二次なりきり掲示板

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【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】
日時: 2018/03/08 04:43
名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: LI/icqd3)
参照: http://内容変更いたしました。

その昔、契約を結んだ二人の男女が居た。

それは、街では禁忌と呼ばれるもので勿論それが禁忌だと言うことは男もよく知っていた。だけど、男は禁忌を犯し女と契約を結んだ。

そう、それがいかに恐ろしいものかも知らずに。

そしてその数年後、禁忌を犯した者を処罰する為の部隊が作られた。その部隊は街でも有名で禁忌を犯した者を探しては処罰していった。

当然、それは彼等の耳にも届き遂には彼らは部隊に追い詰められた。

だが、追い詰められたにも関わらず契約を交わした彼女だけは笑顔だった。そして、部隊に彼に向かってこう囁く様に告げた。

『嗚呼、そうそう貴方達に言い忘れていたことがあったわ。仮に私をその今持っている銃で撃てば彼も死ぬわよ。ここまで言えば私の言いたいこと分かるでしょ?そう私達は一心同体なの。契約した時にそう決まっているの。ねえ、その真実を知った貴方達はどうする?』

そう彼女は呟き妖気に笑った。

_____これは禁忌を犯した者と、それを追うものの話_____

***
今晩は、この頃コロコロと名前を変えている紬です。どうしても契約ものを作りたかったので勢いで作ってしまいました。

内容はシンプルに。
何の捻りもないですが、契約を交わした者とそれを処罰しようとする部隊のお話。

勿論、戦闘も恋愛も有り。
そんな緩い感じですが興味を持たれた方は少し待っていただけると有難いです。


主人…【儀式魔術により(悪魔)などと、契約を結んだ人の事を指します。そして体の何処かに契約を交わした事を示す印が付いています。印は一般人にバレないようにと隠している人が殆どです。それなりの力がある故に術者を縛ることも命令する事も可能。】

術者…【儀式魔術によって呼び出され、自分の主人となる人と契約を結んだ者の事を示す。自ら自分の意思で契約するもののいればそうでないものもいる。自分から契約を解除することは出来ない。主人と同様に何処かに契約を交わした事を示す印が付いている。主人からの命令は無視することは出来ない。主人を見守ると言う役目もある。】

撲滅部隊…【禁忌を犯した者を処罰する為に作られた部隊。街では残酷と言うことで有名であるものの街の人には怖がられていない。力はそこそこでごく希に能力を持っている人もいるがそれは僅かである。普段の仕事と言えば禁忌を犯した者を探して処罰する事だがその仕事がない場合は街の安全を守る警護に徹している。一方で警察の役割を果たす】

契約【人間と(悪魔、吸血鬼など)が契約を交わすこと。交わした直後は主人と術者となり一心同体となる。つまり主人もしくは契約を交わした者が命を落とせば自分も命を落とすことになる。(逆も然り)契約を解除した場合でもそれは消えることなく主人を縛り上げる鎖となる。】

召喚魔術…【契約した者を呼ぶことが出来る魔術。召喚の際にはかなりの疲労が伴うため余り召喚魔術を使うものは少ない。】

儀式魔術…【悪魔などと契約をする時に行われる儀式。儀式を行う際に必要な専用の魔法陣を地面に描くためかなり酷だと言われている。力が弱いものは命の危険性もある。そのため儀式を行う者は16歳以上と制限されている。】


能力【誰しもが持つことを許される力。但し、能力を使うと1人1人何かしらの反動があり誰しも連続して能力を使う事が出来ない。】

後に加える可能性あり。

【主人と術者の組み合わせについてはこちらでは決めませんので、参加者同士声を掛け合って決めてくださって結構です。】

*主人【何人でも可】
*水戸 雫 【月無様】>>25
*緋乃 夏月【スレ主】>>302
*

*術者【何人でも可】
*Charlotte=Grace=Oliva【スレ主】>>11
*イザベラ 【月無様】>>72
*ミナ・トラウム 【霜月様】>>86
*ミランダ【まらん様】>>137
*Levi=Lucas=Owen【スレ主】>>168

