がなまくらになっちまいそうだから、始末もできねえだろ。はー、神の御慈悲でブスが自然消滅してくれればいいのになあ」

「お前の中でそれが正しいと思うなら、きっとそうなんだろう。誰だって、信じたいものも否定したいものも違う。つまりそれがお前の神様なんだ」


【名前】Gallows・Innocence(ガロウズ・イノセント)

【性別】男
【年齢】18~20歳くらい

【性格】面倒くさがりで、深くものを考えることが苦手。だからといって愚かなわけではなく、考えなしに行動することは少ない。まあ、頭を使うことは好きではないので、仲間がいるときは任せがち。
仲が良くなると口が悪くなり、暴言が目立つようになるが、愛のある罵倒というか、ほとんど冗談で言っているので、相手を傷付ける意図はない。(それを相手が汲み取って理解してくれるかは別として)とくに女性に対して容姿を馬鹿にすることが多いのは、既に亡くなった幼馴染の女の子が世界一美しいと思っているから。
正義感が強く、勇敢。自分の一族の生まれた理由に素直に従って生きているが、時々その在り方に疑問を抱く。
本人は自分のことを優しいと思っているし、慈悲の精神を忘れないように心がけて行動している。実際いざというときは人のことを切り捨てたり、合理的に動くことを優先するため、別に優しくはない。
宗教色の強い国で育ったので、他人の価値観に寛容であり、自分の考えを否定されてもそこまで怒らない。イラッとはするので、言い返しはするが、そういう考えの人もいるよな、と受け入れる。
自分がものをはっきり言う、行動力のあるタイプなため、ウジウジしていたり、臆病な性格の人を見ていると苛立つ。ユーモラスでよく笑う人と関わるのが好き。


【容姿】身長183cmで細身なので、より高く見える。体は全体的に筋肉で引き締まっている。スタイルは良いと言えるだろう。
髪色はビリジアンで、ナチュラルなショートヘアだが、右目の上に分け目があり、左側の前髪はやや長い。左側の後れ毛だけ長くて、それを三つ編みにしていて、鎖骨の下辺りまでの長さがある。瞳の色はチェリーピンクで、吊目気味。やや目つきが悪い。左目は黒い眼帯で隠れている。ムスッとした表情をしがちであり、目つきも悪いので黙っていると機嫌が悪そうに見える。口元にホクロがある。
左耳の付け根から、掌くらいのサイズの、黒い鳥の翼を模した髪飾りをつけている。
服装は黒いオフショルダーのタートルネックで、深みのある紫色の宝石がついたネックレスを下げている。タートルネックは、服の裾が足首ほどまであり、チャイナドレスのように脇腹のあたりまでの深いスリッドが入っている。腰回りにベルトを巻いて、右手には手首までの黒い手袋をしていて、左手には二の腕まである手袋をつけている。(つまり肩と脇腹が見え見えなのでややえちちなファッションしてますね!)
ダボッとしたズボンを履いて、膝下までのヒールのないロングブーツを着用している。足音があまりしない素材でできている。
二の腕の上から薄い素材の布を巻いていて、背中でリボン結びにしている。歩くたびに背中のリボンがひらひらと揺れて可愛い。

【備考】出身国はとある神、ビアンクァエルを信仰する信心深いセニャリーたちの国であり、ビアンクァエルに背いた者は処刑された。
イノセント家は代々罪人の処刑に携わる一族であり、ガロウズも幼少から様々な武器の扱いを習い、殺しの訓練を受け、腕のいい処刑人として育った。扱えない武器はほとんど無いが、双剣の扱いが特に優れている。
イノセント家はその高い殺しの技術を買われて、罪人の処刑以外にもブリス・シンドロームを患ったセニャリーの殺害、危害を加えてくるシュレッケンの討伐なども担っていた。国の中ではそういった汚れ役を任されていたので“穢れた血のイノセント家”と呼ばれ、断罪されることはなかったものの、国のセニャリー達には恐れられていた。
それでもガロウズを恐れたり避けずに接する存在がいた。彼の幼馴染であるルーナという少女だ。あるとき彼女が、空気に触れた血液が宝石化するブリス・シンドロームに罹り、ガロウズは一族の役目として、彼女を殺害した。その時残った紫色の宝石をネックレスにして、方見放さず身につけている。
彼女を殺したとき、それが最善と信じてそうしたが、何故神は何も悪くない彼女をブリス・シンドロームにしたのかと考え出したとき、ビアンクァエル神のことが信じられなくなり、ビアンクァエルを偽りの神として、本当の神を探すために旅に出たのだ。
一人称俺、二人称お前、あんた。
幼少から刃物の扱いに長けているため、料理も結構得意。だが、面倒なのでやりたがらない。珍しい刃物を収集するのが趣味。

