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病院の日常2
日時: 2021/02/28 18:52
名前: 陽夜 (ID: gG3G93SR)

1000を超えて消えたので。

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Re: 病院の日常2 ( No.60 )
日時: 2021/03/03 17:31
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

萃「なる…ほど」
こくり、と頷く。
そしてそっと左目を隠している髪を上げる。
左目は右目より少し暗くなっている。
オッドアイではない。
萃「…見えない、という訳ではないですが、こちらの目は殆ど視力がないんです」
そう言って悲しげに笑った。

Re: 病院の日常2 ( No.61 )
日時: 2021/03/03 17:34
名前: 陽夜 (ID: gG3G93SR)

「そうなんですね…先生には悪いかもしれませんがなんだか親近感が湧いてしまいます。」
ゆっくりと呼吸しながらそう言った。

Re: 病院の日常2 ( No.62 )
日時: 2021/03/03 17:42
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

萃「悪いなんてそんな…大丈夫ですよ。私も同じ虚遇の方がいて気持ちが楽になりましたから」
前髪を戻し、微笑んで言った。

Re: 病院の日常2 ( No.63 )
日時: 2021/03/03 17:44
名前: 陽夜 (ID: gG3G93SR)

「たまに…思うんです。もし、病気じゃなかったら。」
きっと、学院に行って。
皆と笑ったり泣いたり。
『当たり前の日常』を送れたんだろうな。
と呟く。

Re: 病院の日常2 ( No.64 )
日時: 2021/03/03 18:11
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

萃「私も、思いますよ」
目を閉じて頷く。
萃「……一度だけ。一瞬、一秒でいいから。そんな日が欲しい。親が居なかったので余計に……あぁ、今のは気にせずに」

Re: 病院の日常2 ( No.65 )
日時: 2021/03/03 18:12
名前: 陽夜 (ID: gG3G93SR)

「走ったり…飛んだりして…学校に遅刻する―なんて言って走って。」
ただ、そういう当たり前がしたいだけなのに。

Re: 病院の日常2 ( No.66 )
日時: 2021/03/03 18:15
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

萃「…あぁ、やりたいです」
苦笑する。
萃「急患の為にも走れないので……一度走って怒られましたし」

Re: 病院の日常2 ( No.67 )
日時: 2021/03/03 18:17
名前: 陽夜 (ID: gG3G93SR)

「少し、走れば発作が出てしまいますしね。」
と胸をさする。

Re: 病院の日常2 ( No.68 )
日時: 2021/03/03 18:45
名前: ジャスミンティー (ID: r306tAcU)

萃「そうなんですよね…」
苦笑した。
萃「一回……発作でぶっ倒れて大目玉食らいましたよ…」

Re: 病院の日常2 ( No.69 )
日時: 2021/03/03 20:30
名前: 陽夜 (ID: gG3G93SR)

「特に心臓発作と併発した時は辛いです…。」
と苦笑する。
------------------------------------------
病院の日常SPを作ろうと思います!!
病院の日常の世界の別の病室の話でシリアスでは無く本当に日常って話にしたいな。
と思っています。
ジャスミンティーさんにも参加していただけると嬉しいです。
此方も続けるので宜しくお願いします。


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