*撲滅部隊
*団長…齋熾 悠人 【スレ主】>>1
*副団長…ナタリア 【まらん様】>>3
*団員…月宮 梓 【霜月様】>>19
【何人でも可】


【キャラシート】
*(  )は消してください。
【名前/読み方】(和名でも洋名でも構いません)
【性別】
【年齢】(術者であれば外見年齢をお書き下さい)
【性格】
【容姿】
【役職】(>>0からお選びください。術者を選んだ場合は人種もお書き下さい。)
【武器】(2つまで)
【能力】(チートにならない程度でお願いします)
【募集】(3つまで)
【乗っかり】
【備考】
【サンボ】


【注意事項】

・本体同士の恋愛、喧嘩は止めて下さい。
・成りすましや荒らしもやめ下さい。
・登録逃げ、チートキャラは御遠慮下さい。
・キャラ同士の恋愛は大歓迎です。してもらっても構いません。
・予約は可能ですが予約期間は1週間までとさせて頂きます。
※1週間過ぎた場合は取り消しとなります。
・何日も来ないと言うのも止めて下さい。
※1ヶ月以上来られない場合はこちらでキャラを解除させて頂きます。
・来れない時はスレ主に一声掛けて頂ければ幸いです。【一声掛けてもらった場合はキャラを解除致しません。】
・今回は文字数の制限は設けませんので、短くても長くても構いません。但し台詞だけは止めて下さい。
・本体同士の会話は【】でお願い致します。
・何かありましたら遠慮なくスレ主まで。

何か有り次第追加致します。

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Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.296 )
日時: 2018/01/22 01:54
名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: TiyGL1QZ)
参照: http://そうです!悪役みたいな子作りたいなと思いまして。

>>295

【齋熾 悠人/城下町近くの原っぱ】

「別に、可愛がってるとかじゃなくて。…もう嫌だ。君と話しててさっきから調子狂いっぱなしなんだけど」

相手の返答に何とも言えないような表情を浮かべれば、僅かに口を尖がらせた。こちらに視線を向けてきた彼女からそれと無く視線を外せばイザベラの肩に顔を埋めた。

「…、へえ、君も困惑したりするんだ。なんか色んな表情見れて嬉しいかも」

埋めていた顔をゆっくりと上げれば、驚きと嬉しさが混じったような声音で話す。暫くの間戸惑う彼女を眺めていたが、突如口角が上がったと思えば軽く笑みを溢した。

「んーん、寝ない。…折角会ったのに寝たら勿体ないでしょ?…嗚呼、あいつか。あいつも苦労してんのな」

首を軽く横に振れば、肩に置いていた顔をイザベラの方に向ける。顔を向けた先には白い頬を赤く染めあたふたと動揺するイザベラがいて、その理由が分かっていながらも「何で、顔赤いの?」と分からない振りをしながら相手に問い詰めた。肩越しにリヴィをそっと見れば他人事のようにそう呟いた。

***

【レヴィ/城下町近くの原っぱ】

「そりゃ勿論分かってますけど…、雫は揶揄いすぎです。それと、全然拗ねてませんから」

そっぽに向けていた顔を雫に向けるものの、相変わらず頬は膨らましたままである。だが、此方を困ったように見る雫と目が合えば、頬を膨らますのを止めた。言葉では思い切り否定したもののまだ若干拗ねているのか、近づこうとはせず一定の距離を保ったままである。

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.297 )
日時: 2018/01/22 07:32
名前: 月無 (ID: brdCxKVT)
参照: http://悪役ですか、確かにいいかもしれませんねッ