【出身国】美しい大聖堂が目立つ、セニャリーだけが住む小さな国。セニャリーはその大聖堂で生まれる。
国の建物はステンドグラスや白い壁で作られており、道は赤いレンガが敷かれ、至るところに、背中に大きな翼を生やした人の形をした像がみられる。
その、背中に白く大きな翼を生やした神、ビアンクァエルが国で信仰されている。白い翼の神ビアンクァエルに習って、この国の信者たちは白い翼を模したアクセサリーを身につけている。
白い翼の神ビアンクァエルには、敵対する存在、黒い片翼の神シュヴァルツァタンがいたとされている。黒い片翼の神シュヴァルツァタンを邪神として、アシンメトリーな物はビアンクァエルに背いた証とされた。だから基本的に国の建物の作りはシンメトリーを意識して作られているし、ファッションでもアシンメトリーを取り入れることは避けられていた。
邪神を信仰したり、ビアンクァエル神の教えに背く者、殺人や盗みなどの悪事を働いたものは処刑人であるイノセント一族の者に“断罪”──処刑されるのだ。
また、イノセント一族の中で神に背いた者は、一族の者が処刑する決まりである。

【本】赤い皮の表紙に金の蔦柄の刺繍がされており、中央には黒い片翼の翼が描かれている、文庫本サイズの本。ページ数200ページくらいの厚さ。開くと年季の入ったセピア色のページに美しい文字が綴られているが、数ページガロウズが破り捨てたため、ところどころ抜けている。書いてある内容は、とある少女との何気ない日常のやり取りばかり。ガロウズが本をぞんざいな扱いをしているため、ページが折れたり表紙にシミがついている。普段は服の内側に適当にしまっていて、急に刺されたときの盾にしようとか考えている。

【命石】普段は眼帯で隠しているが、左目の瞳が命石になっている。なので、左目の視力はない。色は夜空のような深い青をしていて、星屑のように金の粒が混じっている。ガラスっぽい透き通った感じではなく、鉱石に近い質感。

【地雷】苦手ですが戦闘も問題ないし、恋愛とかも大丈夫です。でも初めての参加なので、わからないことが多く、そのたびに迷惑をかけてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。


【その他】容姿の設定からわかるかと思いますが、アシメの要素を取り入れた髪型やファッション、黒い羽の髪飾りなど、ガロウズは故郷の国ではビアンクァエル神に背いた咎人として処刑されるべき対象なので、国には帰れません。家族がどうしているか、国がどうなっているかも知らないし、もう戻る予定もないのでどうでもいいと言う状態。
偽りの神に背く意思表示のためにアシメファッションや黒い羽を身に着けているのであって、シュヴァルツァタンを信仰してるわけではないです。今はただ、自分が信じたい神を探しているところ。
国を出てからは、殺しの依頼やシュレッケンの討伐依頼を請け負って生活をしていました。殺すことと料理くらいしかできることがないので、それで稼いで暮らしていました。
でもある日、スロー・ジン・フィズと出会い、自分もそこに参加しようと考えます。
身につけている深い紫の宝石がついたネックレスは、幼馴染ルーナがブリス・シンドロームを患った際に血液が宝石化したもので、非常に美しく希少価値の高いものですが、どんなに金に困ってもガロウズはそれを絶対に手放そうとはしません。ちなみに他人が宝石に触ろうとすると「ぶっ殺すぞ‼」とキレられます。
もしかしたら、ガロウズの中で神様は既に見つかっているのかもしれませんね。


***
このような感じで大丈夫でしょうか。何か問題があれば修正するので教えてください。参加者の皆さんのキャラシを見ながらとてもワクワクしております。
どうぞよろしくお願いします。

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.21 )
日時: 2020/12/26 14:04
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

>>20/ヨモツカミ様
pf確認致しました!
不備等見当たらなかったので、登録させて頂きました。

也開始までしばらくお待ち下さいませ!

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.22 )
日時: 2020/12/28 00:00
名前: リィ (ID: SG60l.ki)

ありがとうございます!よろしくお願いいたします!
作ってみたのですが、可笑しな所とか駄目な所がないかとか、確認よろしくお願いします!