>>296

【水戸 雫/城下町近くの原っぱ】

「ふふっ、それは奇遇ね?私も貴方に調子を狂わされてるわ。」

楽しそうな声音でそう言葉を紡ぐものの、相手の視線がすぐ自分から離れれば、ほんの少しだけ残念そうに瞳を揺らした。けれどそれを悟られる前に綺麗な笑みを浮かべて。

「………、お、面白がらないでくださいな。別に困惑なんてしてないわ。」

少し拗ねたような、怒ったような、恥ずかしいような、そんな表情を浮かべれば今度はこちらから視線を外した。ほんのりと頬が赤いのは図星だからだろう。

「可愛い反応をしてくれる貴方が愛しくて堪らないのよ。……んふふ、そう?それならそれでいいわ。」

未だに頬の赤みは引かぬまま、けれども相手をからかう声音は楽しそうに弾む。一定の距離があることには何も言わないつもりなのだろう。手を後ろで組んで風に靡く髪をそのままに、今のこの時間が何よりも楽しいのだと、そう言いたげにゆるりと目を細めて。


___________

【イザベラ/城下町近くの原っぱ】

「そ、そう?………ん、そう、だね。」

相手の言葉がどれだけ嬉しかったのか、ぱっと顔を輝かせてからコクコクと何度も頷く。こうやって話したかったのだろう。返事をする声音は明るく、瞳は嬉しさを物語るようにキラキラと輝いていた。 けれども相手に問い詰められれば、「……知らない」と恥ずかしそうに目を伏せてから答え、今度はこちらが相手の肩に顔を埋めて。

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.298 )
日時: 2018/02/25 01:35
名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: TiyGL1QZ)
参照: http://リアルが落ち着いたので投下します。

【ですね。唯作ったとしても、ちゃんと動かせるかどうかなんですよね。あと、悪役キャラ作ったとしても最終的には悪役じゃなくなるっていう問題が…。何としても維持したいものですが難しいところです(笑)でも、出す出さないにしろ悪役キャラ考えてみようと思います。その方が、展開も個人的にはしやすいかなと思っておりますので。】

>>297

【齋熾 悠人/城下町近くの原っぱ】

「それ本当かよ、全然そんな風には見えないんだけど。てか、逆にこっちが振り回されているような気がするし」

じっーっと相手の表情を暫く伺うように見ていたが、途中疲れたのか見るのを辞めた。かと言って彼女に対する疑惑は消えていないようで、それに対抗するようにブツブツと文句を言い始めた。

「嘘。十分目に見えて困惑してるじゃん。顔、赤いけど如何したの…?」

目の前で自分の頬を軽くつんつんと突っつけば、彼女に頬が赤くなっているというジェスチャーを送る。顔が赤くなっている意味に気づいているのか、気づいていないのかは彼の表情からは読み取ることは出来ないが彼の性格からして唯単に面白がっているだけであろう。その光景を楽しそうに見れば口元からは笑みがこぼれた。

「…今までごめんな。寂しい思いさせて。」

ぱっと目を輝かせながら明るく返事をするイザベラを見て、今までの罪悪感が込み上げてきたのか、きゅっと密かに唇を噛み締める。自分の肩に顔を埋める彼女の頭をポンポンと軽く撫でればイザベラにしか聞こえない小さな声でそう呟いた。


***
【レヴィ/城下町近くの原っぱ】

「それ、本当ですか…雫ってば僕を喜ばせることばかり言いますよね。所で…雫は、あの人の事どう思っているんですか?」

いい加減、自分が拗ねているのが馬鹿らしくなったのか、何時ものように振舞えば雫の傍に腰を下ろす。暫くの間は何も言わず唯その場に座っているだけだったが、意を決したのか彼女に視線を向ければそう呟いた。時折彼に見せる彼女の表情が自分に見せるものとは違う気がして聞いた次第だった。

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.299 )
日時: 2018/02/25 13:52
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

【最終的にいい感じになる、っていうの私もよくあります(苦笑)愛着が湧くとどうしても悪に徹することが出来なくなっちゃうんですよね。 了解致しました、私もちょろちょろっとキャラ考えておきますね。】