「国のものを、主人を守るため、強くなるため飛び出してきてしまいました! しかしまぁ、君主様以外には誰にも伝えず来てしまったから、多少は心配かけさせてしまっているやもしれませんな! あっはっは! まあ男なれば多少の無茶は許容範囲でしょう!」
「むーん。顔のせいで可愛いと言われる事はまああれど、やはり拙者は男児なれば、カッコいいと言われる方が……」
「うっひゃあっ!? な、きゅ、急に入ってこないでくだされ! ……え? なぜおなごのように布で体を隠すのか? ……い、いや、なにも。ただの反射にござる」
「いやはや。こちらの水も、悪くはないのでござるが……やはり我が祖国のものと比べると……」
「拙者が優しいなど……そのような事は、ございません。拙者はいつだって自分の事しか考えられない、軟弱ものでございます」


名前なまえ】文殊 桃治郎(もんじゅ とうじろう)
【性別】女
【年齢】18歳前後

【性格】生真面目で世間知らず。もしもその世界にエイプリルフールがあったら周囲の人がつく嘘に全部引っかかって午後からはしょぼんってなって過ごすタイプ。
正義感は無いことはないのだが、自分が助けられる範囲のものしか助けようとはしない。目の前で助けを求め手を伸ばす人がいても、自分に助ける力がないと判断すれば見て見ぬふりをしてしまう事も。時にはそれが人に「冷たい」と印象を持たせてしまう事もあるが、自分が責任を取れないようなことをしても、結局相手に良い事はないと知っているから、だからこそ無責任な行動はしない。つまり責任感が強い有言実行タイプ。
誰かが困っていれば(自分にできる範囲で)積極的に手助けしようとするが、これは優しいからとかではなく「情けは人の為ならず」精神で、ここで良い事をすればいつか自分に返ってくるかもしれないという精神の元やっている。彼女が無償で何かをする相手はそれこそ自分より目上の人だとか、命よりも大切だと認識した者だけ。
元々誰かの下につく事が決められていたため、自分が主体となって何か事を成すよりも、誰かの補助をするほうが得意の、根っからのサポート型。

【容姿】センター分けの前髪に、肩くらいの長さの黒髪を高い位置でポニーテールにしている。前髪も後ろ髪もどちらも切りそろえているのでぱっつん。髪にはそこそこ気を使っているので綺麗な方。髪留めは桃色の糸で刺繍が施された白色のリボン。
身長は176cmで、鍛えているため並の男性よりも筋肉が付いているし、顔も中性的な為、ぱっと見だけでは女性だと分からない。むしろ祖国にいた時からカッコいいと下手な男よりも人気者だったくらいには男前。乳はさらし巻いていることを踏まえても、触られて「筋肉?」と思われるくらいにはない。絶壁。腹筋割れてる。顔だけ見たら「びっくりした、女かと思った」と言われる。(女だよ)。
鎧をあしらった着物に袴と袴の上から脚絆を撒きつけている。袴は灰色。それ以外は紺色。靴は自分で編んだ草履。実は体のいたるところに武器や刃物が仕込まれている。
寒い時は贈り物らしい桃色の良い生地で出来たマフラーを撒く。
腰には国一番の刀鍛冶に売って貰ったよく切れる刀一振りと変哲のない木刀一振りさしてある。大きさは太刀。荷物は風呂敷に包んで背負っている。しかしこの風呂敷、四次元ポケット並に良く入る。