>>298

【水戸 雫/城下町近くの原っぱ】

「ふふっ、観察力を鍛えた方がいいんじゃないかしら。振り回している気は無いのだけれど。もしかしたらそうなのかもね?」

クスクスと楽しげな笑い声を漏らしてそう返答をするも、相手が自分の目の前に来て頬が赤いことを指摘したため言葉を詰まらせた。彼女にしては珍しい動揺っぷりではあるが、それに気づくのは従者やイザベラぐらいであろう。

「す、少し暑いだけよ。それ以外の何でもないわ。」

絞り出した言い訳を述べればぷいっと顔を背ける。その際耳まで赤く染まっていたのがわかるが、当の本人は流石にそこまでだとは思っていないだろう。少しの不満を隠すように咳払いをすれば、隣からの視線と言葉に意識を向けて、答えを考えるように目を伏せた。

「さぁ、どう思っているのかしらね?」

出した答えは答えにはなっていない。けれど彼女はそんなこと気にせずに、ただ曖昧な笑みを浮かべてから視線をあげた。好きとか、嫌いとか、面白いとか、普段の彼女なら何かしらの答えは提示するはずである。けれどそれをしないということは、それだけ大きく決めかねているのかもしれない。

【イザベラ/城下町近くの原っぱ】

「……だい、じょうぶ。寂しかったけど、今があるから。」

その言葉は本心なのだろう。責める色合いはなく、ただただ嬉しさの篭った声でそう答えれば小さな笑い声を漏らした。頭を撫でられる感覚は心地よい。少し眠たくなりながらも、けれど意識はきちんと保って顔を上げる。近くにある主の顔は相も変わらず整っているため、「かっこいい」なんて心の中で思いつつ、視線は向けたまま少し言いにくそうに口をもごもごさせて。

「雫のこと、どう思ってる?」

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.300 )
日時: 2018/03/01 23:37
名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: LI/icqd3)

【それ分かります。いくら悪役だろうと、自分なりに一生懸命作ったキャラには変わりないので愛着は湧きますよね。了解です!キャラを考えてくださるだけでも嬉しいです。でも、余り無理はしないで下さいね。】

>>299

【齋熾 悠人/城下町近くの原っぱ】

「んん?これでもまわりはよく見てる方なんだけどね。観察力ない訳じゃ無いんだよ。ただ、単に君が分かりにくいだけであって、他の人だったら分かるし。だから、観察力これ以上鍛えなくてもいいと思うんだけど。振り回してるの無自覚かよ。」

クスクスと笑いを溢す相手とは対照的に、ムスッとした表情を浮かべる。彼女の言葉に多少なりともカチンとくる部分があったのか強めに言い返すものの、本気で怒ってる訳ではなく唯ムキになっているだけであった。

「ふーん、暑いだけでねえ。耳まで赤くなってますけど?」

先程のお返しだと言わんばかりに相手をからかえば、楽しそうにその状況を眺めていた。端から見れば、余りにもその行動は子どもっぽく見えるが本人はその行動に対しては恥じることなく、寧ろ満足している様だった。

「そっか、ならいいんだけど。」

相手の声色、言葉、表情からは自分を責めるような色合いは無く、ほっとはしたものの、顔は相変わらず曇ったままであった。

「う、っえ。…どうって、急にどう思ってるって聞かれてもなあ。…ん、良い奴だとは思うよ。話してて、面白いし。急にこんなこと聞いてくるなんて珍しいじゃん。何かあったの?」

いきなりの質問に思わず素っ頓狂な声を出す。その声色には、動揺と困惑が入り交じっており、目線は困ったかのように左右に泳ぐ。動揺を隠すように急いで口許を手で覆い隠せば、相手の視線から逃れる様に目を伏せた。自分自身を落ち着かせるために、下げていた目線を再び上げれば、先までの動揺した姿はそこにはなく、平然を装いいつも通りの調子で言葉を紡いだ。

***
【レヴィ/城下町近くの原っぱ】

「もう、それ全く答えになってませんよ。そう切り返しされたら、ますます気になるじゃないですか」

返ってきた答えは曖昧で、思わず眉間に皺を寄せてしまう。相変わらず横に座る彼女は、曖昧な笑みを浮かべるだけでどう思っているのかは分からずじまいである。笑顔で「気になる」とは、言ったもののやはり内心は穏やかではないようで、もんもんとするばかりであった。

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.301 )
日時: 2018/03/02 12:30
名前: 月無 (ID: y98v9vkI)

【ですよね、こればかりは致し方ないです(笑)お気遣いありがとうございます〜っ!】

>>300

【水戸 雫/城下町近くの原っぱ】

「あら、あら、私はわかりやすい方だと思うわよ。今なんて恋する乙女のように貴方と話すだけで胸がときめいているもの。でも本人がそういうならそうなのかもしれないわね。……うふふ、私って無自覚でなにかすることが多いらしいの。ごめんなさいね?」

少し強めに言い返されても動じ無いところは彼女らしい。ほんとか嘘か分かりにくい事を述べつつも、口元を片手で隠してから笑みを隠す。今の表情からしてほんとに思えるのは仕方が無いだろう。

「な、なってないわよ、見間違いじゃないかしら。」

相手に指摘されれば両手で耳を隠してから少し頬を膨らませる。そういう表情は先程とは違い子供らしくも見えるが、やはり彼女のまとう雰囲気からか幼い子供という印象はない。そんなチグハグさも彼女らしいといえばそうなのかもしれないが。

「……ふふっ、そうね。もう少し言うとしたら、「異性として認識してる」ってことかしら。」

相手の反応にそう言葉を返せば、ゆるりと目を細めてから穏やかに笑う。彼女が誰かを異性と認識することは珍しい。異性の前に知人、友人、敵といった組み分けをすることの方が多いからだ。だからこそそれは特別な、いわば彼女なりの「興味の証」でもある。


【イザベラ/城下町近くの原っぱ】

「………雫は、危険。いい意味でも、悪い意味でも。」

相手の反応に何処と無く言いにくそうな声音でそう言えば、微かな笑みを浮かべてから首を横に倒した。彼女としては誰とも仲良くせずに自分だけを見てほしいのだろう。浅はかな独占欲や嫉妬心は、神聖と歌われる天使にしては酷く滑稽なものである。もちろん本人はそれをひた隠しにしてバレないように最前の注意を払ってはいるのだが。

「だから、気をつけて。……雫はいい子だけど、一歩間違えば毒だから。」

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.302 )
日時: 2018/03/08 04:44
名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: LI/icqd3)

【一先ず、悪役になるであろうキャラを投下しておきます。返信は後程しますね。それと、個人的にはキャラ(雫ちゃんとかイザベラちゃんとか、その他諸々)との何かしらの関係性があった方が面白いと思うのですがどうでしょうか?】