【備考】国の中でも一番長寿なご神木のふもとで目が覚めた。
一人称は拙者。二人称はおぬし、そなた、○○殿。口調はござる(武士)口調。
男装しているのは、昔から彼女の祖国では側近として仕えたのは男のセニャリーだけで、女は文官職に就くのが常だったのだが、桃治郎がやたらめったら強かったことでこれを文官に回すのは惜しいという事で特例で“男として生きる”ことを条件に側近になることになった。
それから(彼女が生まれてからの)一代、二代……と側近を務めるも何代目かの次期君主が極度の女嫌いだと判明。それまで君主の側近だったが、それを機に次期君主のお世話係兼次期君主の側近に抜擢。
年齢は大きく違えど親友のように過ごす(精神年齢が……)も、彼女が強すぎるせいで拗ねた次期君主と大喧嘩をする。もう顔も見たくないと言われる。その言葉が癇癪からくるものとは分かっていたが、昔国内で戦争があった時人間であらば即死の怪我を負ったことがあり自分はまだまだ弱いと痛感したので、これを機会に武者修行の旅に出ようと決意。丁度もう一人セニャリーが生まれ、その子は男の子だったので後釜も十分。教育は皆がしてくれるだろうと、現君主に相談し現君主の方も最近彼女にばかり頼りきりになっている気がする、とちょっと心配していたので快諾。即国を出る。ちなみに全く聞かされていない次期当主や後釜に添えられた子や周囲の人々は阿鼻叫喚。次期当主はまだ両手で数えられる年だったし、後釜君はまだ1歳だった。
それからなんやかんやあってスロー・ジン・フィズと出会い、なんやかんやそこにいるのが楽しくなってしまって何十年も居座る。時折祖国にもお手紙を出して、次期君主も後釜君もてんやわんやあったけど順調に成長しちゃんと務めているという話を聞き、じゃあもうちょっといてもいいかな?とまた何十年も居座り、国からは最終的にちゃんと戻って来てくれるなら……と許可を貰い(諦められ)、今に至る。別に自分がいなくてもやって行けるなら大丈夫!と放任しているが、国がピンチの時はちゃんと帰ると約束している。立場的には現代神とは別の、概念的に一番神に近い人と言うことになっている。理由は中身は精神年齢片手未満の子と一緒でも、仕事は出来る人だったから。国でも昔こんな人がいたんだよと語り継がれているレベルの、祖国では有名な偉い人らしい。本人は全くそんな事は知らないので帰ったらめっちゃびっくりする。

【出身国】木々に神様が宿るとされていて、今も尚色濃く神秘が残っている国。それが理由で緑系統の色は君主レベルの高貴な人が身に着ける色とされている。小物くらいならまぁ許されるが、値段がアホみたいに高い。
この国では神は人間を救い助けるものではなく、人間に試練を与え、時に味方に時に敵になるような、そんな存在。その為、いつ神様が敵に回っても良いように、子どもを早く強い大人に育てようと、どの国よりも厳しく育てると言われている。
この国ではセニャリーは滅多に生まれてこないため、神の使いとされて君主の次に丁重に扱われる。生まれてくれば現代神であり君主でもある五百旗頭家いきおべけに仕えることが決められ、大抵君主の側近や国の中でも重要なポジションにつくことが多い。
建物は全て木造式で、その理由が木々に宿る神に守ってもらう事は目的なんだとか。その国には五百ものご神木が方々に存在し、その内の一つが五百旗頭家がつかさどる(あと桃治郎が生まれた)数千年以上生きているとされている最長寿のご神木。それ以外のご神木でも一番短くて千年近くは立っていて、ご神木を囲むように町があり、ご神木に近ければ近い程平和に暮らせるとされている。あと木を大切にしているから空気も水も綺麗だしご飯が美味しい。

【本】若草色の表紙に桃色の糸で止められた和装本。丁寧に扱っているのかぱっと見汚れ・シミ・痛み一つないが、実は数ページだけ中身が破られている。本人曰く「恥ずかしい過去だから自ら破った」んだそう。
【命石】心臓辺りに桃色の命石がある。完全に埋め込まれているわけではなく、少し飛び出ている感じ。

【地雷】今のところないです!

【その他】桃の缶詰が丁度家にあったから付けただけで、某太郎さんとは一切関係ないです。でも今後出てくるかもしれないしややこしいから変えてほしいという事であれば、変えますので遠慮なく言って下さい!
ぶっちゃけ作っている内に、この子女の子じゃなくてよくない?とも思いましたが、これ位の男装女子が大好物なのでこのまま行きます!普段は男の子として過ごしていますが、恋愛対象は男だし、照れる時もあります。ただし女の子みたい、とか可愛い、とかには照れない。難しい。

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.23 )
日時: 2020/12/26 19:56
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

>>22/リィ様

次期当主の次期が時期と表記揺れしてるのが凄く気になるので、そこだけ修正していただければと思います……!
参加自体に影響は無いかと思うので、登録の方はさせて頂きました!

也開始までしばらくお待ちくださいませ。

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.24 )
日時: 2020/12/26 22:18
名前: リィ (ID: SG60l.ki)

>>憑さん
うぉ、すみません!編集しました!あと過去が少し違和感があったんでそこも変えました!お手数ですがそこも一応確認して頂きたいです!