【キャラシート】

【名前/読み方】緋乃 夏月 / ひの かづき
【性別】女
【年齢】23歳
【性格】おっとりマイペースで滅多に怒りを見せることがない。常にだれにでも笑顔を振りまいている。争い事を好まず平和主義者。だが、これはあくまで作った性格であり本来の性格はもっと冷めた性格である。何処か人を見下し馬鹿にしたように笑ったり、人を騙しおちょくったり人をイライラさせて楽しんだりする。人であろうと物であろうと、使えるものは使うというのが彼女のポリシーであり、自分の駒として使えなくなったら切り捨てるのが殆どである。見た目によらず残虐的な部分も存在する。基本人を信じないタイプであるものの懐いた人には素の性格を普通に出したりする。そして、自分に損害がない限りどんな頼み事引き受けてしまうため危ない子でもある。
【容姿】サラサラストレートの黒い髪に少々吊り目がちの瞳。瞳の色は血に染まったような濃い赤色である。長い髪をポニーテールで結い上げている。淡い青色のデニムフレアワンピースにニーハイブーツ。薄手のロングカーデを身に纏っている。身長は160cm。出掛けるときはブーケを持ち歩きいざというときは其を羽織り変装したりする。腰には剣が吊られている。短剣は、ガーデのポケットに隠すように仕舞い込んである。
【役職】主人
【武器】短剣、剣
【能力】自分以外の人の時を止めることが出来る能力。但し能力の効果は10分程度。10分経てばな何もしなくても能力は解ける
【募集】——
【乗っかり】——
【備考】主としての力はそこそこあるが、その力を見せびらかしたり使ったりは余りしない。どちらかと言えば誰にも見せずに隠している。余り戦闘を好まない傾向にある為、自分は戦闘を行わず術者に任せっきりな面もある。剣術に関しては幼い頃から身につけていたのもあって扱いは上手い方だが、スピードはいまいち。その為、人の隙をついて攻撃を行うスタイルを取る。契約印は左腕についている。一人称「私」二人称「君、又は呼び捨て」愛称「なつ」
【サンボ】「ちょいと、そこの君達。この辺で私の可愛い術者を見なかったかな?今、探しているんだけど、中々見つからなくてねえ。暇なら、探すの手伝ってくれないかな?御礼は、はずむからさ。ね?」「契約なんて、この街じゃ珍しくない事さ。現に私だって、契約してるしね。え?君も契約してるの?へえ、ならこの機会に仲良くしてくれると嬉しいなあ。私の事は、『なつ』とでも気軽に呼んでも気軽に呼んでくれて構わないからさ」

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.303 )
日時: 2018/03/12 23:41
名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: LI/icqd3)

>>301

【齋熾 悠人/城下町近くの原っぱ】

「いーや、分かりにくい。まあ、でも新しい表情が見れたときは嬉しいから分かりにくかろうが、分かりやすかろうがどっちでもいっか。と言うか君、よく恥ずかしい台詞をさらさら言えるね。」

相手の言葉を否定するように言い返すものの、表情は楽しそうに緩んでいた。クスクスと笑いながらも、「俺は言えないな」なんて笑顔で返す。相手の言葉に最初こそ疑いの目を向けていたが、表情を見て、嘘じゃないと分かれば何も言うことなく口を閉じた。

「ふふ、御免よ。からかうのが楽しくてね。ついついやっちゃうんだよね」

少し頬を膨らます彼女に、軽く手を合わせて謝るポーズをする。ポーズはとったものの、謝ってる様には見えず寧ろまだからかっているように見えさえもする。先程から、コロコロと表情が変わる彼女を微笑ましそうに眺めれば、可愛いな、なんて思ったりした。

「うん、分かったよ。イザベラが、そう言うんだから間違い無さそうだし」

イザベラの言葉に、仄かに驚いたのか真顔になったものの、相手の言葉に言い返す事なく首を縦に動かした。イザベラが言う危険とは、どのくらい危険かは想像出来るものではないが、視線を彼女に向けながら「気を付けよう」と心のなかで思った。

「ん、気を付けるよ。幾ら話しやすくて面白くて良い奴だとは言え、敵には変わりないから。そこはわきまえてるつもりだよ。」

***
【レヴィ/城下町近くの原っぱ】

「…っ、へ?…そうですか。雫がそんなこと言うなんて珍しいですねえ。余程、興味を持ってると言うことですかね。」

何と無くは予想していた答えだったものの、実際に相手から言われ思わず言葉が詰まってしまう。先程の笑顔は消え、逆に顔を強張らせ、目は驚いたように見開かれた。一瞬、そのまま固まっていたものの直ぐに元通りに戻せば、いつも通りに相手をからかう様に言葉を紡いだ。

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.304 )
日時: 2018/03/15 19:04
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