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.25 )
日時: 2020/12/26 23:35
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

>>24/リィ様

修正等確認致しました!
設定の変更点も特に問題はないかと思います。

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.26 )
日時: 2020/12/27 11:01
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

本編が始まると也と雑談等の区別がつかなくなる時もあるので、也のスタイル(スタイルとは?)を統一させておきたいと思います。
(このスレの雑談用スレが別に欲しいかもって人がいらっしゃったら、今日にでも雑談掲示板に作っておきます。多分あって困りはしないと思います、ストーリーの進め方とか自由に相談しやすくなるので)



※章の始めのレスのときに
【第一章/これはタイトル】
みたいな感じでついてるときがあるけど、これは書かなくても大丈夫です!!


(キャラ名/場所)
(なんか適当なロルとか台詞があるよ)

みたいな感じで、キャラ名と場所をどこかに記載して頂けると助かります!!(少人数の旅団といえど単独行動とか分裂したりするときもあるだろうし)
後は、「」の前にキャラ名とかは書かなくて結構です(いわゆる台本書きは避けましょう)。

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.27 )
日時: 2020/12/27 11:33
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

(/めっちゃ突然ですけど始めますね)

【第一章/ice pocket watch】


(ゾーイ/とある国)

「When you come to a tea party,“bring five pocket watches!!”(お茶会に来るときは五つの懐中時計を持ってきて!)……だってさ」

いつの間にか手元にあった謎の白い封筒。中身は汚い字で埋められた手紙と五枚のトランプだった。封筒の中身もよく分からないが、いつ、どこから送られてきたのかも不明。何もかも謎で、興味深いというよりはむしろ怖い気がするけど。
そう思いつつ、ゾーイは手紙の内容を読み上げる。

「全然意味分かんないんだけど……これ、なんかの招待状? 誰か心当たりある?」

少し考えるように目を伏せては、思いついたことを適当に述べてみて。手紙とトランプ(図柄を上にしている)を皆に見せるようにしながらも、怠さが滲み出ているような声色で淡々とした様子で問いかけて

(絡み文ですので絡んでもらって構いません)



現在地/とある国
時間帯/お昼頃
季節/春
(ロル等を打つ時の参考程度に)


(このスレの主な目的(=旅の目的)は「五つの懐中時計を見つけ、お茶会に参加すること」。何者かに招待されたお茶会に行き、そのお茶会が終わればこの也は完結となります。
まあ、国を観光がてら懐中時計を探すイメージでいいと思います。そのついでにお茶会に行ってみるか、みたいな感じ。

五つの懐中時計は手紙の差出人より指定されているものでなければお茶会への参加権は認められません。スロー・ジン・フィズ宛に送られたこの封筒はお茶会の招待状のような役割を担っています。ですが、同時に懐中時計の捜索依頼も出されているようです(ただの旅団なのに、なんで見ず知らずの人に懐中時計の捜索とかいう依頼をされてるんでしょうね?)
トランプの裏にでも探している五つの懐中時計の特徴や捜索のヒントになりそうなことがメモされているでしょう(若干の謎解き要素はあるけど謎解きっていうほど難しくない)。しかも親切なことに懐中時計があるであろう国の場所まで教えてくれている(不思議なことに、手紙の裏(詳細は下記)に書かれている文面と照らし合わせるとどこか矛盾していますね)。
ちなみにトランプの大きさはよく見るサイズじゃなくて、割と大きいサイズのやつです。トランプの裏も、よくある赤色じゃなくて真っ黒に塗り潰されているし、そこに白いペンで文字が書かれている感じになっています。トランプの裏には地図もついているので、文字のサイズは割と小さめに書かれてるし相変わらず汚い字です(なので結構読みにくい)。
一つの懐中時計につき一枚のトランプ、って感じです。

ゾーイは気付いていないみたいですが、手紙の裏にも何か文章が書かれているみたいですね(しかもめちゃくちゃ汚い字で)
『 Our watch was stolen.
  If you're looking for a watch for us, give you permission to attend our tea party.
  Five clocks in all.
  I wrote the characteristics on the back of the playing cards, so I asked for them. 』
( 私たちの時計が盗まれてしまった。
  私たちの代わりに時計を探してくれたのなら、我々のお茶会に参加する許可を与えよう。
  時計は全部で五つある。
  トランプの裏にでも特徴を書いておいたから、よろしく頼んだよ。 )

ちなみに最初に行く国は雪国になります(詳しくは>>28)
現在地はとある国です。まあ、適当な国を思い浮かべてもらったらそれで構いません。)

Re: 【非日常】Bring five watches!【参加制】〆 ( No.28 )
日時: 2021/01/04 19:26
名前: 憑 ◆R1q13vozjY (ID: HZjgBtCK)

【簡単な説明】
一言でいえば雪国。
冬は非常に寒くて雪がよく降り積もるが、夏は涼しく過ごしやすい。
場所によっては夏になっても雪が溶けない所もあるが、大体は夏になれば雪は溶けてなくなる。
全体の景観としては、レンガ造りの建物が主流。自然は豊かな方であり、地域によってはそり遊びができるほど雪が積もる。

種族は主に人間とセニャリー。例に漏れず、人間の方が割合は高め。

季節/冬
時間帯/お昼頃
最初に国に入った時の場所/とある大きな町


【サブキャラ一覧】
・Gerda(>>63


【スポット一覧】

(これらのスポットのどこかに、目当てのもの(懐中時計)があるのですね!)

※こういうのも欲しいってのがあったら追加するかも。

・雪の女王
・雪だるま
・人魚姫
・マッチ売りの少女
(モチーフ元/アンデルセン童話より)



《雪の城》
年がら年中雪が積もっているような、寒い地域にある城。
壁や床は雪で形作られており、所々氷と化している。また戸口や窓からは風が勢いよく通り抜ける。あまり立派な城とはいえず、どこか老朽化しているようにも見える。
“雪の女王”が住んでいるという噂があるが、真意は定かではない。

とある大きな町から雪の城への道中で、時々山賊が現れるらしい。


《とある大きな町》
冬になればたくさん雪が降り積もるが、春や夏になるとそれらの雪は全てとける。
冬になると、そり遊びをする子供たちがたくさん見かけられる。


《マッチの家》
町中のどこかにある家。家の近くにマッチの燃えかすがたくさん落ちていることから、そう呼ばれるようになった。マッチの燃えかすは、昔この家に住んでいたという子供が落としたものだと言われている。

また、この家はマッチを売る店としても有名である。


《レンガの家》
町外れにある家。庭付き。
随分長いこと人が住んでいない様子で家の中は埃が溜まっているようだが、不思議なことに暖炉だけが赤々と燃えている。
庭には立派な雪だるまが一体だけ作られている。……もしかして、あの雪だるまはずっと庭に……?


《魔女の家》
川のほとりに建つ小さな家で、周りには美しい花畑や薔薇の木がある。
一人の魔女が住んでいるという噂だが……。

とある大きな町から雪の城までの道中で、ルートによっては通るかもしれない。


《人魚の海》
魔女の家を過ぎて、ずっと川を下っていけば辿り着く(ちなみに他のスポットと比べて比較的暖かい地域である)。
非常に透き通った海で、日中であれば水面からでもある程度水中の景色まで見通せるらしい。
人魚の伝説が根深いが、その実誰も人魚を見たことが無いのだとか。

人魚の海まで行くと、最寄りの町はとある大きな町ではなく城下町になる。

砂浜には大きな沈没船が打ち上げられており、風化している。船の中には砂が溜まっているが、漁ってみれば何かしらのお宝は見つかりそうだ。


《城下町》
とある大きな町と比べてあまり雪が降らない。この国では比較的温暖な地域(雪自体は降るので一般的には寒い地域にあたる)。

城下町というだけあって栄えている。


《城》
王族が住む城。雪の城と比べ、随分と立派である。
噂では、城内の至る所に人魚の絵が飾られているらしい。なんでも、現国王が腕のいい画家に描かせているのだ、という話まである。

〈地下室〉
いわゆる倉庫のようなもの。王族が住むという城にある地下室に相応しく、高価なものが大半を占めている。
しかし、一つだけ追いやられるようにして置かれている瓶がある。中身はガラスの粉のような何か。


※雪の城や魔女の家、とある大きな町は北寄り(寒い方)、人魚の海や城下町は南寄りのイメージ(この国では比較的暖かい方)。




【トランプに記載された文言】

──Ice!?
( ──氷だって!? )

Hey, are you suspicious of me?
You've seen it, my watch melts.
This clock melts the day the sun is happy.
Because it's made of ice.
( おいおい、俺を疑ってるのか?
  俺の時計が溶けていくのを、お前も見てたじゃないか。
  空がひどく晴れてる日にゃあの時計は溶けちまう。
  だって、あの時計は氷で出来ているんだからな。 )


(どこかに物探しのヒントが隠されているかもしれない)


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