【新キャラとても素敵です〜!! そうですね、確かに何かしらの関係性があった方が楽しいかもしれません。主様的には如何様なものをお考えですか?】


【水戸 雫/城下町近くの原っぱ】

「では、頑張って分かるようにしてちょうだい。あらあら恥ずかしいかしら。私は思ったことを、そのまま口に出しているだけよ?」

相手の言葉にクスクスと笑い声を漏らせば、恥ずかしいと評されて少し首を横に傾ける。本当に恥ずかしいという認識はないのだろう。ぱちぱちと二度ほど瞬きをすれば、自分の口元を軽く抑えてから、「でも貴方がいうなら恥ずかしいのね」と呟いて。

「全くもう、あまりからかわないでちょうだい。それに申し訳ないなんて思ってないでしょう。」

相手の態度に頬を膨らますのはやめるものの、やはり腑に落ちないようななんとも言えない顔をする。謝罪は謝罪と受け取れなかったのか、そう言いつつもぷいっと顔を横に向けた。

「ふふっ、そうね、自分でも珍しいとは思ってるわ。でも思ったものは仕方が無いものね」

相手の反応に気づいているのかいないのか、いつも通りの笑を浮かべればそう言葉を紡いでから、まるで子供をあやす様に相手の頭を軽く撫でて。

【イザベラ/城下町近くの原っぱ】

「………なら、いいの。」

安心したようにそう言葉を紡げば、名残惜しそうに相手から離れて立ち上がる。元より契約は切っているのだから近づく必要性はない。守護天使は守護天使らしく見守ろうと、そう心の中で改めて決心しつつも、ふるりと睫毛を震わせてから視線をレヴィの方へ向けて。

「……悪魔は、敵だけど。あれはちょっと、同じ匂いがする。」

Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.305 )
日時: 2018/03/15 23:29
名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: LI/icqd3)

>>304

【そう言って下さると嬉しいです!悪役になれるようにがんばりますね!個人的には、イザベラちゃんと契約している設定が展開として面白いかなと思ったのですが、夏月(悪役)と契約させるのは可哀想かなって思ったりもします。雫ちゃんと仲良いっていう設定もいいかなって思ったんですが、其だと悪役になりきれないような気がして、どうしようか迷い中です。逆に、月無様はどんな関係性があるといいとかって有りますか?】

【齋熾 悠人/城下町近くの原っぱ】

「んー、中々難しい事言うね。なるべく頑張ってみるよ。其が、恥ずかしいんだよ。直球だから余計に。」

クスクスと笑う彼女に対して、眉間に皺を寄せて難しい顔をする。そして、恥ずかしさが分からないとでも言うかのように、首を傾げる彼女にガクッとすれば「分からないのかよ」とボソッと呟いた。

「え、其は嫌だよ。何たって、楽しみがなくなっちゃうからね。いやー、ちゃんと思ってるよ。心の底からね。ほらほら、拗ねないの。」

相手からの返答に即答すれば、手でバツ印を作って見せた。途中までは、はしゃいでいたものの相手の何とも言えないような顔を見れば、今度こそ「御免ね」と意味を込めて謝る。そっぽを向く彼女に向かってそう言えば、視線を彼女の方に向けた。

「ん。そんなに心配しなくても大丈夫だからね。」

安心したような顔を見れば、そう呟く。自分の元から離れていくイザベラを思わず引き留めようと手を伸ばすが、そっと引っ込めた。イザベラの声に合わせてそちらに顔を向けるが、彼女の言う意図が読み取れず顔を少し傾けた。

「…イザベラにとったらそうかもね。同じ匂いってどう言うこと?」


【レヴィ/城下町近くの原っぱ】

「まあ、そうですよね。思うなって方が難しいですよね。…ほら、そうやって雫は子ども扱いする。…本当むかつくなあ」

突然頭を撫でられたことに対しては、手を払いはしなかったものの、明らかに誰が見ても顔は膨れっ面であった。おまけに呟いた声も、テンションが下がるのに同調するかの様に小さくなっていく。其は、不機嫌さを表しているものなのかはたまた、気まぐれで有るのかは分からないが、気分が沈んでるのは確かであった。暫くの間何も考えずじっとしていたが、視線に気づけば、途端に笑顔になりイザベラに向かって軽く手を振った。


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